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2010年4月25日 (日)

「モンキー・ドッグ」に会ってきました

「モンキー・ドッグ」は民家近くや田畑、果樹園などに出没する猿を追い払う訓練を受けた犬のことです。私の住む滋賀県には現在4頭がいます。いずれも猿の被害が多い湖東地区の東近江市にいます。琵琶湖の東側に広がる近江平野が鈴鹿連山に迫るあたりになります。先日、新聞などでも紹介された<新人(犬?)>の一匹に会ってきました。名前は「チョコ」、同市愛東外(との)町の農業・植田義雄さんが飼っている雑種の1歳半の雌犬です。これがその雄姿です。

Cimg2360_2 Cimg2358 

以下は「チョコ」へのインタビュー

野次馬:「どうして植田家に来たの?」
チョコ:「市役所でもし貰い手がなかったら処分されてしまうところだったワン」
野次馬:「植田さんが犬好きだってことで手をあげてくれたわけね」
チョコ:「そうなんだワン。お孫さんが女の子だからってこの名前をつけてくれたワン」
野次馬:「で、なんでモンキー・ドッグに?」
チョコ:「活発だし、才能ありそうだからどうですかってことでワン」
野次馬:「すぐにモンキー・ドッグになれるの?」
チョコ:「そう思ってたらそれが大変だったワン。半年かかったワン。家族のみんなと別れて訓練スクールで猛特訓の毎日、本当に心細かったし辛かったワン。家に戻ってからも先生が訪問訓練に来たワン」
野次馬:「どんなところが難しかった?」
チョコ:「何せ相手の猿は大きな群れなのワン、多いのは50頭くらいいるワン。それに自分だけで立ち向かわなければいけないからびびるワン」
野次馬:「吠えながら向かって行くなんて恰好いいじゃん」
チョコ:「そんな甘いもんじゃないワン。向こうも生活かかってるワン。中でもボスはいちばん怖いワン」
野次馬:「初出動はまだ?」
チョコ:「正式にはまだだワン。でもこないだ山から鹿を追いだして捕まえたワン」
野次馬:「そりゃすごい。大手柄じゃない」
チョコ:「いやそっちはまぐれだワン。やっぱり私モンキードッグだからワン」
野次馬:「そうすね」
チョコ:「秋になったら去年は猿にかなり食べられたぶどうがことしは私がいるから大丈夫ワン。買いに来てワン」

そう答えるとチョコは軽トラックの運転席の植田さんのおばあちゃんに引かれて帰って行きました。

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祈・ご活躍 (記入者:野次馬)

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コメント

ワンワンいっているので、“犬のおまわりさん”かと思ったら、、モンキードッグなんですか。
タイトルに、「モンキードッグ」とあるので、モンキーの好きなホットドッグかと思いましたよ。

亀さんへ 今回、モンキードッグの正式認定を受けたのは2頭でした。もう一頭には会えなかったけど同じ歳の雄で「ランボー」という名前だそうです。集落の上のほう、山際に共同墓地があってそばの小屋にヤギが3頭飼われていました。こちらは「モンキー・ヤギ」ではなく子どもたちが餌やりなどに来てくれることで猿が警戒して近寄らないようにという狙いもあるとか。あの手この手の猿対策で大変みたいです。

野次馬さん、モンキードッグとは良いアイデアですね。野次馬さんの、掛け合い漫才?を読むと、ワンちゃんに親愛の情が湧いてきますね。ワンちゃんの活躍を祈ります。(INO)

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