「NO! DOG」?
ことし初めての投稿なのでタイトルを英語にしようと思ったわけではありません。予約していた『大ヒマラヤ探検史』(白水社)が貸し出しから戻ってきたという連絡メールをいただいたので出かけた滋賀県立図書館で目にとまったPOPです。
最初に目に入ったのが左の「NO! DOG」です。最初は「犬を連れて来てはダメ!」ということかと思いましたが、右上に「NO! 切り抜き」とありますし、まさか図書館に犬とは?とカウンターの女性に聞いてみました。すると「もとは犬が噛んだりして本を痛めてはダメ!という意味で<NO! BITE>だったようですが分かりにくいかも、ということでこうなったそうです」。まさにフーン!ですよね。英語としては変でも目を引くことは間違いなし。他のカウンターにもあるの?と尋ねるたら「これ一枚だけです」と。私のように興味を持ってくれてブログネタにする人もいるだろうからこのアイデア、なかなか面白い! (記入者:野次馬)
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コメント
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面白いですね。
ところで、貴重な本を切り取る人が多いんですよ。
以前、某図書館に勤務していたときに、売店でナイフが売られていて、議論になり、販売停止したんですよ。
投稿: 亀さん | 2011年1月 9日 (日) 00:37
亀さんへ そうらしいですね。図書館の本を切り取って知らんぷりして返すなどというのは許せませんね。そういう行為は公共心の欠如というか他人への思いやりが失われているのだと思います。借りた本が切り取られていたという経験はありませんが、先だって「数十カ所に鉛筆で傍線を入れた」のに出会いました。消しゴムで消して、とも思いましたが実際に見せた方がいいと思い職員の方にその旨お知らせしました。
投稿: 野次馬 | 2011年1月 9日 (日) 11:56