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2010年7月19日 (月)

庭のアオバナが咲きました

3年ほど前に藤を見に行った滋賀県草津市の三大神社*で買ってきたアオバナがいつの間にか増えてたくさん花を付けました。

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ツユクサ科の1年草で早朝に花が咲き、葉に露が残っているうちはきれいですが太陽が昇ると萎れてしまいます。

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アオバナは友禅染の下絵を描く染料として重宝され東海道を旅した安藤広重草津宿**に泊った折に見学したようで「夕暮れより咲きだしたるような月見草、又、露草ともいふ」と『広重日記』に書き残しています。平賀源内は「土地の人多植して利す。夏に至って花を採る。家あげて野に出て花をとり汁をしぼり、紙を染め、これを青花紙として四方に売る」とさらに具体的です。

青花紙はここにあるように和紙を染めて作りますが手間がかかるため化学染料の普及でいまや貴重品になりました。5センチ四方の小さいものでも数千円はするとか。草津市の市花に制定されていますが近年、血糖値を上げさせないという医学作用が注目され、生薬やジュース、スイーツなどに使う試みが盛んです。

この写真を撮影していて実サンショウの葉にセミの抜け殻発見、大きさからみてクマゼミあたりでしょうか。すぐそばに「なんじゃもんじゃ=ヒトツバタゴ」の木もあるのにこんな危なっかしいところで脱皮するとは。でも無事飛び立ってくれたようですね。 (記入者:野次馬)

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*三大神社 地面を摺るほどということから「砂摺りの藤」と名付けられた藤が有名。毎年5月には大勢の愛好家や観光客が訪れる。

**草津宿 東海道53次の52番目の宿場。京都を出るとその晩、京都に向かう旅人にとっては最後の宿場としてにぎわった。

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コメント

お早うございます。

アオバナの花、結構増えていますね。

雨上がりに見ると親近感を覚えます。

葉に付いた雫がなんともたまらないです。

セミもどうしてこんな危険な処を選ぶのか?といつも思ってます。

ななごうさんへ アオバナがわが家の庭を席巻!といった感じです。植えたのは一鉢だけでしたから種が飛んだのでしょう。でもこれを農家の方が育てるのは大変なんだそうですから皮肉なものです。
セミのほうも面白いですね一生懸命登って「ありゃりゃまずかったか。でも時間がないからここでいいや」てな感じでしょうか。

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