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2010年6月 5日 (土)

近江花紀行―バイカモとハリヨの地蔵川へ(その1)

地蔵川旧・中山道の「醒井(さめがい)宿」を流れる幅3メートルほどの清流です。鈴鹿山系に降った雨や雪が地中にしみ込み長い年月をかけて醒井集落の東側にある加茂神社の石鳥居下の池に勢いよく湧き出しています。これが日本武尊=ヤマトタケルノミコト=ゆかりの「居醒(いざめ)の清水」で<平成の名水百選>にも選ばれました。伊吹山で大蛇の毒を受け高熱を発した尊がこの清水で体を冷やしたところ不思議と治癒したというものです。鳥居脇にその銅像があります。

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左の写真の「居醒の清水」と「蟹石」の立て札のところから勢いよく水が湧き出しています。それも「こんこんと」どころではなくまるで湧水口に太いパイプが埋めてあるかのようです。他にも「西行水」「十王水」などの湧水ポイントもあります。女性が立っているのがいたるところにある階段状の「かわと」で今も生活の一部となっています。年間を通じて水温は14度前後と一定しているので昔はスイカや飲み物を冷やすのに重宝したと聞きました。

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近江出身で江戸時代に儒学者、教育者、外交家として活躍した雨森芳洲も「水清き 人の心をさめが井や 底のさざれ(小石)も 玉とみるまで」と詠んでいます。朝鮮通信使との折衝や応接に貢献した芳洲の善隣外交・互恵対等の外交姿勢は今も高く評価されていますが、人の心の本来的な清らかさをここの水にたとえたと読めますね。 (記入者:野次馬)

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コメント

爽やかな旅をされましたね。
懇々と湧く清水を飲みたくなりました。

micoさんへ ここのところ花に癒され、水(湯にも)に癒されの「折々紀行」です。もちろん重ねて行ったところもありますがしつこくてもと思い、なるべく新しいところを紹介するようにしています。JR東海道本線の醒井駅前に「醒井水の宿駅」というミニ・道の駅があり、飲水場でここの名水を味わいました。15度ですからひんやりしてクセのないさわやかなのどごしでしたよ。

こちらは「びわ湖・近江路観光圏」サイトを運営しております(株)プロクルーの金澤と申します。
ブログ、楽しく拝見させていただきました!
「びわ湖・近江路観光圏」(http://ohmiji.jp/)の「びわ湖・近江路を訪れた方のブログ」と、
当社運営のブログコミュニティサイトの企画「旅ブログ」(http://dp10063051.lolipop.jp/ko-blog/)では、
滋賀県の湖北・湖東地域のことを書いていただいたブログをサイト上で紹介させていただき、これから来られる方の参考にしていただこうと考えています。
そこで、もしご了解をいただければ、こちらのブログ記事「近江花紀行―バイカモとハリヨの地蔵川へ(その1)」を紹介させていただきたいと思っております。
勝手なお願いで、コメントを入れさせていただきましたが、当社宛のメール(info@e-ohmi.net)かこのコメントでお返事がいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
また、このブログのおじゃまをしてしまいました場合は、たいへんお手数ですがこのコメントの削除をお願いいたします。

㈱プロクルー・金澤様 それは光栄です。「近江花紀行」は私が気まぐれに書いているシリーズです。お目にとまったのも何かの縁、共同ブログの「団塊の広場」を知っていただくチャンスになるでしょうし。今回の「バイカモとハリヨの地蔵川へ」は(その1)~(その3)までありますのでできればまとめてご紹介いただければ嬉しいです。

ブログの掲載許可をいただきありがとうございました。
その1からその3まで掲載させていただきました!
「びわ湖・近江路観光圏」の「びわ湖・近江路を訪れた方のブログ」(http://ohmiji.jp/)
「コブログ」の「旅ブログ」(http://dp10063051.lolipop.jp/ko-blog/list.php)
お時間のあるときにご確認くださいませ。
今後ともよろしくお願いいたしますhappy01

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