西新橋の金色のプロメテウス像は?
1ヶ月ほど前、日比谷通りを内幸町から西新橋に歩いていて、西新橋の交差点の新日本石油ビルの前にあった金色のプロメテウス像がなくなっているのに、気付きました。
この像は、新日本石油の100周年を記念して、1988年に立てられたもので、彫刻家・富永直樹氏の作のようです。プロメテウスは、ギリシャ神話において人間に火を与えた神で、エネルギーの象徴として作られたようです。
この像は、この周辺のランドマークとなっていました。
その像がなくなった上に、その手前にあった新日本石油の石もなくなっていました。
なぜなのか、調べてみると、新日本石油(ENEOS)と新日鉱ホールディング(JOMO)が経営統合して、JXホールディングとなり(注1)、本社が移動したので、撤去されたようです。
現在の日本経済は、色々な分野で企業統合をしていますが、それを象徴する出来事のようです。
あの金色の像はどこに行ったのでしょうか?壊してしまうことはないと思うんですが、室内に飾るには大きすぎます。
こんな疑問もすっかり忘れていた今週の初め、亀さんは、仕事で大手町に行ったときに、そのプロメテウス像を東京駅日本橋口の前の新日鉄ビルの前で、発見しました。
JXホールディングの本社が新日鉄ビルに入っているので、ここに持ってきたようです。
空間的に余裕のあるところではなく、何か落ち着かない感じはしますが、この像が、今後とも、わが国のエネルギーの安定供給を守ってくれることを祈りたいと思います。(記入者:亀さん)
(注)JXグループのHP:http://www.hd.jx-group.co.jp/
コメント
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像が撤去され壊されてしまう昨今ですが、取りあえず残って良かったですね。
ただ私の勘違いかどうか判りませんが、建物の入り口に対して横を向いて居る様に見えます。
何か訳ありでしょうか?
投稿: ななごう | 2010年12月 9日 (木) 14:33
> ななごう さんへ
いまのプロメテウス像の位置は、永代通りの方を向いています。
入口に対して横は向いていませんが、西新橋にあったときのように、建物のセンターにあるのではなく、添え物といった形になっています。
経営統合した会社の一方のものを建物のセンターに置けなかったのでしょうね。
投稿: 亀さん | 2010年12月 9日 (木) 20:42