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2011年8月 2日 (火)

7月31日のカワセミ(2)

   ―2匹目のドジョウはいました!―

31日、近所の公園には、朝5時から8時頃までは、カワセミ撮影の仲間が7、8人居られたのですが、カワセミの出が悪いので、8時過ぎには、亀さんを残してみんな帰られました。

亀さんは、前週に9時前にカワセミがやって来た(注)ので、この日も“9時までには来るのでは…”と思い、残ることにしました。

しかし、この日はなかなか来ず、ついに9時になりました。110731011dsc_0008

“やはり2匹目のドジョウはいないか”とか、“警戒心の強い若鳥がオス親から縄張りを奪ったのだったら、仕方ないか”と考え、帰る準備をしながら、ふと見ると、小さな池の止まり木に若鳥が止まっているではありませんか!

2匹目のドジョウはいたんです!!

亀さんは、大慌てで、カメラを小さな池の畔に持って行き、バシバシとシャッターを切りました。110731022dsc_0012_2 110731033dsc_0014 110731044dsc_0015_3 110731055dsc_0020 110731066dsc_0021

ただ、若鳥は、周囲の鳥の声を気にして、キョロキョロしていました。亀さんの方も見ていました。110731071dsc_0022 110731082dsc_0028

警戒心が強いんだな”と思っていると、その直後に、毛繕いを始めて、落ち着きを見せるなど、理解不能の行動をとりました。若鳥の心理は読みきれません。110731091dsc_0030 110731102dsc_0031

そして、その後、ようやく魚を探す姿勢を見せ、亀さんは、カワセミの飛び込み・魚捕りを期待しました。110731117dsc_0034

ところが、近くの木で、ヒヨドリが大きな声で啼くと、驚いてそちらを見て、魚捕りもしないで、飛んでいってしまいました。

不満は残りますが、2匹目のドジョウがいたことで、まずまずといったところでしょね。(記入者:亀さん)

付記:若鳥は、成鳥と異なり、胸や足のだいだい色の部分がくすんでいます。

(注)11.7.26のブログ「7月24日のカワセミ」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-9b63.html

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コメント

このような時に使う諺を忘れてしまいました。

アワテルコジキハモライガスクナイだったでしょうか?あっ、今はコジキと云う言葉禁止でしたでしょうか?

待った甲斐が有りましたね。
ツバメの飛翔、上手く撮れてますね。

>ななごうさんへ
“待てば海路の日和あり”では…。
ところで、禁止用語には白けますね。
“片手落ち”、“つんぼ桟敷”などは使えないんですから…。バカチョン・カメラも、朝鮮人・朝鮮の蔑称のチョンを含むので、使えないんですよ。
なお、ツバメの飛翔は逆光ですが、撮るのが大変だったので、載せました。

大爆笑。
今日のカワセミ君も「美し~い!」
癒されます。有難うございました。

>マルチュウ さんへ
本当にラッキーでした。
2度あることは3度あると言いますから、次回も9時まで来ないのかな…。

亀さんへ
野:「2匹目のドジョウの写真は?」
亀:「さっきカワセミがとろうとしたけど・・・」
野:「まだ池の中なんだ」
亀:「・・・」

> 野次馬さんへ
野次馬さんは、そう来ますよね。予想通り!
なお、カワセミは、この時期は、主として、クチボソやタナゴを食べます。
ドジョウは冬には食べるのですが、底にいるので、他の魚が捕れるこの時期にはあまり食べません。

カワセミ、本当にきれいですね~。

若鳥は、いっそうかわいらしく見えるのですが、気のせいでしょうか?

>ubazakura さんへ
確かに、若鳥には、生活感がなく、カワイイですね。
オス親は、メスやヒナのために餌を運ぶ必要があり、自分の餌を食べないので、痩せ細ります。
若鳥は、その必要もないので、のんきなものです。

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