京都・宇治ではヒョウが降りました!
「桜だより」も<散り始め>や<終り>がほとんどになった京都ですが、けさはびっくり、朝から雷鳴と豪雨のあとはヒョウが降りました。滋賀・大津の自宅を出る時には晴天、途中の府県境あたりでいきなり激しい雨、半時間後、勤務先近くの京都・宇治ではヒョウが降っていました。
芝生も雪が積もったように真っ白。手にすくい上げたらザラメ雪のようです。「降ってるところはないの?」と言われるかもしれませんが、激しい雨の後は曇りから太陽ものぞきましたから。ヒョウが降ったのは10分ほど前だったそうで、残念!でもこうしてなんとか「証拠」だけは掴みましたけど。
ヒョウは漢字で書くと「雹」、<雨カンムリ>に<包>です。新明解国語辞典(第4版)には「強い雷雨に伴って局地的に降る大粒の氷(直径5mm以上のもの)。短い時間に農作物に害を与える」とあります。
<季節外れの>と書こうと思って続きを読むと「降雹回数は5、6、10、4月の順に多い」と。今は4月だから4番目、あまり珍しくはないということかな。 (記入者:野次馬)
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コメント
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ひょー!雹ですか!
天気予報を見ると、雷雲が西から東に移動しており、雷警報が出ていましたね。
カミナリ警報が出ているときは、なるべく奥さんに近づかないように…。とは天気予報では言っていませんでしたよ。
投稿: 亀さん | 2011年4月20日 (水) 09:54
亀さんへ 便利な時代ですよねえ、入力したら最初に「雹」が出ました。でも見出しは読みやすいように「ヒョウ」としました。ついでに<あめかんむり>の漢字をこんどは漢和辞典で引いてみたりして。これからの季節は(春)「霞」ですか。地震・雷・火事・・・・オヤジのことを『新・気まぐれ読書日記』に書きました。
投稿: 野次馬 | 2011年4月20日 (水) 10:16
4月20日ゴルフに行きました。1週間前に半袖か長袖かで迷ってましたが、完全な冬装束でそれでも風の強さで震え上がりました。腹立たしいほどの季節はずれの寒さでしたが、ゴルフとは自然を相手に楽しむものとの奥田プロの言葉に納得の?ゴルフでした。
投稿: KYOTO4A41 | 2011年4月21日 (木) 21:40
KYOTO4A41 さんへ 相変わらずお元気そうでなによりです。あなたのゴルフも私の雑文も「続けてナンボ」かも。いやレベル違いを並べたりして失礼。これからもお暇にのぞいてくださいね、よろしく!
投稿: 野次馬 | 2011年4月21日 (木) 23:24