一石三鳥は…。
―お見舞いと花見とカワセミ撮影―
亀さんは、3日(土曜日)、市内の医療センターに入院している人のお見舞いに行く必要がありました。でも、亀さんは、“春の陽気の下で、桜は満開でどこかに花見に行きたい”とも、“カワセミを撮りに行きたい”とも考えました。
この3つの用件を同時に解決することは時間が足りません。
でも、一石三鳥の名案を考えつきました。医療センターに隣接する市の大規模公園の桜はきれいで、公園内の池にはカワセミが来るというのです。
そこで、お見舞いの前に、大規模公園に行って、花見とカワセミの撮影をすることにしました。これで、お見舞い・花見・カワセミ撮影の3つの用件が済んでしまいます。
公園に行くと、まず、アマギヨシノの白い桜がみんなを迎えてくれ、花壇広場ではチューリップやポピーなどが咲き乱れており、さくら広場では花見が繰り広げられています。ミニ列車も2編成がフル回転です。沢山の家族連れが春を楽しんでいます。
桜はアマギヨシノのほか、ソメイヨシノ、ヤエベニシダレ、十月桜などが咲き、アンギョウカンザクラはほとんど散っていました。
不十分ながら花見は出来ましたが、“カワセミの撮影は?”というと、入場券売場の人は「最近はほとんど来ませんよ!」と言われるので、期待しないでカワセミの来るという池に行ってみました。周辺で野鳥観察をしている人も「カメラの人はみんな○○公園(=亀さんちの近所の公園)に行ったようよ。」と言われます。
諦めながらも、亀さんはシジュウカラを撮ったり、近くのベンチで休んで、十数分待っていると、カワセミがやってきました。
ただ、すぐ飛んで行ったので、ピンボケの1枚の写真しか撮れませんでした。
その後、この公園の隣りの医療センターに行って、お見舞いをしました。これで、3つの用件をし終えました。
でも、不満の残る、消化不良の「一石三鳥」でした。
明日は、カワセミの撮影に行くぞ!(記入者:亀さん)
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