ツバメが来た!
3月の末頃から、時々ツバメが飛んでいるのを見かけます。
昔は、各家の軒先にはツバメの巣があり、毎年、春先になると南からツバメがやってきて、卵を産み、子育てをして、初秋の頃、子ツバメと共に、南に帰って行ったものです。
最近では、ツバメが軒先に巣を作ると、糞で汚れるといって、それを壊す人が多く、ツバメも街中では見なくなりました。
亀さんの近所では1軒のお宅だけがツバメの巣を大切にされ、そこには毎年ツバメがやってきます。玄関先に2個の巣があり、よく見ると、只今、補修・修繕中のようです。
近くの電線に止まったり、スイスイ飛んだりしています。飛んでいるところは、佐々木小次郎のように“ツバメ返し”(注)の術もありませんから、とても撮れません。電線にとまっている写真でお許しを…。
ところで、ツバメは、スズメたちと時々場所争いをしているようですが、ツバメがいなくなると、スズメたちが電線を占拠しています。(記入者:亀さん)
(注)佐々木小次郎のツバメ返し:http://www.justmystage.com/home/pog/xyz-kojiro1.html
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コメント
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ツバメはいつも気持ち良さそうに飛んでいますね。
フィリピン付近を経由して渡ってくるようですが、
毎年行ったり来たりたいへんだと思います。
投稿: トノ | 2010年4月21日 (水) 12:33
亀さんへ こちらもツバメが多く飛んでいます。それを見るといつも「越冬ツバメ」の歌詞が浮かびます。森昌子や円広志、中森明菜が歌っていましたね。「ヒュールリー ヒュールリーララー」っていうあれ。ツバメたちは南の国からやってきたとわかっているのにね。
投稿: 野次馬 | 2010年4月21日 (水) 21:46
>トノ さんへ
都会では、ツバメが昔と比べて極端に減っています。
亀さんの近所の草原には沢山いるのですが、住宅地に巣を作ることは殆ど無くなっています。
巣を作っても壊されることが繰り返し有ったので、来なくなったのでしょうかね?
なお、鳥の多くが渡りをしていて、その能力はすごいものですね。
投稿: 亀さん | 2010年4月23日 (金) 13:34
> 野次馬さんへ
亀さんは、ツバメは「ヒュールリー」と飛ぶより、「ヒラリ、ヒラリ」と飛ぶように感じますよ。
それに、越冬ツバメは暖かい旧家の室内にいるという雰囲気で、「越冬ツバメ」の歌詞のようなイメージはないなあ~!
投稿: 亀さん | 2010年4月23日 (金) 13:42