フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 近江花紀行―横谷トンネルを越えて(その2) | トップページ | ヒナはやって来ないが »

2010年6月 7日 (月)

近江花紀行―横谷トンネルを越えて(その3)

タイトルを「横谷トンネルを越えて」としましたので最後にそのトンネルと越えてからの眺めを紹介しておきましょう。トンネルとか峠の向こうにいったいどんな風景が広がるのかは私もそうですが皆さんも気になるところでしょうから。

Cimg2559

この「横谷トンネル」は全長770メートルです。向こう側の出口、朽木谷側がカーブしていますので見通すことはできませんし照明はないので真っ暗です。もちろん車ですからライトをつけましたので平気でしたが。

Cimg2563

これが朽木谷側の眺望です。山頂近くまで急斜面にびっしりと杉が植林されています。手前、すぐ下の谷は横谷といいトンネル開通まではつづら折れの杣道をたどって右手の横谷峠を越えました。植林した山の左側が安曇川源流の朽木谷です。若狭と京都を結んだ「鯖街道」としても知られています。

Cimg2564

こちらは地蔵峠・地蔵山への道標です。横谷峠のひとつ南の峠です。3.5キロなら1時間半ほどの行程でしょうか。いや、昔、山歩きをしていた頃の感覚ならば、ということですが。そうそう、この道標の手前で道を横切る猿たちに出会いました。その数5、6頭でしたがさすがに素早くカメラを取り出す前に消えて行きました。 (記入者:野次馬)

« 近江花紀行―横谷トンネルを越えて(その2) | トップページ | ヒナはやって来ないが »

コメント

自然豊かで、楽しそうな花紀行ですね。
でも、歩いて山歩きしたほうが感激が大きかったのでは…。
でも、野次馬さんは、シーカヤック好きの海の男でしたね。

亀さんへ ご存じのようにプロクルーの金澤さんという方から「近江花紀行」の転載のお話をいただいたので張り切ってもうひとつ紹介しました。ここのところシーカヤックはご無沙汰でしたが今週末は琵琶湖でカヤックに乗ります。ことしの前半は「海」でもなく「山」(歩いて登るという意味)でもなく中途半端でしたので後半スパート?ですか。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 近江花紀行―横谷トンネルを越えて(その3):

« 近江花紀行―横谷トンネルを越えて(その2) | トップページ | ヒナはやって来ないが »