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2011年11月29日 (火)

甘党の亀さんへの誘惑

    ―寛永堂神田小川町店―11112801p1090216

亀さんは、日本酒の名産地の広島生まれです。広島には、賀茂鶴、西條鶴、酔心、千福、雨後の月、亀齢などの銘酒が目白押しです(注1)。亀さんの育った地区でも水龍(注2)という美味しいお地酒が作られています。

また、爬虫類の亀はお酒を飲むと言われ、“自分の病気を亀に託して放すと病が全快するという言い伝えがありましたし、亀の甲羅に子供の名前や南無阿弥陀仏などと書き、お酒を飲ませた後に放して、無病息災を祈る風習”(注3)もあります。

しかし、亀さんは、下戸で、全くと言っていいほどお酒が飲めません。小さい頃は、奈良漬や甘酒(粕酒)で酔ったくらいです。

そのせいか、亀さんは、大の甘党です。甘いお菓子や果物を食べない日はありません。若干太り気味の亀さんにとって、甘いものは避けないといけないのかも…とは思いますが…。

ところで、10月末、神田小川町の「寛永堂」という老舗のお菓子屋さんがオープンしました。甘党の亀さんにとって、目の毒です。1度ここで甘い物を買うと、クセになりそうですから…。11112802p1090219 111128032p1090218

ここ1ヶ月、この店で甘い物を買うかどうか、迷っていたのですが、昨日、ついに誘惑に勝てず、この店に入って、この店の一番のウリの黒豆茶羊羹を買ってしまいました。

家に帰って、さっそく食べてみると、京都のお菓子らしく、あっさりした味の羊羹で、病みつきになりそうです。(記入者:亀さん)

追記:亀さんは、この店が東京の老舗のお菓子屋さんかと思っていたんですが、実は、寛永七年(1630年)創業の京都三条の菓子司でした。

(注1)広島の日本酒:http://www.sakeno.com/all_meigara_todou/32

(注2)広島の地酒「水龍」:http://suiryu.info/

(注3)放生と放し亀:http://www.ne.jp/asahi/goto/home/hojo.html

(注4)寛永堂:http://www.kaneido.com/、寛永堂神田小川町店:http://www.townnote.jp/biz_10289623

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コメント

広島の酒は美味しい。こちらでも時々見かけるので手に入れる。でも週休3日くらいで、しかもお腹いっぱいでなくコップ1杯。酒飲みの内には入らない。
退職後は飲みに行く習慣もない。そのくせ我が家にはビール、ウイスキィー、ワイン、焼酎、日本酒、自分で漬けた梅酒と揃っている。

こんにちは。
甘党の亀さん「お体には注意」を・・・。
私は、お酒を控えて(晩酌なし)お医者さんに笑われた事が有ります。
「先生、酒止めたよ!」「タバコは?」「タバコはダメです、継続が力です!」「あなたねーそれ逆だよ、タバコは止めて、少々のお酒が健康に・・・」いつも、友人の医者と漫才です。
高齢者は体に気をつけるべきですネ。でも、美味しそう~。(甘辛両様のマルチュウです)

そういえば亀さんは下戸でしたね。
日本酒・・・自分は昔(10年ほど前)は日本酒飲んでましたが今は一口も飲みません(飲めなくなった)。
羊羹は大好きですよ~。

> GORO爺さんへ
酒が飲めるっていいですね。
亀さんちには、料理用のお酒以外ありません。
お客さんが来ると、ビール、ウィスキー、日本酒を買いにいきます。
そして、飲み残したウィスキーは若い人が持って帰る習慣になっています。

>マルチュウさんへ
亀さんも酒は飲めませんが、タバコは吸います。
大学に入って上京するときに、「酒はいいが、タバコは吸うな!」と父から助言されたんですが、その反対を行っています。
その代わり、酒の失敗はありません。(素面のときの失敗は沢山ありますが…。)

> IWATOさんへ
昔は、メタボなんて言わなかったのに、最近は、甘さ控えめの大判焼や饅頭が売っています。中途半端ですね。
亀さんは、甘さを控えめにしていない、大判焼や饅頭の方が潔いと思いますが…。

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