ゴーヤのかりんとう
今年は、東日本大震災による福島原発事故を起因として、電力不足が想定され、節電が求められています。
そのため、各家庭では、グリーンカーテンが大流行です。なかでも、ゴーヤやフウセンカズラのグリーンカーテンが目立ちます。(なお、亀さんちは、昔から、よしずのすだれで夏の強い陽射しを遮蔽し、グリーンカーテンは設けていません。)
亀さんちのご近所に、数年前から大規模なゴーヤのグリーンカーテンを設けられているお宅があります。2階のベランダから3階建の屋上までの壁面がゴーヤで覆われています。
したがって、毎年、非常に沢山のゴーヤが出来ます。ただ、このお宅のご家族は、不思議なことに、全員、ゴーヤが大嫌いで食べられません。
そこで、今年も我が家は、お裾分けで、沢山のゴーヤをいただき、亀さんちの食卓には、毎日のように、ゴーヤを使った料理が並びます。
亀さんは、ゴーヤが大好きとは言えないので、食傷気味になってしまいました。
このことを職場の同僚に話すと、「ゴーヤのかりんとうを作ると美味しいよ!」と教えてくれました。
亀さんが、奥さんにこの話をしたところ、昨日、さっそく、ゴーヤのかりんとうを作ってくれました。(色々なレシピの中から、作り方が簡単なものを選択したようです。)
苦味が少しあるものの、なかなか美味しかったですよ。皆さんも一度試されたら、いかがでしょうか?!(記入者:亀さん)
追記:なお、“かりんとうというよりも、砂糖漬のようだ”と感じたのですが、“ゴーヤの砂糖漬”とも言うようです。
(参考)ゴーヤのかりんとうのレシピ:http://cookpad.com/recipe/624660、http://cookpad.com/recipe/645568、http://www.inaka-gakko.com/noka-recipe.html、http://blogs.yahoo.co.jp/yamasaki_yuki/16126292.html
« 一夜の命 | トップページ | なでしこリーグ、大盛況! »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
ゴーヤの砂糖漬け・・・毎年友が作ってくれます。
そうなんです。家族が食べないので工夫して
ラッピングして配ってくれるのです。
ゴーヤは塩を少し入れて茹でると苦味が半減しますよ! 熟した物をネクターみたいにすると甘いし。
お試しあれ!
でも嫌いな人は食べられませんよね。
投稿: 福寿草。 | 2011年7月31日 (日) 00:47
節電前からゴーヤだらけですね。そして好き嫌いの激しいのも確かです。今年の苗売り場で「レイシ」と売っているのを見た。子どもの頃は実が赤くなってはじけて、中の種の周りの赤いプルプルを食べていた。近年になってそれが未熟の青いのを食べると知った。これは確かに「レイシ」。話しても誰も信じない。わざと熟させて赤い実を食べさせた。顰蹙買ったけど、これぞ「レイシ」だ。
投稿: GORO爺 | 2011年7月31日 (日) 07:08
> 福寿草。さんへ
久しぶりのコメント、ありがとうございます。亀さんをお忘れなく!
熟すと、黄色→赤色になることは知っていましたが、食べると甘いんだそうですね。
今度食べてみます。
投稿: 亀さん | 2011年7月31日 (日) 10:22
> GORO爺 さんへ
亀さんが初めてゴーヤを見て、食べたのは、35年くらい前に、宮崎に住んでいたときです。
当時は、全国的に有名ではなく、宮崎では、レイシまたは苦瓜と言っていました。
宮崎には、戦争中に沖縄から疎開してきた人が多く、沖縄のゴーヤが持ち込まれ、よく栽培され、食べられていました。
亀さんは、青いものを食べるんだと最近まで思っていましたが、熟すと甘くなるんですね。
投稿: 亀さん | 2011年7月31日 (日) 10:33
コンニチワ。
私の家もゴーヤが、やっと1m 位になり残暑向けに育っています。その前はキュウリを育てゴーヤ代わりにしており、食べ終わって「ゴーヤ」です。すべて食に繋がって、昨年のように食せない「朝顔」では有りませんでした。
亀さんのコメント通り、皆さん「ゴーヤ」ですから苗の入手に苦労しました、やっと友人に分けてもらった次第です。どーや「ゴーヤ」葉を拡げろ。
カープが50年代復刻版ユニホームで登場します。
投稿: マルチュウ | 2011年7月31日 (日) 16:10
>マルチュウさんへ
いい考えですね。
今年は最近寒いので、ゴーヤが無事に育つといいですね。
今夜、カープはやっとサヨナラ勝ちしました。
いよいよ3位以内が見えてきましたよ。
ところで、マルチュウさんはカープファンですか?
ひょっとすると、亀さんと同期生ですか?
投稿: 亀さん | 2011年7月31日 (日) 22:01