フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« この冬、シメに初遭遇! | トップページ | 上海蟹を食べました »

2010年1月14日 (木)

羽子板の羽根の黒い玉は?

    ―奥さんの手芸の衝羽根―10011301

亀さんの奥さんは、縮緬細工などの手芸を趣味にしています。

先日、正月に因んで、羽子板の羽根=衝羽根(つくばね)を作りました。本物の衝羽根の黒い玉と同じように、植物の硬い種子を使って作ったと、得意満面でした。

亀さんは、衝羽根の黒い玉は、プラスチックかエボナイトで出来ていると思っていたんですが、植物の種なんですね。

なんでも、その種子は非常に硬く、錐(きり)でも穴が開かなかったので、ネジと電気ドリルを使って穴を開けたそうで、作品は“苦労の結晶”だそうです。

なかなか良い出来栄えで、正月の飾りとしてはピッタリです。

そのとき、亀さんは、“その種子が植物のツクバネの種なんだろう…”と漠然と考えていました植物のツクバネの実は、羽子板の羽根の形にそっくりなので(注1)、ついそう考えたのです。

しかし、同時に、“登山の際にツクバネを見たときは、そんなに硬い種のようには見えなかったなあ~”とも感じていました。10011302

こんな疑問があるときに放っておけないのが、亀さんの性格です。早速、調べてみると、この種は、ムクロジ(無患子)という高木の種子だということが分かりました(注2)

このムクロジは、大きな神社やお寺の境内に植えられているようで、奥さんが使用したムクロジの種子は越谷久伊豆神社(注3)の境内で採取したもののようです。

趣味が昂じると、ここまでやるんですかね…。(カワセミに嵌っている亀さんがこんなことを言う立場ではありませんが…。)(記入者:亀さん)

(注1)ツクバネ(ビャクダン科):http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_597.htmhttp://w2222.nsk.ne.jp/~mizuaoi/38tukubane.htm

(注2)ムクロジ(ムクロジ科):http://www.wombat.zaq.ne.jp/ashitaka/m-h/hagoita.htmlhttp://www.kyokyo-u.ac.jp/kouhou1/wonderful/enviro/mukuroji.htmlhttp://shizuka.sakura.ne.jp/hana/mukuroji.htm

(注3)越谷久伊豆神社:http://www.hisaizu.net/

« この冬、シメに初遭遇! | トップページ | 上海蟹を食べました »

コメント

おはようございます。
奥様良いご趣味ですね。
ムクロジの種子を拾ってきて大事にしまっています(笑う

> micoさんへ
奥さんは、元々は室内を季節ごとに色々な装飾品で飾るのが趣味だったんですが、そのうち、刺繍をしたり、ちりめん細工をしたりして、装飾品を自分で作るようになっています。
いつの間にか、色々な小物が増えていき、収納するための物置が狭くなって、小物を入れる箪笥まで増えてしまいました。
どこまで趣味が広がっていくんでしょうかね。

すごく硬そうな種子ですね。
これだと 電動ドリルでもなけりゃあ 穴を開けるのは無理でしょう!

今晩は~^^
硬そうな実ですね!
とっても可愛い羽根ですね~^^
お隣は椿でしょうか!私も最近は家で
手作りに励んでいますが、奥様のようには
いきません!季節ごとのアレンジには
いつも参考にさせて頂いてます~^^

> IWATOさんへ
そうなんです。
亀さんも試して見ましたが、千枚通しや錐では無理でした。
まず、ネジをドライバーでこの種子に少し刺して傷つけから、電動ドリルで穴を開けると何とか開きました。
残りの種子も衝羽根にするようなので、手伝わされそうですよ。(苦笑)

>安曇野さんへ
そうです。椿です。
亀さんの奥さんは、今は、せっせと吊るし雛のパーツを作っています。鯛とかエビとかです。
彼女は、のめり込むタイプですから、家事が終わると、作業部屋に籠もってやっていますよ。
ちりめんなどの生地は姫路にある日本玩具博物館からわざわざ取り寄せているようです。
日本玩具博物館:http://www.japan-toy-museum.org/

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/177803/47288677

この記事へのトラックバック一覧です: 羽子板の羽根の黒い玉は?:

« この冬、シメに初遭遇! | トップページ | 上海蟹を食べました »