「三木金物まつり」に行ってきました(その3)
会場入り口に立つ「足軽鉄砲隊」姿の男性は三木城址を国の指定史跡にする地道な運動を続けているそうでこの金物まつりはいわば<晴舞台>。「ひとりボランティアです」と言いながら気軽に写真に収まってくれるので家族連れなどが次々に並び<タイムスリップ>写真モデルに。 三木城は天正6年(1578)別所長治のとき織田信長と戦い、家臣の豊臣秀吉(当時は羽柴姓)の大軍に包囲されました=三木攻め。攻防1年10ヶ月、弾薬食糧が尽き、長治一族は自刃、その後は秀吉の支配下になったものの江戸幕府の「一国一城令」で元和3年(1617)に取り壊されて造営される明石城の資材として移築されました。と、これは観光協会からいただいた資料でのにわか勉強です。 空を見上げると発煙筒を焚き小旗を付けたロープを引っ張るパラグライダーが旋回中、人だかりをかき分けて登場したのは着ぐるみのゆるキャラ。何人かに聞いたものの「たしか<かなちゃん><ものちゃん>だったような、どっちだったかなあ」と皆さん自信なさそう。ゆるキャラ君、このブログ読んだら連絡ちょうだいね。 (記入者:野次馬)
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コメント
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ゆるキャラちゃん、御歳を召している様に見えるのは私だけでしょうか?失礼。
可愛い顔をしてますね。
これから人気が出るでしょうね。
投稿: ななごう | 2010年11月 9日 (火) 03:34
ななごうさんへ くちばしの奥に「顔」が見えるのもご愛敬です。子どもさんの頭をなでたりして大サービスでした。ゆるキャラ君ですからまあ<年齢不問>ということで。
投稿: 野次馬 | 2010年11月 9日 (火) 19:02
亀さんが調べたところ、三木青年会議所のゆるキャラの「モノちゃん」で、三木市のゆるキャラが「カナちゃん」ということが分かったんですが、どちらも同じ金物鷲に見えるんですよ。
青年会議所の関係で行ったのなら、モノちゃんなんですかね。
投稿: 亀さん | 2010年11月 9日 (火) 20:39
亀さんへ <聞くはいっときのなんとやら>でした。くちばしの奥の方に聞けばよかった。それにしてもゆるキャラばやりですね。わが町内にも「おおつ光ルくん」がいます。紫式部ゆかりの石山寺に住民票がありますから。
投稿: 野次馬 | 2010年11月 9日 (火) 22:22