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2011年7月 3日 (日)

カタツムリ・アサザの花

    ―“久しぶり”と“初めて”―

亀さんは、昨日もカワセミ撮影の合間に、園内を散歩して、色々なものを撮りました。

もっとも、そのせいでカワセミが来ているのに気付かなかったこともありましたが…(苦笑)

でも、この日は、大きな収穫がありました。11070213dsc_0009

まず、園内の木道で、カタツムリを発見しました。久しぶりです。

最近、都会の乾燥化の影響か、“公園にカタツムリがいなくなった”と言われ、亀さんも最近カタツムリを見たことがありませんでした。11070216dsc_0017

次に、公園の池のアシの間で、に、葉っぱがスイレンに似た、切れ込みのある浮葉で、花がカボチャのような黄色いの水草が生えていました。

昨年まで、気がつかなかった、初めて見る花です。

調べてみると、アサザ(ナス目ミツガワシ科)で、環境保全上、重要な植物のようです(注)11070214dsc_0005 11070215dsc_0015

ところで、まだ梅雨が明けていないのですが、早くもアキアカネが出てきました。また、コシアキトンボが自分の縄張りを主張して、同じところを何度も行ったり来たりしています。

カワセミ撮影だけでなく、自然を謳歌している亀さんです。(記入者:亀さん)

(注)一時は環境省のレッドデータブックで絶滅危惧Ⅱ類に指定されていたようですが、今は保全活動がある程度成功して、準絶滅危惧にランクダウンされたようです。

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コメント

アサザは近くのショウブ園のため池に、水面を黄色に染めて咲いています。
子ども達と歩いていると、いろんなものを見つけます。虫・花・木の実・・・・・これな~にと持って来ます。

なつかしいカタツムリ、我家の近くでは見ること有りません。
そういえば子供のころ、トンボ取りは私の弟が上手かったナー、私は一つの事に集中しない性格から下手で、弟から貰い糸に結び飛ばしてたナー。「可哀そうー、返してー」と泣きながら追いかける弟。写真のお蔭で子供の頃を思い出しました。アリガトウ御座いました。

アサザというのは、初めて見ました。
本当にきゅうりかかぼちゃみたいな花ですね。

カタツムリ復活ですか、よかったですね。
環境がよくなったのかしら?

>GORO爺さんへ
虫・花・木の実に興味を持つ子供を大切にしてやらないといけませんね。
子供の疑問に的確に答えてやる親が少なくなったのは、困ったことです。

>マルチュウさんへ
亀さんのお兄さんも虫捕りが苦手で、夏休みの宿題の昆虫採集も亀さんが代わりにやりましたよ。
セミの昆虫が羽化して成虫になる過程を標本にして、お兄さんがほめられたときは複雑な気持でした。
亀さんは、飼っているデンデン虫や青虫を食卓にまで持ってきて、よく叱られていました。

> ubazakuraさんへ
近所の公園は、自然公園というだけあって、色々な自然があって面白いですよ。
でも、多くの子供たちは、ザリガニ、オタマジャクシ、魚捕りなどにしか興味が無さそうです。

>Beatrice、Cordelia、Bones、Marel、Jetson、Neldaさんへ
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