珍しいものを見ました。
―タワークレーンの解体とドアが多い保冷配送車―
昨日は、珍しいものを2つ見ました。
一つは、タワークレーンの解体です。
現在、東京スカイツリーのタワークレーンが解体中です(注1)が、亀さんの職場の近くで建設中のビルのタワークレーンに変化がありました。
まず、朝の10時過ぎから何かの作業が始まりました。クレーンの上に多くの人が乗って作業を開始しました。高所恐怖症の亀さんからは、考えられないような作業をしていました。
気になったので、12時頃、また見てみると、上左の写真のように、小さい方のクレーンの一部が姿を消しています。どうも、小さなクレーンの解体作業中で、大きなクレーンで、地上に下ろしたようです。
さらに、夕方、見てみると、上右の写真のように、クレーンの全体がなくなっていました。
理屈としては、タワークレーンの解体の手順を知っていましたが、実際の解体作業を見るのは初めてでした。
二つ目は、トラックの壁面に小さな扉が6つもある保冷配送車を発見しました。
この車は、タカナシ牛乳の配送車で、ドアを大きく開けなくても中の牛乳が取り出せる、省エネ型の配送車のようです。
亀さんは、タカナシ牛乳が大好きです。他の牛乳より多少高いのですが、美味しいので、よく買い求めます。
美味しい牛乳を届けるために、このような保冷配送車を使っているんですね。(記入者:亀さん)
(注1)タワークレーン解体開始です!!:http://www.tokyo-skytreetown.jp/diary/2011/05/post-77.html
(注2)タカナシ乳業:http://www.takanashi-milk.co.jp/。なお、タカナシ乳業は、職場の同期の高梨君の実家です。また、ハーゲンダッツアイスクリームの原料の牛乳は、タカナシ牛乳だそうです。
« ようやくミンミンゼミが鳴き始めました。 | トップページ | 一夜の命 »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
亀さんへ どちらも「冷やし」ますねえ!
投稿: 野次馬 | 2011年7月28日 (木) 08:36
亀さん、こんにちわ。
クレーンの解体は理屈では聞いたりして、判ってはいましたが、
実際に見るのは(写真)初めてです。
1枚目のクレーンに小さく写っているのは人間ですか!凄いですね。
投稿: ポンタロウ | 2011年7月28日 (木) 10:54
こんにちは。
クレーンの解体方法ですが、地下鉄車両をどうやって地下にいれるか?と云う漫才が有りましたね。
私も最初は知りませんでした。
あれと同じ様に最初は果たして東京都庁の建設時にどうやって下におろすか疑問でした。
建物の外側に設置されたクレーンは、最後にこの様に解体出来ますがでは建物の内部に設置されたクレーンはどうやって地上に下ろすか疑問でした。
右側のクレーンの解体の仕方です。
考えると夜も眠れませんでした。大(笑)
後で解体方法を聞いて納得しました。
保冷車の多くの扉、道路事情に即した作りでしょうか?
投稿: ななごう | 2011年7月28日 (木) 15:17
>野次馬さんへ
そんな共通性がありましたか…。
亀さんの頭は固いのか、気がつきませんでしたよ。
投稿: 亀さん | 2011年7月28日 (木) 22:33
> ポンタロウさんへ
その通りです。
最初は、恐そうだなと思って、写真を撮ったんですよ。
そうしたら、タワークレーンの解体作業だったんですよ。
投稿: 亀さん | 2011年7月28日 (木) 22:40
>ななごうさんへ
最後のクレーンやクレーンの基礎部分は、小さくして、建物のエレベーターで降ろすようですね。
保冷配送車の小さなドアは、なるべく、開けたときの入る暖気を減らすためでは…。
投稿: 亀さん | 2011年7月28日 (木) 22:47
以前 クレーンの解体をTVで観た事があります。
大きいのを解体しながら次のクレーンに・・・
最後は小さくしてエレベーターで。
でも人が歩いているのもビックリですね。
投稿: 福寿草。 | 2011年7月31日 (日) 00:53
> 福寿草。さんへ
亀さんが最初に撮ったときに驚いたのは、クレーンを歩いて降りる人でした。
安全帯(安全ベルト)を着けているんでしょうが、平然と降りるのはやはりプロですね。
投稿: 亀さん | 2011年7月31日 (日) 11:49
この様な作業をしている鳶に一度聞いた事が有ります。
3、4階建てと20階建と比べてどちらが恐いか?と聞いたら3,4階建て出そうです。
20階建ての方は高さが有るので最初から緊張感を持って作業するが低いとどうしても安易に考えて怪我や転落をするそうです。
私はクレーン解体よりも完成した建物の周りを囲む足場解体の鳶には一目置きます。
投稿: ななごう | 2011年7月31日 (日) 15:04
>ななごうさんへ
そうなんですよね。
工事現場で、1メートルの高さから落ちて、打ち所が悪く、亡くなった人もいるんですよ。
鳶職は工事全体をプロモートする役目もあり、責任が重く、かっこいい人が多いですよ。
投稿: 亀さん | 2011年7月31日 (日) 21:49