恒例の餅つきとカワセミ撮影ゼロの日
12月30日は、恒例のお餅つき大会でした。お隣りの大工の棟梁(注1)の家で、近所の人たちと正月用のお餅をつくのです。
一晩寝かしておいたもち米も各人が持ち寄り、それを蒸篭(セイロ)で蒸します。それを木製の臼と杵をつくのです。
各人は、鏡もち、のし餅、丸餅などにしますが、それぞれの出身地のお餅の形にする人が多いようです。
亀さんちのお餅は、餡子入りの丸餅とのし餅にしました。
因みに、餡子入り丸餅は亀さんの出身地のお餅です。(ただし、亀さんちの故郷では、雑煮(注2)には丸餅を入れ、餡子入りの丸餅は焼いて食べます。)
餅つきが終わって、2時頃、亀さんは、カワセミ撮影のため、近所の公園に行きました。
しかし、この日は、強風のためか、カワセミは一度だけ公園を通過したものの、シャッター・チャンスがゼロでした。
その代わりに、以下、28~30日に撮ったカワセミ以外の野鳥でアップしていないものを掲載します。
上は、氷上のハクセキレイです。氷の割れ目に落ちないか心配でした。(28日)
上は、シジュウカラ、メジロ、モズ、カワウです。シジュウカラの表情が可愛いですね。また、カワウが木に止まるのは珍しく、また、夕陽に照らされてきれいでした。(29日)
30日は、久しぶりのカワセミ撮影ゼロのうえに、他の野鳥も少なく、カワラヒワを撮っただけです。ただ、枝被りもなく、きれいに撮れました。
ところで、31日はどうするかな…。(記入者:亀さん)
(注1)亀さんちを建てた棟梁さんです。
(注2)日本列島雑煮文化圏図:http://www.konishi.co.jp/html/fujiyama/zouni/zouni/zouni_map.html
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コメント
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こんにちは。
最初の写真「様」になっていますネ。
都会で杵と臼なんて・・・。こちらでも珍しい絵です。
我家は文明の力「電動餅つき機」です、娘に毎年送ります。
ちょっと気になります「亀さんの奥様は江戸っ子では?」どちらからが、慣らされたんですネ。
よいお正月を・・・。
投稿: マルチュウ | 2011年12月31日 (土) 12:39
餅つき良いね。昨日はGORO爺も手伝いでした。
ろう重複施設で、家庭の事情で正月なのに帰宅できない入所者のための餅つきです。昨年は20キロ、今年は30キロ搗きました。
担当職員も慣れていないのでひたすらリード。会話は手話。とても楽しく過ごしました。
1年間楽しいブログをアリガトウございました。平凡ですが良い一年で有りますように。
投稿: GORO爺 | 2011年12月31日 (土) 13:04
>マルチュウさんへ
写真のついている人は近所のご主人です。若いので、勢いが違い、振り下ろすとバシーンという音です。ます。亀さんだとペチャという音です。
なお、亀さんの奥さんは東京生れの東京育ちですが、江戸っ子ではありません。でも、結婚当初は、「ひ」と「し」の区別がはっきりしない、東京っ子でしたよ。
投稿: 亀さん | 2011年12月31日 (土) 17:34
> GORO爺さんへ
ブログのご愛読、ありがとうございました。来年もよろしく!
ところで、いつもボランティア活動にご尽力されている姿に感心しています。お餅つき、ご苦労様でした。入所者の方々も大喜びだったのでは…。
本当にご苦労様でした。
投稿: 亀さん | 2011年12月31日 (土) 17:38