11月5日のカワセミ・その2
11時40分頃に帰ったカワセミ君は、それからしばらくやって来ませんでした。上は、帰る時のカワセミ君のクチバシです。
午後1時15分頃、ようやくカワセミ君がやって来ました。
クチバシに、魚のうろこが沢山付いて光っています。
前に帰るときには付いていなかったので、ここに来る前に、近くの用水か池で魚を食べたようです。
“他で魚を食べて来たんだったら、魚を捕らないのでは…。”と話していたら、カワセミ君は、魚捕りもせず、わずか3分で帰っていきました。
カワセミ君は、その1時間半後にやって来ました。上の写真は、その時のカワセミ君の写真です。
クチバシの同じ位置にうろこが付いています。
“今度は魚捕りをするぞ…”と思っていると、必死に魚を探し、数回水に飛び込み、魚捕りにチャレンジしますが、なかなか成功しません。
そして、クチバシのうろこが落ちた頃、カワセミ君は、やっとまずまずの大きさの魚をゲットしました。
カワセミ君は、これで満足したのか、1回水浴びをして、帰っていきました。そこで、亀さんも、この日のカワセミ撮影をこの辺で切り上げることにしました。
この日は、4時間ほど公園にいて、カワセミは3回・計約40分の滞在でしたが、魚捕りのシーンが2枚撮れたし、クチバシのうろこの付着状況の観察ができて、結構楽しかったですよ。(記入者:亀さん)
付記:亀さんが魚捕りや水浴びのシーンの撮影に失敗したことは「その1」に書いたとおりです。
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コメント
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くちばしに付着したウロコ、初めてのシーンです。
カワセミの撮影は大変そうですね。
おかげさまで樂しませていただいています(感謝
投稿: mico | 2011年11月 7日 (月) 09:16
おはよう御座います。
「その1」に続き、うつくしーいの2乗です。
くちばしのウロコなんかは、孫が口に米粒と同じ・・・
珍しい映像と観察、アリガトウ御座いました。
次も楽しみです。
投稿: マルチュウ | 2011年11月 7日 (月) 09:41
> micoさんへ
写真では分かりにくいのですが、実際は、日光が反射して、キラキラと光るんですよ。
鱗が付いていると、魚捕りをしないことが多いので、カメラマンは、緊張度を緩めているんですよ。
投稿: 亀さん | 2011年11月 7日 (月) 23:01
>マルチュウさんへ
カワセミをよく観察していると、“クチバシに鱗”は珍しいことではありませんが、気がつく人は少ないようです。
こんなことを観察しながら、カワセミ撮影するのも結構楽しいんですよ。
投稿: 亀さん | 2011年11月 7日 (月) 23:04