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2010年10月18日 (月)

興福寺の中金堂「立柱法要」(その3)

親からも「他人からいただいたものをあれこれ言うんじゃありません!」と言われて育ちましたし、日本人の特性としてもそれが<美徳>とされています。しかし、今回はあえて禁を破って?いただいた記念品を紹介しておきます。

「奈良・興福寺創建1300年記念出版」の『唯識 仏教辞典』      (編著:横山紘一・立教大学名誉教授、春秋社)

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うれしいことにこの立柱法要の日が第1刷発行となっています。大乗仏教を代表する思想としての「唯識」とは何かというと、もちろんこの辞典に詳しく解説がありますが、「単なる仏教知識にとどまらず科学や哲学を包含した人間の生き方そのものを指し示す実践的な教え」でしょうか。「発刊によせて」に多川貫首が「直接、本分領域の学究に益するばかりでなく、ひろくこころの問題に関心を持つ人々にも活用いただき、仏教の心への深い理解を学び取られることを願って止みません」と書かれています。1万5千項目を収録、「目次」(見出し語漢字一覧)と「画数索引」の両方があり、各項目の出典や用例もわかりやすく原語であるサンスクリットの表記がついているのも特徴でそういう意味でも<本邦初>です。

野次馬風に少しだけ紹介すると。そうですね、「愛」について

愛(あい) ①苦しむ生きものを救済することを願って、かれらを愛し慈しむ菩薩の愛。②教え(法)を、あるいは、徳のある人、尊敬すべき人、師などを信じて愛すること。③貪ること。執着すること。④好ましい。心にかなう。

4番目の意味まで紹介しましたが続きは略します。堅苦しさが全くないでしょ。もちろん「恋」も「心」も「夢」などもあります。
(記入者:野次馬)

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コメント

さすがに、興福寺中金堂立柱法要の記念品ですね。
文筆が専門の野次馬さんにとって、素晴らしい辞典ですね。
この辞典を使って、一層いい文章を書かれることを期待しています。

亀さんへ ありがとうございます。ただし内容の紹介で「愛」なんかを選んだのは失敗でした。私自身が<まだよくわからない!>のですから。

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