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2011年7月17日 (日)

粘り勝ちのカワセミ撮影

    ―不満は残るが、満足!―

9時が近くなると、多くのザリガニ捕りの親子連れが公園にやって来ました。

亀さんは、昨日は、早朝5時半からカワセミ撮影に頑張っていたので、9時で切り上げるつもりにしていました。110716121dsc_0017

すると、8時59分、カワセミの若鳥が池の畔の柳の木にやって来ました。

枝被りしている上に、逆光気味で、撮影条件は悪いのですが、ここからの魚捕りは撮りやすいので、その瞬間をじっと待ちました。110716132dsc_0020 110716143dsc_0021

すると、亀さんの予想通り、カワセミ君は池に飛び込み、魚捕りに成功しました。

ピントも合って、“撮影成功!”と思ったのですが、カワセミ君は、もとの柳の枝に戻り、むこう向きの写真になりました。110716154dsc_0023_2 110716165dsc_0025 110716176dsc_0028 110716187dsc_0029 110716198dsc_0031

カワセミ君は、柳の枝に止まって魚を食べました。この写真も枝被り・逆光気味で、不満が残りました。

なお、オス親は魚を捕っても巣に持ち帰ることが多いのですが、若鳥は持ち帰ることはないようです。11071620dsc_0035

その後、この若鳥は、この日初めて池の竹筒に止まって魚を探しました。完全に逆光できれいには撮れません。

このとき、頭上からカワセミの啼き声がしました。オス親の登場です。

亀さんは、“ラッキー!”と思ったのですが、若鳥はその声を聞くと飛び立ち、オス親もそれを追いかけて飛んでいきました。

この日のカワセミ撮影は終了にしました。

最後の最後になってのカワセミ登場は、亀さんの粘り勝ちで、大満足なのですが、色々な不満の残るカワセミ撮影でした。(記入者:亀さん)

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