9月11日のカワセミ
近所の公園のカワセミは気ままです。
先週の土曜日は、亀さんが4時間公園にいて、3時間50分も親子のオスが出ずっぱりだったのに、日曜日以降、あまりやって来ないようです。10日の土曜日は、1日に1回しか出てこなかったそうです。
11日、亀さんは、早起きして、7時半に近所の公園に行きました。この日も、カワセミの出が良くなく、亀さんが来る前に1度来たようですが、9時を過ぎても姿を現しませんでした。
そして、“今日は来ないのかな?”と諦めかけた9時半過ぎ、シジュウカラが啼いたので、その様子を見ようと池のほうを覗いて見ました。
みんなに、「来てるよ!」と叫んで、カメラに飛びつき、シャッターを押しました。
このカワセミは、足の色・羽のきれいさから判断して、先日バトルをしていた親子のオスのうち、若鳥ではないかと思います。(バトルは、若鳥が勝ったのかな?)
飛び込みを撮ろうと構えていたのですが、今回も失敗して、カワセミの食事風景しか撮れませんでした
この若鳥は、まだ警戒心が強く、約5、6分いて、帰っていきました。
亀さんは、12時までこの公園にいたのですが、カワセミが来たのはこの1回きりでした。
本当に、カワセミに振り回されている亀さんです。(記入者:亀さん)
追記:夕方、お月見のために、ススキの採集に行ったときに、公園に寄ってカメラ仲間に尋ねたところ、カワセミは、午後には3回ほど来たようです。
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コメント
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たしかに!
親の席を取っていますネ。この枝先は余程魚取りによい枝なのでしょう、人間世界では親の枝先でなく自分で枝を見つけます。進化でしょうネ。
投稿: マルチュウ | 2011年9月13日 (火) 16:31
>マルチュウさんへ
カワセミは、ヒナの頃は親が餌の捕り方を丁寧に教えますが、ヒナが餌の捕り方を会得すると、独り立ちを促します。
そして、親に勝った若鳥だけが縄張りを受け継ぎます。
人間は、子供が自分で生き方を選ぶという良い点もありますが、子育て出来ない親も多すぎますね。
投稿: 亀さん | 2011年9月13日 (火) 22:20