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2010年5月 1日 (土)

近江花紀行―沙沙木神社(その1)

浦島太郎の釣り竿に似ているところから名前がついたというウラシマソウが咲いたというニュースを知り、近江八幡市に出かけて来ました。とはいってもつい先日、合併したばかりの旧・安土町のほうです。織田信長が築いた安土城や日本初の神学校・セミナリヨが創建されたことでも知られています。JR琵琶湖線の安土駅の南にある近江源氏・佐々木氏の氏神である沙沙木神社の境内です。名前の通り、沙沙木、沙々木、佐々木、佐佐木などとも書く全国に300万人はいると言われる「佐々木氏」ゆかりの神社で家紋の「四ッ目」を神紋としています。その子孫には京極、黒田などの諸大名や旧三井財閥の三井家、明治の軍人・乃木希介大将もいて「大将お手植えの松」もあります。

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重厚な茅葺の楼門の前に飾ってある提灯の紋が「四ッ目」です。本殿は連休に備えて階段を修理中でした。松は本殿左側の権殿の前にあり、明治39年6月28日に夫妻揃って参拝した記念に植えたとありました。

ウラシマソウは境内にある「百華苑」にたくさん咲いていました。春先に紹介したザゼンソウと同じくサトイモ科で花序の先端が糸状に延びているのがお分かりになれるでしょうか。たしかに釣り竿にそっくりですが見やすいように石を背景にしたのを紹介します。

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「百華苑」には他にもいろいろな花が咲いていました。下の白いのがシャガ、ヤブコウジ、赤いのがベニバナマンサク、強烈な香りに振り返るとアケビが棚に満開でした。

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こちらは花はまだでしたがキンギョツバキという名前です。葉っぱが金魚にそっくりでしょう。 (記入者:野次馬)

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コメント

ウラシマソウは、サトイモ科の中でも、テンナンショウ属で、そのなかには、ミミガタテンナンショウ、マムシグサなどがあり、この時季、低山を登るとよく見かけますよ。
花びらのように見えるのは、「仏炎苞」という苞です。
なお、秋になると赤いきれいな実がトウモロコシのように固まって生りますが、有毒のようで、鳥も食べないようです。

亀さんへ さすがに詳しいですね。ウラシマソウは葉の数が11-15枚と多いのですが、三枚だけのムサシアブミも咲いていました。こちらは仏焔(炎)包が馬のあぶみ=鐙の形をしています。家内がこれを一生懸命に撮っていました。余談ながら私は「浦島草」といったら大庭みな子さんの同名の小説を思い出します。広島に縁のある作品です。

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