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2011年11月28日 (月)

ウグイスがやって来た!

   ―カワセミ待ちの間に撮影成功!―11112602dsc_0009

カワセミを撮りに公園に行ったときには、多くの場合、カワセミ待ちの時間がたっぷりあります。(例えば、26日、公園に4時間半いて、カワセミが来ていたのは約60分間ですから、3時間以上は待ち時間です。)

職場の同僚などから、「カワセミを待っているときは、何をしているの?」とよく聞かれます。

ほとんどの時間は、先達に技術的助言や指導をいただいたり、カワセミなどの野鳥の情報を聞いて過ごしています。また、他の野鳥や昆虫がいるときやきれいな花が咲いているときにはそれらを撮っていることもあります。

26日は、園内には、ヒヨドリ、シジュウカラくらいしか居らず、亀さんは時間を持て余していました。11112601dsc_0004

午後になって、きれいなアキアカネがアシの茎に止まっていたので、撮りました。こんなに寒いのに頑張っているんですね。

また、アシの茂みで茶色の野鳥が“チッ、チ、チッ、チ”と鳴いています。最初は、ジョウビタキのメスだと思ったのですが、どうもウグイスのようです。

でも、アシの茂みからなかなか出てこず、あちらこちらに移って、なかなか撮れません。

そして、やっと撮れたのが冒頭の写真です。枝被りしていますが、お許し下さい! ところで、ウグイスはウグイス色ではなく、茶色ですよ!(ウグイス色の鳥は、メジロです。また、ウグイスは、この時季、まだホーホケキョと鳴くことは出来ません!)111126031dsc_0016111126042dsc_0018_2 111126053dsc_0019

そのうち、メタセコイヤに止まっていたヒヨドリが集団でホバリングを始めました。夕方が近づいて、虫が飛ぶようになり、その虫をホバリングしながら食べているようです。(ヒヨドリは可愛くないので、撮らないことにしているんですが、つい撮ってしまいました。)11112606dsc_0025

亀さんが帰る間際には、カワラヒワもやって来ました。

このように、カワセミ以外の野鳥も飛んでくるようになれば、カワセミ待ちのときに、 それらの野鳥も撮っていきたいと思いますので、ご期待下さい。(記入者:亀さん)

追記:春になると、見沼田んぼは“ホーホケキョ!” と鳴くウグイスの声で、一杯になりますが、なかなかウグイスの鳴く姿を撮ることはできません。

亀さんは、過去に一度だけそれに成功したことがあります。それをご覧下さい。(→ココをクリック!)

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コメント

声は聞こえど姿は見えず・・・・・・・鶯はなかなか見ることは出来ません。「梅に鶯」もご指摘のようにメジロが多い。チャンと写真で証明下さるのは嬉しい。
この時期はよたよたとんでいるトンボや、卵産み終えたカマキリの絶命寸前の姿など、季節の変化と命の繋がりを感じます。

ウグイスの写真バッチリです(尊敬
カワセミ待ちの間も色々楽しんでいられますね。

こんにちは。
鶯は、珍しいです。沢山の小鳥達、楽しませて頂きアリガトウ御座います。
野鳥の会の人達は、居ませんでしたか・・・?
我が家の近くの山々では、元気な野鳥達の声が響いています。(早朝は正直やかましい位・・・贅沢?)

カワセミの間にウグイスですか。
メジロは良く見るのですがウグイスは見た事が有りません。
選挙の時のウグイスは見るんですがね。

マルチュウさんの処は羨ましいです。
私の近くで鳴くのはアホ――、アホ――と烏ばかりなのに。

>GORO爺さんへ
ウグイスは、草の茂みで鳴くので、見かけることは難しいのです。ましてやホーホケキョと鳴く姿はまず見られません。
かめさんは、数年前に1回だけその撮影に成功しました。追記しましたので、ご覧下さい。

> micoさんへ
二人の仲間と一生懸命に草の間にいるウグイスを撮ろうとしましたが、亀さんの写真が一番きれいに撮れていました。
カワセミが来ないアンラッキーをラッキーに変えることができましたよ。

>マルチュウさんへ
亀さんが住んでいるあたりは、ウォーキングの人や野鳥観察の人でいつも一杯です。
カワセミ以外の野鳥を撮るときは、野鳥観察の方に鳥のいるところをよく教えてもらうことがあります。

>ななごうさんへ
亀さんちの近くにもカラスは多いですよ。
時々ノスリなどの猛禽類やオナガとカラスがバトルをしていますよ。

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