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2011年12月21日 (水)

京都師走スケッチ=終い弘法(その2)

昔懐かしい部類の商売は「泉州・堺、手打刃物」と紺地に白を染め抜いた幕を掲げる包丁売りのおじさん。「家業」なら私がむかし見かけていたおじさんの息子さんの世代でしょうか。包丁で薄板を切って見せるあれです。刃に新聞紙を当ててさっと切って見せたり、キュウリやキャベツを切ったり、うまいものです。(年中やってるのだから当たり前ですか)

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「よう切れるで~。ほら板がこの通り。スパスパ切れてまったく刃こぼれなし!料理で板は切らんから切れすぎや」「これ、2,680円のが1,200円、高いほうの6,800円のはこの小さいのを付けて2本でたった3,200円。半額以上のサービスや!きょうは特別、まけ過ぎでこれじゃあ材料のはがね代にもならん」「お母さんカネないってか。わしも全然ないわ、銀行へ行っても下ろさんからな、入れるばっかしやから」「ここへ来るのは年に2回、切れんかったら来年の8月21日に来るさかい持ってきてや」「あんたどっから来た?和歌山かいな、わし友達が駅のすぐ前におるで(と携帯を出して)な、07・・」「ようやく買う気になった。えっ、いま板切ったのを呉れってか、同じやでどれも。ま、それで納得するならそれもよし。おっと、刃こぼれ・・・大丈夫や!」としゃべり通し。掛け合いも絶妙で笑わせます。なじみ客も多そうで結構繁盛していました。

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左は滋賀県高島市特産の帆布を加工したトートバッグ、おしゃれな銀座あたりでも大丈夫です。右は昔ながらの焼印がずらり。これだけ揃っているのは街の金物屋さんでもちょっとないでしょうね。 (記入者:野次馬)

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コメント

なかなか楽しそうな京の師走ですね。
色々な掛け合いをしながら遊び心で散策するのも京の風物詩なんでしょうね。

亀さんへ これまで「亀」だと勘違いしていた<衝撃の事実>を(その3)で!

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