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2010年4月18日 (日)

この行列は何だ?

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「 いったい何の行列だい」と考え込んでいるように見えるのはご存じロダンの「考える人」。ここがどこかというと京都国立博物館の中庭です。久しぶりの晴天になった17日の土曜日、かみさんと混雑覚悟で「没後400年 特別展 長谷川等伯」を見に行ってきました。2回目の週末でしたが予想外の人気でご覧のありさま、列の最後尾はロダンの像の先の池を一周し、さらにその先に「最後尾」のプラカードを持った係員が見えます。

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「混雑覚悟で」と書きましたが、この日の京都は寒かったのと9時半開場だったので、入館者もちょうど<一巡>したくらいかも、と読んで10時半過ぎに出掛けたのが大間違いでした。なんでも正面入口が開かれる1時間以上前から外に百メートルもの行列ができていたそうで入場した時点ではご覧のように何と「80分待ち」でした。

実際に入館できたのは90分後でしたが館内も大混雑で人垣が3、4重は当たり前、その後ろから見るかじっと我慢してのろのろ進むかのどちらかです。私は見たい作品にポイントを決めていくつかをじっくり鑑賞することにしました。開幕前にNHKテレビの特集で見た「松林図屏風」「松に秋草図屏風」(いずれも国宝)や「竹林猿猴図屏風」、教科書などでもおなじみの「千利休像」(いずれも重文)ももちろん良かったですが、未指定ながら京都・相国寺蔵の「萩芒図屏風」の二双が秀逸でした。金地に描かれた六曲一双の右隻の萩と左隻の芒=すすき=は写実的にパターンを反復させることで装飾的な効果を上げて出色でした。これにはかみさんも同じ感想でした。

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こちらは見終わって出たところ、飾られた展覧会の看板にあるのが「松林図屏風」の一部です。ちょうど1時間後でしたから <待っている方が長かった>ことになります。

(記入者:野次馬)

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コメント

この間まで、上野の国立博物館でやっていたものですね。
亀さんは他の絵画展に行って、等伯の特別展には行きませんでした。
月曜日に、仕事で、石山寺の近くまで行きますが、足早に次のところに行くので、寄れません。悪しからず!

亀さんへ それはそれは。関西は暖かさが戻っていますから気温もちょうどいいでしょう。但し降水確率40%ですから折りたたみ傘は必携です。
等伯展のあとは博物館の東隣、東大路を挟んだ智積院(ちしゃくいん)というお寺にある別の国宝を拝観する<はしご>もいいか、と思っていたのですがいささか疲れたので今回は止めました。

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