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2011年12月21日 (水)

京都師走スケッチ=終い弘法(その1)

弘法大師ゆかりの東寺(京都市南区)の「終(しま)い弘法」に行ってきました。大師の月命日に開かれる縁日で最後の12月がこう呼ばれます。境内はいつもより20%多い約1200もの露店が並び、松飾やしめ縄、葉牡丹やおせち料理の材料など正月用品を求めたりお目当ての買い物を楽しむ人々でたいへんな混雑でした。左奥が新幹線からも見える国宝の五重塔です。

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「終い弘法」は何十年ぶりでしょうか。東寺へ拝観に行くことはあっても「京の風物詩」はこの日1日だけですからなかなか機会がなくて。でも天気もいいしブログで紹介しようと張り切って出かけました。なじみの店はなくても記者時代にここは担当エリアでしたから毎年取材に行きました。当時と変わらなかった<懐かしい部類>は京漬物や箸、お茶、乾物、豆類、生花・果樹、古着、骨董、唐辛子、食べ物はおでん、たこ焼き、うどん、ラーメン、たい焼き、今川焼きなど。イラン人の絨毯屋さん、B級グルメで有名になった「蒜山やきそば」などは新顔の部類でしょうか。

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あるわあるわ、同じような商品の店がたくさんあってすごい熱気です。外人の観光客も多かったですし。店主同士は仲がいいみたいでそこここで雑談していたり、お客も「久しぶりやねえ!元気やった?うちも何とか生きてますわ」などと同じことを言いながら買い回っていました。 (記入者・野次馬)

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