魚の運搬を再開したカワセミ
17日、亀さんは全英オープンのテレビ放映を見ていて寝坊し、カワセミ撮影のため近所の公園に行ったのは、9時半でした。
カワセミの出はまずまずで、亀さんがいた5時間半の間に、5回・計60分、来ていました。
この日のカワセミの特徴は、魚の運搬を再開したことです。
このことは、巣でメスが卵を温めているか、ヒナ(多分、2番子)が孵ったのではないかと言うことでした。
以前にも書きましたが(注)、魚を運ぶ時には、相手が食べやすいように、魚を弱らせて、くるくる回して、魚の頭を前にして咥えます。
上のように大きな魚だとこの作業に時間が掛かりますが、小さい魚の場合は、下の2例のように、あっという間に回転します。
このように、カワセミ(主としてオス)は、せっせと餌運びをしなければならないので、以前に比べて、ずいぶんやせ細ったような気がします。
まるで、サラリーマンの悲哀を見るようです。
頑張れ、カワセミくん!(記入者:亀さん)
(注)2010.5.1付のブログ「カワセミの捕った魚は…」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-ea4d.html
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コメント
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カワセミのお父さんも大変ですね。
珍しい光景を楽しませていただき有り難うございます。
投稿: mico | 2010年7月19日 (月) 06:55
おはようございます。
今日の写真、魚の咥え方を見事の捉えてますね。
なるほど、この様に変えているのかと一目でわかります。
カワセミも人間も家族の為に頑張ってますね。
投稿: ななごう | 2010年7月19日 (月) 10:15
> micoさんへ
そうなんですよ。最近、オスはやせ細っていますよ。
人間のオスも大変なんですよ。
子供が独立して、ようやくホッとするんですよ。
投稿: 亀さん | 2010年7月19日 (月) 22:07
>ななごうさんへ
どうも解説的で、ゴメンナサイ!
喜んでいただき、ウレシイですよ。
最近、魚捕りの写真が撮れず、平凡な写真になっていますが、今後も頑張っていい写真を撮りますよ。
投稿: 亀さん | 2010年7月19日 (月) 22:11