女子高生のPRにつられて・・・
昼休みに、有楽町の石川県観光物産PRセンター(注1)の前を通ると、かぶり物をした女子高生が盛んにPRをしています。
近づいてみると、能登と輪島の観光・物産のPRをしている県立輪島高校の生徒さんでした。
なかでも、自分たちの高校が開発した“わじま・いしるクッキー”を強くPRしていました(注2)。
さらに、他の人も呼んできて、みんなでポーズを取ってくれました。魚やカニのかぶり物をして、全員かわいいですね。
ここまで頑張っている女子高生の熱意に負けて、同Rセンターに入りました。
そして、勧められるままに、“わじま いしるクッキー”と“いしるっこ”(いしるをパウダー状にしたもの)購入しました。
“わじま いしるクッキー”は、3年前の能登地震で減少した観光客に戻ってきてもらおうと地元の輪島実業高校(注3)の生徒が地元食材を活かしたクッキーを考案したものだそうです。つまり、イカを発酵させて作った魚醤・“いしる”(注4)が使われているそうです。
なかなか、いい味でしたよ。(記入者:亀さん)
追記:同PRセンターに奥さんの好きな古布人形(桐漆工芸 上坂のふっくら卯・下の写真)が売っていたので、つい買ってしまいました。
奥さんは一応喜んでくれましたが、「今後は、古布人形でも生地が縮緬でないものは買ってこないように…」と忠告されてしまいました。(亀さん、点数稼ぎにシッパイ?!)
(注1)有楽町石川県観光物産PRセンター:http://www.kaga-noto-kanazawa.jp/
(注2)わじま いしるクッキー:http://plaza.rakuten.co.jp/hotelmercato/diary/200706080000/
(注3)開発した時点では、県立輪島実業高校だったようですが、同校は、今年度、県立輪島高校に統合されました。(http://www.ishikawa-c.ed.jp/~wazijh/)
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コメント
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お早うございます。
高校生自ら地元の食材を利用して開発された商品は美味しかったでしょうね。
日本全国の地域が過疎化に成っている今、地元興しの商品は大切にしたいですね。
学生さんも商品開発に携わった事で今後の人生の貴重な勉強になったと思います。
ブログ記事の自分の姿を見て、これからの一週間位は学校で話題の的でしょうね。
投稿: ななごう | 2010年10月23日 (土) 03:07
亀さん、点数稼ぎに失敗しましたか!
私も奥さんに良かれと思ってしたことが、
良く裏目に出ます。
なので最近は買わない様にしています。
女の人は難しいです。
亀さんも同じだと云うので、安心しました。
投稿: ポンタロウ | 2010年10月23日 (土) 14:30
>ななごうさんへ
なかなか美味しかったですよ。
高校生たちも地域おこしに頑張っていました。
都会の子と違って、何かを考えているという顔をしていましたよ。
投稿: 亀さん | 2010年10月23日 (土) 17:45
> ポンタロウさんへ
亀さんは、 ポンタロウさんと違って、これに懲りずにプレゼントをすることにしています。
亀さんの奥さんは、いつも、最後には、「ありがとう!」というもんですから…。
亀さんは、女性は色々と言いますが、“男性の誠意を感じるものだ”と信じていますから…。
アマイデスカネ~?
投稿: 亀さん | 2010年10月23日 (土) 17:50