神田蕎麦地図めぐり12
神田蕎麦地図めぐりの第12回は、猿楽町の「松翁」です(注)。
この店は、自家製粉・手打ち・手切りの10割そばや注文してから作る天ぷらが有名です。
亀さんは、昼食としては超高価だったのですが、名物の天ざる(2250)にすることにしました。
まず、最初は、本当のざるに入れた10割そばとネギ・大根おろし・ゴマ・ワサビの薬味と天ぷらを置く皿だけが出てきます。
つゆは濃口と塩分控えめの薄口を選択できましたが、亀さんは濃口にしました。
最初に出てきた天ぷらは、才巻き海老(小さな車海老)の頭が出てきます。
亀さんは、そのあたりで、そばを食べ始めました。麺はコシが強く、スッキリした味です。また、つゆも昔ながらのいい味です。
次に、才巻き海老、ナス・青唐辛子、最後に江戸前の穴子1尾が出てきました。
最後に、そば湯が立派な銅瓶(鉄瓶かも)に入れられて出てきます。通常の店が朱色の湯桶や陶器の急須で出てくるのに比べて、こだわりを感じました。
値段だけのことはある、真に美味な天ざるで、満足な昼食でしたが、贅沢でしたかね…。(記入者:亀さん)
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コメント
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と~っても美味しそうですが、贅沢な昼ごはんですね。
美味しいおそばが(天ぷらも)食べたくなりました。
投稿: ubazakura | 2011年11月12日 (土) 19:27
> ubazakuraさんへ
そうです。ずいぶん贅沢な昼飯でした。普通の昼飯の3回分です。
でも、神田蕎麦地図めぐりのためには、この店も不可欠ですから…。
投稿: 亀さん | 2011年11月12日 (土) 22:18