原宿・竹下通りに行きました!
亀さんは、先日、所用で、奥さんと一緒に表参道に行きました。
表参道は、若者たちで、ごった返していて、“不景気なんか、どこ吹く風?”という雰囲気でした。
ついでに、服や装飾品などを買おうと思いましたが、なかなか亀さんの年齢に合ったものなく、気に入ったものがありません。
そこで、「竹下通り」あたりに行って、食事でもしようということになりました。
途中で、原宿で最初にできたクレープ屋さんの「カフェ・クレープ」(注1)を見かけました。昔わざわざ食べにきたものです。(懐かしい!)
ところで、「竹下通り」が今のように若者の街になったのは、1970年代以降で、二人の若い頃の「竹下通り」は、薄暗い何の変哲もない通りでした。
亀さんと奥さんは、学生時代、竹下通りを抜けたところにあった蕎麦屋(増田屋)で、ざる蕎麦やかけ蕎麦を食べた、共通の思い出があります。
その蕎麦屋さんで蕎麦でも食べようと探したのですが、ありません。近くの酒屋さんに聞いてみると、その店のあったところはその酒屋さんの2軒隣で、今はスポーツショップになっていました。(ザンネン!)
そこで、竹下通り散策をすることにしました(注2)。
若者たちでまるで満員電車のようです。なかには、お孫さん?を連れてきた年配者もいますが、亀さんたちのように年配者だけのグループはいません。
また、品揃えも明らかに若者向けです。
1980年代に、代々木のホコ天で踊る“竹の子族”の発信源となった、ブティック「竹の子」はひときわ目立っていました(注3)。
そこで、結局、表参道にUターンして、食事をしました。
また、歩いていて、見かけた(カメラマン用の)フード付きハーフジャケットを衝動買いをしてしまいました。
表参道は、亀さん世代にも温かく対応してくれていました。(記入者:亀さん)
(注1)カフェ・クレープ:http://www.cafe-crepe.co.jp/
(注2)原宿竹下通りマップ:http://www.cafe-crepe.co.jp/takeshitamap.html
(注3)ブティック「竹の子」:http://www.fusenneko.com/harajuku/x988.htm
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コメント
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おはようございます。
原宿は若者の街で場違いだったようですね。
「タケノコ族」「ホコテン」懐かしい言葉です。
投稿: mico | 2011年1月11日 (火) 08:17
こんばんは。
若者の街、原宿。
つい先日も通りましたが渋谷から原宿、青山3丁目あたりまでは多いですね。
竹下通りは20歳以下、表参道は30代位、銀座がその上って感じでしょうか?
そば屋さんは何処も無くなりつつありますね。
時代の流れですから止むを得ないですね。
増田屋系、更科系、やぶ系どの系列も店舗を閉めて居るのが現状ですね。
投稿: ななごう | 2011年1月11日 (火) 18:16
竹下通りは入口のところで拒否されますね。10年近く前はちょっと外れて、大田美術館に浮世絵を見に展示替えの度に行ったものだ。距離は数メートルなのに別世界の感がある。最近は行ってないな~。
投稿: GORO爺 | 2011年1月11日 (火) 21:12
>mico さんへ
場違いでしたが、懐かしかったですね。
今は、ホコ天やタケノコ族はいませんが、原宿・代々木公園では色々な若者がメジャーを目指して一生懸命に路上ライブをしていますよ。
投稿: 亀さん | 2011年1月11日 (火) 22:51
>ななごうさんへ
ななごうさんの言われる通りですね。
亀さんが探した蕎麦屋さんは、増田屋なんですが、亀さんは、家庭教師に行くときに、ここで蕎麦を食べるのが、貧乏学生の亀さんとしては、ぜいたくでした。
投稿: 亀さん | 2011年1月11日 (火) 22:55
>GORO爺さんへ
太田記念美術館は、初めて知りました。一度見に行こうと思います。
東京は、道路から1軒裏に入ると、様相が変わりますね。表参道も裏は住宅地です。
でも、だんだん侵食されて商業地化するんですよ。
亀さんのバイト先は、渋谷川の暗渠の付近にあり、今回探したのですが、竹下通りから溢れた店舗が立地していました。
投稿: 亀さん | 2011年1月11日 (火) 23:09