秋らしいカワセミが撮れました!
9月24日は、8時過ぎ、まず近所に来ている渡り鳥のコムクドリを撮りに行き、10時頃まで頑張っていたのですが、残念ながら撮れませんでした。(この件は別の記事でアップします。)
そこで、カワセミ撮影のため、いつもの公園へ移動しました。公園には、15人以上のカメラマンが集まっており、カワセミもやって来ていました。
亀さんは、慌ててカメラを準備し、撮影を始めました。
カワセミはやって来て既に30分以上経っていたようなのですが、それから30分も(あわせて1時間も)池の周りを飛び回って魚捕りにチャレンジしていました。
この日は、久しぶりに撮影がうまくいきました。
まず、冒頭の写真は、赤トンボを気にして睨みつけるカワセミです。秋らしい1枚が撮れました。
これ以外にも、飛翔や魚捕りのシーンもピンボケ・露出過多気味ですが、枠内に入りました。今まで失敗続きだったので、今後の励みになります。
なお、この日は、光線の具合で、カワセミが青色ではなく、緑色(翡翠・ひすい色)に見えました。カワセミを漢字で「翡翠」と書くのは、“緑色の鳥”と見えたからのようです。(記入者:亀さん)
付記:23日、24日に来たカワセミは、オスの若鳥ではなく、オスの成鳥です。この公園は、若鳥の縄張りになったと思っていたのですが、どうもそうでもなさそうです。(ベテランさんの話では、若鳥の縄張りと成鳥の縄張りとが重なっている場合もあるそうです。)
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コメント
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本当に秋を感じさせる良いショットですネ。
飛翔姿も美しい、先日の写真と共に「可愛い動きの有るカワセミ君」を有難うございます。
投稿: マルチュウ | 2011年9月25日 (日) 13:37
> マルチュウ さんへ
前日に、“赤トンボがカワセミの頭にとまった”と聞いたので、カワセミの近くに赤トンボが来たときに注意していたんですよ。そして、偶然撮れたものです。
カメラ仲間からも、ベストショットと誉められましたよ。
この日は、久しぶりにいい写真が撮れました。
投稿: 亀さん | 2011年9月25日 (日) 19:48
亀さんへ 新聞の書評欄に『赤とんぼはなぜ竿の先にとまるのか?』(稲垣栄洋、東京堂出版)が紹介されていて「ブックリスト」に書いたところでした。まずは書店でチェックしようとね。稲垣さんは農水省OBで「みちくさ研究家?」だそうでそれにも興味があるし。カワセミの頭にとまったのも「竿の先感覚」だったのかも。
投稿: 野次馬 | 2011年9月26日 (月) 08:30
>野次馬さんへ
赤とんぼでなくても、竿や木の枝の先に止まることが多いですよ。
ただ、枝の途中に突起などがあると、そこに止まっているものも多く、実際は、竿や枝の先とばかり言えない気がするんですが…。
投稿: 亀さん | 2011年9月26日 (月) 16:51