ヒナはやって来ないが
一昨日行った医療センターの隣りの大規模公園では、カワセミのヒナがやって来たそうですが、この公園にはまだヒナがやって来ません。
しかし、オスは、何度も巣に餌を運んでおり、この日も亀さんがいた時だけでも7回大きな魚を運んでいきました。
オスは、この魚をヒナに与えているか、2度目の抱卵をしているメスに与えているかのどちらかです。
したがって、一番子か二番子かは別にして(注・参照)、この公園にも、いずれはヒナ・幼鳥が来るはずですから、気長に待つことにします。(記入者:亀さん)
追記:あわせて、日曜日に撮ったかわいいカワセミの写真を掲載しておきます。背中の青い羽がキレイでしたよ。
(注)カワセミは、年に2、3回の産卵・子育てをします。「一番子」とは、その年最初の産卵に係るヒナ・幼鳥です。
(参照)ブログ「翡翠&山翡翠の魅力」>「カワセミの二番子、三番子??」:http://kawasemi-yamasemi.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-a35a.html、ブログ「野鳥、旅、nature、」>「カワセミ、今年の一番子達」:http://blog.goo.ne.jp/com-kingfisher/e/b2281dd807dac39ddcd931170abe8202、「カワセミ生態観察記」:http://www2.kct.ne.jp/~ryouchan/newpage48.html、GANREF|カワセミ一番子:http://ganref.jp/m/ponkichi/portfolios/photo_detail/152c64cb851d8435afe5231842c4f16b
« 近江花紀行―横谷トンネルを越えて(その3) | トップページ | 亀さんちの赤いアジサイ »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
亀さんへ いちばん上の「一瞬を切りとった一枚」
はなかなかいいですね。飛翔するカワセミがその視線の先にしっかりとした目標を持っているように見えます。獲物なのか雌と子が待つ巣の方角なのか。まさに<入魂の一枚>。さすがです!
投稿: 野次馬 | 2010年6月 7日 (月) 22:57
>野次馬さんへ
説明が足りませんでしたが、巣に魚を持っていくところです。
口にくわえた魚の頭が自分の喉の方向のときは、自分で食べる魚で、その逆の場合は巣に持って帰る魚です。
この写真の魚の頭は、こちらを方向に向いているでしょう!
投稿: 亀さん | 2010年6月 8日 (火) 00:26
おはようございます。
素晴らしい写真を楽しませていただきました、
雛の誕生が待ち遠しいですね。
投稿: mico | 2010年6月 8日 (火) 05:55
いい写真ばかりですねぇ。
。
かなり腕を上げられましたね
ありがとうございます。
親子連れの写真を、の~んびりお待ちしています。
投稿: ubazakura | 2010年6月 8日 (火) 18:59
親カワセミも育児に大変そうですね。
子沢山なカワセミなんでしょう。
投稿: IWATO | 2010年6月 8日 (火) 21:18
>mico さんへ
ヒナの登場を心待ちにしていますが、それを支えるオスの餌運びには、感服しています。
まるで、家庭を支えるサラリーマンのようですよ。
投稿: 亀さん | 2010年6月 8日 (火) 22:54
> ubazakuraさんへ
我々も気長に待つことにします。
餌運びに専念しているオスの頑張りが早く報われるといいんですが…。
投稿: 亀さん | 2010年6月 8日 (火) 22:56
> IWATOさんへ
カワセミは1年に何度も卵を産むんですが、カラスやワシやヘビに食べられて、なかなか育たないようです。
自然というのは、なかなか厳しいですね。
頑張れ、カワセミ!といったところです。
投稿: 亀さん | 2010年6月 8日 (火) 22:59
目がクリっとした可愛いカワセミですね
頭の羽もホワホワしていて、カワセミのアイドルみたいですね(o^-^o)
カワセミの写真、たくさん楽しませていただきました♪
投稿: ほよりん | 2010年6月11日 (金) 19:03
>ほよりんさんへ
ここのところ、土日は、カワセミと先日生れた双子の孫に時間をとられています。
孫よりはカワセミのほうが可愛いですね。(これを言うと、長男やお嫁さんに叱られますね。苦笑)
投稿: 亀さん | 2010年6月11日 (金) 20:16
こんばんは。
すでに雛が誕生しているのでしょうね。
早く見たいですね。
家庭を支えるサラリーマンとは判り易いですね。
納得です。
投稿: ななごう | 2010年6月11日 (金) 20:57