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2010年11月18日 (木)

『恋に効くパワースポット温泉』―野次馬の読書案内(014)

今回は<読書案内?>それとも<温泉案内?>と言われそうな気もしますがまずは口上から。『恋に効く パワースポット温泉』(文藝春秋、1,050円)は昨年、一気に読み切った『ラバウル温泉遊撃隊』(新潮社、1,470円)ですっかりファンになったというか見直した温泉ライター・山崎まゆみさんの新作です。

これまではただの(失礼!)温泉マニアの美人ライターと思っていたのに太平洋戦争有数の激戦地ラバウルのジャングルの奥に日本兵たちが楽しんだ「宇奈月温泉」と名付けられた幻の温泉があったという噂を聞き、それを実際に探しに行くという体当たりノンフィクション。戦友会名簿から当時の隊員たちを探し出し何度も断られたり叱られながら戦争の隠れた逸話を発掘して行きます。そのうち紹介するつもりがついつい時期を逃してしまいました。

実は別の本にはさまれていた「新刊案内」を見てさっそく書店に頼んだものの引き取りに行って若い女性店員さんに「こちらでよろしかったでしょうか」かと言われてちょっと照れ臭かったです。

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だって帯に「23か国、800か所をこえるお湯につかった温泉エキスパートが贈る、とっておきの32湯」はいいとして「老いも若きもを探しにへ行こう」とか読者の感想「渋カワで胸キュン!こんな温泉本初めて!」なんていうところが店員さんに不審がられたんじゃないかと。

パワースポットばやりだからその温泉版、というところですが温泉のプロだけに「パワースポット温泉・5つの条件」は
1.お風呂が大自然の中にあること
2.土地で採れたものを食べられること
3.生まれたてのお湯につかれること(足元湧出など)
4.時代のキーパーソンに愛された温泉
5.300年以上の歴史があること

をあげています。

この中で実際に入湯したのは大沢、鉛(いずれも岩手)、草津(群馬)、新穂高(岐阜)、この「団塊の広場」でも紹介した湯の峰(和歌山)、霧島(鹿児島)など9カ所ですからまだまだ。

目次の温泉紹介に鉛温泉は「コリよさよなら!生きているお湯で血行促進」湯の峰温泉は「トラブルをのりこえたいふたりへ再生の湯で解決を」霧島温泉は「未来を誓うふたりへ 龍馬とお龍・新婚旅行の地へ」といった具合です。 温泉ファン必携!行く前に読むか行ってから読むか。
 (記入者:野次馬)

*湯の峰温泉=2009.01.31

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コメント

亀さんだったら、つい、「娘に頼まれて…」と言ったかもね。
でも、通勤の電車の中で読むには、勇気が要りますね。

亀さんへ 山崎さんのプロフィールには「愛嬌のあるキャラクターと、温泉コンシェルジュの第一人者として<女性にやさしい温泉>の目線を忘れない仕事ぶりが人気で、雑誌、テレビ、ラジオなどさまざまなメディアで活躍中」と。ことあるたびに<混浴温泉大好き!>を表明していますが『だから混浴はやめられない』や『ようこそ!幸せの混浴温泉へ』は注文したら同じように「こちらでよろしかったでしょうか」でドギマギしそうですね。

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