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2011年11月30日 (水)

日比谷公園のカワセミ

     ―カメラマンも大集合!―

今年2月末、日比谷公園でカワセミに遭遇したことをこのブログで書きました(注)

カワセミは、その後少しの間、毎日のように心字池に来て、魚などを捕っており、それを撮るカメラマンも沢山おられました。

ところが、夏の間、魚が捕れなくなると、カワセミはやって来なくなり、次第にカメラマンの姿も見られなくなりました。(夏にカワセミが来る頻度が落ちる傾向は、亀さんちの近くの公園でも見られる現象です。)

最近、カワセミが心字池にやって来るようになり、カメラマンも沢山集まっておられると言うので、昨日の昼休みに行って見ました。そして、コンパクトデジカメで撮ってみました。111129011p1090226

すると、心字池の対岸の石垣の下の岩の上にカワセミがおり、石垣の上からはカメラマンの方々がそれを撮っていました。

上の写真をクリックすると、中央にカワセミがいるでしょう!111129022p1090224

小さすぎて分からないですか?もう少し拡大してみましょう。

写真の中央にいるんですが、写真をクリックしても分かりませんか?石垣の上のカメラマンは分かりますか?111129033p1090225

では、さらに拡大してみましょう!これだとクリックしなくてもわかりますね。

でも、これだけ遠いとコンデジでは限界です。

“もっと近くに飛んできてくれないかな…”と思っていたら、亀さんの気持が通じたのか、カワセミは、池の対岸からこちら側にある東屋の近くに飛んできてくれ、亀さんの7、8メートル先に止まりました。この距離だと、コンデジでも十分写せます。)111129044p1090230

最初は、アシの茎に止まっているのかと思いましたが、池に浮かぶコウモリ傘の柄に止まっているのです。

多分、台風のときの飛ばされた傘の柄がいい止まり木になったんですね。

こんな風に、カワセミが“清流に棲む鳥”というのは、誤解です。

日比谷公園に来たときには、心字池を覘いてみると、カワセミに会えるかもしれませんよ!(記入者:亀さん)

(注)「日比谷公園でカワセミに遭遇!」(2011.2.26付け本ブログ):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-2960.html

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コメント

こんばんは。
日比谷公園にカワセミですか?!知りませんでした。カワセミは意外と汚れたドブのようなところでも見かけますね。

> シゲさんへ
そうなんです。
魚がいて、近くに巣を作れ、ヘビが来ない崖があれば、いるんですよ。
日比谷公園のカワセミは、江戸城の石垣に巣を作っているんだと思います。
六義園、小石川後楽園、新宿御苑にもいますよ。

こうもり傘にカワセミとは。
明日からiwatoさん宅です。10日くらい留守します。

> GORO爺さんへ
こうもり傘にコウモリではなく、カワセミなんですよ。
いい止まり木になっているようです。
ところで、故郷に帰って、ミカン狩りなどの農作業ですか?怪我をしないように…。

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