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2010年8月

2010年8月31日 (火)

8月末のカワセミ

   ―付録:蝉を食べるカマキリ―

今日(8月31日)は、健康維持のために夏休みを取りました。

なのに、暑い中、近所の公園にカワセミの撮影に行きました。100831011dsc_0003 100831022dsc_0015 100831033dsc_0017

いつもの通り、オスのカワセミがずっといるのですが、池の近くのメタセコイヤの枝に止まって、ほとんど動きません。1時間に1回くらい動くのですが、すぐに元の枝に戻ります。

このオスは、一時期、痩せこけて、羽根がボロボロになり、心配していたのですが、きれいな身体になって安心しましたが、少しは動いて欲しいものです。

仕方ないので、1時間くらいで、場所を移すことにしましたが、この日は、Gセンターは休園日で、近くのカワセミが来るというところを回ってみました。

自転車で、近くの植物園の池や少し離れた神社の池を回りましたが、結局、カワセミがいたのは、最後に行った近くの自然体験施設の水路だけでした。しかし、それも写真を撮る前に飛んで行かれてしまい、その後はやってきませんでした。

何か、暑い中を“骨折り損のくたびれもうけ”でした。10083104dsc_0036_2

帰ろうと準備していると、蝉がチーチーと鳴いています。見てみると、カマキリが蝉を襲っている瞬間です。(上の写真は見やすくするために回転していますが、実際はカマキリの頭は下向きです。)

“骨折り損のくたびれもうけ”の意味は、“骨折りだけで損ばかり”ですが、亀さんには、こんな“もうけ”がありました。(記入者:亀さん)

2010年8月30日 (月)

超大輪朝顔のツボミ?

    ―今週末のカワセミ撮影は?―

毎週月曜日は、このブログで、カワセミ撮影の状況を報告してきました。

しかし、今週末は、休日出勤などの所用があり、カワセミ撮影をしませんでした。ここ半年間で、土日ともカワセミ撮影しなかったのは久しぶりです。カワセミの写真を期待しておられる愛読者にはお詫びを申し上げます。100829011

さて、亀さんは、超大輪朝顔の栽培をしていますが、種蒔きが遅れたために、“開花するかどうか”心配していました。

昨夕見てみると、そのツボミらしきものが数個出ています。

朝顔の花は、茎と茎の間に咲くので、多分、超大輪朝顔のツボミの赤ちゃんだと思います。

あと何日かで開花すると思いますので、楽しみです。100829022

ただ、心配なのは、このようなツボミの赤ちゃんのまま、黄変しているものもあり、このまま順調に生長して開花するかどうかは分かりません。

期待と不安が半々の亀さんです。(記入者:亀さん)

(参考)超大輪朝顔:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-0e69.html

2010年8月29日 (日)

猛暑の中を都心で会合とは…

    ―この際に夫婦で銀ブラ!―10082801_2

昨日は、夕方から、仕事関係の会合が銀座でありました。“猛暑のうえに休日の出勤とは…”と気が乗りません。10082802_2

そこで、夫婦で銀座に出て、銀ブラをすることをしました。

つまり、亀さんが会合に出ている間は、奥さんは銀座で室内装飾グッズなどの買物をし、その後合流して、銀ブラしたのです。

最近は、亀さんのカワセミ撮影・娘家族の帰省・孫の誕生などもあって、夫婦での外出を最近していなかったので、久しぶりの銀ブラでした。

猛暑のためか、銀座の歩行者天国は昔に比べて人出が少ない感じでした。10082803bar1 10082804bar2 10082805bar3 10082806bar4

1箇所だけ行列の出来ているところがあり、気になったので、夕食後、ちょっと寄ってみました。行ってみると、夜になっても行列が出来ていました。

そこは、アサヒスーパーDRYを氷点下(-2℃~0℃)で味わえる「エキストラコールドBAR」(注1)でした。8月末までの期間限定だったようですが、猛暑が続いており、好評なので、9月末までに延長されたようです。

亀さんは下戸なので行列に並びませんでしたが、なかなか美味いそうですから、ビール好きの方は行かれてはどうですか。10082807

なお、奥さんが昨日購入した室内装飾グッズの一つだけ紹介すると、上の写真は、ちりめん細工の「狐の嫁入り」の人形です。人形工房・銀の針(注2)の作品で、さっそく、リビングに飾られています。(他は、お月見関係のものが多いので、その紹介は後日にします。)

久しぶりの銀ブラで、休日出勤のうさを晴らした、亀さんです。(記入者:亀さん)

追記:このブログを書いていて、「銀ブラ」の語源は、“銀座をぶらぶら歩く”ではなく、“銀座でブラジルコーヒーを飲む”であることを初めて知りました。

(注1)エキストラコールドBAR:http://www.asahibeer.co.jp/superdry/extracold_bar/

(注)人形工房・銀の針:http://maruzen-kyoto.co.jp/products/komamono/gin_no_hari.html

(参考)銀ブラの語源:http://allabout.co.jp/travel/sanpo/closeup/CU20090904Y/

2010年8月28日 (土)

最近の新発見!

     ―傘掛けとカラス除け―

いつも通る道や場所にある物なのに、その存在に気付かず、ある時、“こんな物があったのか…”と気付くことがあります。100824111 100824122

先日、地下鉄の券売機でパスモにお金をチャージしようとしたときに、その前に変な突起物があります。

“何だろう?”と思って、よく見ると、それには「お掛けください」という文字と傘・杖の絵が描かれています。

どうも、これは、長い柄の傘や杖を掛ける突起のようです。そのような物を持っていると、片手で切符を買ったりしないといけないので、便利ですね。(亀さんは、折りたたみの傘を使い、長い柄の傘や杖を使っていないので、気付かなかったようです。)100824102_2 

また、亀さんが道を歩くときには、通常、前方か足下を見て歩きます。

先日、空の雲と白い月を見ながら歩いていると、面白い電柱を見つけました。亀さんちの近所の電柱の中で1本だけ変な針金が付けられているものがあるのです。

どうも、電柱にカラスなどの鳥が留まるのを防ぐ針金のようです。

他の電柱はそうなっていません。亀さんちの前の電柱もそうなっておらず、カラスなどがよく休んでいて、時には糞をして道路が汚すという“糞害”が発生し、“憤慨”することもあります。

“何故、その電柱だけに針金があるんだろう?”と疑問に思い、よく見ると、他の電柱は道路上にあるのに、この電柱だけは民有地(Mさんの敷地)に建っています。ですから、Mさんの敷地に糞害が発生しないようにしているようです。(道路上に糞害があることを、電力会社は勝手に諦めているかな…)

ということで、時にはキョロキョロすると、色々な発見があり、面白いですよ。(記入者:亀さん)

2010年8月27日 (金)

それにしても暑い!

  ―昼休みに公園に行くのもイヤです!―10082601

もう8月も残り1週間を割ったというのに、毎日、35℃前後の猛暑が続きます。

特に、都心は、高層ビルや道路の照り返しで、多分40℃に近いのでは…と感じます。本当にイヤになりますね。

いつもなら、昼食後に、日比谷公園などで散歩しているのですが、最近は、ほとんど行きません。昼飯を食べたら、冷房に効いた職場にすぐ帰っています。

昨日、仕事の途中、久しぶりに、日比谷公園を突っ切りました。10082602 10082603 10082604

いつもは、公園の木陰には、休憩したり、読書をしている人が多いのですが、日光の当る第二花壇や雲形池にはほとんど人が見当たらず、わずかに大噴水の周辺の木陰で休んでいる人がいるだけです。

大噴水は見た目には涼しいのですが、この暑さにはほとんど効果がないようです。

早く秋風が吹く季節にならないかなあ!(記入者:亀さん)

2010年8月26日 (木)

室内は秋バージョンへ

    ―猛暑は続きますが―

暦の上では既に秋で、“暑さも峠を越す”と言われる「処暑」が過ぎています。また、気象庁の気象情報では、“お盆を過ぎると、暑さもおさまる”と言っていたのですが、連日、35℃を超す猛暑が続いています。

こんな状態なので、亀さんの奥さんは、室内の装飾を“秋バージョン”にするかどうか、迷っていました。

しかし、今週から、次第に、“秋バージョン”になり始めました。100824022_2 100824011_3 10082403_2  

まず、リビングの出窓は、お月見の古布人形2セットと稲穂の模様の壺が飾られています。10082405_2 10082404

また、玄関の棚には木彫りの「お月見」の人形が飾られ、壁には“月とウサギ”の手拭額が飾られています。

なお、「お月見」の人形の隣りの竹細工のホタルの虫かごは、ホタルが夜になると光を点滅し、前を通ると河鹿の鳴き声がするように作られています。(これは夏バージョン?) 10082408

和室の床の間には、ススキの野原の刺繍画が飾られています。これは、奥さんの刺繍の先生だったS氏(故人)の大作です。100824072 100824061

このほか、リビングと和室にはコスモスの絵が飾られています。

亀さんの室内は段々秋の装いになってきましたので、気象・天気も早く秋らしくなって欲しいものです。(記入者:亀さん)

2010年8月25日 (水)

カワセミが来ないときに

  ―こんな写真を撮って待っています―

カワセミが来ない限り、当然ながら、カワセミの撮影はできません。じっと待つのも疲れるので、色々な写真を撮って、気を紛らせています。10082202dsc_0003

上の写真は、亀さんの仲間の“亀の日向ぼっこ”です。

池に沈んでいる木の切れ端に乗っているのですが、木の切れ端がワニにも犬にも見えて面白い絵になっています。10082210dsc_0061 10082212dsc_0076 10082211dsc_0066

次の写真は、カワセミの来る池に生えているミズカンナ(クズウコン科)に飛んできた、イチモンジセセリ、モンシロチョウ、アキアカネです。秋のモンシロチョウは春のモンシロチョウより小さいようです。10082228p1030353

最後は、Gセンターのヒマワリ畑に、“ヒマワリとドール(人形)”の写真を撮りに来ていた青年にお願いして撮らせてもらった写真です。

この撮影風景を見ていたカワセミ撮影の仲間が「変わった趣味だなあ!」と言われるので、亀さんは「カワセミの撮影に何時間も待っている我々こそ変わった人と思われているかも…」と言いました。みんなは、「そうかもね…」と妙に納得しました。

こんなことをしながら、カワセミを待っています。(記入者:亀さん)

2010年8月24日 (火)

かわいいカルガモのヒナ

    ―でも、自然界は厳しい!―

一昨日、Gセンターにカワセミ撮影に行くと、先に来ていた人が「カルガモのヒナを狙って、カラスが沢山いる」と話されます。10082203p1030359_2

確かに、公園の池でカルガモの親子がスイスイ泳いでいます。100822042dsc_0024_2 100822053dsc_0025_2 100822064dsc_0035 100822075dsc_0038

そして、いつもカワセミが止まる倒木のところで、親子が休んでいます。よく見ると、毛繕いのやり方を教えているようにも見えました。

“カルガモのヒナは、かわいいなあ!”と思うとともに、“カラスにやられることはないだろう…”と気楽に考えていました。

でも、その数十分後、4羽のうち、1羽が亀さんの目の前でカラスに食べられてしまいました。(写真は最後に掲載しますので、見たくない人は、下の写真は見ないで下さい!)

現実の自然界は厳しいものですね。(記入者:亀さん)100822081dsc_0082100822092dsc_0085

2010年8月23日 (月)

8月22日のカワセミ

    ―オスとメスのランデヴー―10082201dsc_0003

昨日は、猛暑の中、9時半、近所の公園にカワセミ撮影に出かけました。既に、オスのカワセミが来ており、いつものメタセコイヤの枝で休んでいました。

しかし、いつもの通り、それから1時間ほとんど動きません。亀さんはたまらずGセンターに移動することにしました。

Gセンターには11時に着きましたが、先に来ていた人たちは、「今日は、カルガモのヒナを狙って、カラスが沢山いるので、カワセミは朝から一度も来ないよ!」と言われます。

確かに、カワセミは来ず、来ても通り過ぎるだけでした。10082213g1dsc_0090 10082214g2dsc_0093 10082215g3dsc_0097 10082216g4dsc_0099

午後2時半過ぎに、オスのカワセミがやって来ましたが、しきりに上や周囲を気にしていました。カラスを気にしていたようで、すぐに飛んで行きました。

今までだと、池の周辺の木に止まっていることが多いので、この日も周囲の木を探したのですが、どうも居ないようでした。10082217g1p1030362

しかし、3時15分頃、目を凝らしてみると、池の対岸の木にオスのカワセミが止まっています。(上の写真で、どこにカワセミがいるのか分かりますか?)10082218g2dsc_0130 10082219g3dsc_0114 10082220g4dsc_0116 10082221g5dsc_0136

カワセミは、毛繕いをしたりしていましたが、色々な方を見るとともに、仲間を呼ぶような鳴き声を上げていました。10082222g1dsc_0140 10082223g2dsc_0143 10082224g3dsc_0147 10082225g4dsc_0150

すると、突然、葉っぱの陰からメスのカワセミが啼きながら出てきました。

いつもはオスがメスを追い払うのですが、ランデヴー成立です。10082227gdsc_0152 10082226gdsc_0151

ただ、オスは池の方に出てきて、亀さんが帰る時まで遊んでいたのですが、メスはそのままどこかに帰って行きました。

昨日のランデヴーで、新たなカップルが成立したんでしょうかね。(記入者:亀さん)

2010年8月20日 (金)

亀さんが栽培している草花は…

 ―古代蓮・皇帝ダリア・超大輪朝顔・アケビ―10081902  10081901 10081903 10081904_2

亀さんは、現在、皇帝ダリア、古代蓮、超大輪朝顔とアケビの栽培をしています。

アケビについては、既に報告しましたように、97個の実が生り、順調に育っています(注1)

しかし、古代蓮は、7月末以来、立ち葉は出てくるのですが、花芽が出てくる気配はありません(注2、参考)“肥料が不足しているかも…”と考え、追肥してみたのですが、思うような効果はありません。

一方、皇帝ダリアは、昨年、肥料不足で?花が咲かなかったことを教訓に、先日、追肥しました。その後も、順調に育っています。この調子だと、“ツボミが出てくるのはもうじきだ”と思っています。

さらに、超大輪朝顔は、種を蒔く時季が遅れたのですが、報告しました(注3)ように無事発芽ました。その後約1ヶ月でずいぶん大きく生長しています。この調子だと、もうじきツボミが出てきそうです。

今年は、立秋後も猛暑が続くので、これらの植物は生長を止めないようです。古代蓮以外は、良い結果が期待できそうです。

良い結果が出たときには、ブログで報告しますので、ご期待下さい。(記入者:亀さん)

(注1)6月26日のブログ「亀さんちのアケビの実―順調に育っています―」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-f95e.html

(注2)7月29日のブログ「古代蓮に立ち葉が出てきたよ」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-2a53.html

(参考)5月23日のブログ「今年こそ咲かせるぞ!―古代蓮と皇帝ダリア―」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-6636.html

(注3)7月28日のブログ「超大輪の朝顔は…」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-03ba.html

2010年8月19日 (木)

色々なヒマワリ・続編

      ―ゴッホ、モネ、マティス―

14日のブログに「色々なヒマワリ」を書き、Gセンターのヒマワリ・ココア、ゴーギャンのヒマワリ、F1サンリッチフレッシュオレンジを紹介しました。

16日にその箇所に行ってみると、14日にまだ開花していなかったヒマワリが咲いてましたので、そのヒマワリを紹介します。10081626p1030327_2 10081624p1030321_2 10081625p1030323

まず、14日には、画家シリーズとして、「ゴーギャンのひまわり」を掲載しましたが、それは既に萎れ、かわりに、「ゴッホのひまわり」(注1)、「モネのひまわり」(注2)、「マティスのひまわり」(注3)が咲いていました(写真の掲載順)

前2者は、印象派のモネやポスト印象派のゴッホの題材に相応しいような艶やかなヒマワリです。また、「マティスのひまわり」は、野獣派の画家といわれるマティスの名に相応しく、風にたなびくライオンのたてがみのような八重咲きのヒマワリです。10081627f1p1030330 10081628fp1030332 10081629f1p1030333

次に、F1サンリッチフレッシュオレンジのほかに、F1サンリッチレモン45やF1サンリッチオレンジも咲いており、F1サンリッチフレッシュオレンジにはセセリチョウがとまっていました(注4)

亀さんは、モネのひまわりやF1サンリッチシリーズのヒマワリのように、“ヒマワリらしい”ヒマワリが好きですが、皆さんはどんなヒマワリが好きですか?(記入者:亀さん)

(注1)ゴッホのひまわり:http://www.sakataseed.co.jp/product/search/code00905611.html

(注2)モネのひまわり:http://www.sakataseed.co.jp/product/search/code00905613.html

(注3)マティスのひまわり:http://www.sakataseed.co.jp/product/search/code00905614.html

(注4)ヒマワリ・F1サンリッチシリーズ:http://www.takii.co.jp/flower/leaflet/FHM001_b.html

2010年8月18日 (水)

8月16日のカワセミ

 ―熱中症対策をしてカワセミ撮影に熱中!―100816111dsc_0087

8月16日、亀さんは夏休みを取りました。その日は好天でしたが、今年1番の暑さで天気予報では熱中症の多発を警告していました。

こんな暑さのなか、亀さんはGセンターにカワセミ撮影に行きました。もちろん、熱中症対策は万全を期しました1008160631dsc_0016 100816011dsc_0002 1008160522dsc_0057

Gセンターに開園時間の9時に着くと、すぐにカワセミのオスの成鳥がやって来ました。12日にもやって来たカワセミで、13日のブログにも書いたように、羽根が多少きたなく、見栄えが悪いカワセミです。この時季のカワセミは、毛が抜け変わるので、きたないようです。

このカワセミは、このGセンターの主のようで、この日1日中、この池やその周辺にいました。結局、亀さんは、この日、6回・計2時間余り、カワセミを撮っていました。

すなわち、亀さんは、最初は、定点にカメラを据えて撮っていたのですが、観察していると、池の中央に出てこないときも、周辺の木や茂みにいることが分かりました。10081609dsc_003910081614dsc_0133  100816082dsc_0146 100816101dsc_0102

そこで、メラを移動させながら撮ったところ、最後の回は、1時間半以上も休みなく、カワセミにカメラを向けていました。カワセミは、池の倒木の枝、ミズカンナの花の茎、柳の枝、潅木の茂み、コンクリート柵の上、管理用の橋のパイプといった所を飛び回っていました。100816151dsc_0004 100816162dsc_0023 

そのような場所で、毛繕いや餌捕りや休憩をしています。100816122dsc_0123 100816133dsc_0120

カワセミは時々上を向き、他のカワセミを呼ぶような仕草もしましたが、この日は、このカワセミ以外はやって来ませんでした。

猛暑はいよいよ激しくなってきたので、午後2時頃、この日の撮影を切り上げました。“カワセミ撮影に熱中して、熱中症になる”というのじゃあ、洒落にもなりませんからね…。(記入者:亀さん)

2010年8月17日 (火)

野良猫の野生を見た!

    ―カナヘビを食べた猫―

【少々刺激的な写真がありますので、見たくない人は直ちに見ることを中断してください!】

亀さんは、カワセミ撮影に行ったとき、カワセミが来ないときには、ベテランさんに技術的な助言をもらったり、野鳥の情報を教えてもらって時間を使っています。

しかし、待ち時間が長いと、他の被写体を撮って過ごします。

先日、近所の公園にいる白い野良猫を撮っていると、その野良ちゃんが目の前のカナヘビを狙っています。100815051dsc_0030_3

“どうせ、猫はカナヘビを取り逃がすだろう!”と思っていると、草むらに逃げるカナヘビを野良ちゃんは追いかけていきました。そして、戻ってきた野良ちゃんはカナヘビをくわえています。

それから、野良ちゃんはカナヘビをすぐ食べるのではなく、カナヘビをなぶりながら、食べて行きました。100815062dsc_0035 

最初は、少し離れたところに傷ついたカナヘビを置いて、それが動くのをじっと待っています。100815073dsc_0037 100815084dsc_0038

それが少し動くと、前足でそれをつかまえて遊ぶんです。(でも、上右の写真では、つかみ損カナヘビが下に落ちています。)100815095dsc_0042_2 100815106dsc_0043

そして、カナヘビを少し遊ばせて、最後に食べてしまいました。

家で飼われている猫は、キャットフーズやお魚を飼い主から貰えますが、野良猫は、人から餌を時々貰う以外は、自力で調達しなければなりません。

そんな状態に追い込まれると、野良猫は野生を取り戻すのですね。(記入者:亀さん)

2010年8月16日 (月)

元気になったオスの成鳥

  ―でも枝で長時間休んでいるだけ―

昨日(15日)は、午後2時から用事がありましたが、午前11時過ぎから3時間ほど、近所の公園にカワセミ撮影に行きました。

既に朝早くから来ている人に聞くと、朝早くは2羽のカワセミが出てきたようですが、“いつものオスがいつもの枝で長時間休む”というパターンのようです。10081501dsc_0002_2 100815044dsc_0023_2

すぐに、いつものオスのカワセミがやって来てました。そして、いつものメタセコイヤの枝のいつもの場所にとまります。100815022dsc_0011 100815033dsc_0013

それから、毛繕いなどをしたり、餌捕りのため水面を見たりしているのですが、結局、それから約50分間、その場所から動きませんでした。

亀さんたちは、“いつ、餌捕りのために飛び込むのか”と緊張して構えているんですが、長時間の緊張は無理で、疲れます。

亀さんたちカメラマンにとっては、本当に困ったことなんですが、主導権はカワセミにあるんですから仕方ありません。

でも、皆さんに良いご報告をすると、このオスが“最近太り、毛並みも以前に比べてきれいになった”ということです。一時は、痩せこけ、羽根がボロボロになっており、口ばしもいつも開いているという悲惨な状態だったんです。

この日は、3時間のうち50分間、カワセミがいたので、満足すべきだと思うんですが、本音は、“カワセミさん!少しは動いてよ!”です。(記入者:亀さん)

2010年8月15日 (日)

さいたま市花火大会を堪能!

 ―なんたって、歩いて行けるのがイイ!―100814011_2 1008141010_4

昨日は、昼の3時頃から花火の音がしました

亀さんは、一瞬、“何だろう?”と思いましたが、すぐに、「さいたま市花火大会」(注1)の花火の試験打上げだと気付きました。

そこで、奥さんと一緒に、近くの大間木公園で開催される「さいたま市花火大会」を見に行くことにしました。

会場は、昨年の大崎公園から(注2)、大間木公園に変更されていますが、いずれの公園とも、亀さんちからはやはり歩いて行ける距離です。

打ち上げられる花火は5000発とやや少なめであるうえに、市街地に近いために花火の大きさもやや小さいのですが、歩いて行けるのがいいんです。

大間木公園まで行くと、近すぎてかえって見にくいので、手前の見沼代用水東縁の堤防の上から見物しました。同じような考えの人も多く、堤防は見物客で一杯でした。

冒頭の写真は、右が前半の最後に打ち上げられた最大の花火で、左が花火大会の最後に打ち上げられた最大の花火です。100814022

このような豪快な花火もありますが、型や◎型や☆型の花火もあるんですが、一瞬のことでなかなか上手く撮れません。また、公式の見物席でないので、その形が崩れているのは失敗でした。

右の花火は、何かの絵なんだろうと思うんですが、何か分かりませんでした。

なお、予定では午後7時半~9時でしたが、15分前には、すべての花火を打ち終わったようで、花火大会は終了してしまいました。何か“尻切れトンボ”のような終わりでした。

大きな花火大会のように仕掛け花火やナイアガラはありませんでしたが、夏の空を飾る花火を満喫しました。 (記入者:亀さん)

追記:コンパクト・デジカメの「LUMIX」で“花火”モードにして撮ったのですが、タイミングがなかなか合わず、また、手ブレして、上手く撮れませんでした。下にまずまず上手く撮れた写真を載せておきます。100814033100814044 100814055 100814066 100814077 100814099

(注1)さいたま市花火大会2010:http://www.scvb.or.jp/hanabi/

(注2)2009.8.9付のブログ「花火大会に行ってきました!」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-ffed.html 

2010年8月14日 (土)

五山送り火に異変!

来週月曜の16日夜は京都の夏を彩る「五山送り火」です。今のところ天気予報もという予想ですが、ことしはその五山送り火に異変!があるだけに関係者もやきもきというニュースが流れてきました。昨13日に所用があって京都に出掛けた際に撮った写真です。銀閣寺の近くから如意が岳の大文字を見上げたものです。

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紅葉のように見えるのは実は「ナラの立ち枯れ」です。カンノナガキクイムシが幹に穴を開け、そこから入った菌が原因で水を吸い上げる導管が詰まり木が枯れるというメカニズムだそうです。比叡山や吉田山なども山腹の異変が目立ちますが送り火の舞台は深刻です。天気が良いと例年なら歓迎されるところがことしは枯れ木への延焼が心配ということで薪の量を2割減とし、前日からの入山規制も行うことになりました。もちろん字の大きさや形は変わりませんが火の勢いはちょっぴり「勢いがない」かもしれません。

下の写真をクリックしてもらえば準備している保存会の人たちの姿が見えますよ。 (記入者:野次馬)

色々なヒマワリ

 ―ココア、ゴーギャン、F1サンリッチフレッシュオレンジ―10081211

カワセミを撮りに行くGセンターには、今、色々なヒマワリが咲いています。

8月1日付のブログ(注1)に載せた、「ピーチパッション」という品種のヒマワリ(注2)は、もう盛りを過ぎていますが、他のヒマワリは、最盛期です。10081208

上のヒマワリは、「ヒマワリ ココア」という品種(注3)です。その名の通り、濃いカカオ色をした、珍しいヒマワリです。

亀さんは、“ヒマワリは太陽の色”という既成概念にとらわれているいるためか、珍しいとは思いますが、素敵だとは感じませんでした。10081209

上のヒマワリは、「ゴーギャンのヒマワリ」という品種(注4)で、細長い花弁が八重に咲くユニークな花形の品種です。

“ヒマワリ”と言えば、ゴッホの絵画「ひまわり」(注5)が有名ですが、ゴーギャンには、「ひまわりを描くゴッホ」という絵画があります。ゴッホが「ひまわり」の絵を描いた頃、ゴッホはゴーギャンと一緒の家に住んでおり、ゴッホの絵はゴーギャンの部屋を飾るために描かれたようです。

他に、画家シリーズとして、「ゴッホのひまわり」、「モネのひまわり」、「マティスのひまわり」などがあるようです(注6)10081210f12

上のヒマワリは、「ヒマワリ F1サンリッチフレッシュオレンジ」という品種です(注7)。濃いオレンジ色で、花弁の整った美しい花で、緑の枝が完全に一本立ちしているヒマワリです。

“これぞ、ヒマワリ!”という感じで、亀さんは好きです。

それにしても、一口に“ヒマワリ”と言っても、色々なヒマワリがあるんですね。(記入者:亀さん)

(注1)8月1日付のブログ:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-0b53.html

(注2)ヒマワリ ピーチパッション:http://www.sakataseed.co.jp/product/search/code00905622.html

(注3)ヒマワリ ココア:http://www.sakataseed.co.jp/product/search/code00905620.html

(注4)ゴーギャンのヒマワリ:http://www.sakataseed.co.jp/product/search/code00905612.html

(注5)ゴッホの絵画「ひまわり」:http://www.salvastyle.com/menu_impressionism/gogh_tournesols.html

(注6)ひまわり 画家シリーズ:http://item.rakuten.co.jp/ivy-believe-happiness/hanatane-006/

(注7)ヒマワリ F1サンリッチフレッシュオレンジ:http://www.engei.net/Browse.asp?ID=24677

2010年8月13日 (金)

8月12日のカワセミ

    ―強風の中のカワセミ撮影―

昨日(12日)、亀さんは、夏休みを取りました。この日は、台風4号の影響で、強風が吹き、正午頃から雨も予報されていましたが、亀さんは、午前中だけでも、カワセミの撮影をすることにしました。

まず、Gセンターには開園の9時に行きました。カワセミの来る池に行ってみると、既にカワセミが来ていました。このカワセミはカメラの準備をしているうちにいなくなりましたが、“幸先がいい”と感じました。

ところが、その後は、強風のためか、カワセミが2回ほど姿を見せたものの、写真を撮れませんでした。100812011dsc_0005 100812022dsc_0009

そして、空模様も怪しくなった12時前、カワセミのオスの成鳥がやってきます。このオスは、羽根が多少きたなく、見栄えが悪いのですが、ようやくやって来たカワセミですから、みんなは大喜びです。100812033dsc_0011 100812044dsc_0013

ただ、このオスは、毛繕いをしたりするのですが、餌捕りや水浴びをするそぶりはありません。10081205dsc_0026

そのうち、大粒の雨が降ってきました。上の写真にも雨粒が写っているでしょう!

その雨はすぐ止みましたが、天気が安定しないので、亀さんは、ここで撮影を終了しました。100812072dsc_0040

帰りに、亀さんちの近所の公園に寄ってみると、いつものオスのカワセミがいつものメタセコイヤの枝で休んでいました。

もう1時間以上前から、そこで休んでいたそうで、亀さんが行ってからも30分間以上、そのままで、餌捕りもしないで、どこかに飛んでいきました。

ということで、この日のカワセミ撮影は、不満の残るものでした。(記入者:亀さん)

2010年8月12日 (木)

少し夏バテかな?

      ―食欲が減退!―10081101

上は、昨日の亀さんの昼食で、和風冷麺といなりのセットです。

いつもは、中華料理、寿司、やきとり、焼肉、とんかつ、インドカレーなどで、腹に重いものが多く、カロリーオーバー気味です。

メタボ予防のため、肉や魚を避けようと思っているのですが…。

ところが、最近、ラーメンやスパゲティやそばが多くなっていることに気が付きました。

どうも、連日の猛暑で、食欲が減退し、麺類が多くなっているようです。多少夏バテ気味なのかも知れません。

ということで、今週から来週にかけて、適当に夏休みを取ろうと思います。

ただし、連続で休んで旅行をすると、かえって疲れるだけですから、家でゴロゴロするか、近くを散策して、鋭気の回復に努めたいと思います。

皆さんも、夏バテをしないように、気を付けて下さいね。(記入者:亀さん)

2010年8月11日 (水)

使っていないソフトの自動更新とは…??

  ―アンチ-ウィルス・ソフトの自動更新―Pkgs_seihin 325848_l12

亀さんは、現在、2台のパソコンを使って、インターネットやブログやメールをしています。

古いパソコンは、「ノー○ン」というアンチ-ウィルス・ソフトがインストールされて、ウィルス攻撃から保護されていました。

新しいパソコンを購入したときに、①アンチ-ウィルス・ソフトのインストールが3台のパソコンまで可能であることと、②同じアンチ-ウィルス・ソフトが良いだろうということで、古いパソコンの「ノー○ン」をアンインストールし、2台のパソコンとも「ウィルス△スター」にすることにしました。

“これで、ノー○ンとは関係ない”と思い、「ノー○ン」のメーカーのS社から、「更新サービス」に関するメールが届くのを無視していました。

ところが、先日、S社から「自動延長サービス・課金完了のご案内」というメールが届きました。内容は、①ノー○ンの自動更新を完了したこと、②その料金として、5985円をカードから引き落としたことであった。

これを読んだ亀さんは、“ありえない!”と思いました。なぜなら、ノー○ンはアンインストールしているので、更新ができるはずがないからです。

調べてみると、パソコンを廃棄したり、ノー○ンをアンインストールするなどして利用していなくても、自動更新サービスの停止しない限り、(自動更新が正常に完了することを確認することなく、)その有効期限の15日前に自動更新したことにして、料金を徴収することになっているようです(注)

何か変だ! つまり、「商品(自動更新というサービス)が届こうが、届くまいが、代金だけはちゃんといただく」、言い換えれば、「商品を売らなくても代金はいただく」とぃうのは、変です。

翌日、さっそく、S社のセンターに電話しました。

ノー○ンはアンインストールしており、使用していません。使用していないソフトを更新できないのでは…」と亀さんが柔らかく質問したところ、相手は「アンインストールしても、自動更新サービスを停止しない限り、自動更新したものとして、課金をします。」ということでした。

「アンインストールして更新不能の状態でも、また、更新期限内に更新を取り消しても、お金だけは取るんですか?」と亀さんが強く出たところ、すぐに、「アンインストールされているのなら、既に徴収している料金については、本日、返金の手続きをします。」との答えが来ました。

“なら、最初からそう言えば良いのに…”と思いましたが、ともかく、不当に徴収された料金を取り返すことができました。メデタシ、メデタシ!

皆さんも、知らないうちに、こんな変なお金を徴収されることがあるかも知れませんよ。気をつけてくださいね。(記入者:亀さん)

(注)S社のHPでは、「製品の期限は、サーバー上で管理されており、パソコンを処分された場合であっても、…期間内に途中で利用を中断されても、1年後に利用を停止しても、製品の情報は残ります。そのまま停止手続きを行っていただかないと、利用の有無に関わらず課金が発生してしまいます。」とあります。

付記:インターネットで調べてみると、ノートンの自動更新に係る、同様な苦情がたくさん書かれており、亀さんが経験したようなことが多く発生しているようです。

2010年8月10日 (火)

たたら祭りへの参加・その2

―初午太鼓とサンバパレードも楽しみました―

亀さんたちが参加した「たたら流し踊り」の前後には、宵祭りのメインイベントの一つの「初午太鼓」と「サンバパレード」が行なわれます。100807051_2 100807062 100807073

「たたら流し踊り」の直前に、「初午太鼓」が行なわれるので、要領が悪いと、「初午太鼓」が見られないのですが、亀さんは、待機場所から抜け出して、「初午太鼓」の前半部分を見ました。

勇壮な太鼓の演奏で、なかなかの盛り上がりでした。太鼓をたたく若者の躍動感が感じられましたが、男にも負けないほど凛々しい女性のたたき手が目立っていました100807081 100807092

また、「たたら流し踊り」の直後に行なわれる、「サンバパレード」は、帰りのバスとの関係で、前半部分だけを見ました。100807103 100807114 100807125 100807136 100807147

この「サンバパレード」は、「たたら流し踊り」よりも観客が多く、男性陣にも人気があり、男どもは鼻の下を長くして踊り手と握手などしているのですが、亀さんは、流し踊りに一緒に参加した奥さんの手前、他の男性陣のようにはしゃげませんでした。

ところが、奥さんは、サンバパレードを見るのが初めてだったようで、結構はしゃいでいましたよ。(記入者:亀さん)

2010年8月 9日 (月)

たたら祭りへの参加・その1

  ―たたら流し踊りで汗をかきましたよ!―

8月7日・8日、亀さんの住んでいる川口市では、「たたら祭り」が行なわれました(注1)「たたら」とは、鋳物造りに使用する道具(ふいご)のことで、鋳物の街・川口の象徴です。100807011 100807022 100807033

亀さんは、宵祭りのメインイベントの一つである「たたら流し踊り」に参加しました。亀さんの参加は一昨年から3年連続3回目です(注2)

参加者は、亀さんのように町内会単位で参加する人のほか、信用金庫のどの金融機関、郵便局、看護学校、病院、スポーツ少年団など単位で参加していました。今年の参加者は、6000人を超えました。亀さんの町内会からは約40名が参加しました。100807045 100807046

それぞれのグループは、揃いの浴衣やTシャツなどのユニホームを着て参加しています。亀さんのグループのユニホームは毎年赤い“たたらんTシャツ”です。

亀さんは、まだ十分に踊り方を習熟しておらず、最初はぎこちないう動きをしていたのですが、前の人の動きを真似て一生懸命に踊っていました。時間が経つにしたがってだんだん慣れ、掛け声も出せるようになりました。

しかし、ようやく慣れたと思った頃、この「たたら流し踊り」は終わってしまいました。

祭りへの参加は、まちづくりに参加していることを実感できるので、亀さんは来年も参加しようと思います。(記入者:亀さん)

付記:1.今日も暑く、涼感を醸し出すために氷柱が飾られていました。その氷柱にかわいい男の子がしがみついていました。100807048

2.下は、参加者が町内会からいただいた、たたら祭りの記念の“ミニハッピ”と町内会のユニホームの“たたらんTシャツ”です。なお、ミニハッピは、手ぬぐいを上手に折りたたんで、ハッピにしているものです。100807047Tatarant

(注1)たたら祭りの公式HP:http://www.tatara-matsuri.com/たたら祭り概要/

(注2)一昨年のたたら祭りの記事:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_6976.html、昨年の記事:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-80d3-1.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-e3c4.html

2010年8月 8日 (日)

8月6日のカワセミ・その2

      ―5時間で2時間―

亀さんは、近所の公園でのカワセミ撮影を1時間で切り上げ、ヒナが頻繁に出るGセンターに移動しました。

亀さんが着いた12時半の直前に、カワセミが帰ったばかりで、カワセミが来たのは14時半でした。その後もカワセミは頻繁に来て、亀さんが公園にいた4時間のうち、オスの成鳥が1回、オスのヒナが3回、計70分くらいやって来ました。

この日は、2つの公園をあわせて、5時間で2時間、カワセミと遊んだことになります。10080608g1dsc_0061 10080609g2dsc_0094

最初に来たのは、オスの成鳥です。近所の公園のオスに比べて、羽根がきれいです。10080610g3dsc_0062 10080612g5dsc_0066 10080613g6dsc_0084

来て2回ほど魚捕りをしました。その過程で、あちこちに飛び回りましたが、久しぶりに、いい飛翔の写真がとれました。この日のベストショットです。10080614g7dsc_0121

しかし、約35分間の滞在のうち30分間は、暗い木陰で休んでいました。そこは暗くて写しにくいところで、ISOを3600に上げ、シャッタースピードを500分の1にしても、上の写真程度にしか撮れませんでした。

この公園は、場所によって、ISOやシャッタースピードを変えないといけないので、大変なんです。10080615a1dsc_0122 10080616a2dsc_0131 10080617a3dsc_0137 10080618a4dsc_0153 10080619a5dsc_0158

次の3回は、オスのヒナです。ヒナは、足の色が薄く、胸の色もくすんでいます。ただ、これらのヒナが同一のヒナなのかどうかは判別できません。

魚捕りも先週よりも上手にしていました。

なお、上空を長い間見上げ、他のカワセミを呼ぶような仕草も見せていましたが、先週のように、2羽のカワセミが並ぶ場面はありませんでした。

最後の写真は、尻尾を上げたカワイイ姿ですが、実は排便した瞬間です。

いずれにしても、ヒナはカワイイですね。(記入者:亀さん)

2010年8月 7日 (土)

8月6日のカワセミ・その1

    ―赤トンボも出てきた!―

8月6日・広島原爆の日、亀さんは、テレビの平和祈念式にあわせて黙祷をし、核廃絶と真の平和の実現を願いました。

その後、10時半頃、近所の公園へカワセミ撮影に行きました。100806011

すると、カメラのセットをしている最中に、いつものオスがやって来て、お気に入りのメタセコイヤの枝に止まりました。

先週と同様に、何十分もその枝から動きません。100806022_2 100806033_4

30分くらいして、ようやく魚捕りです。見事に魚をゲットすると、あっという間に食べてしまいました。100806044_3

その後、2分くらい止まり木に止まっていましたが、このオスのカワセミの羽根はボロボロです。しかし、よく見ると、このオスの顔は結構愛敬があってカワイイことに気付きました。

そして、またお気に入りの枝です。

結局、亀さんは、この公園に1時間おり、オスは50分ほどいましたが、そのうち、45分は木の枝に止まっていました。

そこで、亀さんは、先週と同様、カワセミのヒナが出るGセンターに行きことにしました。(つづく)(記入者:亀さん)10080607d90 10080606d300s

追記:今日は立秋ですが、暑さは夏真っ盛りです。でも、ナツアカネやアキアカネなどの赤トンボは秋を感じて飛び始めました。

この公園で赤トンボの仲間のノシメトンボを見つけたので、70-300mmのズームレンズとサンニッパで撮って見ました。秋が深まると、ノシメトンボの身体はもっと赤くなります。

2010年8月 6日 (金)

暑いですね!

 ―原爆が落とされた日も暑い日だったと―10080402

35℃前後の最高気温が連日記録され、夏真っ盛りです。

昼休みに食事に外出すると、その暑さで、干物になりそうです。

気温が35℃でも、路上の実際の気温は40℃に近いのでは…と思います。

なかには、仕事のためか、背広を来ている人もいらっしゃいますが、多くの女性が日傘を差し、ほとんどの人が白いシャツなど、軽装です。それでも、汗をかきながら、暑そうに歩いています。

今年は、明日(8月7日)が“立秋”だといいますし、天気予報では、“今日(8月6日)が今年の暑さのピークだ”と言っていましたが、今年の暑さは尋常ではありません。

ところで、今日は、広島原爆の日です。あの日も夏の灼熱の太陽がギラギラと輝く日だったそうです。

亀さんは、被爆2世として、今年も、テレビで放映される平和祈念式典(注)にあわせて、8時15分、平和を祈りながら、黙祷をします。(記入者:亀さん)

(注)何度も書きますが、なかには、「平和記念式典」と書く人もいますが、「平和」は記念するものではなく、祈念して求めるものだと亀さんは考えます。因みに、広島で行なわれる式典の正式名称は、「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」です。その意味から言えば、会場の公園の名前が「平和祈念公園」でなく、「平和記念公園」であるのは、妙なことです。

2010年8月 5日 (木)

色っぽいキスマーク!

     ―目に入ってきた新聞広告―10080302

8月3日の朝日新聞の夕刊を読もうと、新聞を手にした時、亀さんの目に、色っぽいキスマークが飛び込んできました。

広告自体の大きさは、縦4cm・横5.5cmの小さいものです。

でも、赤いキスマークは、男性には刺激的です。

どうも、この広告は、“セクハラ”的で、亀さんの発想自体、“セクハラ”的かなと思いつつも、“どんなキャビンアテンダント〔スチュワーデス〕なんだろう?”と思い、小さな字まで見てみました。

「成田空港勤務(年齢ナイショ♡)」とあります。性別、年齢、客室乗務員・地上職・総合職の別も不明ですが、「年齢ナイショ♡」が効いています。何となく謎で、想像力を掻き立てます。Airnzhead_2 

この航空会社は、面白いPR・広告をよくやるようで、一昨年は、「この写真のような髪型にすれば10万円差し上げます」というユニークなキャンペーンをしたそうです。(記入者:亀さん)

追記:8月4日にもニュージーランド航空のキスマークの広告がありました。今度は、「東京支社勤務(44歳)」です。枠の色も赤色から青色に変わっています。亀さんは、赤色の枠は女性、青色の枠は男性だと思うんですが…。100804012

(参考)ニュージーランド航空の公式HP:http://www.airnewzealand.jp/

2010年8月 4日 (水)

セミの幼虫に遭遇!

    ―猫や鳥に食べられるよ!―

今年は、7月上旬までよく雨が降り、“梅雨がなかなか明けないなあ”と思っていたら、梅雨明けした途端に、連日の猛暑です。

そのため、一斉にセミが鳴きだしました。昔はセミの鳴き始めるく順序があったような気がするんですが、ニイニイゼミ、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシが一斉に鳴いています(参考)10073144  10073145

亀さんがカワセミの撮影に行っている公園でも、蝉時雨がうるさいくらいです。公園のあちらこちらには、セミの抜け殻やセミの幼虫が出た穴があります。100731461

先日、その公園でセミの幼虫を見つけました。

セミの幼虫は、夕方、土から出て、近くの木によじ登って、朝までに羽化するのが普通なので、ずいぶん遅いお出ましです。こんな遅く出てくると、“猫や鳥の餌食になるのでは…”と心配になります。

というのは、亀さんが、都心のセミの幼虫の名所として紹介した(注1)外務省前の桜並木の近くには、土の中から出てくるセミの幼虫を食べようと待ち構えている野良猫がおり、セミの幼虫が食べられているのを目撃したことがあるからです。

7年もの長い間土の中にいて、わずか1週間の命なんですから、亀さんは、無事に羽化することを祈りながら、見つけた幼虫を近くの木の高いところに移してやりました。(記入者:亀さん)

(外務省の桜並木のセミの抜け殻)10080301

(参考)環境庁の「身近な生き物調査」(セミ):http://www.biodic.go.jp/reports/5-2/n000.html

(注)’8.7.25付けのブログ:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_6432.html、’7.8.17付けのブログ:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_58ae.html

2010年8月 3日 (火)

7月31日のカワセミ・その3

   ―最後には2羽のヒナが並んで…―1007311321dsc_0354_2

上は、7月31日のベストショット、かつ、最後に撮れた写真です。2羽のヒナを同時に撮れました。

以下、その2に続けて、その後のカワセミ撮影を報告します。100731291dsc_0282 100731302dsc_0255 100731313dsc_0261 100731324dsc_0264 100731335dsc_0271 100731346dsc_0272 100731357dsc_0276 100731368dsc_0277

カワセミのヒナが帰って、10分もすると、オスのヒナが来て、魚捕りをしました。小さな魚なんですが、親と同じように、一丁前に魚を振り回し、弱らせてから食べました。 100731381dsc_0288 100731392dsc_0290 100731403dsc_0300

食後、このオスのヒナがこの池で遊んでいると、別のオスのヒナが魚をくわえて飛んできました。2羽のヒナが一緒の池にいるのですが、お互いに無視しています。そして、後から来たヒナがどこかに飛んで行きました。1007314110dsc_0335 1007314211dsc_0336 1007314312dsc_0342

今度は、元からいたヒナが魚捕りに再度挑戦です。かなり時間が掛かりましたが、成功しました。1007311321dsc_03542 1007311523dsc_03602 1007311624dsc_03632

このヒナが食後の休憩をしていると、別のオスのヒナが魚をくわえて、その近くに飛んできました。

2羽の距離が少し違うので、一方が少しボケているんですが、念願が叶って、この日初めて、オスのヒナ2羽のツーショット写真が撮れました。

もっと近づいて欲しかったのですが、実現せず、写真左のオスのヒナが飛んでいき、また、Gセンターの閉園時間となり、この日の撮影を終わりました。

結局、この日は、近所の公園で40分、Gセンターで2時間20分、合計3時間、カワセミとお付き合いし、充実した1日でした。(記入者:亀さん)

付記:この日やって来たカワセミは、オスの成鳥1羽、メスのヒナ1羽、オスのヒナ2~4羽でした。オスのヒナは入れ代り立ち代り来るので、正確には何羽か判断できません。

2010年8月 2日 (月)

7月31日のカワセミ・その2

  ―引きも切らず、ヒナがやって来たよ!―100731171dsc_0046 100731182dsc_0085

12時半頃、オスのカワセミが1分足らず来ていたが、それから1時間半ほど、カワセミは来ません。“夕方まで来ないな”と諦めかけた2時前、オスのヒナが1羽やって来ました。

まず、オスのヒナは、公園の池に数分いた後は、近くの木の中で休憩したり水浴びをしています。木の中にいるときは、羽根の色が緑色に見えます。このGセンターは場所によって明るさが異なるので、モードやISOを変えながら撮りました(注)100731191dsc_0108 100731203dsc_0111

すると、向こうの方から、「メスのヒナが来たよ!」との声。急いでいくと、下口ばしの赤いメスのヒナが来ています。

少しすると、木の中にいたオスのヒナもやって来て、2羽が視界に入ります。2羽が並ぶと、絵になるのですが、2羽ともどこかに飛んで行きました。多分、周辺の林の中にいるようです。

この間、約50分間、写真を撮り続けました。100731211dsc_0139_2 100731222dsc_0144 100731233dsc_0161 100731244dsc_0204 100731255dsc_0221 100731266dsc_0222 100731277dsc_0228

ところが20分すると、オスのヒナがやって来ました。そして、その後の約45分間、池で休んだり、身づくろいをしていました。このオスは、いままで来ていたオスなのか、別のオスなのか、分かりませんが、ひっきりなしにカワセミが来るので、亀さんは、やや疲れ、休みながら、写真を撮りました。

これまでは、カワセミのヒナは、水浴びはしましたが、魚捕りはほとんどしませんでした。

この後、カワセミのヒナは、魚捕りや2羽で並んでくれます。その報告は、明日のその3でいたします。ご期待下さい。(記入者:亀さん)

追記:ヒナは、成鳥に比べて、羽根の色がくすんでいます。

なお、先週は、親から餌をもらうためにヒナが集団で行動し、数羽のヒナが並んでいるところや親から餌をもらうヒナを撮影できたそうですが、しかし、31日には、ヒナは既にそれぞれが自立し、単独で行動していました。ただし、成鳥ではないので、縄張りを主張せず、近くに他のカワセミが来ても、威嚇したり、追っ払ったりすることはありませんでした。

(注)Gセンターは、亀さんちの近所の公園と違って、一般的に暗く、また、場所によってその明るさも異なるので、シャッター速度やISOの設定の変更など、撮影技術的には難しいと思います。

2010年8月 1日 (日)

大幟を見かけて陽夫多神社に参拝しました

伊賀上野のお蕎麦屋さんへ向かう途中、山裾に立つ何本もの大きな幟を見つけました。この道=R49はこれまで何十回も通っていたのに見たことはありませんでした。「きっと夏祭りだろう」とあたりをつけて帰りに寄ってきました。三重県伊賀市にある陽夫多(やぶた)神社でした。風土記などにも記録がある古社で538年に国中に疫病が流行した折にその平癒祈願のために創建され「河合の祇園さん」とも呼ばれ信仰を集めています。参拝した1日は一週間続く祇園祭の「献花」の行事が行われることになっており氏子の方々はその準備に大忙しでした。

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大幟は高さが30~35メートルもあり全部で七本あります。下から見上げると実に壮観でした。なるほどこんな大きさだから遠くから見えたわけです。各氏子組のシンボルマークのようなものだそうで祭の期間だけ飾られます。下の写真は高さが3メートルほどある紅白の切り紙で飾ったもので「花=はな」と呼ばれ、役を務める家の庭先などに飾られていたものが神社に持ち寄られます。てっぺんに杉の枝や参拝客に配るうちわが取り付けられています。雉の羽や白い紙飾りなどで飾った大小の「花」を持ち込む氏子の人たちが次々に到着していました。

境内には芭蕉の門弟だった伊賀上野藩士・山岸半残の句碑もありました。

    汗かきの氏子あまたや祇園の會 半残  

この句の通り準備に奔走する皆さん汗だくで猛暑の季節に行われる祇園祭をうまくあらわしていると思いました。あるいは芭蕉もこの句を誉めたのではないでしょうか。蝉しぐれは写せませんでしたがかわりに拝殿の柱に最近では見たこともない大きさのオニヤンマを見つけましたので撮りました。1人でしたら献花神事の様子を最後まで拝見したかったのですが孫との約束(甲賀忍者屋敷)もありましたのでまた別の機会にとなりました。 (記入者:野次馬)

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7月31日のカワセミ・その1

  ―近所の公園から大公園に移動!―

亀さんは、31日も8時45分に近所の公園にカワセミ撮影に行きました。100731011dsc_0003 100731022dsc_0007

カワセミは既に来ていて、お気に入りのメタセコイヤの枝に止まっていました。朝早くからずっと来ているが、時たましか動かないで休んでいるようです。

あまりにも動かないので、油断していると、忘れた頃にすばやく餌を捕ったり、水浴びをしたりするのです。ですから、こちらはことごとくシャッターチャンスを逃してしまいます。100731033dsc_0015 100731044dsc_0016 100731055dsc_0022 100731066dsc_0025

結局、カワセミは9時半頃までずっと公園にいましたが、亀さんは、見られる写真をほとんど撮れませんでした。

この公園のオスのカワセミは、先週よりは元気そうでしたが、羽根は傷んでボロボロです。

それから約1時間待っていたんですが、カワセミが来ないし、“(市で一番大きい公園の)Gセンターにカワセミのヒナが来ている”という話なので、カワセミ仲間のSさんの車で、Gセンターに移動することにしました。

11時過ぎに、Gセンターに着いたのですが、10時前にはヒナが3羽ほど出ていたそうですが、12時過ぎても、カワセミはやって来ません。

昼飯のおむすびを食べていると、「来たよ!」の声。カワセミのオスの成鳥です。近所の公園のオスよりも羽根がきれいです。100731091dsc_0036 100731102dsc_0037 100731113dsc_0039 100731124dsc_0041

でも、このオスは、たった1分もしないうちに帰っていきました。

それからまた1時間半ほど、カワセミは来ません。“夕方まで来ないなあ…”と諦めかけた2時前、カワセミのヒナがやって来ました。これからは、大変でした。

その辺の話は、その2で明日報告いたします。お楽しみに…。(記入者:亀さん)

追記:近所の公園の水質浄化用のホテイアオイの花が咲き始めました。また、Gセンターにはヒマワリやムクゲの花など多くの花が咲いていました。100731071dsc_0031 100731082dsc_0032 10073112p1030030 10073112p1030033

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