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2010年2月

2010年2月28日 (日)

小雨の中、カワセミ撮影を敢行!(1)

  ―色々な野鳥の撮影と珍事を楽しむ―10022701 10022702 10022703 10022704 10022705 10022706 10022707 10022708

土曜日(27日)は、前夜からの雨が午前中も続いていましたが、午後になると、雨はほとんど止み、薄日が差してきました。

そこで、亀さんは、1時頃、近くの公園に行き、カワセミの撮影をすることにしました。

しかし、カワセミは来ていません。公園に来ていた人に聞いてみると、「最近は来るよ!」ということなので、他の野鳥を撮って待つことにしました。

カルガモが珍しく来ており、ジョウビタキのメス、モズ、ハクセキレイ、シジュウカラ、カシラダカも来ていますが、圧倒的にムクドリとツグミが多く、うんざりです。

バードウォッチングをしていた人が「オオアカゲラがいますよ!」と教えてくれましたが、行ってみると、もういなくなっていました。(ザンネン!)

そのうち、雨がポツポツと来だしたので、“帰ろうかな”と思っていると、珍事が発生しました。10022720

最初は、シャモ(軍鶏)が闖入してきたのです。シャモは野鳥ではありませんから、誰かが飼っていたものが逃げてきたか、捨てられたのでしょう。それを捕まえようと、公園に来た人が追い掛け回しますが、捕まりません。100227211 100227222 100227233 100227244

シャモが走り回るのを楽しく見ていると、今度はハシブトカラスが食パンを咥えてきて、水に浸して食べているんです。そのまま食べると、人間でものどが詰まりますからね。カラスは本当に頭がいいですね。

そうしているうちに、雨がかなり降ってきたので、超望遠のサンニッパは仕舞うことにしました。(つづく)(記入者:亀さん)

2010年2月27日 (土)

ふるさとのミカン・第2弾

  ―やはり産地直送は味が違う!―10022401_2

ブログ友達のIWATOさんから、ふるさとのミカン・第2弾が送られてきました。第1弾が1月末だった(注1)ので、待ちわびていました。

第1弾のハッサクなどは、近所の人たちや広島県出身の友人に配りましたが、「やはり産地直送は味がいいね!」と大いに喜ばれました。特に、広島県出身者にはハッサクが好評でした。

今回は、ハッサク、ネーブル、イヨカン(晩生)、レモン、アンセイカン、キヨミ(袋掛け)、ハルミ、デコポンのミックスでした。

亀さんが“それぞれがどのミカンなのか”を分かるように、写真のように、(写真の上2段目の左から順に)「キ」・「ネ」・「ハ」・「デ」・「イ」の記号を付けてくれています(注2)

文旦系の大きなアンセイカン(安政柑・写真一番奥)やハッサク(写真2段目の右)やレモン(一番手前)は見れば分かるので省略されていますが、IWATOさんの親切な心遣いに感謝するばかりです。

とにかく、ふるさとからの産直は、流通の時間ロスがなく新鮮なうえに、見てくれ以上に味が良く、さらに、「ふるさと」の懐かしい香りまでして、虜になってしまいました。今後、第3弾、第4弾とお願いしているので、今後のミカンにも期待しています。

都会と地方が共存していくためには、都会に住む人と生産者が直接つながる「産直」のシステムがもっと活用されるべきかも知れませんね。(記入者:亀さん)

(注1)「今年も故郷のみかんを」(2010.1.30):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-42f9.html

(注2)それぞれ、キヨミ、ネーブル、ハルミ、デコポン、イヨカンです。

2010年2月26日 (金)

カワセミが人気だね!

    ―週刊「野鳥の世界」創刊号―100224021 100224032

亀さんは、昨秋からカワセミの撮影に嵌っていますが、最近、テレビ、新聞等におけるカワセミの露出度が増加しています。

まず、M自動車の「カワセミブルー」色の新型車のCF(注1)見たい人はここをクリックで、かわいいカワセミの飛ぶ姿が使われています。このCFでは、実際には、自転車のブレーキ音のようなカワセミの声もかわいく聞こえます。

また、今週創刊された週刊「野鳥の世界」(デアゴスティーニ)(注2)の創刊号の表紙にカワセミが使われています。

それを、亀さんは広告で知り、また、亀さんがカワセミの撮影に嵌っているのをご存知の野次馬さんからもその情報が入っていたのですが、亀さんは、“この週刊誌が結局中途半端でおしまいになったりするのでは…”と危惧して、買わないことにしていました(注3)

でも、現物を見ないで買わないことを決めるのは早計だと思い直して、先日、神田神保町の書店で現物を見てみました。

見てみると、その週刊誌は、“すぐ役立つ野鳥データファイル”として、各号が①野鳥データファイル、②ギャラリー、③識別マニュアル、④野鳥の不思議、⑤観察地ガイド、⑥鳥と親しむ、⑦詩歌に詠まれた鳥の7つの章で構成され、1冊の週刊誌をバラバラにして、章ごとにファイルするようになっています。すべての号が発行されると、すごい野鳥図鑑になりそうです。

また、野鳥の鳴き声のQRコードが付いていて、携帯で鳴き声を聞くこともでき、これは便利です(注4)

亀さんは、“買わない”との決心を直ちに翻し、衝動的に買ってしまいました。家に帰り、奥さんに買ってきたことを話すとあきれられましたが、その奥さんは携帯でQRコードを識別し、ウグイスの声を聞いていましたよ。

今後、毎週火曜日の発売日がたのしみです。(記入者:亀さん)

追記:なお、買う前には、創刊号がカワセミ特集かと思っていましたが、創刊号のギャラリーだけがカワセミでした。

(注1)三菱RVRのCM「水辺のカワセミ」篇:http://www.mitsubishi-motors.tv/index.html?mv=4rvr_15#

(注2)週刊「野鳥の世界」:http://deagostini.jp/yns/

(注3)過去にこのような連続企画の週刊誌を定期購読したことがありますが、購読者が少ないために途中で中止されたり、100号の予定が150号になったり、だんだん内容が貧弱になって行ったりと、予定通りで終わったケースが少なかった。、

(注4)週刊「野鳥の世界」の内容:http://deagostini.jp/site/yns/pretop/index.html

2010年2月25日 (木)

新しい雛人形の登場!

    ―和紙で作った雛人形 

亀さんちの雛飾りについては、既に2月13日に紹介しました(注1)が、その後も増えたり、並べ方が変えられています。10022313

先日、亀さんがカワセミ撮影に行った日も、奥さんがいそいそと出かけていったので、“買物かな?”と思っていたら、夕方、うれしそうに、新しい雛人形を持って帰ってきました。

隣の市の和紙の店が主宰する「雛人形講習会」に行ってきたようでした。この和紙店は和紙人形やちぎり絵の教室を開いておられるほか、随時イベントを開催されており(注2)、奥さんはいつもチェックしているようです

奥さんは、「わずか約3時間、講習料・3500円で、こんな可愛い雛人形ができるなんて…」と大変満足していました。人形の衣裳は当然和紙で作るんですが、何でも、材料費を安くして、講習会に参加しやすいように、人形の芯に発泡スチロールを使ったり、敷物の台は百均のお盆を使ったりするなど、工夫されているようです。

亀さんの奥さんは、室内装飾を豊かにするための努力を惜しまず、絵画や人形や色々な装飾グッズを買ってくるほか、刺繍や縮緬細工やこのような講習会への参加と楽しんでいるようです。亀さんは、多少あきれ気味ですが、室内がきれいになって気持ちが良いし、宝石やブランド品のコレクションをするよりは安上がりで、“マッ、いいか…”と思っています。(記入者:亀さん)。

追記:なお、先日紹介して以降、雨宮冗快さんの切り絵のお雛様は額が変わり、トイレには新たに猫の雛人形が飾られるという変更が加えられています。今後、多分3月3日までは、変更が続くんだと思います。1002231410022315

(注1)「亀さんちの雛飾り(1)」、「亀さんちの雛飾り(2)」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-983a.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-94ba.html

(注2)http://www15.ocn.ne.jp/~akebi/

2010年2月24日 (水)

今日は4月並みの陽気

      ―日比谷公園の陽春―10022301 10022302

昨日は、最高気温が15℃と4月並みの陽気でした。

陽春を感じるために、昼休みに日比谷公園に散歩に行きました。公園で休憩している人の中には軽装の人も多く、いままで寒そうに感じた公園の大噴水が涼しそうに感じられました。10022306_2 10022305 10022309 10022310 10022303 10022307 10022308 

公園内の梅林は満開になっており、また、寒緋桜も咲き始めています。また、シナマンサクも満開で、そのそばのハナモモの蕾も膨らんでいます。そのほか、ヒメオドリコソウ、黄水仙、菜の花も咲いています。

今週は、最高気温15℃以上の日が続くようですが、着実に春は近づいていますね。(記入者:亀さん)10022311 10022312_2

追記:第二花壇のチューリップも芽が出てきました。その上にはネットが張られて、保護されています。

なお、困ったことに、心字池はこの陽気でアオコが発生し、池面が芝生のように見えるほどです。

2010年2月23日 (火)

亀さんちのクリスマスローズ

      ―今年はたくさんの花が―10022108

雪の日が続いていましたが、一転して、4月並みの陽気が続いています。

この陽気で、亀さんちのクリスマスローズが咲き始めました。

しかも、昨年は、わずか2個しか咲かなかったのに、今年は20個以上のツボミがあります。咲いている花から小指の爪よりも小さいツボミまであって、今年は、かなり長い期間、花を楽しめそうです。

奥さんは、“去年あまり咲かなかったので、肥料やりや管理をしっかりしたのよ。だから、こんなに咲いたんですよ!”と鼻高々です。10022107 10022109

なお、この陽気で、亀さんちの庭は、ヒイラギナンテンや馬酔木の花が咲き出し、チュリップも芽も出てきました。

草や木は、しっかりと春を感じているんですね。(記入者:亀さん)

2010年2月22日 (月)

日曜日のカワセミは…。

     ―柳の下のどじょうは?―1002210110022102 10022025 10022103

既報の通り、土曜日には近所の公園にカワセミがよく来たので、亀さんは、21日の日曜日にも、午後1時頃、近所の公園に出かけました。“柳の下のどじょう”を期待してです。

先に来ている人がいらっしゃったので、「カワセミはどうですか?」と尋ねたところ、「午前中には来ていたようですが、ここ何時間も来ません。」という答でした。

1時間くらい待ってもカワセミはやってきません。土曜日とは様変わりです。陽射しはあるんですが、冷たい北風のために気温が上がらず、10℃以下で、魚が池の底にいて、捕れないのかも知れません。気温のわずかな違いで、影響が出るのでしょう。

仕方ないので、園内の他の野鳥を撮りました。ツグミやカシラダカは沢山いますが、全般的に低調です。上に、ツグミ、カシラダカ、カワラヒワ、シジュウカラの写真を載せておきます。(ジョウビタキやモズもいたのですが、遠くだったので撮れませんでした。) 100221041_2 100221052100221063_2 

午後3時を過ぎても、カワセミはやってこないので、みんなが帰ろうとしていると、3時25分頃、カワセミがやってきました。

しかし、池の水面を見つめるのですが、魚を捕ろうとせず、同じ場所でじっとしています。みんなが「まるで置物だよ!」と言っていると、双眼鏡で見ていた人が「口ばしに魚の鱗が沢山付いているから、お腹が一杯なんだよ!」と言われます。亀さんの望遠レンズでは判断できなかったのですが、写真では口ばしが魚の鱗で汚れているのが分かります。

結局、カワセミは約25分間公園にいて、何もせずに帰っていきました。

“柳の下のどじょう”ならぬ、“連日のカワセミ”とはいきませんでした。(記入者:亀さん)

2010年2月21日 (日)

カワセミは小魚を捕ったよ!(2)

 ―でもいい写真は撮れませんでした!―

この日、カワセミは、小魚捕りに何回も成功していました。

しかし、亀さんはその撮影に成功しませんでした。技術的に未熟なうえに、前回にも書いたように、カワセミが魚を探す時間が長く、カワセミの魚捕りのタイミングが掴みにくかったからです。100220292 100220281 100220303

上の写真は、かろうじて、撮った魚捕りの写真です。ピントが合っていませんが、お許しを…。

飛び込む直前の写真と魚をくわえた写真も併せて載せておきます(下段左のような格好をしても飛び込まないことも多いんですよ。)このときは、この後、魚をくわえたまま別の場所に飛んでいったので、魚を食べるところは、下の写真をご覧下さい。100220161  100220172 100220183 100220194 100220205_3 100220216 100220227 100220238

魚が元気が良いと、食べにくいので、魚を振り回したり、物にぶっつけて弱らせてから食べます。食べるのも一苦労のようです。

この日、亀さんは、休憩や他の鳥の撮影をする暇もないほどでした。先週までとは様変わりで、嬉しい悲鳴を上げていました。

温が上がり、魚が水面近くに上がってきたので、カワセミは、この場所は魚が捕れる場所だと判断して、来るようになったんですね。生きるためには魚を捕らなければならないので、当然ですね。(おわり)(記入者:亀さん)

カワセミは小魚を捕ったよ!(1)

     ―2羽がずっと居ましたよ!―10022015 10022024

昨日は、久しぶりに暖かい日で、このくらい暖かければ、きっと近所の公園にカワセミが餌の小魚を捕りに来ると信じて、亀さんは、昼過ぎに、近所の公園に行きました。

結論から言えば、亀さんが公園に居た約3時間のうち、8割くらいの時間はカワセミが来ていました。しかも、オス・メスの2羽が来て(左がメス、右がオス)、いずれも小魚を捕ったり、水浴びをしていました。

また、メスがオスにちょっかいを出すのですが、オスは逃げてしまいます。ただ、オスとメスが同じ木にとまっていることもありましたので、鳥の世界も春めいてきたんでしょうかね。

これだけの時間があったのですが、あまりきれいな写真は撮れませんでした。というのは、カワセミが、かなり長時間同じ場所で、魚を探して動かないために、撮影側が焦れて気を抜いたときに、カワセミが飛ぶので…。30分も同じ場所から動かなかったこともあるんですよ。10022009 100220101 100220112_2 100220121100220132 10022014 

それでは、以下に、昨日撮った写真を掲載します。最初は、カワセミの水浴びと毛繕いです

ピントが合ってないものもあるのですが、“感じが掴めるのでは…”と思い、載せました。

(2)では、魚捕りと魚の食べ方を載せます。(つづく)(記入者:亀さん)

2010年2月20日 (土)

全然大丈夫!?

        ―スポーツ新聞を見て―

先日、スポーツ新聞を読んでいて、気になったことがあります。100216031

上の記事の見出しを見てください。 西武のドラフト1位、雄星投手(菊池雄星)の不調が続けば、2軍行きもありうるという記事です。

亀さんは、ある日本語に引っかかりました。みなさんは気がつきませんか?100216042

亀さんの気になったのは上の部分です。

「全然」ときたら、「ない」でしょう。「ある」だったら、「当然(ある)」でしょう…。

亀さんたちが小中学生の頃の国語では、「全然」の後に「打消の言い方や否定的意味の言葉を伴う」と習いました。

今でも、「広辞苑」にはそう書いてあります。ただ、「俗な用法で肯定的にも使う」として、「全く、非常に」の意味と「全然同感です」の用例を挙げています。

しかし、「ウィキペディア(Wikipedia)」を調べてみると、“「全然」という言葉が中国から入ってきた江戸時代には、既に肯定で使用されることがあった。ただし、広まったのは明治時代である。その後、昭和中期には肯定用法の使用が減り、肯定用法で「全然」を使用することが間違っているとの迷信が生まれた”と書いてあり、“明治時代には… 夏目漱石のほかに石川啄木、森鴎外、芥川龍之介らも「全然」を肯定表現で使っている。”と書いてあります。

つまり、「完全に、まったく、すっかり」といった肯定的な使い方も“全然大丈夫”だというのです。そういえば、一昨年、「全然大丈夫」という映画(注)があったような…。)

でも、亀さんは、「全然大丈夫」は、「全然(心配ない)。大丈夫。」を省略したもので、俗的には許されるにしても、「全然ある」と言い方は、そのような省略形でもなく、“全然ない”と思います。

まあ、スポーツ新聞の表現だし、西武の渡辺監督がそう言ったのなら仕方ないのかも知れませんが、亀さんとしては、あまり使いたくない用法です。(記入者:亀さん)

(注)映画「全然大丈夫」:http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/18524/

2010年2月19日 (金)

雪の日に確定申告!

     ―約4万円のバック―

昨日は、仕事を休んで、確定申告に行きました。家で、源泉徴収票、医療費の領収書等の関係資料を整え、申告書の用紙に下書きをしており、後は正式に申告書を作成するだけです。

自宅のパソコンで電子申告(e-Tax)してもいいのですが、亀さんは、毎年、申告書作成会場に行って、そこのパソコンで申告書を作成し、確定申告をしています(参考)

朝起きてみると、前夜に降った雪が積もっています。2月になって9度目の雪です。“午前中のみ休暇を取って、朝一番に行こう!”と思っていたんですが、雪で気勢を殺がれたので、1日休暇にして午後から行くことにしました。10021802_2

会場に行くと、長蛇の列ができています。

昨年は、相談のある人は相談員の順番を待ちますが、パソコン入力だけの人はすぐに会場には入れました。今年は、相談のある人もパソココン入力だけの人も同じ列で、効率的ではありませんでした。10021803_2   

約1時間経って、申告書の作成会場に入ることができ、ようやくパソコンの前に辿り着きます。1002180410021802_3

さっそく入力です。入力は簡単で、すぐ終わりました。ところが、“終わった!”と思って、見てみると、還付金額ではなく、追徴金額が表示されています

“変だなあ~?”と思って、前の入力画面に戻ってみると、「配偶者控除」の入力がされていません。あぶなく、大失敗をするところでした

亀さんには、奥さんがいますので、当然、入力すると、亀さんがあらかじめ計算したのと同じ、約4万円の還付金額になりました。(メデタシ!メデタシ!

そして、申告書を提出して、無事、確定申告を終えました。所要時間約1時間30分で、時給にして約2.5万円の作業でした。(記入者:亀さん)

(参考)亀さんがe-Taxをしない理由:e-Taxをすると、最高5000円の税額控除を受けることができ、添付書類の提出等が省略できるのですが、そのためには①電子証明書の取得と②ICカードリーダライタの購入が必要で、ICカードリーダライタの購入等の費用や手間を考えると、決して有利ではないのです。

2010年2月18日 (木)

河津桜は咲いたが…

  ―コート無しでブルブル震えて見る― 

昨日は、お昼に、都心のTホテルで、先日亡くなった人の「お別れの会」がありました。亀さんは、タクシーで往復するつもりだったので、コート無しで行きました。100217011100217044

途中、皇居の平川門付近まで来ると、丸紅本社横の数本の河津桜が咲き始めています。

亀さんは、“きれいだな!帰りに見に来よう!”と決めました。100217022 100217044

帰路、東京メトロの大手町駅で下車し、歩いて丸紅本社横の河津桜を見にいきました。

昨日の最高気温は5℃で、北風がピーピュー吹いて、とても寒く、亀さんは、コートを着ないで外出したことを後悔しました。

でも、河津桜はとてもきれいで、それを見に来たこと自体は後悔しませんでした。河津桜は、まだ3分から5分咲きでしたが、寒緋桜由来の赤い色と大島桜由来の調った花の形を併せ持っており、とても艶やかでした(注)

でも、コート無しの亀さんは、ブルブル震えながらサッと見て帰りました。暖かい陽射しの下で見ると、もっときれいに感じるのでしょうね。(記入者:亀さん)

(注)河津桜は、寒緋桜と大島桜の自然交配種です。http://www.hana300.com/kawazu.html

(参考)寒緋桜:http://www.hana300.com/kanhiz.html、大島桜:http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/oosimazakura.html

2010年2月17日 (水)

今日も寒い!

    ―寒い日はうどんとミカン―10021601 10021602

今年は、2月に入って、寒い日が続き、2日に1日は雪が降ります。本当に寒くて、たまりません。

今日も、最高気温が5℃で本当に寒く、夜にはチラチラと雪が降りました。

“昼食は暖かいものにしよう!”と衆議一決で、うどんにしました。昼食を麺類にする場合も、最近は、ラーメンや日本そばにすることが多いのですが、今日は、なぜか、みんなが“うどん”で一致したんです。

亀さんは、玉子とじうどんセットにしました。みんなの目論見通り、体が温まりました。

しかし、食後の町なか散策や公園散策は、寒さのため、やろうとも思いません。昼食を食べると、そそくさと暖房の効いている職場にとんぼ返りでした。

家に帰ると、熊本出身の近所の友人から熊本特産のパール柑を、お隣りさんから四国の文旦を頂いていました(写真の左がパール柑、右が文旦)亀さんがミカン好きであるのを知っておられるのです。

亀さんは、パール柑を食べるのは初めてです。パール柑は、文旦から生まれたもので、グレープフルーツの親戚のようです。

亀さんは、夕食後、風邪引き防止のために、大きなパール柑を1個食べました。

それにしても、早く暖かくならないかなあ~!(記入者:亀さん)

2010年2月16日 (火)

おもしろトイレットペーパー

   ―英語の勉強に踏ん張るか!―100215011 090620011_4

昨年、このブログで、「トイレで読む体感ホラー ドロップ」という本屋で売っていたトイレットペーパーのことを書きました(注1。写真上右)

トイレに入って、トイレットペーパーに書かれた小説を読むというのは、“一石二鳥”だと思ったのですが、実際は上手くいきませんでした。

そのトイレットペーパーを一人で使うのであればいいのですが、家族で使うと、朝読んだ続きを読もうと思っても、他の人が使用していると、話が飛んでしまうのです。

したがって、「ドロップ」という体感ホラーがどんな筋だったのか分かりません。

ところが、今度は「Englishで遊ぼう」という面白いトイレットペーパーを2つ入手しました(写真上左)行きつけの大型電気店の抽選で当ったのです(正確に言うと、外れ無しの抽選で最下位の景品でした。)100215022 100215033

今度のトイレットペーパーは、7つの質問(注2)が繰り返し出てくるので、家族で使っても、各質問が独立しており、大丈夫です。

内容的に中学校1、2年生程度ですから、何とかなりそうです。

それなら、トイレをしながら、フンバッテ、英語の勉強をしてみますかね…。(記入者:亀さん)

(注1)2009.6.21付け「本屋でトイレットペーパーを買う!」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-f8bc.html

(注2)各質問の要旨:①アルファベットを並べ変えて単語にする。②文章に合うように単語を並べかえる。③英語のしりとり。④体の各箇所を英語で言う。⑤人称代名詞。⑥イラストの単語を探す。⑦トイレで困った時に役立つ会話文を作る。

2010年2月15日 (月)

カワセミに会いに行きました!(1)

    ―アリスイに初遭遇!―

亀さんは、最近、近所の公園のカワセミに会っていません。

昨日(14日)は寒かったのですが、日なたでは暖かかったので、近所の公園に行って見ました。公園の管理員さんに聞いてみると、“池の氷が張り、餌の魚が捕れないので、あまり来ていない”ようです。10021402 10021403

辺りには、ツグミとカシラダカなどはいるのですが、全体的に野鳥が少ない感じでした。仕方なく、ツグミやカシラダカを撮っていました。10021404

“ツグミかな?”と思ってファインダーを覗くと、見慣れない鳥が木道の柱にとまっています。アリスイです。キツツキの仲間で、アリを食べるので、「蟻吸」と言われているのです。亀さんは初遭遇です。ラッキー!10021406 10021405 10021407

1時間待ってもカワセミが来ないので、“帰ろうかな…”と思っていたら、コサギが飛んできて、木道を悠然と歩いたり、ウグイスやジョウビタキのメスが飛んできたので、それらの撮影で時間つぶしをしていました。

そして、亀さんが公園に行って1時間半経った14時過ぎに、カワセミが遂にやってきました。(つづく)(記入者:亀さん)

カワセミに会いに行きました!(2)

     ―魚が捕れないよ~!―

公園に来て1時間半経って、“カワセミが来ないし、家に帰ってバンクーバー・オリンピックのテレビ中継でも見るかな…”と思い、亀さんが帰り支度を始めようとしていたとき、カワセミがやってきました。1002140811 1002140912 1002141013 1002141114

カワセミのオスです。池の中に立っている竹竿にとまって、魚を探しますが、魚が見つけることが出来ず、滞在時間1分で、公園内の茂みの方に飛んでいきました。

“カワセミに1回会えただけでもラッキーだ!”と思ったのですが、まだ公園内にいるようなので、もう少し待つことにしました。1002141322_2 1002141221 1002141423

すると、15分後、亀さんのいるところから5メートルくらいの距離の木道橋のロープに、カワセミがやってきました。

最初は、向うを向いていた(下段左)のですが、振り返って亀さんの方をジーッと見ています(上段)こんなに近くで撮るのは久しぶりです。ピントばっちりです。

そして、魚を捕るために池の竹竿に飛んで行きました(下段右)。けれども、やはり魚を見つけられなかったようで、今回も約1分で公園外に飛んで行きました。

その直後に、公園に散歩に来られたご夫婦から「何を撮っているんですか?」と質問されました。亀さんが「カワセミです。」と答えますと、「写真を見せてもらえませんか。」と言われます。亀さんが、カメラの画像を見せてあげると、「キレイ!可愛いね!」と感激されていました。

亀さんは、カワセミに2回会えたので、満足して家に帰りました。公園滞在時間は、約2時間でした。(記入者:亀さん)

2010年2月14日 (日)

今日はバレンタインデー!

  ―日曜日なので義理チョコは無し―10021303 100213011 100213022

今日、2月14日はバレンタインデーです。

世界各地で男女の愛の誓いの日とされていますが、日本のバレンタインデーは、他の国とは違ったもののようです(注1)

もちろん、最近はバレンタイングッズはチョコレートに限らず、相手の喜ぶものをいろいろ選ぶようになってきているようだし、“女性から男性へ”に限らず、男性から女性へに贈る「逆チョコ」や同性間で贈る「友チョコ」の形もあるようです。

一方、職場で女性社員が男性社員に義務的に「義理チョコ」を贈るという習慣が“セクハラ”だとの考えもあるようです。でも、実際は、ホワイトデーの男性側からのお返しの方が負担が大きく、「義理チョコ」は“鯛を釣るためのエビ”のようなもので、“セクハラ”云々とギスギス議論するようなことではないのでは…と亀さんは考えます。

むずかしく考えないで、年中行事を楽しみたいものですね。

ところが、今年は、その日が日曜日なので、日本的な職場での「義理チョコ」は期待できません。

そこで、奥さんや家族からのチョコを期待していたところ、先日、新宿に買物に行った奥さんとお嫁さんがそれぞれバレンタインの贈り物を買ってきてくれました。

お嫁さんは最近人気のある“ノリエット”(注2)のチョコレートケーキを、奥さんはせんべいとチョコレートのセットでした。これも「義理チョコ」の類でしょうが、有り難くいただくことにしました。ノリエットのチョコレートケーキはとても美味しかったですよ!

亀さんとしては、“毎日がバレンタインデー!”という気持で、奥さんや家族やお世話になった人たちに感謝していこうと思います。ナンテ…。(記入者:亀さん)10021401_2

追記:今日、家族付き合いをしている近所のSさんと昔の仕事関係の女性陣(おばさま方)からバレンタインチョコがいただきました。甘いもの好きの亀さんは大喜びです。ただ、Sさんから貰ったチョコレートに「坂本龍馬」のシールが貼ってあるのは、どうしてなんでしょうかね。

(注1)日本のバレンタインデーの特徴は、①贈答品にチョコレートが重視される点 、②女性から男性へ一方通行的贈答である点 、②(女性の)愛情表明の機会だと認識されている点です。このほか、職場における贈答習慣が強い点こと(義理チョコ)やキリスト教との直接的関連はほとんど意識されず、商業的な行事となっていることも日本のバレンタインデーの特徴です。

(注2)ノリエット:http://www.noliette.jp/http://r.tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13000687/http://gourmet.livedoor.com/restaurant/1333/

2010年2月13日 (土)

亀さんちの雛飾り(2)

      ―まだある雛飾り―100211041100211052100211063100211085100211074

さらに、居間には、立ち雛の「慶賀雛」、クリスタルのお雛様、古布のお雛様、お雛様の刺繍と版画が飾ってあります

この「慶賀雛」は、伝統工芸士の柿沼東光氏作で、奥さんが昨年“自分へのご褒美”として還暦記念に購入したものです。また、クリスタルのお雛様は、奈良ガラスの作品で、亀さんが数年前にプレゼントしたものです。古布のお雛様とお雛様の刺繍は、奥さんの趣味の成果です。雛人形の版画は、神田伊勢辰版のもので、昔の版木で摺ったものです。そのため、男雛が京雛と同じように左(向かって右)に飾ってあります。

居間の雛飾りは、奥さんとしては、自分の好きなものを集めているようです。100211091_2 100211102_2 100211111 100211122

このほか、玄関には、古布のうさぎのお雛様と額縁に入ったお雛様が飾ってあり、階段の窓際には、可愛いうさぎの立ち雛と小さな陶器製のお雛様が飾ってあります。10021201

このような装飾は毎年少しずつ増えており、昨日も、この居間に切り絵作家・雨宮冗快さんの切り絵のお雛様が加わりました。

亀さんちは、季節ごとに室内の飾り付けが変わり、これは奥さんの趣味ですが、亀さんもこのように季節ごとに部屋に変化があるのは、季節感が出ること、気持が新鮮になることからいいことだと感じています。

追記:まだ飾ってないお雛様もあるので、3月3日までに、お雛様が増えると思います。(記入者:亀さん)

亀さんちの雛飾り(1)

   ―江戸雛と京雛―

昨年も、亀さんちの雛飾りを3回にわたり報告しました(注)が、亀さんちの室内は、恒例により、現在、色々な雛飾りで埋めつくされています。

今年の和室の床の間は、上村松園の「御ひな之図」の複製画と吊るし雛と色々なお雛様が飾ってあります。

今年は、昨年とは異なり、亀さんちで一番豪華だった「親王飾り」がありません。

娘が生まれたときに“清水の舞台から飛び降りる”ような思いで買った親王飾りは、娘がお嫁に行っても亀さんちにあったのですが、昨年、娘に女の子(亀さんの孫)が生まれ、娘のところに行ったのです。100211011100211022100211033

先日、その娘から、「お雛様には京雛と江戸雛があって、並べ方も違うようだが…」という電話がありました。

そこで、亀さんは、「関東雛(江戸雛)と京雛の違い」を説明することにします。

まず、現在、江戸雛は男雛(親王)を右(向かって左)に・女雛を左(向かって右)に飾りますが、京雛はその逆に飾ります。

このような違いが生じた原因は、次の通りだと考えられます。

まず、中国の律令制では当初「右尊左卑」の思想でした。「左遷」とか「右に出るものはいない」という言葉は、「右」が「左」よりは優れていることを表しています。

しかし、中国でも唐・宋の時代には、「左尊右卑」の思想になりました。そこで、その時代の中国の制度を倣ってつくられた、日本の律令制では「左尊右卑」の考え方が取り入れられ、左大臣の方が右大臣より上位であるなど、左は右より格が高いとされていました。御所における玉座の位置も天皇が左(向かって右)に座られました。

このため、江戸時代までは、関東雛も京雛も、男雛を左(向かって右)に飾りました。

しかし、明治時代以降、西洋の流れを受けて、大正天皇の即位の礼で天皇陛下が皇后陛下の右に立たれるなど、国際儀礼である「右が上位」の考え方が取り入れられました。

そこで、関東を中心に、大正天皇の即位時のスタイルにあわせて、男雛を右に飾るようになりました。(京雛は、伝統を尊重して、従来どおり、男雛を左に飾ります。)

ただ、関東雛と京雛の違いは並べ方だけでなく、顔なども異なっています。関東雛の頭ははっきりした目鼻立ちですが、京雛は目もやや細めで、京頭といわれる独特のおっとりした顔立ち、という違いがあります。以上。

なお、亀さんちのお雛様の並べ方は、原則的には、関東雛の並べ方です。ただ、上村松園の複製画や(2)に掲載する版画などは京雛の並べ方になっています。

このほか、居間、玄関と階段の窓にもお雛様がありますが、長くなりますので、(2)に書きます。(つづく)(記入者:亀さん)

(注)昨年2月19~21日の記事:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-2d95.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-81a2.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-3645.html

(参考1)関東雛・京雛の違い:http://www.hinaningyou.jp/know04.htmlhttp://www.ando-doll.com/hina_glossary_7.html

(参考2)左大臣と右大臣:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1136141.html

2010年2月12日 (金)

勤皇の志士の集合写真?!

       ―フルベッキ写真―100209082_2

現在、NHKの大河ドラマで、「龍馬伝」(注1)をやっていますが、先日銀座に昼食にいった時、その店に、勤皇の志士の集合写真という面白い写真のコピーが飾ってありました。

店のご主人の説明によると、“これは、100年以上前の写真のコピーで、フルベッキ博士の来日を機に、当時維新の一流志士が九州長崎に総集合した時の記念撮影”したものということで、また、“故あって、長い間公開されなかった”ということでした。

このコピーには、日本最初の職業写真家・上野彦馬の撮影と記述され、写っている人物の名前として、坂本龍馬、高杉晋作、桂小五郎、伊藤博文、大隈重信、西郷隆盛、大久保利通、岩倉具視、勝海舟など、46名の人の名前が記されています。

これを見た瞬間、“!!”と思ったのですが、同時に、“??”と疑問も感じました。

調べてみると、この写真と同じものが「幕末志士集合写真」として、かなり流布しており(注2)、中には、「討幕派集合写真」として明治天皇も写っていると解説するものまであります(注3)

しかし、“志士の集合写真と言われているが、現在では研究の結果、佐賀藩士の英語塾『致遠館』の集合写真という説が定着している”と書くものもありました(注4)

また、「フルベッキ写真」というブログ(注5)があり、その中に掲載されている東京新聞の記事(注6)では、「忘れたころに復活」、「マユツバなのに収まらぬうわさ」などの見出しを付け、「長崎にあった佐賀藩校『致遠館』の生徒とフルベッキの写真で、撮影は1886年(明治元年)から2年の間の撮られ、…」と書かれています。

また、志士の集合写真として、ネットオークションに出されたり、写真を焼き付けた陶板の販売がされているとも…。

坂本龍馬など幕末の志士の活躍や生き方にはロマンを感じますが、マユツバの写真で商売するのはいかがかな…と思います。(記入者:亀さん)

(注1)龍馬伝の公式HP:http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/

(注2)幕末志士集合写真:http://www2k.biglobe.ne.jp/~natsuko/natsuko5_2.html

(注3)討幕派集合写真:http://www.bakusin.com/toubaku.html

(注4)一夢庵「幕末の志士達の集合写真について」:http://www.yumeiori.net/topics/tp_03.html

(注5)フルベッキ写真:http://www.nextftp.com/tamailab/verbeck.htm

(注6)2006.2.5付け東京新聞:http://www.nextftp.com/tamailab/photo/article01.htm

2010年2月11日 (木)

変わった車は…

     ―移動式水素ステーション―100208061

経済産業省の横の歩道を歩くときに、時々、同省の敷地に妙な車が止まっているのを見かけます。

ガソリンや灯油を運ぶタンクローリーでもなく、貨物を運ぶトラックでもありません。100208072

近づいてよく見ると、その車体に“未来のエネルギー Hydrogen 70Mpa”とか“移動式水素ステーション”と書いてあります。

そこで、好奇心旺盛な亀さんは、調べてみました。

これは、“燃料電池自動車と水素ステーションの実用化を目指して研究・活動を行”う、「水素・燃料電池実証プロジェクト」の一環の「JHFC 霞ヶ関水素ステーション」(注1)でした。平日毎日、千代田区霞ヶ関にある経済産業省の敷地内に移動して来て、政府公用車への水素充填を実施しているようです。

わかりやすく言えば、政府は、環境対策のために低公害の燃料電池自動車の開発を推進していますが、その一環として、政府公用車として導入された、燃料電池自動車のための燃料基地のようです。

まだ、燃料電池自動車は、リース販売されているものの、市販・実用化されていませんが、その実用化のためには、ガソリンスタンドの代わりに、こんな水素ステーションが沢山必要であるようです。とすると、実用化まで大変ですね。

当面は、エコ減税を活用して、ハイブリッドカーを購入して、環境負荷の削減に努めることが現実的なんですかね。

こう思っていたときに、トヨタのハイブリッドカーのプリウス(注2)が制動装置(ABS制御コンピュータ)に関するリコールを発表したのは、“水を差された”というか“出鼻をくじかれた”といった感じです。(記入者:亀さん)

(注1)JHFC 霞ヶ関水素ステーション:http://www.jhfc.jp/station/kanto/kasumi.html

(注2)TOYOTA PRIUS:http://toyota.jp/prius/

2010年2月10日 (水)

銀座2題

 ―ソニービルの花の展示とめざまし時計―

最高気温が21℃を超えた昨日は、銀座まで昼食に出ました。その帰りに見かけた、銀座の2つの話題をお届けします。100209041 100209052 100209063

その一つ目は、銀座ソニービルで開催されているイベントです。「お花をさがして、バリへGO!!」というフラワーアレンジメントの2次コンテスト審査会が開催されることに先立って、2月12日まで、全国15県(注1)の代表的な花が一堂展示されているのです(注2)まさに、“春”の先取りです。

亀さんや一緒に行った同僚たちは、自分の出身県の花が出展してあるかどうかが一番の関心でした。亀さんの故郷の広島県の出展はなく、現在住んでいる埼玉県と昔住んでいた宮崎県は出展していました。こんなことに一番の関心があるのは、いまだに都会人になりきれてない証拠ですかね。

なお、フラワーアレンジメントに興味のある人は、13、14日の2次コンテストには1次審査を通過した20作品の審査に誰でも自由に参加できるそうですから、参加されるといいですよ。100209011 100209022 100209033

その二つ目は、銀座で見かけためざまし時計です。フジテレビの「めざましテレビ」の時計なのです。

中に入ってみると、「銀座めざマルシェ」という日本全国47都道府県の物産品を集めた物産館でした(注3)。物産品の販売だけでなく、各地の食材を使用したメニューを楽しめる、カフェ・レストラン・酒場もあるようです。

この物産館は、フジテレビ系朝の情報番組「めざましテレビ」がプロデュースしており、番組で、この物産館を通じて食を巡る地域の活性化も担うことにしているようです。

新しい地域活性化の姿として面白い試みで、中を見たいと思いましたが、時間がなかったので、1階のエントランスだけ見て帰りました。(記入者:亀さん)

(注1)福島、新潟、茨城、栃木、埼玉、長野、静岡、愛知、和歌山、福岡、佐賀、熊本、大分、宮崎、沖縄の15県

(注2) http://fayewong.excite.co.jp/News/release/RS2010-01-26-353-70.html

(注3)銀座めざマルシェ:http://www.fujitv.co.jp/gotofujitv/mezamarche/

2010年2月 9日 (火)

サンシュユの花が咲いています!

     ―きのうの寒さから一転!―10020801 10020802 10020803

土曜日・日曜日と、強い北風で、関東地方は冷蔵庫の中に入ったようでした。

昨日は一転して、風がほとんどなく、昼間は暖かい陽射しでポカポカする天気でした。

日比谷公園のロウバイ(下段左)は最盛期を過ぎ、マンサク(下段右)が満開で、先週から、サンシュユ(上段)が咲き出しました。

いずれも黄色い花で、冬の終わりから春のはじめに山で咲く代表的な花です。

花言葉は、ロウバイが「先導・先見」、マンサクが「幸福の再来」、サンシュユが「持続、耐久、気丈な愛、敬慕」です。いずれも、“そこまでやって来ている春を待って、厳しい冬を耐える”という雰囲気の言葉です。10020804 10020805

この陽気の中で、日比谷公園の野良猫はひなたぼっこをし、ツグミは地面をつついて餌を捕っていました。

天気予報では、今日の最高気温が19℃になると言っています。春はそこまでやって来ています。(記入者:亀さん)

2010年2月 8日 (月)

北本の野鳥撮影・その2

    ―珍しいクイナとミヤマホオジロ―

昼食後、強風は止んでいなかったのですが、雪は止んだので、もう一回りして帰ることにしました。

午前中よりも野鳥の出が良いようで、しかも、人に慣れており、アオジなど望遠レンズではフレームに入りきらないほど近くまで来ます。ルイビタキも亀さんの数メートル先を歩いていきます。午前中に撮った野鳥もいいアングルで撮り直しました。100206141 100206152

午後新たに見かけたのは、カシラダカです。湿地で餌捕りの最中です。亀さんは左の写真がピントが合っているので載せようと思ったのですが、奥さんは右の写真の方が可愛いというので、両方載せておきます。100206171 100206170 100206172

あたりはシジュウカラとツグミだけになったので、ツグミを撮っていると、10メートル先に、カメラの放列ができました。クイナです。クイナは、警戒心が強く、半夜行性でめったに人目に触れない野鳥で、ラッキーです。でも、長い足がしっかり見えるほどには出てきてくれず、Uターンしてヨシの中に隠れてしまいました。下段は、クイナの出てくるところと帰るところです。10020618 10020616

次に撮ったのはシメです。亀さんが撮っている場所からは“枝かぶり”注)でした。しかし、直前に野鳥の名前を教えて差し上げたご婦人が「ここからだと枝かぶりしないよ!」と言って、場所を譲ってくれました。“情けは人の為ならず”ですね。左の写真が、そのとき撮ったシメの写真です。

その直後、ふと頭上の木を見ると、カシラダカ(だと思った野鳥)がとまっていますので、一応撮っておきました(右の写真でも、家に帰ってよく見ると、ホオジロのメスでした。カシラダカとホオジロのメスはよく似ているので、間違えてしまいました。10020621 10020622 10020623

“さあ、そろそろ帰ろう!”と公園の出口に行くときに、高尾の池にコガモのオスが飛んできました。また、池をよく見ると、アオサギが休んでいたり、カワセミが魚捕りをしていました。いずれも遠かったのですが、証拠写真を撮っておきました。

センターで帰る準備をしようとしていたら、ミヤマホオジロの撮影ポイントの方向から帰ってくる人が、“ミヤマホオジロがいるわよ!”とうれしそうに話しかけられました。せっかくですから、ミヤマホオジロの撮影に行くことにしました。1002062010020619 

そのポイントに行く途中にシロハラがいたので、撮りました。同じツグミ科の鳥なので、ツグミとよく似た行動をしています。

しかし、ミヤマホオジロの撮影ポイントには人がいません。聞いてみると、“撮影ポイントが奥の方に移動した”とのことでした。

撮影ポイントまで行くと、既に望遠カメラが10数台並んでいます。撮影しやすい場所は他の人がいるので、端っこの方でミヤマホオジロを撮ることにしました。100206241 100206252 10020626

数分待っていると、ミヤマホオジロの番い(つがい)が出てきて餌を食べだしました。どうしても枝かぶりになってしまうのですが、枝かぶりしない場所はなかなか空かないので、その日は我慢をして上の写真で満足することにしました。色がきれいな方がオスですが、シバの穂を食べる様子は可愛かったですよ。これで、3色のうち黄色をGETです。

その日は、多くの野鳥や珍しい野鳥を撮ることが出来て、大変満足しました。再びここに来て、3色のうちの赤(ベニマシコ)と枝かぶりのないミヤマホオジロを撮りたいと思います。

亀さんは、大変満足して、3時頃のバスで、この公園をあとにしました。(おわり)(記入者:亀さん)

(注)枝かぶり:被写体とカメラの間に木の枝などがあって、被写体がクリアに撮れないこと。

2010年2月 7日 (日)

北本の野鳥撮影・その1

    ―20種以上の野鳥と赤青黄色―10020600_2 100206102_2

昨日(6日)、亀さんは、北本自然観察公園(注)に野鳥の撮影に行きました。ブログ友達のWell-Uさんのブログを見ていると、カワセミ以外も撮りたくなったのです。

この公園は、野鳥の種類も多く、Well-Uさんの表現では、今は、赤(ベニマシコ)、青(ルリビタキ)、黄(ミヤマホオジロ)の3色が揃っています。この3色を見るために横浜や東京から野鳥観察・撮影にやってきた人もおられました。

亀さんは、この日、合計22種の野鳥を見かけ、19種の野鳥(うち3種類はオス・メスとも)を撮りました。冒頭の野鳥の写真はルイビタキです。

まず、9時10分過ぎに公園に着き、カメラの準備をしていると、目の前の薮にベニマシコが来ました。亀さんは焦りましたが、間に合わず、ベニマシコは飛んでいってしまいました。(近くの人が「また来ますよ。」と慰めてくれたのですが、結局、再び会えませんでした。)10020604 10020605 100206061 100206072

亀さんが最初に写せたのは、ジョウビタキのオスです。メスは何度も見たことがありますが、オスは初見です。ジョウビタキのメスにもすぐ遭遇しました。(その日撮ったジョウビタキのオス・メスの写真を上に掲載しました。)10020601_2 10020602  10020603

次に、見かけたのは、アオジのメスです。ここのアオジは人に慣れていて、間近まで寄ってきます。上段がメス、下段がオスですが、オスの色も灰色っぽいものや黄色っぽいものがいて、ずいぶん違いますね。100206091_2

続いて現れたのは、ルイビタキです。亀さんは初見です。木にとまったり、湿地で虫を捕っています。野鳥観察の人も大喜びでした。(3色のうち青をGET!)10020611 10020612

近くの湿地には、セグロセキレイとハクセキレイがせっせと餌を捕っていました。

この後、黄色(ミヤマホオジロ)を撮るために、その出現ポイントに行きましたが、午前中はあまり出なかったようです。10020613_2

この頃から強風が吹き、雪がぱらつくようになったので、センターに戻り、昼食にすることにしました。帰り道に、木の上から“コツコツ”という音がするので見上げると、コゲラがコツコツとやっていました。(つづく)(記入者:亀さん)

(注)北本自然観察公園:http://www.saitama-shizen.info/

(参考)Well-Uさんのブログ「望遠鏡で鳥」:http://mbba2902.air-nifty.com/bmwbike/

2010年2月 6日 (土)

つわものどもの夢のあと

     ―1年ぶりの麻雀―100205011_2 100205022

亀さんは、昨夜、1年ぶりに麻雀をしました。

昔の同僚から「昔の仲間で飲むか、麻雀をしませんか?」と話があり、下戸の亀さんは、麻雀を選びました。

今は仲間の懇親を深めるには、カラオケや居酒屋ですが、亀さんの学生時代は麻雀が盛んで、大学の近くにはたくさんの雀荘(マージャン屋さん)が立地していました。

また、社会人になってからも、麻雀はゴルフと並んで、同僚や先輩との付き合いの必須アイテムでした。麻雀をやりながら、色々な会話を楽しむのです。

ところが、最近は、麻雀をする人が少なくなり、亀さんも年に数回しかやりません。

昨日は、久しぶりに麻雀をして、昔の同僚たちと楽しく過ごしました。同時に、それぞれの近況を報告し合いました。

上の写真は、雀荘の写真と麻雀終了後の麻雀卓(=つわものどもの夢のあと)の写真です。

なお、結果はナイショです。(記入者:亀さん)

2010年2月 5日 (金)

不思議な空間

  ―大学のクラス会の会場の入口―100129031

ブログネタがなくなったので、先週の話を書きますが、先週末、恒例の大学のクラス会がありました。

大学は文科系の学部でしたので、クラスと言っても、大学1、2年時代(教養)の語学と体育実技を一緒に履修するためのクラスなんですが、1クラス50名くらいでした。

卒業以来40年経過していますが、クラス会は、20年くらい前から行なっており、毎年20名くらいが参加しています。

いつもは、メンバーの一員の属する企業の福利施設で行なっていたのですが、今年は、国の重要文化財にも指定されている「明治生命館」の地下の「センチュリーコート丸の内」(注)で行なわれました。

その会場の入口まで来たとき、亀さんは、幻想的な雰囲気の風景に、軽いめまいのような感覚にとらわれました。

よく見ると、金色のゲート(門柱)の壁の金色の床が写っていて、ゲートがどこに有るのか、判断しにくいのです。注意しないと、ゲートの柱にぶつかりそうです。

多分、著名なインテリア・デザイナーが創ったのでしょうが、亀さんは、とても不快な空間でした。皆さんはどうですか?

クラス会自体は、受験戦争・大学紛争・猛烈社員(会社人間)などという“団塊世代”の共通体験をした仲間として、色々な話題で盛り上がりました。(記入者:亀さん)10012902 100129042

(注)センチュリーコート丸の内:http://www.century-court.com/

2010年2月 4日 (木)

エーッ、また雪…。

     ―雪やこんこ!―100203021 10020301 100203032

昨夜は、恒例の「新椿会」がありました。この会は、故郷の商工会議所のメンバーと東京で頑張っている出身者との年に1回の会費制の懇親会です。因みに、「椿」は故郷の「市の花」です。

久しぶり会った人たちと旧交を温めて、会場のビルを出ると、ビックリ仰天です。

外は、雪です。天気予報では、「晴れのち曇り」で降雨確率20%だったのに、天気予報は大外れです。

亀さんをはじめ、みんなは傘を持っていません。雪の中を最寄の地下鉄の駅まで走って、電車に乗って家に帰りました。

亀さんちの最寄駅に着くと、雪はもっとひどくなっています。駅前広場の木々には雪が積もり、屋根に雪を載せた車が迎えに来ています。

亀さんはバスで亀さんちに帰りましたが、近くの小公園の園地は、雪で真っ白になっていました。

ところで、亀さんは、最近まで唱歌の「雪」の歌詞を「雪やこんこん。あられやこんこん」と思っていました。正しくは、「雪やこんこ、あられやこんこ」だそうですね(注)つまり、「こんこ」は「こむこむ(来む来む=こいこい)」か「来む此=此処に来い」という意味で、「こんこん降る」ではないんだそうですね。

本当に、60年間、間違って覚えていました。バカですね~!(記入者:亀さん)

(注)文部省唱歌「雪」:http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/yuki.htmhttp://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/yuki.html

2010年2月 3日 (水)

新橋の居酒屋で旧友と飲む

    ―出身高校よせがきノート―100202074 100202041  100202052 100202063

広島から、同じ高校の同期生のN君が出張してきたので、亀さんたち、在京の同期生の3人と一緒に、新橋の居酒屋「有薫酒蔵」(注1)で旧交を温めました。

この店は、開店から33年、家庭的雰囲気のなかで、九州の新鮮食材を使った料理でおもてなしをする店です。

この店には、料理のほかに大人気なものがあります。

それは、「新橋の居酒屋ノート」として有名になった、“高校よせがきノート”です(注2)出身高校別のよせがきノートを作り、この店のお客さんに寄せ書きをしてもらうのです。

今年1月27日現在、1232冊(校)になっており、店に入ると、そのノートの棚が並んでおり、壮観な眺めです。

亀さんは、一番に店に着いたので、亀さんたちの母校のノートを棚から引き出して、みんなが来るまでにノートに書き込みをしました。因みに、母校のノートは、107番(校目)のノートでした。

亀さんたち4人がそろって、宴が始まりましたが、話の話題は、最初は政治・政権交代の話でしたが、結局は、今後のライフスタイル、健康状況や孫の話になってしまいます。(最近、同世代の人に会うと病気と孫の話になるのは歳のせいですが、亀さんは政治や趣味の話の方が好きです。)

そして、いつもの通り、最後は、“お互いに頑張ろう!”で終わりになりました。

帰り際に、女将の松永洋子さん(注3)が山口県の岩国市出身であることが分かり、亀さんたち4人の中に岩国市出身者が1名、隣町出身者が1名いたので、盛り上がりました。それで、“また来よう!”ということになりました。

なお、自分の母校のノートがないときは、店の人に言えば、新たに作ってくれるそうです。(記入者:亀さん)

(注1)新橋・有薫酒蔵:http://www.shinbashi-yukun.com/

(注2)高校よせがきノート:http://koukou-yosegaki.com/

(注3)新橋・有薫酒蔵 おかみのブログ「おかみの日々徒然」:http://blog.shinbashi-yukun.com/

2010年2月 2日 (火)

南関東でも積雪!

   ―春の陽気から一転、ブルブル!―

一昨日までは、三月下旬~4月並みのぽかぽか陽気から続いていました。“このまま春にはならないだろうなあ”と思っていたら、雪です。100201011

昨日(2月1日)の天気予報では、“夜半から雨が雪に変わり、東京でも積雪があるだろう”と予報していました。

予報どおり、昨日は午後からどんどん気温が下がり、午後からの雨は、午後6時頃からみぞれに変わりました(上左の写真)100201022

現在(午前0時)は完全に雪になっています。久しぶりの積雪です。亀さんちの庭も雪化粧し始めました。

朝までには、もっと積もり、道路も凍結しているかも…。

いつもは、朝、最寄り駅まで自家用車で送ってもらうのですが、今朝はバスで行くことになりそうです。また、電車の運行も混乱するんだろうな。

亀さんは、雪がほとんど降らない瀬戸内海沿岸で育ち、子供の頃、町なかで積雪があったことが1回しかありませんでした。(東京に来てはじめて、「天気:雪」―昼間に雪が降るということがあること―を経験しました。)

だから、若い頃から、雪の日は何となくワクワクします。夜が明けて、どれだけの積雪になっているのか、少しだけ楽しみです。記入者:亀さん)

追記:雪は午前2時頃には止んでしまったので、夜が明けてみると大した積雪ではありませんでした。しかし、路面が凍結しているので、今朝の出勤は駅までバスで行きます。

なお、鉢植えの葉牡丹は綿帽子をかぶり、寒そうでした。100202011 100202022 100202033

2010年2月 1日 (月)

かわいいトラさん!

     ―小田原・箱根の小木工―10013101_2

暖かい日が続き、どこかに行楽に行きたいと思い、有楽町の電気ビルヂングの「ふるさと情報プラザ」(注1)に行きました。

ここには、全国の観光パンフレットが容易に入手できるうえに、数日毎に各地の観光・産業等を紹介する催し物をしているので、亀さんは時々覘いています。

この日は、「出会う!体感する!小田原ブランド!」という催し物が行なわれていました。

そこでは、蒲鉾や干物、魚肉ソーセージ(シーセージ)といった食品や小田原漆器、箱根寄木細工を展示即売していました。また、寄木細工に親しめるように、寄木コースターの体験コーナーも設けられています。

ふと見ると、虎の小さな人形が売られています。どこかで見たような人形です。

一生懸命に記憶を呼び起こして、“泉岳寺に行ったときに、「起き上がり大石」の人形とともに買い求めた、牛の人形とそっくりである”(注2。下の写真)ことを思い出しました。

売っている人に尋ねたところ、「泉岳寺のことは分からないが、毎年、干支の人形を作っている」とのことでした。してみると、泉岳寺で買ったものは、箱根で作られた「丑」の干支人形であり、そこで売っている人形は「寅」の干支人形のようです。

亀さんは、このような人形の好きな奥さんのために、さっそく買い求めました。

奥さんは大喜びで、その製造・販売元の「箱根物産連合会」(注3)に、“他の干支人形も購入したい”旨連絡したようです。連合会の人は、“在庫はあるが、古いので、今後、毎年、買い求めて欲しい”とのことだったようです。

「丑」と「寅」の2つ以外のものは、あと10年がかりで買い求めることになりそうです。気の長いことです。(記入者:亀さん)10013102

(注1)ふるさと情報プラザ:http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/plaza/index.htm

(注2)「今日は義士祭!」(2008.12.14付け):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-b77a.html

(注3)(社)箱根物産連合会:http://www.hakonebussan.com/index.html

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