都心の歩道のど根性ビワ
―ど根性夏みかんの兄弟?―
亀さんは、3年前に、都心の国道1号線の歩道で、毎年実をつけているど根性夏みかんを発見し(注1)、何度かブログに書いてきました(注2)。
数日前、このど根性夏みかんのある1号線の1本裏通りの歩道で、実をつけたビワの木を発見しました。
この歩道には、スズカケノキ(プラタナス)の街路樹が植えてあり、上左の写真のように、そのスズカケノキの脇に、このビワの木が生えているのです。
このことは、ずいぶん前から気がついていたのですが、実が生っているのは、初めて見ました。
しかも、その実は大きく、美味しそうでした。
亀さんは、“このビワは、誰かが植えたものではなく、食べたビワの種を捨てたのが生長したのであろう”と想像しています。
このビワの実は、ど根性夏みかんと異なり、手で採れる高さにあるので、採ってその味を確かめてみたいのですが、歩道の人通りが多く、恥ずかしさもあるので、今日までのところ、採る勇気が出てきません。
ど根性夏みかんとど根性ビワは、まるで兄弟のように、都心の歩道で頑張っています。(記入者:亀さん)
(注1)「都会のど真ん中に夏みかんが…!」(2008.04.22付け):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_11ab.html
(注2)「ど根性夏みかんの今」(2011.01.31付け):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-5fcb.html
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コメント
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おはようございます。
ど根性琵琶の逞しさに元気が貰えました。
一粒もいで味わってみたいですね。
投稿: mico | 2011年6月25日 (土) 09:27
コンニチワ。
「ど根性」生り物には有りますね、「ど根性」の無い日本人が増えました。
私は23日梅狩りに仲良し3家族で行きました、昨年は裏作でしたが、今年は豊作、しかし天候不順で実は小さ目でした。15k収穫たくさんの梅干になります。
18,19日は10人の竹馬の友と恒例のガキ友旅行、志賀直哉定宿の城崎三木屋泊~天の橋立~舞鶴岸壁の母~トキの郷(震災後経済活性の一助観光と言い訳しながら・・・)ツカレマシタ。
投稿: マルチュウ | 2011年6月25日 (土) 15:53
> micoさんへ
月曜日にでも、勇気?を出して、もいで食べてみますかね。
でも、大の大人がもいでいる姿は、他の人からどう見えるんでしょうね。
投稿: 亀さん | 2011年6月25日 (土) 21:46
>マルチュウさんへ
結構、経済の活性化に協力していますね。
亀さんも、経済活性化のために、旅行でもしますかね。
投稿: 亀さん | 2011年6月25日 (土) 21:48
>Destryさんへ
ブログの記事と関係のないコメントですので、削除させていただきました。
コメントは日本語で、また、アドレスも貴方のアドレスでお願いします。
投稿: 亀さん | 2011年7月 4日 (月) 21:36