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2011年5月

2011年5月31日 (火)

雨のち快晴、そして強風!

    ―目まぐるしい天気の変化―

梅雨前線と台風2号から変化した温帯低気圧のイタズラでで、昨日一日は天気が目まぐるしく変化しました。110530011dsc_0003 110530022dsc_0004

昨朝は、土曜日・日曜日から降り続いた雨で、町全体が濡れていました。

亀さんちの前の電線で、キジバトのご夫婦?がずぶ濡れになりながらじっとうずくまっていました。この雨の中で、途方にくれているようでした。

亀さんも、月曜日早々鬱陶しい雨で、まさに“マンデー・ブルー”の言葉通り、気持が滅入りそうでした。“月曜日から雨”というのは、御免蒙りたいですね。11053003p1070269

それでも、お昼になると、まるで“台風一過”のように、青い空が拡がり、ポカポカ陽気になりました。

この天気が続けばよかったのですが、夕方になると、台風崩れの温帯低気圧の影響で、風速10~20メートルの強風が吹き荒れ、空全体が厚い雲におおわれてしまいました。

天気の変化が激しく、体調の管理が大変でしたよ。(記入者:亀さん)

2011年5月29日 (日)

節電には電気予報を!

    ―天気予報? 電気予報!―

昨日は、梅雨の雨が間断なく降り続き、カワセミ撮影に行けませんでした。仕方ないので、読書をしたり、写真を焼いたり、パソコンでブログを書いたりして、休日を楽しんでいました。

ところで、皆さんは、「電気予報」を知っていますか?テレビなどでやっている「天気予報」ではありませんよ。11052805p1070262

亀さんは、Yahoo!JAPANのトップページを見ていて、東電エリアの「電気予報」なるものがあるのを知りました。

左の一覧に「天気」の項目があるのですが、トップページの中ほどに「電気予報」があるのです。

それには、今後6時間の電力需給の予報が載っていました。

調べてみると、4月末から公開されているようです(注2) 

予報内容は、東京電力発表の使用状況グラフの実績と日本気象協会発表のデータ等をもとに、Yahoo!JAPANが独自の集計方法で算出したもののようです。110528072p1070253110528083p1070252

そこをクリックしてみると、「向こう24時間の推定電力使用状況」と「1週間先までの推定最大電力使用時間帯および使用率の予想」が発表されています(注2)

これは、便利!

イベントや行事をしたりするときに、節電が必要かどうかを判断するのに、便利な予報ですね。(記入者:亀さん)

付記:東電も、2003年~2009年9月、節電を呼びかける意味で、「でんき予報」をしていたようですが、現在は、現在は、「電力の使用状況グラフ」(注3)を公表しているだけです。

(注1)11.04.29付け「Yahoo!JAPANが「天気予報」ならぬ『電気予報』を公開」:http://gigazine.net/news/20110427_yahoo_denki_yoho/

(注2)Yahoo!JAPANの「電気予報」:http://setsuden.yahoo.co.jp/denkiyoho/

(注3)東電の「電力の使用状況グラフ」:http://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html

2011年5月28日 (土)

早すぎる梅雨入り

    ―アジサイも大慌て?!―

24日のブログ(注1)で、九州南部の梅雨入りに関連して、「関東も来週には梅雨入りしそうです」と書きましたが、亀さんの予想よりも早く、関東地方はもう梅雨入りしてしまいました。

平年より12日、昨年より17日早く、1951年の統計開始以降、2番目に早い梅雨入りのようです(注2)

今日も朝から雨で、庭の花が雨に濡れています。11052802p1070233

まだ旧暦では4月(卯月)の末で、もうじき5月(皐月)になるところですから、本当は、花で言えば、サツキの季節です。亀さんの庭のサツキも日当りの良い方から満開になっています。

雑節の「入梅」は、来月11日(旧暦の皐月10日)ですから、今年のお天道様は気が早いようです。11052801p1070225

梅雨の時季にきれいな花を咲かせるアジサイは、咲き始めたところで、まだ、ツボミか小さな花を色づかせ始めたところです。

多分、アジサイも、気の早いお天道様にあわせるために、大慌てではないのかな…。110528031p1070238

サツキとアジサイを撮って、家に入ろうとしたところ、玄関脇のヒイラギナンテンの葉の上には、きれいな雨滴が乗っているので、写真に撮りました。(よく見ると、真ん中の雨滴に写真を撮っている亀さんが写っていますよ!)

でも、こんなに雨が降ると、カワセミ撮影に行けないなあ…。(記入者:亀さん)

(注1)5月24日のブログ「梅雨入り間近!?」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-61c0.html

(注2)関東甲信地方の梅雨入り:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110527-00000059-jij-socihttp://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html

2011年5月27日 (金)

亀さんちの節電

   ―亀さんちには扇風機が6台!―

東日本大震災に起因する福島第一原発事故などで、東京電力管内では電力不足が懸念されています。

そのため、節電が求められており、震災後の3、4月は、計画停電もありました。110526011p1070205_3 110526022p1070211_2

昨日の東電の電力使用状況は、7時台で65%、15時台で79%でした。節電はかなり効果をあげているようです。

亀さんちも節電を考えて、不用な電灯をこまめに消し、冷蔵庫の温度設定を夜間は「弱」にし、門灯なども消しました。また、庭園灯は太陽電池のものに替えました。

その結果、5月分の電力使用量は274kWhで、昨年の同月分の使用量(389kWh)の70%です。30%の節電です。

今後は、冷房による電力需要が大きい夏場を迎えるので、夏場の昼の電力ピークを無事に乗り切れるか、心配されており、一律15%の節電目標が設定されました(注1)

また、「家庭の15%節電」のために、“エアコンをオフにして扇風機を使うこと”などが推奨されています(注2)11052604p1070209

大規模家電店でも扇風機が飛ぶように売れ、特に、羽根のない扇風機が大人気です(注3)11052603p1070217_2

亀さんの奥さんは、従来からクーラーが嫌いで、扇風機が大好きです。

そこで、亀さんちには、上の写真のように、扇風機も6台もあるんですよ。各部屋ごとに計7台のクーラーがあるにもかかわらず…。(最大で7台ありましたが、1台は孫のところに持って行ったようです。)

ところで、羽根(扇)のない「扇」風機って、言語的に考えると、変ですね。(記入者:亀さん)

(注1)「経産省が今夏の電力使用制限を発表」:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110526-00000032-impress-inet

(注2)「家庭の15%節電、こうすればOK 政府『家庭の節電メニュー』」:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1105/13/news051.html

(注3)羽根のない扇風機:http://www.dyson.co.jp/fans/http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0910/16/news094.html

2011年5月25日 (水)

京都寸景「六角堂」

久しぶりに京都の真ん中*にある六角堂をのぞいたら境内の「地ずり柳」におみくじがびっしり結ばれているではありませんか。

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以前、上賀茂神社に参拝した際には確か「おみくじは樹木に結ばないでください」と立て札がありました。それともこの柳におみくじで引いた<運勢の好転>を託すのが正式なのかな、と一周してみましたが、おみくじの「結び場」もちゃんとあります。

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左奥にあるのがそう、ざっと見ですが「柳派」のほうが多いようです。六角堂は通称で、正式名は天台宗紫雲山頂法寺といい西国観音霊場18番札所と華道家元池坊の二つの顔を持っています。つまり、家元がここの住職兼任というわけです。文字通り本堂は六角形の建物です。おみくじの謎は次回に行った折にでも聞いておきます。眺めているうちに女性ばかり3人グループが柳におみくじを結んで行きました。ウーム、ここではこれが正しいマナーなのかなあ。京のわらべ歌ではありませんが「姉三(人)六角(堂で)多幸祈る」**を即興で。   (記入者:野次馬)

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*境内に「へそ石」というのがあることから「京のへそ=真ん中」というわけです
**正しくは通りの名前で「姉(小路通)三(条通)六角(通)蛸(薬師通)錦(小路通)」と続きます                         

誕生餅

   ―這えば立て、立てば歩めの…―

今日は、亀さんの双子の孫の誕生日です。長男の長男・長女が1歳になりました。11052501p1070163

先日、亀さん一家は、誕生餅(注1、2)で、1歳の誕生日を祝いました。

誕生餅とは、1升(約2キロ)のお餅を1歳児に担がせるのです。

通常は、右のように、「寿」と書いた白い餅なのですが、男女の双子なので、白い餅と赤い餅を近所の和菓子屋さんで作ってもらいました。

亀さんの田舎では、“這えば立て、立てば歩め”ということで、歩くと良いこととされていました。ところが、倒れた方が縁起が良いとされている地方もあるようです。110525022p1070189

しかし、実際は、この頃は“伝い歩き”が普通なので、倒れてしまいます。双子の孫も歩けませんでした。

なお、地方によっては、筆(芸術家)・算盤(商人)・お金(富豪)を並べて、餅を背負ったまま子供がどこに歩いていくかで、将来を占ったりもするそうですが、亀さんちではやりませんでした。

いずれにしても、今後健康に育って欲しいものです。(記入者:亀さん)

(注1)誕生餅は、一升の餅なので、「一升餅」とも言いますし、“一生、食べるのに困らないように”ということで、「一生餅」ともいいます。

(注2)誕生餅・一生餅・一升餅:http://mochi.mamagohan.net/http://plaza.rakuten.co.jp/maririn10110/17000

2011年5月24日 (火)

梅雨入り間近!?

     ―室内飾りと庭の花―

ここのところ、梅雨のような雨が続いていますが、昨日(23日)、九州南部の梅雨入りが発表されました(注)昨年より20日、平年より8日早い梅雨入りのようです。

この調子だと、関東も来週には梅雨入りしそうです。11052302p1070194 11052301p107019611052303p1070200

亀さんちは季節に応じた室内装飾をするのですが、梅雨関係の装飾はほとんどありません。

居間には、蓮の葉っぱの傘を差したカエルや蓮の花などの縮緬細工が飾ってあります。

また、玄関には、「梅雨」という題の人形と手ぬぐい額に入ったカエルの手ぬぐいだけです。110523041p1070201110523063p1070133 110523052p1070203   11052308p1070149_2 11052310p107014511052309p1070147

庭の花も端境期で、多くありません。

ようやく、紅白の姫ひおうぎやサンパチェンスが咲き始め、久しぶりに多肉植物のエケベリアが可愛い花を咲かせています。

また、サツキの花も日当りの良いところから咲き出してきました。(記入者:亀さん)

追記:お隣りの薔薇がきれいだったので、載せておきます。11052311p1070143

(注)平成23年の梅雨入りと梅雨明け(速報値):http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html

2011年5月23日 (月)

ツバメの子育てなど

      ―子育ては大変!―110521253dsc_0148

前回のブログで、カワセミのオスが、魚を頻繁に持って帰り、自分はあまり餌を食べていないためか、痩せ細っていることを書きました。11052127dsc_0067

この日は、ムクドリも餌捕りのため、飛び回っていましたが、どうも子育てのためのようです。110519011p1070080 110519022p1070090 110519033p1070082 110519044p1070089

また、先日、東武線のある駅前でツバメが飛び回っているので、よく見ると、駅前のお土産物屋さんの外壁にツバメの巣があり、ツバメのオスとメスが交代で抱卵していました。(コンデジで撮ったので、不鮮明ですが、お許しを!)

本当に、子育ては大変ですね。また、夫婦共同で子育てするのは、微笑ましいですね。

亀さんの若い頃は、“男性は仕事、女性は子育て”でしたが、これが動物界の普通の姿なんですね。人間の世界も次第にこうなっていますね。(記入者:亀さん)

追記:ところで、亀さんの近所でもスズメのヒナが誕生したようで、昨日は、朝早くから親スズメが餌を運んで来る度に、子スズメがピーチクパーチク啼いていました。

ところが、午後の雷雨・豪雨の後、亀さんの庭に、びしょ濡れになって死んでいる子スズメが落ちていました。(かわいそうなので、写真は撮りませんでした。)

多分、お隣りさんの雨どいの所にスズメの巣があったので、それが豪雨の水で水没し、流されたのだと思います。本当に、自然というのは、残酷ですね。

2011年5月22日 (日)

5月21日のカワセミ君

  ―痩せこけて、クチバシにキズ?―

亀さんは、21日も、8時過ぎ、カワセミの撮影に近所の公園に行きました。この日は、撮影のメンバーが既に10人以上来ており、三脚を立てる余地もないほどの盛況ぶりでした。

カワセミは、池の近くに子供たちが多かった時刻はあまり来ませんでしたが、午後からは頻繁に来て、亀さんが公園にいた間に14回ほど来ました。

ただし、前回と同様、魚を捕ると、止まり木にとまることもなく、急いで巣の方に帰っていくので、なかなかいい写真を撮ることが出来ませんでした。1105212212dsc_0134

この日気になったのは、カワセミ君がクチバシをよく開けていたことです。写真を拡大してみると、下クチバシの根元に近いところにキズがあるように見えます。110521053dsc_0032 1105212413dsc_0137

クチバシを開けていないこともあるので、“別の個体ではないか…”との意見もあるのですが、写真で見る限り同じ個体のようです。   

また、先週来、すごく痩せていたことも気がかりです。この日も、魚を捕ったも殆んどを持って帰り、目の前で食べたのは1回だけでした。1105210611dsc_00601105210712dsc_00611105210813dsc_0064

自分で食べようとして中止し、持ち帰ったことまでもありました。

帰る途中で、途中の枝にとまって食べているのかも知れませんが、自分もちゃんと食べて欲しいものです11052126p1070139   

なお、亀さんは、2倍のテレコンにして以来、カワセミの飛翔や飛び込みの写真が上手く撮れないので、雲台をビデオ雲台に替えてみました。11052101dsc_0004110521232dsc_0135

でも、やはり、機材の問題ではなく、技術的に習練しないとダメのようですね。(記入者:亀さん)

追記:この日会ったカワセミ撮影仲間は、最高齢は83歳のUさん、最年少は幼稚園児の天才君です。年齢差は77歳!!

天才君は、オートフォーカスでなく、マニュアルで素晴らしいカワセミの写真を撮ります。亀さんは、自分の才能の無さと技術習練の必要性を痛感させられました。

2011年5月21日 (土)

男子トイレは?

     ―下らない調査ですが…―

お雛様の飾り方は、東京では男雛が向かって左ですが、古代雛や京雛は右です(注1)

また、昔銭湯の男湯が亀さんの田舎では向かって右だったのに、大学に入学して東京に来たら、左で、間違いそうになったことを記憶しています。(ワザと間違ったわけではありませんよ!)(注2)110520011p1070060_2 110520000p1070060

最近、東京メトロや亀さんの最寄りの地下鉄駅の男子トイレが向かって左側にあることに気が付きました。亀さんが時々その前を通る表参道駅や溜池山王駅(南北線)や永田町駅の男子トイレも、左側でした。

でも、亀さんは、今まで、何となく“男子トイレは右側にあるのが普通である”と思っていました。

“ひょっとすると、雛飾りの男雛や銭湯の男湯のように、東京と西日本が左右逆転しているのかな?”と、妙に気になりました。

そこで、“下らないなあ…”と思いつつ調査してみました。調査の結果は次の通りです。110520022p1070072

①同じ東京メトロの溜池山王駅でも、南北線とは異なり、銀座線の男子トイレは向かって右側でした。

ですから、東京メトロでも統一されていないようでしたが、多くは左側のようです。11052003t1p1070073 11052004t2p1070076

②亀さんの行きつけのT病院では、男子トイレの多くが右側にありました。でも、1箇所だけ左側にありました。11052005p1070070 11052006p1070078

③駅前広場の公共トイレについては、亀さんの最寄り駅では右側にありますが、昨日行った越生駅では左側にありました。11052007p1070093

なお、昨日泊まったホテルの男子トイレは右側にありました。

以上、男子トイレの左右の統一性がないようです。亀さんが間違って女子トイレに入らないように統一して欲しいものですね。

なお、今回の調査では、痴漢と間違えられないか、心配でしたよ!(記入者:亀さん)

追記:亀さんみたいに、調査した人がいるようです。その人の調査によれば、男子トイレが左側にあるのは、62%だそうです。関心がある人は、コココチラをクリックしてください。

(注1)11.02.07のブログ「雛飾りが始まる!」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-ca36.html

(注2)今は亀さんの田舎の銭湯の男湯も、左側にあるようです。:http://www7a.biglobe.ne.jp/~masayuki/kure_yoshiura_sento20060913.html

2011年5月18日 (水)

これは何?

   ―昼ごはんの時に見つけたもの―11051601p1070052

昨日、昼ごはんを食べ、代金を払って、一緒に行った友人が支払をしているとき、この店の出口のところに、黒御影石のボール状のものがあるのに気が付きました。

“なぜ、こんなところにボーリングのボールが飾ってあるんだろう?”と思って、よく見ると、そのボールに、尻尾のようなものが生えています。

亀さんは、ここでようやく、これが何なのか分かりました。

皆さん、何だか、分かりますか?11051602p1070053

上の絵がヒントです。

この店は、鹿児島県のアンテナショップ「かごしま遊楽館」の中にあるレストラン「遊食豚彩いちにいさん」で、かごしま黒豚の店なのです(注1、2)

この黒いボールのようなものは、黒豚の石像だったのです。丸い球に豚の尻尾が付いているのです。

今まで何度も来たことがあるのに、初めて気がつきました。(記入者:亀さん)

(注1)かごしま遊楽館:http://www.pref.kagoshima.jp/yurakukan/http://www.pref.kagoshima.jp/yurakukan/

(注2)遊食豚彩いちにいさん:http://www.pref.kagoshima.jp/yurakukan/restaurant/restaurante.htmlhttp://ichiniisan.jp/access/tokyo/hibiya.htmlhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13002142/

2011年5月17日 (火)

アケビの実はただいま生長中!

    ―去年より数が少ないかな?―

亀さんちのアケビが花を咲かせ、人工授粉を行なったことは既報の通りです(注1、2)11051501p1070049

アケビは、その後、葉を茂らせ、蔓をどんどん伸ばしています。亀さんは、蔓が他の植木などに巻き付かないように気をつけています。

先日、人工授粉の結果を確認するため、この茂みをのぞいてみました。11051502dsc_001011051503dsc_0011

五つ葉アケビ(写真左)や三つ葉アケビ(写真右)の小さな実がかなり出来ています。

五つ葉アケビの実は、バナナの房のように、放射状に生っていることが多いのですが、三つ葉アケビは、1つずつのものが多いようです。また、三つ葉アケビの方が相対的に大きめです。

しかし、アケビの実の数は、20~30個程度しか確認できず、昨年より少ないようです。

昨年が177個(五つ葉アケビ・148個、三つ葉アケビ・29個)で(注3)、一昨年が34個(五つ葉アケビ・24個、三つ葉アケビ・10個)です(注4)から、かなりの減収です。

しかも、これから収穫までに、梅雨や猛暑や台風という自然の障害を乗り越える必要があります。

秋にどのくらいのアケビが収穫があるか、楽しみ半分・不安半分の亀さんです。(記入者:亀さん)

付記:雨に濡れたアケビの葉っぱがきれいだったので、ご覧下さい。11051504p1070044

(注1)2011.04.10のブログ「アケビの花が咲きました!」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-9c06.html

(注2)2011.04.13のブログ「風邪で休みました―余震とアケビの授粉―」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-22c0.html

(注3)2010.11.06のブログ「アケビの最終報告」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-4810.html

(注4)2009.10.09のブログ「アケビは美味しかったですよ!」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-d33f.html

2011年5月16日 (月)

5月14日のカワセミ(2)

   ―ヒヨドリの飛翔でお許しを・・・― 11051417dsc_0006

冒頭のヒヨドリの飛翔の写真は、遊び半分に撮ったのですが、たまたまきれいに撮れていました。

しかし、カワセミの写真は、なかなかいい写真が撮れません。

テレコンを1.4倍から2.0倍に替えて以来、レンズの倍率は420mmから600mmに上がって、枝にとまってるカワセミはよりクッキリ写せるようになったのですが、カメラの画角(視野)が狭まり、飛翔や魚捕りのシーンの撮影は、全く不調です。110518022dsc_0025 1105180552dsc_0047

この日は、何回も魚捕りをしたのですが、ピントが合っていなかったり、カワセミの一部が欠けていたりするのです。1105181313dsc_00781105181414dsc_0079 

かろうじてマアマアの出来の写真は、上の飛び込みのシーンのみです。

これとても、ピントがイマイチで、シャッター速度も遅いようです。

そこで、亀さんは、テレコンを元の1.4倍に戻そうかとどうか、迷いに迷っています。

しかし、先輩たちの多くは、「訓練すれば、よりきれいな写真が撮れるので、頑張れ!」と激励して下さるので、もう少し頑張りたいと思います。

ただ、今後、カワセミの動きを追うため、タイミングの習得やカメラの動かし方の技術向上が必要なようです。

さらに、「雲台をもう少し動きやすいビデオ雲台にしたら・・・」という助言をして下さる方もいらっしゃいますので、ビデオ雲台の購入も検討したいと思います。

皆さんも、亀さんの習練の結果が一日も早く実を結ぶことをご期待下さい。

ということで、今日のところは、冒頭のヒヨドリの飛翔の写真で勘弁してください。(記入者:亀さん)

2011年5月15日 (日)

5月14日のカワセミ(1)

    ―落ち着きのないカワセミ―  

亀さんは、14日、8時半過ぎに、いつもの公園にカワセミを撮りに行きました。11051818dsc_0038

公園では、マメ科のニセアカシアの花が満開でした。110518099dsc_00641105181010dsc_0065

この日も子供たちの来る9時までは、カワセミの出が多かったのですが、9時以降のカワセミの出にはムラがありました。

亀さんがいた16時半までに、2時間以上やって来ないことが2度もあり、一方で、来る時は頻繁にやって来て、結局、計10回もやって来ました。

ただ、1回当りの滞在時間はほとんど5分以下でした。しかも、魚を捕ると、枝にもとまらずそのまま帰っていくのです(注1)

この日のカワセミはとにかく落ち着きがありませんでした。

その原因は、子供たちが沢山いて、池の周辺で大騒ぎしていたためだと思いますが…。ひょっとすると、ヒナが孵化していて、その餌を持って帰るので、忙しくしているのかも知れません。(記入者:亀さん)

追記:カワセミが来ない時に、聞きなれない「ホイホイホイ」という野鳥の声が聞こえました。前日来ていたという珍しい野鳥がその日も来ているようでした。

みんなで公園内の林の上の方を探しましたが、見つけられませんでした。残念!

(注)いつもは魚を捕ると枝にとまって、自分で食べたり、メスやヒナが食べやすいように魚を弱らせ、魚の向きを変えるのです。

2011年5月12日 (木)

iPadを広島弁で説明すると…

  ―iPadの説明するけぇ、よう聞きんさい。

野次馬さんの投稿した「かばちたれ」(→ココをクリック!)をきっかけに広島弁で盛り上がっていますね。

たまたま、広島に住む高校の同期生S君が、面白い広島弁のYouTubeを紹介してくれたので、転載します。(なお、S君は、情報工学の専門家で、現在、大学の先生をしています。

それは、最先端のiPadを広島弁で詳しく説明しているもので、「iPadの説明するけぇ、よう聞きんさい。」という題がついています。現時点で、92万件以上のアクセスがあるので、すごい人気のようです。

ココをクリックして見ると、面白いですよ!ご覧下さい!(記入者:亀さん)

2011年5月11日 (水)

ではリクエストにお答えして例の「序段」など!

<広島弁訳「徒然草」>
まあ暇で暇でしょーがないけん、いちんちじゅうPCに(原文:硯に)向こうて、心に浮かんで来よるどーでもええことをタラタラと書きよったら、わけがわからんうちになんかいなげな気分になるんよ。

ななごうさんのリクエストにおこたえして有名な古典の「序段」のところを広島弁に訳してみました。そしたら何とブログなど書いている自分の姿にぴったりじゃありませんか。平安時代にワープするとこんな感じでしょうか。
今回は<野次馬 あたまの
健康奉仕するの巻>?! 

マロニエとトチノキの花が咲きました!

    ―日比谷周辺と桜田通り―

今週は、変な天気です。月曜日・火曜日は、最高気温が25℃を超え、暑いくらいの陽気だったのに、水曜日は、15℃くらいと前日より10℃も低いのです。110510011p1070029

こんな天気でも、季節は着実に巡っています。

先日、昼休みに、日比谷の東京宝塚劇場側のマロニエ(西洋トチ ノキ)を見ると、ピンクの穂状の花が咲いていました。

きっと、銀座のミツバチはマロニエの蜜をさかんに集めていることでしょう!(注1)110510031p1070039

“この調子だと、桜田通りのトチノキの花も満開では…”と思って、退社後に行ってみると、予想通り、満開でした。

このトチノキの並木は、日本最古の街路樹です(注2)

その果実は、かつて栃餅の原料になっていたのですが、今は、原料として使われておらず、落ちると歩行者が怪我をするというので、成熟する前にたたき落とされて廃棄されているようです(注3)110510022p1070030 110510042p1070040

このように、マロニエやトチノキの花が咲いているのですが、歩行者はほとんど関心がなく、これらの花を見上げる人も少ないようです。(記入者:亀さん)

(注1)2009.05.11のブログ「銀座ミツバチ春の街・その2」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-8508.html

(注2)2007.05.11のブログ「桜田通りは和製「シャンゼリゼ通り」!?」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_5bc8.html

(注3)2008.06.12のブログ「その後の夏みかん・トチノキ」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_5fc1.html

2011年5月10日 (火)

「かばちたれ」

「きょうのB玉」で久しぶりに広島弁の話題を取り上げましたので紹介します。

名神高速道路のSAでもらったNEXCO西日本のフリーペーパーで「方言学コーナー」を見つけた。
タイトルは
<こんなに違うお国言葉!!>
「ごちそうさま」を、わが故郷の広島(弁)では「ごっそうでがんした」と紹介されている。
まさか大正生まれのおじいさんならともかく、少なくとも我々の(団塊)世代では絶対に使わない(と思う)。
このブログ読者の「広島弁通」の方々、そうでがんしょう?じゃなかった、そうでしょう!

続く<方言クイズ>では「かばちたれ」
A:偉そうなことを言う人 B:泣き虫 C:有名人 の3択。もちろん正解はA、
私が?いつもこんな話題ばかり取り上げるけど本人にはそんな気はさらさらありませんから。 (記入者:野次馬)

2011年5月 9日 (月)

8日のカワセミ

    ―痩せたオスが哀れ!―

八日目の蝉ではなく、GW最後の5月8日のカワセミです。

7時にアラームをセットしていたのですが、亀さんが公園に行ったのは、結局、9時前でした。カワセミが来ていましたが、カメラの準備をしていると、帰って行きました。)

先に来ていた人に聞くと、この日は頻繁に来て、盛んに魚を捕っているようでした。

ところが、9時になると、公園の駐車場が開き、子供たちがどっとやって来ました。そして、池の周りで、ザリガニ釣り、魚捕りなどをしたり、池の中に入ったりし始めました。

すると、いつもの通り、カワセミが来なくなりました。1105080111dsc_0004

10時半になって、やっと、カワセミがやって来ました。

でも、魚を捕れずに10分ほどで帰っていきました。

1週間ぶりのカワセミですが、“痩せたなあ!”というのが第一印象です。1105080724dsc_0054 1105081033dsc_0067

次にやって来たのは、11時過ぎです。このときは、すぐに魚を捕り、メスに持って帰りました(上の写真左)。

11時半には戻ってきて、魚を捕り、今度は自分で食べました(上の写真右)

いずれも、カワセミが向こうに向いているので、いい写真が捕れません。

12時過ぎになると、池の周辺から子供たちが少なくなりました。バーベキューのいい匂いが流れてきて、昼食時間になったのです。

すると、カワセミは、12時40分過ぎ、50分過ぎ、13時5分頃と連続してやって来ました。1105081444dsc_0109 1105081343dsc_0100

特に、12時40分過ぎのときは、色々なところに飛び回って、少し大きな魚を捕り、メスに持って帰りました。

上の上段の写真は、最も近くで撮ったものです。くちばしに魚のうろこが光っています。下段の写真は、必死で魚を探すカワセミです。11050820410dsc_0128 11050821411dsc_0129

上の写真は、魚を持ち帰るカワセミです。上段の方がきれいに撮れていますが、下段の方がハネの形が良いと思います。

こんなに頻繁に来るようになったのですが、亀さんは、13時過ぎから用事があったので、泣く泣く撮影を止め、帰る準備に入りました。1105082352dsc_0146

上の写真は、この日最後に撮った写真です。

この日の夜、写真の整理をしていると、奥さんが「カワセミ、痩せたんじゃないの?」と尋ねます。

亀さんが「メスに餌を持っていくので、自分があまり食べていないのでは…。去年はガリガリに痩せたんだよ!」と答えました。

すると、奥さんは「そこまでやらなくてもいいのに…」と一言。

8日は“母の日”でしたが、カワセミのオスにとって、抱卵・子育て中は毎日が母の日です。哀れですね…。(記入者:亀さん)

(参考)映画「八日目の蝉」公式HP:http://www.youkame.com/index.html

2011年5月 8日 (日)

気になった表示

   ―復興アクションのポスターなど―

いつもは気に留めることもないのに、何かをきっかけにして、目に留まるポスターなどがあります。11050601p1070026

その一つは、先日、地下鉄で見かけた上のポスターです。

電車のポスターは、週刊誌のポスターくらいしか気にならないのですが、変なポスターがあるんです。

それは、政府広報と言いながら、手書きの部分がある変なポスターなんです。

このポスターは、「3 節電を心がけよう」がテーマですが、同じ電車にも、「1 風評に惑わされない」、「2 過度の自粛はやめよう」をテーマにした、手書き部分のあるポスターがあります。

「復興アクション」(→ココをクリック!)をパソコンで調べてみると、一人一人が“「復興アクション」のロゴ&バーナーで応援の輪を広げよう!”というものです。

そのHPからロゴ&バーナーがダウンロードでき、それを使って応援の輪を広げる運動のようです。

意識啓蒙運動としては面白いのですが、政府が音頭を取ってやるは…という感じがしました。

二つ目は、昼食を食べに街中に出たとき、昼から焼肉を食べることはまずないので、焼肉屋さんの前に掲示されている、その店のメニューが気になることはないのですが、最近、気になって仕方ありません。

すなわち、ユッケによる食中毒事件以来、“その店がユッケが提供しているか?”が気になるんです。11050602p1070025

ほとんどの店は提供していないのですが、先日、提供している店を1軒だけ見つけました。

ただ、赤い字で、「お子様や年配の方、体調のすぐれない方は、お控え願います。」と書いてありました。

“この注意書は、今回の食中毒事件以前から書いてあったのかな?”と思いつつ、また、この店の自信に感心しました。

下らない話題2題でした。(記入者:亀さん)

2011年5月 7日 (土)

暦の上では夏に…

     ―夏の花も咲き始める―

3月の大震災で、すっかり滅入っている間にも、季節は例年の通りめぐっています。

そして、昨日は暦の上では「立夏」で、季節は夏に入りました。

路傍では、野生の花が春の終わりを惜しみ、また、早くも夏の花も咲き始めています。11050401p1060940 11050402p1060931 110504032p1060941

菜の花やハルジオンには、ミツバチなどが飛び回って、蜜を集めています。11050404p1060905 11050405p1060907 11050406p1060961 11050407p1060910 11050408p1060917 11050409p1060919 11050410p1060916 11050311dsc_0001 11050411p1060929 11050412p1060997  11050413p1060988 11050414p1070001

野生の花としては、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ジュウニヒトエ、カラスノエンドウ、ムラサキカタバミ、カタバミ、タンポポ、オオシジバリ、シロツメクサ、コバンソウ、ヒメツルソバ、ムラサキツユクサなどです。

近所のお宅の庭に咲く花もきれいですが、これらの野生の花も、よく見ると、小さいながらもかわいいですね。(記入者:亀さん)

2011年5月 6日 (金)

こどもの日と母の日

  ―どちらも母に感謝する日とは…―

昨日(5月5日)は、「こどもの日」でした。

その前日の4日に、長男夫婦一家と次男夫婦が亀さんちに集まり、男孫の初節句(初めての端午の節句)を祝いました。

同時に、今月第2日曜日の5月8日は、「母の日」ですから、そのお祝いも兼ねた食事会でした。11050501p1070017

端午の節句では柏餅を習慣ですが、この日は、亀さんがイチゴのケーキが好きということで、長男夫婦が上のような素敵な鯉のぼりのケーキを持ってきてくれました。110505021p1070014 110505032p1070020

また、次男たちは、デザートに、亀さんたちが宮崎を第2の故郷にしていることを考えてか、宮崎完熟マンゴーを持ってきてくれました(注1)

さすがに、ケーキの後で食べきれないので、翌日に食べました。本当に美味かったですよ。

実を言うと、亀さんは、「こどもの日」について、不満に思っていることがあります。

というにも、「国民の祝日に関する法律」第2条に「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」と規定されているのです(注2)

ですから、「こどもの日」に「母に感謝」して、その直後に、「母の日」がくるのです。

一方、「父の日」は、6月第3日曜日で、ほとんど定着しておらず、忘れられています。父親としては、何だか、割りに合わない感じです。11050504p1070023

その辺を考えてか、長女からは、母の日のお祝いに、ムーミンのマグカップを送ってきました。父の日のお祝いを兼ねて、ペアで送ってきてくれました(参考)

それぞれが私たち夫婦のことを大切に思ってくれていることを感じた1日でした。(記入者:亀さん)

(注1)みやざきマンゴー:http://www.maboroshi-fruits.com/miyazaki-mango-meisai.htm

(注2)国民の祝日に関する法律:http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO178.html

(参考)ムーミンの歌:http://www.youtube.com/watch?v=ivy8QDYGqdY

2011年5月 5日 (木)

公園の他の野鳥

   ―オオヨシキリ・オナガなど―

“2時間もカワセミが来ないときには何をしているのですか?”という質問を時々されます。

獲物をじっと待つのは、魚釣りと同じなんですが、亀さんは、その待ち時間を使って、写真仲間から技術的な助言を得たり、園内の花や他の野鳥の写真を撮っています。

3日に公園に来ていた野鳥は、カワセミのほか、オオヨシキリ、オナガ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハシブトガラスなどでした。110503033dsc_0016 110503011dsc_0009 110503055dsc_0049

特に、オオヨシキリはメタセコイヤの木のてっぺんで、“ギョギョギョ”と大声で啼いていました。オオヨシキリは、春先に葦原で見て、その名の通り、ヨシの中にいるんだと思っていましたが、木のてっぺんで啼くこともあるんですね。110503066dsc_0036

木から木に飛び移って、大声で啼き続けていました。オスがメスにむけて啼いているようですね。110503071dsc_0032

カラスは、真っ黒で可愛くないので、撮る気がしませんが、カラス科でも、オナガは黒と空色と白の3色で結構きれいですね。110503082dsc_0029

この日は、群れでたくさん飛んでくるのですが、すばしっこく、木の中に入り込むので、なかなか上手く撮れません。特に飛ぶところは、難しかったですよ。110503093dsc_0031

何とか撮ったのが上の写真です。11050310dsc_0098

ムクドリもヒヨドリも家の近くにもいるので撮る気がしないのですが、メタセコイヤの新緑の中のヒヨドリを載せておきます。

こんな写真を撮りながら、カワセミを待っているんですよ。

他の人から見ると、“ヒマな物好きな人”ということになるんでしょうね。(記入者:亀さん)

追記:逆光気味だったので、あまりきれいに撮れていませんが、お許しを…。

2011年5月 4日 (水)

5月3日のカワセミ

   ―カワセミ君は子供が苦手!?―

カワセミは、釣り人が多くても気にしません。釣り人はジッと動かれないし、その多い日はカワセミも魚がよく捕れるです。

しかし、子供は苦手にしているようです。カワセミの飛び慣れた水路や池に入って、たも網を振り回して魚やザリガニを捕ったり、カワセミを追っかけたりするからでしょうか…。

そこで、3日、亀さんは、午後からは子供が多く、カワセミの出が悪くなるだろうと考え、8時半にいつもの公園に行きました。11050313dsc_0005_2 

ところが、公園は既にバーベキューなどをする親子連れや魚捕りに夢中の子供たちで一杯で、カワセミは7時半ころに一度来ただけのようでした。110503151dsc_0027

その後、カワセミは、9時ころにやって来たのですが、魚も捕らずに帰っていきました。

それから2時間、カワセミがやって来て、魚捕りを2回しました。1105031823dsc_0057_2 1105032025dsc_0065 1105032126dsc_0069

1回目の小さな魚は自分で食べました。

食べた後、くちばしに魚のうろこか背びれの一部を付けていたのは、“ほっぺに飯粒を付けたイタズラ坊や”のようでした。1105032328dsc_0085 1105032429dsc_0087 11050326211dsc_0095

2回目の大きな魚は持ち帰りました。多分、メスが抱卵中で魚を捕りに来れないので、メスのために持っていったんだと思います。(この3枚は良く撮れているでしょう!)1105032731dsc_0099 1105033034dsc_0120

その後2時間、カワセミはやって来ませんでした。

亀さんが“帰ろうかな?”と思っていると、1時頃、カワセミがやって来て、魚を1匹食べました。1105033135dsc_0125

その直後に、小雨が降りだしました。(写真をよく見ると、雨が写っているでしょう!)

そこで、亀さんはカワセミ撮影を切り上げました。

5時間で3回・計20分ですから、子どもの多い連休中は、カワセミ撮影は期待できませんね。(記入者:亀さん)

追記:カワセミが来ていないときには、別の野鳥などを撮っていました。明日のブログに載せます。

2011年5月 3日 (火)

横浜に遊ぶ(2)

    ―横浜中華街を楽しむ―

横浜に来たからには、中華街で食事をするのが常識ですね! 亀さんも、三渓園の帰りに、当然ながら、中華街に寄りました。

亀さんたちは、食事の前に、横浜関帝廟(注1)と横浜媽祖廟(注2)に参拝することにしました。11042918p1060822

関帝廟は、三国志にも出てくる武将の関羽を祭る廟で、華僑の人たちの心の拠り所になっています。

横浜関帝廟は、150年の歴史がありますが、三代目の廟が消失した後、大陸の華僑と台湾の華僑が協力し、大陸・台湾の工匠の手によって、現在の四代目の廟が造られました。

亀さんは、以前から、中台が一致して建造したことを知っていたので、一度来ようと思っていたのですが、来たことがありませんでした。

中国の伝統的な技法で造られた素晴らしい建築物で、余りの豪華さに目をみはりました。11042916p1060819

その次に行った、横浜媽祖廟は、航海の安全などを守る媽祖を祭るもので、横浜関帝廟ほどの歴史はありませんが、これも中国の伝統的な技法で造られたものです。11042917p1060814

この日は、東北支援のイベントをしており、義捐金をカンパすると、中国の魔人と記念撮影できるようでした。

亀さんも、カンパして記念撮影しました。(写真は、亀さんたちでは絵になりませんので、若いカップルのものにしました。目線を入れているからいいでしょう…。)

ただ気になったのは、横浜関帝廟も横浜媽祖廟も500円の線香を買わないとお参りできないのは…。

この後、いよいよ食事です。亀さんたちは、この日は、鎌倉の料理屋の女将さんが勧めてくれた「大新園」(注3)にしました。11042919p1060829

亀さんたちは、牛ばら肉煮込みそば、五目やきそば、つけわんたん、春巻を食べました。とても美味かったですよ。特に、つけわんたんは美味く、それと肉まんをお土産に買いました。

中華街では、有名店より、知人が勧める店に行った方が美味いことが多いですね。(記入者:亀さん)

(注1)横浜関帝廟:http://www.yokohama-kanteibyo.com/

(注2)横浜媽祖廟:http://www.yokohama-masobyo.jp/jp/index.html

(注3)大新園:http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14001864/

2011年5月 2日 (月)

通りがかりの「しゃくなげ園」に大感激!

たまたま通りがかった村田製作所八日市事業所の門前に「しゃくなげ園一般公開中」の立て看板が目についたので昼食を済ませたあとで立ち寄りました。ご存じの方も多いでしょうが同社は京都に本社がある世界的な電子部品メーカーです。商品群に縁のない方でも自転車をバランスよく操るロボットの「ムラタセイサク君」や一輪車の「ムラタセイコちゃん」でおなじみですよね。

先月にはその「走行運転イベント」などもあったそうですが残念!品種ごとに見頃が違うので大型連休の8日までの公開中はまだまだ楽しめそうです。(うれしいことに無料です!)

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「しゃくなげ園」には170品種、900本以上が植えられておりちょうど満開でした。しかも第1から第4まであります。しゃくなげは滋賀県の「県花」でこちらの一般公開は昨年から始まったそうです。

いただいたパンフレットには、しゃくなげ(石楠花)は、別名「花木の女王」、「霧の精」とも呼ばれ、花の豪華かつ上品な美しさは、他に比べるものがありません。しゃくなげの花を見ると、一日の疲れも治り、「癪に障ったことも萎いでしまう(しゃくにさわったこともないでしまう)」として「しゃくなげ」と呼ばれるようになりました、とあります。これは知りませんでした!

亀さんみたいにそれぞれの名前を細かくは紹介しませんが、上の左は深紅の「ネリアーフ」で右が「タイヨウ」です。ピンク系では花弁が7片の「ツクシ(筑紫)シャクナゲ」や薄ピンクの「ウェディングブーケ」、白は台湾原産の「アカボシシャクナゲ」の交配種の「ヤマシタ」が印象的でした。 (記入者:野次馬) 

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横浜に遊ぶ(1)

   ―三渓園は自然と歴史が一杯!―11042901p1060734 11042902p1060741

29日は川崎に用事があったので、終了後、足を伸ばして、横浜で遊びました。

まず、国指定名勝の「三渓園」に行きました(注1)

三渓園は、生糸貿易で財を成した横浜の実業家・原三渓の元邸宅で、京都や鎌倉から歴史的に価値のある建築物を移築し、一般に公開したものです。

17.5haに10棟の国の重要文化財等17棟の古建築物が自然景観の中に巧みに配置されています。

正門を入ると、絵葉書のような景観が眼前に広がっています。11042903p1060743 110429041p1060755 110429052p1060756_2 

その景観を堪能した後、御門(京都・西方寺の薬医門)をくぐって、内苑に入り、連休中は公開中の臨春閣(紀州徳川家・頼宣の別荘)に行きました。数奇屋風書院造の建築物で、重要文化財に指定されています。11042906p1060768

次は、重要文化財・聴秋閣周辺の新緑が溢れる遊歩道(この時季のみ公開中)を散策しました。11042907p1060781 110429082p1060776 110429093p1060777

続いて、公開中の茶室の蓮華院を見ましたが、ここには、宇治・平等院の古材が使われていました。11042910p1060792

この後、外苑の重要文化財・旧燈明寺三重塔を見ました。

ところで、このように、色々と重要文化財が集められているのですが、今だと許されないのでしょうね。

なお、花については端境期でしたが、フジなどがそれなりに咲いていました。11042910p1060738_2 11042910p1060771 11042911p1060731  11042914p106076411042913p1060748

野鳥は、ハクセキレイやカワウなどがいましたが、大池にいたアオサギは、魚を捕ったり、小枝を咥えて遊んだりして、愛敬を振りまいていました。11042915p1060805

亀さんは、はじめて来ましたが、なかなか素敵な公園散策でした。(記入者:亀さん)

(注)三渓園:http://www.sankeien.or.jp/

2011年5月 1日 (日)

4月30日のカワセミ

    ―レンズの倍率ではない!?―

久しぶりに、カワセミの魚捕りの場面の撮影に成功しました。

29日、30日と用事があって、カワセミ撮影に行けませんでした。30日は孫の初節句があったのです。

ところが、息子夫婦が、天気が良いので、双子の孫を近くの公園に連れて行くというのです。

亀さんは“シメタ!”と思いました。カワセミを撮影するチャンスなのです。

そこで、亀さんも一緒に散歩に行くことにしました。

ただ、サンニッパを持っていくと、亀さんの意図が見え見えなので、70-300mmのズームレンズを持っていきました。

最初は、園内の花などを撮っていたのですが、間もなく、カワセミがやって来ました。110430011dsc_0008

竹筒に止まっているところは、やはり、600mm(サンニッパ+2.0倍のテレコン)ほどクッキリとは写りません。110430022dsc_0010 110430033dsc_0011 110430044dsc_0012

次の瞬間、カワセミは魚捕りをしました。600mmよりは画角(視野角)が広く、カメラの枠の範囲にその姿を収めることが出来ました。

撮った後に確認すると、飛び込んだ瞬間はピンボケでしたが、飛び上がるところはピントもまずまずです。

良いレンズで撮れなかったシーンが久しぶりに撮れました。110430055dsc_0013

カワセミは、魚を食べ、5分くらいで帰って行きました。

そこに来ていたカメラ仲間に、「レンズではなく、チャンスとタイミングですね!」と言いながら、撮った写真を見せると、喜んでくれました。

孫の散歩に付き合って、本当にラッキーでした。(記入者:亀さん)

付記:この日、公園内では、藤棚のフジがきれいで、サツキやツツジ、ヤマブキ、シャガなどが満開になっていました。また、カラスノエンドウも可愛い花を付けていました。11043006dsc_0016_2 11043008dsc_0018 11043010p1060855 11043009dsc_0020 11043011p1060861

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