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2010年10月29日 (金)

『ペンギンの飼い方』―野次馬の読書案内(013)

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帯にある「えっ!?ペンギンって飼えるの?」よーくわかります<よーくわかる>というのは「はじめに」にも書かれているように<ペンギン飼育を夢想する人のために>は最も大切です。自称「ペンギンパブリッシャー」の福信行さんが大阪の海遊館や長崎ペンギン水族館などを1年がかりで体当たり取材した本です。カラー写真も内容もデータもペンギンだらけ。第1章 ペンギンを飼う前に 第2章 ペンギンの住まい 第3章 ペンギンのお世話とすっかり気持ちもペンギン色?に染まっていきます。
まずペンギンを買うためにはいくらかかる?から。ペンギンの種類は全部で18種類、うち11種類が日本で飼われています。もちろん絶滅危惧種でワシントン条約で制約のあるものもいますから「購入できる」というのが前提です。だいたいの相場はフンボルトペンギンが50~60万円、オウサマ=王様ペンギンが800~1000万円、コウテイ=皇帝ペンギンは1200万円以上のようです。しかも発注しても半年から1年待ちは当たり前でペンギンはコロニーを作って生息しているので「群れ」で飼うのが原則!です。
大まかに分けて「寒冷地ペンギン」「温暖地ペンギン」があり、寒冷地ペンギンは<海水>で飼育することになります。水温20度の海水を15度に冷却して使います。海のそばならくみ上げることもできるでしょうがそうでなければタンクローリーで運んでもらうことになります。コストは1トンあたり3千円、代表がオウサマペンギンです。温暖地ペンギンは常温の<水道水>で大丈夫、代表はフンボルトペンギンです。
ここまでなら「その程度?」という方もあると思いますがまだまだ。ペンギンの泳ぎは鳥類ナンバーワンですから<プール>が必需品、最低でも幅4メートル、長さ10メートル、深さ2.5メートルは必要です。ということは海水・水道水100トンということになります。しかも彼らはところ構わず<出すものは出す>ので循環装置が欠かせません。<住まい>のシュミレーションは「寒冷地ペンギン」が約1億5千万円、「温暖地ペンギン」でも約3千万円です。オススメプランはオウサマペンギンは10羽単位、フンボルトペンギンなど温暖地ペンギンは20羽単位の飼育が理想だそうです。そうなるとあなたや家族だけでは手が足りなそうなので専門の飼育員さんも必要かもしれません。
この本は<出版史上初の試み>だそうでペンギンの餌としては脂肪が少ないので最適のオスのシシャモ1キログラムがセットでクール便で届きます。もちろん「食用」なのでフライなどにしておいしく食べられます。残念ながらこの企画ゆえ書店には並びませんが夢想代(価格)は〆て3000円+税、本のみなら半額です。大阪・組立通信刊。ペンギン大好き!とか飼育に興味・関心がある方はぜひ!
(記入者:野次馬)

*組立通信 http://pe.kumi-tsu.com/

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コメント


 野次馬さま

 『ペンギンの飼い方』をご紹介いただきありがとうございます。
 セット販売のシシャモは、ちゃんとした食用ですので、加熱調理してお召し上がりいただけます。天ぷら、唐揚げ、フリッター、南蛮漬けなど油料理と相性がいいです。
 ウロコを落としたりワタを処理したりの手間はいらず、頭から骨ごと、丸ごとお召し上がりいただけます。ぜひどうぞ。

ふくさんへ そうでした。ペンギンさんにだけ食べさせるのはもったいないと言われてましたね。それとURLを書き加えておきました。余談ながら「キュッと曲がって」を本屋に注文しようと思っています。

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