上方落語家の名前の店
神田神保町のすずらん通りに、「はるだんじ」(注1)という名前の食堂があり、亀さんは以前から気になっていました。
“上方落語家の名跡の「桂春團治」に関係するのかな?”とは思うが、「春団治」は大阪(上方)芸能の象徴的な存在で、東京の店になぜ付いているのか、不思議です。
そこで、この疑問を解決するために、先日の昼食は、この食堂に入ってみました。
入ってみても、店の内部に、落語的な要素は何も感じられません。なぜ、「はるだんじ」なのか、全く分かりません。
1階の壁には、墨で描かれた絵画が飾られ、まるで、ギャラリーのようです。
それもそのはず、店の名刺には、「ギャラリー居酒屋 はるだんじ」と書かれており、2階では、湯浅満里子(注2)の作品が展示されていました。
ランチは、海鮮丼、海鮮ビビンバ丼、うなぎ丼、和風ステーキ定食、ミックスフライ定食、サバ塩焼定食と特色はなく、大阪(上方)との結びつきは感じられません。亀さんは、和風ステーキ定食にしました。味は、値段の割りに美味しかったですよ。
これでは、この店に入った目的が達成されないので、思い切って店長さんに尋ねてみました。
その答は、「前の経営者の叔父が桂春團治さんと知り合いだったので、『春団治』という名前にしたんですが、自分は桂春團治さんを知らないので、平仮名の『はるだんじ』にしたんです。」ということでした。
店の雰囲気と店名のギャップはありますが、面白そうな店でした。(記入者:亀さん)
(注1)はるだんじ:http://ggyao.usen.com/0002144930/、http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13055253/
(注2)湯浅満里子作品集:http://www2.odn.ne.jp/maryco/
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