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2010年9月18日 (土)

久しぶりに「きょうのB玉」

「頭の体操」として毎日書いている
『石山文也の「きょうのB玉」』
も遊んでいるうちにいつの間にか累計400回を超えました。
あるいはご存じの方もあるかもしれませんが「感動して涙を流しました」という投稿が殺到しているという心温まるニュースをお届けします。

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滋賀県長浜市にある市立浅井中学校の生徒が体育祭でギネス記録を目ざす「270人271脚」に挑戦した。横一列になって「2人3脚」の要領で隣と足を結び合い50メートルを走り抜く競技だ。テレビや新聞は<世界一達成!ギネス申請へ>と報道したが、参加した1人が「あと5メートルのところで脚を結んだ手ぬぐいがほどけてしまった」と自主申告した。悩んだ末に友達とも相談、母親に付き添われて学校に申し出たのだ。驚いた学校側は立会人やビデオ映像で検証したが確認はできなかった。職員会議の結論は「生徒の勇気ある申告を大切にしたい」で一致、全校生徒に校内放送で報告しギネスブックへの申請を断念した。記録はいずれ破られるだろうがこの生徒やその気持ちを尊重した学校の判断は輝き続ける。これこそまさしく<ギネス超級!>。

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                    (記入者:野次馬)

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コメント

こんにちは。

たしか、昨日のパソコンの画面に出て居た記事でしょうか?
詳しい内容までは開きませんでしたがこの様な事だったんですね。
一人の学生の自主申告に依り記録の申請を断念したと云う事ですが、他の学生から見たら黙っていたら大記録なのに。と云う声が聞こえそうですがここはやはり真実を云うのが本人にとっては大事な事ですね。嘘を通せば一生重荷が付いて回るでしょう。

この勇気は大事にしたいですね。
ギネス超級です。

亀さんも、昨日、パソコンのニュースで知りました。
確かに、申告した中学生のことは大したものと思ったのですが、心配になったのはその隣の中学生も申告したのかということです。
二人の間の手ぬぐいがほどけたわけですから、一方しか申告していなかったら、その中学生が申告していなかったことを後悔しているでしょうから…。

お早う御座います。

てっきり美談で終わるかと思いましたが、そうかーーー、その考え方も有るなーーーと思った次第です。

いいお話ですねぇ。

というか、これが美談(?)になるほど「誠実」が貴重な世の中なのが、ちょっと残念です。


亀さんの考えもありですね。

何事も、大げさに騒ぎすぎないのが、一番かと・・・。

この3連休は九州(博多)と広島へ出かけていました。「B玉」にしておくだけではもったいない話でしたので紹介しました。ギネス記録に挑戦するイベントは午前中にあったようです。この中学生は昼休みに仲間とも相談し、応援に来ていた母親と本部テントに申告したそうです。亀さん指摘の疑問もあるでしょうが「仲間」のひとりと考えればと思います。この話題、最初の「やったー、ギネス記録だ!」というのはよくある話なので取り上げませんでした。そのあたりが私の<判断基準>ではあります。

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