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2010年1月

2010年1月31日 (日)

カワセミに3回会ったけど…。

     ―コゲラの撮影、成功!―10013002 10013005 10013006 100130071 100130082

昨日(30日)は、亀さんちの近所の公園は、氷が張っていなかったのですが、カワセミは来ていませんでした。

魚釣りをしている人に聞くと、“最近は午後に来ている”とのことだったので、亀さんは、往復20キロのサイクリングをして、先週カワセミを見たポイントまで行きました。そこでは、カワセミを2回見ました。

しかし、亀さんがカメラの準備をしているうちに、カワセミはいなくなり、その写真は撮れませんでした。少し待機して撮影をしようかなとも思ったのですが、そのポイントは、農作業の煙がもうもうとしていて、とてもじっと写真撮影をできる雰囲気ではありませんでした。

そこで、亀さんは、亀さんちの近所の公園に戻り、カワセミの撮影をすることにしました。

往復のサイクリングの途中では、モズ、ジョウビタキ、シジュウカラ、コゲラなどのほか、コガモやオナガガモなどを見かけました。(コゲラは、スズメくらいの大きさのキツツキです。)

今年初めて撮影したコゲラの写真と水鳥の写真(コガモのオス、コガモのメス、オナガガモのオス)を上に掲載しました。100130011001300310013004

近所の公園では、久しぶりに、大口径のレンズとニコンD300Sを三脚に据え付け、カワセミをじっと待ちましたが、池に飛んでくるのはハクセキレイばかりでした。 

大口径レンズでハクセキレイを撮ったり、手持ちのズームレンズで、カシラダカやツグミを撮って、時間をつぶしましたが、午後3時半になっても、カワセミは来ません。

そこで、亀さんは、カメラをしまい、帰ろうとしていました。そのとき、カワセミがやってきました。その日、3回目のカワセミです。

慌てて手持ちのカメラを取り出し、カワセミのいたところを見ると、カワセミはもう飛んでいってしまった後でした。

ということで、その日は、カワセミに3回会いながら、その写真は1枚も撮れませんでした。こんなタイミングの悪い日もあるんですね。

コゲラの写真が撮れただけでも、“良かった!”としますか…。(記入者:亀さん)

2010年1月30日 (土)

今年も故郷のみかんを

     ―まさに産地直送!―100128152 100128141

今年も、ブログ友達のIWATOさんから、故郷のミカンが送られてきました。

IWATOさんは、広島市の某企業に勤められるかたわら、週末には(亀さんの故郷の呉市の)倉橋島の実家のみかん栽培などの農業を両親と一緒にやっておられます。

昨年から、このIWATOさんにお願いして、市価の半値以下で、みかんの“産地直送”をお願いしているのです。正真正銘の“産地直送”です。

昨年の暮れには、晩生の広島みかん(温州みかん)を送ってもらい、正月に美味しく食べました。

年が明けてからは、亀さんの大好きな雑柑が収穫されるので、いつ送ってくるのかワクワクしていました。雑柑とは、温州みかん以外のみかんを言いますが、みかん大好きの亀さんは、特にハッサクとかネーブルなどの雑柑が大好きです。)

今週、IWATOさんから、ハッサク15キロ・1箱とミックス15キロ・1箱が送られてきたのです。

ハッサクは亀さんが一番好きなみかんなのですが、最近、東京ではあまり売っていないので、亀さんとしては大喜びです。また、ミックスの箱には、ネーブル、伊予カン、キヨミ、カマガリミカン、レモンが入っていて、色々な味が味わえます。

近所にも、早速、故郷の味のお裾分けをしました。

今後、デコポン、甘夏、三宝柑、レモン、グレープフルーツ、安政柑などを送ってもらうことになっています。

これからしばらくは、故郷の味を堪能できそうです。(記入者:亀さん)

(参考)IWATOさんのブログ「田舎情報」:http://kurahashi.cocolog-nifty.com/blog/

2010年1月29日 (金)

日比谷公園の春

   ―新潟産チューリップフェアも開催中―10012801  10012802 10012803 10012804

昨日は、天気予報では半月ぶりの雨でしたが、ほとんど降らず、春のような陽気でした。昼休み、亀さんは、同僚と“日比谷公園の春”を味わいに行ってきました。

雲形池の近くではロウバイ(蝋梅)とマンサク(満作)が黄色い花を咲かせており、サンシュユ(山茱萸)がツボミを膨らませていました。自然界では、春の初めに咲くのは、黄色い花ですが、これはこの時季には虫が少ないので、虫に目立つように黄色の花が多いようです。

先日紹介した梅林の梅も、どんどん咲いており、全体として3分咲きくらいでした。

春の足音が次第に大きくなってきています。10012811 10012812 10012813

帰りに、公園の出口で、美女と着ぐるみが何かPRしているのに遭遇しました。美女は“新潟ポートクイーン”で、着ぐるみは“とっぴー”と“きっぴー”という新潟県のゆるキャラでした。

1月31日の「愛妻の日」(注1)に因んで、日比谷花壇で開催中の「新潟産チューリップフェア」の宣伝をしていたのです(注2)

きれいなチューリップで春を先取りして下さい。(記入者:亀さん)100128050 100128061 100128072 100128083 100128094 100128105

(注1)愛妻の日2010・日比谷:http://aisai.hibiyakadan.com/

(注2)新潟市関連ニュース(1月15日付):http://niigata-city-sc.jp/news/2010/01/pr_1.html。因みに、新潟市はチューリップ切り花の日本一の産地です。

2010年1月28日 (木)

都会のど真ん中で「と~ふ!」

  ―築地野口屋の豆腐の引き売り―100127022 100127011

亀さんは、毎週水曜日に神田神保町に行きます。お昼になると、古書店街の街角から、いつも「と~ふ~!」というチャルメラの音がします。築地野口屋(注1)の豆腐の引き売りです。

チャルメラというと、今では、♪チャラチャ~ラチャ、チャラチャラチャ♪という屋台のラーメンのチャルメラが有名です。これは、M星食品(注2)が「M星 チャルメラ ラーメン」を販売しているためでしょう。

昔は、寒い夜に勉強をしていると、窓の外で♪チャララーラ、チャラララー♪とチャルメラの音を聞こえてきました。ラーメンの移動屋台を追いかけて、「おじさん!ラーメン1つ!」と叫んだものです。また、朝には、♪と~ふ!♪という豆腐屋さんのチャルメラも流れてきて、味噌汁の具に豆腐を買ったものです。

また、チャルメラだけでなく、紙芝居の拍子木の音や♪や~きいも!♪という拡声器からの焼き芋屋さんの声や♪あさり~、しじみ~♪というシジミ売りの声や♪さ~おだけ♪という竿竹売りの声が町なかに溢れていました。

さらには、♪ロバ~のお~じさん、チンカラリン♪という歌を流しながらやってくる“ロバのパン屋さん”(注3)も懐かしいですね。

最近は、インスタントラーメンなどのインスタント食品が売られ、近くのコンビニやスーパーで色々な商品が売られているので、このような引き売りはほとんど無くなりました

そして、町なかで流れるのは、「毎度おなじみ廃品回収・・・」という廃品回収車や♪○石灯油でポッカポカ♪(注4。亀さんちの辺りでは、今は「大きな古時計」に変わっています。)というメロディーを流しながら走る灯油の移動販売車の音くらいです。

こんな中で、「と~ふ!」というチャルメラを吹きながら、豆腐を引き売りするのは、我々のような年配者には昔懐かしく、若い人たちには新鮮で、面白い発想だと思います。

なお、亀さんは、ロバのパン屋さんが特に懐かしいのですが、皆さんは、何の引き売り(巡回販売)が懐かしいですか?

因みに、「ロバのパン屋さん」はココをクリックすると聞けます。(記入者:亀さん)

(注1)築地野口屋:http://www.table-mono.co.jp/2008/kau/nogutiya_top.htmlhttp://www.table-mono.co.jp/http://www.tsukiji.or.jp/cgi-bin/tsukiji/shop_page.cgi?value=399

(注2)M星食品のチャルメラ ラーメン:http://www.myojofoods.co.jp/tvcm/charumera/http://www.myojofoods.co.jp/

(注3)ロバのパンHP:http://robanopan21.hp.infoseek.co.jp/。「パン売りのロバさん」:http://doubutuen.hp.infoseek.co.jp/mokumoku/uta.htm

(注)日石灯油の歌:http://video.mapion.co.jp/video/watch/d60a39e17db65e7f

2010年1月27日 (水)

精巧な帆船模型に感嘆!

    ―ザ・ロープ帆船模型展―10012601_2 

銀座の銀座伊東屋で、帆船模型展をやっているというので、同僚と一緒に行ってきました。

この展示会は、木製帆船模型同好会の「ザ・ロープ」(注)が毎年開いているもので、今回は、古代ローマの軍船から、勝海舟が渡米した「咸臨丸」などまで61点を展示しています。

各模型は、部品から自作のものと販売されているキットを組み立てたものとがありましたが、いずれも50~60分の1程度の精巧な模型で、組立てには緻密な作業と根気が必要だったと思われます。100126032100126021

会場は、一杯というわけではありませんでしたが、なかなかの人出でした。なかには、模型を趣味にしている人が会員の人に熱心に質問をしたり、助言を求めたりしていました。10012604_2 10012605   

亀さんは、我が国の「咸臨丸」や明治天皇の御召艦の「迅鯨」が、明治維新や文明開化の時代を表すものとして、特に気になりました。10012608 10012607

外国の戦艦の中では、スペイン無敵艦隊時代の戦艦「サンチャゴ」やイギリスの戦列艦「エリザベティアン・ガレオン」は、とても装飾的できれいでした。さすがに、世界の海を制圧した時代の戦艦だけのことはあります。10012606_2 100126091 100126102100126124

その他、江戸時代の菱垣廻船「豊晴丸」など、多くの帆船模型が飾られており、その精巧さに感嘆しきりの亀さんでした。

なお、同展示会は、今月31日まで、銀座の銀座伊東屋9階ギャラリーで開かれています。(記入者:亀さん)

(注)ザ・ロープ:会員123名で平均年齢は69歳、80代の会員もいるそうです。HPは、http://www.geocities.jp/therope1204/index.htm

(参考)第31回ザ・ロープ帆船模型展:http://www.ito-ya.co.jp/event/9f_201001.html#02http://releasepentagram.blog37.fc2.com/blog-entry-454.html

2010年1月26日 (火)

カワウとカルガモ

    ―連続写真に挑戦―

帰り道は、多少遊びながら写真を撮りました。その日のテーマは「連続写真」にしました。100123365 100123321_2 100123332 100123343 100123354

最初の“カワウの飛翔”は、連写ではなく、1枚ずつ、ピントを合わせて写しました。空中を飛ぶカワウには、焦点がなかなか合わず、最後の1枚(冒頭の写真)だけがピントが合っています。結構良く撮れているでしょう!(自画自賛の亀さんです)100123371 100123382 100123393 100123404 100123415

次の“カルガモの水浴び”は何度か連写してみました。水浴びの最初の頃、全身を水に沈めるのが面白い行動でした。大きな写真は、一番激しく水を飛ばしたものを載せました。何度か水浴びをした後に、干潟に上がって身づくろいするのですが、その写真は、撮り逃しました。

こんなことをしながら、午後2時半過ぎに、亀さんちの近所の公園まで戻ってきました。

魚釣りをしている人にカワセミのことを尋ねたところ、“2、3日前には夕方に来ていたが、今日は来ていない”とのことでした。

午後3時半くらいまで待っていました。その時刻までには、カワセミは来ませんでした。

あのカワセミはどうしているのかな…。(おわり)(記入者:亀さん)

2010年1月25日 (月)

この鳥なんだろう?

    ―ノビタキのメス?―10012331

帰路も野鳥の写真を撮りながら移動しました。

最初に、見つけたのは上の写真の野鳥です。何という名前の野鳥か亀さんは知りませんし、初見です。10012319_2 10012311

飛ぶ様は、ハクセキレイのような動きをしますし、地上での動きや色ははシロハラに似ていますが、体型が少し違います。

野鳥図鑑で調べてみると、ヒバリ科のコヒバリ(注1)ヒメコウテンシ(注2)にも似ていますが、どうも違います。

野鳥は、オスとメスがまるっきり違うこともあるので、メスを中心に調べてみると、ノビタキのメス(注3)オオジュリンのメス(注4)にも似ています。

亀さんとしては、一応、“ノビタキのメス”と決め付けましたが、誰か分かる人は教えてください。10012342

その次に、コガモについて、メスばかりしかいないので、“不思議だな!?”と思っていたら、今度は、オスばかりが泳いでいました。今の時季は、番いで行動するのではなく、オスとメスがそれぞれ集団で行動しているんですね。

オトコとオンナが別々に集団を作るなんて、何か人間社会と同じようで、面白いですね。(次回につづく)(記入者:亀さん)

追記:皆さんの意見を参考にして、野鳥図鑑で調べた結果、スズメ目セキレイ科のビンズイ(注5)やタヒバリ(注6)のどちらかだと分かりました。(なかでも、生息域や色の濃淡から判断すると、タヒバリが有力かも…。)なお、タヒバリは、名前に「ヒバリ」と付いていますが、ヒバリ科ではなく、セキレイ科です。

(注1)コヒバリ:http://www.yachoo.org/Book/Show/429/kohibari/

(注2)ヒメコウテンシ:http://www.yachoo.org/Book/Show/428/himekoutensi/

(注3)ノビタキ:http://www.yachoo.org/Book/Show/501/nobitaki/

(注4)オオジュリン:http://www.yachoo.org/Book/Show/625/oojyurin/

(注5)ビンズイ:http://www.yachoo.org/Book/Show/454/binzui/

(注6)タヒバリ:http://www.yachoo.org/Book/Show/457/tahibari/

2010年1月24日 (日)

加田屋川のカワセミ

  ―30分間に三度以上・3羽のカワセミ―

亀さんは、野鳥観察の人の助言に従って、加田屋川まで自転車を進めました。10012319 10012320

しかし、最初は、コガモやハクセキレイしか見当たりません。亀さんの初見のシロチドリを見つけて、“いないから、もう帰るかな…”と思っていると、逆光で見にくいのですが、川の対岸に、頭が黒く、胸が黄色い鳥がいます。100123211 100123222 100123233 100123244

瞬、“ジョウビタキのオス?”と思ったんですが、頭は青く、カワセミのオスです。このカワセミは、2度ほど川に飛び込みましたが、魚を捕ることは出来ずに、向うに飛んでいきました。100123252 10012326

“上流の公園やS福寺の辺りにもいるよ!”という野鳥観察の人の言葉を思い出して、コガモのメスやハクセキレイの飛翔を撮りながら移動していると、カワセミが行ったり来たりしてしています。

その移動の途中で、行く手に橋が無く、かなり迂回しなければならない事態が生じたので、その箇所で、持ってきた軽食とお茶をいただくことにしました。1001232721 1001232822 1001232923 1001233024

すると、対岸に、カワセミのメスが飛んできました。そして、しきりに啼いています。自転車のブレーキ音のような声です。

すると、もう1羽のメスのカワセミが飛んできて、とまっていたメスを襲いました。後者は体勢を崩して激しく啼きましたが、体勢を立て直して、2羽とも飛んでいきました。(相当ボケていますが、珍しい場面ですので、載せました。)

その後、メスのカワセミがやってきて、50メートル以上離れたところにとまりました。(写真は撮りましたが、ボケていました。)

結局、30分間に3回以上、3羽のカワセミを見ることができ、大変満足しました。

しかし、今日も、大口径のレンズの出番はありませんでした。若干、“宝の持ち腐れ”状態です。

亀さんは、午後1時となり、亀さんちの近所の公園のカワセミも気になったので、ここでUターンして、戻ることにしました。(次回につづく)(記入者:亀さん)

カワセミ求めて、エッチラ・オッチラ

     ―自転車で往復20キロ―

亀さんは、昨日(23日)10時頃、カワセミを撮るために、いつもの公園に行きました。10012301100123071 10012308 

今朝は比較的暖かかったのですが、池は氷が張っています。カワセミは、もちろんおらず、他の鳥も、ツグミくらいしかいません。それでは、“他の場所に移動するか…”と思って準備をしていると、ベニマシコがやってきました。亀さんは初見です。10012300

そして、亀さんは、見沼代用水を上流に8キロ遡った公園を目指して、エッチラ・オッチラと自転車をこぎました途中、カワラヒワなどもいたのですが、撮った写真はピンボケばかりでした。うす雲のむこうには、白い雪をかぶった富士山がよく見えました。10012302 100123031 100123042

目標の公園に着いた頃には、雲がほとんど無くなり、気温も上がってきて、亀さんは上着を1枚脱ぎました。青空には飛行機雲が見え、園内のロウバイは満開でした。10012311 10012309 10012310 10012312

ここにも、カワセミはいないようです。ツグミ科のシロハラがツグミと並んで土中の虫を捕っていました。また、モズやコサギやシジュウカラもいました。10012313_2 10012314 10012315 10012316 10012317 10012318 

池には、水鳥が沢山羽根を休めており、カルガモは陽気のせいか、日向ぼっこをしていました。そのほか、コガモ(雌)、オナガガモ(雄)、ヒドリガモ(番い)、バン、オオバンなどがいました。

公園に来ていた野鳥観察の人に尋ねたら、「この上流の加田屋川には、1日に何回かは、カワセミが来ているようですよ。」ということだったので、亀さんは、さらに自転車でエッチラ・オッチラと移動することにしました。

果たして、カワセミは…。(次回につづく)(記入者:亀さん)

2010年1月23日 (土)

パソコン2台をインターネット接続

      ―無線LAN親機を購入―10012201lan1 10012202lan2

亀さんは、1月18日に書いたように、当初、新しいパソコンのインターネット接続に失敗しました(注)しかし、後日、フレッツ接続用ツールのソフトの「フレッツ設定CD-ROM」を入手し、新しいパソコンでもインターネットに接続できるようになりました。

そして、新旧のパソコンでインターネットを使用する都度、モデムからのLANケーブルをそれぞれのパソコンのLANコネクタに差し替えていました。

でも、これは当然ながら、とても面倒です。

そこで、ルータを購入して、2台が同時にインタネット接続できるようにすることにしました。そして、当面、無線LANにするつもりは無いのですが、将来的なことを考えて、ルータ機能のある無線LAN親機を購入しました。

昨夜、両パソコンとも、インターネットに接続する作業が完了しました。

“最初からそうしておけば良かったのに”と我ながら反省しました。その反省は、ルータの接続の際、さらに大きくなりました。

つまり、無線LAN親機がPPPoE接続ツールの代わりになるので、既存のPPPoE接続ツール(亀さんの場合はフレッツ接続用ツール)をあらかじめアンインストールしないといけないのです。(そう言えば、Well-Uさんが“ルータ設定の際はCDが要らない”とコメントしてくれていたのに…)

ドタバタして、NTTに電話し、フレッツ接続用ツールのソフトの「フレッツ設定CD-ROM」を入手し、そのソフトのインストールをしたのは、全く時間の無駄でした。

でも、亀さんは、こう考えることにしました。“また、パソコンの知識が学習できた!”と。

“なんでもそうですが、失敗すると、実のある学習になるんですよ!”と開き直る、亀さんです。(記入者:亀さん)

(注)1月18日付けのブログ「パソコンを新調したが…」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-3030.html

2010年1月22日 (金)

駅前のピアノの弾き語り感動!

  ―シンガーソングライター・あえか―100121022 100121011_2

昼間の陽気から一転して、冬の寒気が南下し、寒くなり、帰りのバスに乗ろうとしていたら、最寄駅の広場で、透き通るようなピアノの弾き語りが聞こえてきました。

バスの時間まで10分ほどあったので、足を止めて聴きました。

そのシンガーソングライターは、“あえか”という名前の埼玉県春日部市出身の歌手で、歌っていたのは“どしゃぶり雨”という歌でした(注1)

♪パンとスープとサラダのカフェで 少し濃いカフェオレをすすり微笑む あの日ここでの短いデートを“パラダイス”って名付けたのね・・・♪というような歌詞でした。

この歌を聴きながら、バスを待つまでの時間を清々しい、いい気分で過ごしました。

なんでも、ストリートミュージシャンを紹介する音楽番組であるテレビ朝日の「ストリートファイターズ」で現在全国ランキング1位のようです(注2)

また、今までに何枚ものCDを発売し、好評だったために、昨年9月4日には、1st.Full Albumの「太陽の生まれる場所」が全国リリースされたようです。その演奏風景は、オフィシャル・ウェブ・サイトの「Aeka note」で聞くことが出来ます。

“メジャーな歌手になるのはこれからも大変な努力が要るのでしょうが、是非頑張って欲しいなあ!”と思い、つい、CDを買ってしまいました。(記入者:亀さん)100121033 100121044

(注1)Aeka note(オフィシャル・ウェブ・サイト):http://aeka-web.com/

    Aeka’s Diary:http://blog.oricon.co.jp/aeka/

(注2)テレビ朝日の「ストリートファイターズ」:http://www.street-f.net/index.html

2010年1月21日 (木)

大寒なのにポカポカ陽気!

    ―皇居東御苑の梅、開く!―100120011 100120033100120022  10012000 10012004

昨日(20日)は、一年中でもっとも寒い季節を象徴する24節気の一つの「大寒」だったのですが、最高気温が17℃を超え、4月上旬並みの天気でした。

亀さんは、陽気に誘われて、昼休み、皇居東御苑(注)の梅林坂に梅を見に行きました。

残念ながら、梅林坂の梅は“もうじき開花”という状態だったのですが、その手前の梅は3分咲きといったところでした。また、近くでは、ハルサザンカ(春山茶花)が満開で、ハチが蜜を吸うのに熱中していました。100120051 10012007

なお、東御苑には平川門から入園しましたが、平川門の周辺では、この陽気にひなたぼっこをする人や昼寝をする人もいました。

また、梅には沢山のメジロがきていましたが、手前の松の木ではキツツキ(コゲラ)がコツコツと幹を叩いて虫を撮っていました。都心の真ん中にもキツツキがいるんですね。(コンデジだったので、不鮮明な証拠写真になってしまいました。)

いずれにしても、「大寒」とも思えない陽気にビックリした1日でした。(記入者亀さん)

(注)皇居東御苑:http://www.kunaicho.go.jp/event/higashigyoen/higashigyoen.html

2010年1月20日 (水)

女房と畳

    ―新しい畳はいいですね~!―100119011 100119022

亀さんは、今からこのブログで、“女房と畳は新しいほうが良い!”などと書くつもりではありません。そのようなことは決して思っていませんし、仮に思っていたとしても書きません。(天地神明に誓って、そんなことは思っていません

今から書くのは、“古女房が新しい畳を入れた”という話です

前置きが長くなりましたが、昨日、亀さんちは、畳(障子と襖も)を新しくしました。

近日中に、息子が、亀さんたちと将来ずっと付き合うことになりそうな女性を家に連れて来ると言うので、亀さんの奥さん(=古女房)は、古くなって気になっていた畳を新しくしたのです。

言い換えれば、その彼女(=新しい女房?)には新しい畳で…ということのようです。

やはり、新しい畳(&息子の彼女の来訪)はいいですね。ワクワクしますね。(記入者:亀さん)

(追記)100119033

なお、畳表は、勿論、亀さんの故郷・広島県の備後畳表です。

もっとも、昔は、畳表の原料の藺草(イグサ)の生産も広島県備後地方や岡山県が我が国の主生産地でしたが、今は、熊本県の八代地方が主生産地となっています。

2010年1月19日 (火)

新年賀詞交かん会

    ―交歓会!or交換会?―10011801

新しい年を迎えると、昔の職場や業界の団体で、「賀詞交かん会」を開きます。

亀さんも、昔や今の仕事の関係で、今年も幾つかの「賀詞交かん会」にでました。昨日の昼に開催されたものが最後でした(写真は、昨日の賀詞交かん会の会場・某ホテルの天井のシャンデリア)

似たようなメンバーが集まるものが多く、昨日で4度目の新年の挨拶をした人も有ります。

毎年のことで、“合同でやってもらえると回数を減らすことが出来るのに…”と思うのですが、なかなか難しそうです。

ところで、この「賀詞交かん会」では、年始の挨拶をしながら賀詞(祝いのことば)や名刺を“交換”するので、名刺を沢山持っていくのですが、実際は、顔なじみも多く、お祝いの挨拶は交換するものの、名刺の“交換”をすることは少なく、“交歓”(=互いに打ちとけて楽しむ)の場になっているようです。

その意味から、会の名前は殆んどが「交歓会」となっています。

しかし、それであれば、「賀詞交歓会」というのは実に中途半端な名前です。つまり、“賀詞の交換”に主目的があるのであれば「賀詞交換会」、“交歓”に主目的があるのであれば「新年(新春)交歓会」と名付けるのが、適切ではないかと思います。

こんなどうでも良いことが気になる亀さんです。(記入者:亀さん)

追記:ubazakuraさんの指摘で誤りが判明しました。

亀さんは、「賀詞」を“新年ご挨拶”と書いた名刺のことだと思い込んでいました(「詞」と「刺」が同音の「し」なので、勘違い!)。しかし、ubazakuraさんの指摘の通り、“明けましておめでとう!”という祝いの言葉であることが分かりました。

そこで、文章を一部修正しました

2010年1月18日 (月)

多摩川の夕日

多摩川の夕日

二子玉川の某デパートで買い物をしていた時、晴天の青空に

真っ赤な太陽が沈むのが見えました。(INO)

※携帯電話から投稿しました。お久しぶりです。

パソコンを新調したが…

   ―インターネットの接続に失敗―10011701

パソコンを買ってから5年くらい経ちました。

最近、処理速度が遅くなったり、フリーズしたりしてするうえに、地デジ対応ではありませんから、買い替えどきです。

しかし、ここのところ、カメラの出費が嵩んでいるので、新しいパソコンの購入をためらっていました。

しかし、①頻繁にフリーズすることと②行きつけの大型電気店では会員登録すると誕生月の購入が5~10%引きになり、今月が奥さんの誕生月であること等から、奥さんと相談し、思い切って、Windows7対応の新しいパソコンを買いました。

カワセミの写真であるのが新しいパソコンで、槍ヶ岳の写真が古いパソコンです。

基本的には、2つのパソコンを上手に使って、効率良く、作業をこなしたいと思っており、将来的には、2つのパソコンともインターネットに接続可能な状態にしておこうと思っています。

ただ、面は新しいパソコンでインターネットをやろうと思っていました。

この日曜日に、部屋の整理をしながら、新しいパソコンと新しいプリンターを設置しました。(プリンターは奥さんの要望をいれて、コピー・スキャナー兼用のものにしました。)10011702

機器の設置自体は非常に簡単でした。

というのは、古いパソコンに時代は、パソコンと周辺機器を色々とケーブルでつなぐ手間が要りましたが、新しいパソコンでは、キーボードやマウスと本体とをケーブルでつなぐ必要もなりません。(亀さんは、当面、無線LANを使わないので、幾つかのケーブルが本体につながっていますが、無線LANを使うと、ほとんどケーブルがなくなります。)

しかし、インターネットの接続の段階で、大変な問題に気づきました。亀さんは、NTTのBフレッツ光を利用しているのですが、“フレッツに接続するためのツール”のソフトの入ったCDを紛失しているのです。

慌てて、NTTの相談センターに電話したら、そのCDに入っているソフトをインストールしないと接続できないので、改めてCDを郵送して下さることになりました。一安心です。

ただ、当分、新しいパソコンでは、インターネットやインターネットが接続していないと出来ない作業が出来ません。

したがって、このブログも、当分、古いパソコンから発信することになり、あと少しの間は、古いパソコンが主役の座を勤めることになりました。(来週くらいからは、新しいパソコンが中心的な役割を果たせるんではないかと思います。)(記入者:亀さん)

2010年1月17日 (日)

カワセミは元気ですよ!

    ―でも、魚捕りは成功せず!―100116011_4 10011602_3

先日、亀さんは、公園のカワセミに初めて会えませんでした。池に氷が張り、魚が捕れないので、余り来なくなったようです。

そこで、昨朝は、とても寒いので、“池に氷が張り、午前中はカワセミは来ないだろう!”と考え、午後になって、近所の公園に行って見ました。

①写真を撮ることよりは、カワセミの“安否確認”という意味もあったのと②“どうせ来ていないだろう…”という気持ちもあって、短焦点の大口径望遠レンズを持たずに、70-300mmの望遠ズームレンズを持っていきました。

行くと、大きな池の3分の1はまだ凍っていました。

来たついでに、”他の野鳥でも撮っていくか”と思って園内の木道を歩いていると、目の前を青い鳥が飛んでいきます。よく見ると、近くの木道のロープに、カワセミがとまっています。1週間ぶりの再会です。

カワセミは、このときは、池の杭にとまったものの、魚を捕るしぐさもせずに、園内の他の場所に飛んで行きました。100116032 100116043

それから、池の周辺の木にとまっているアオジやシメを撮っていると、園内にいたカワセミが池の方にやってきました。撮ろうとすると、位置的に逆光なのですが、何とか元気な姿を撮りました。)100116054 100116065 100116076

このときは、池の杭に止まって、2度、魚捕りにチャレンジしました。ここ当分、魚捕りの姿勢すら見せなかったので、久しぶりの行動です。(ピントが合っていないのですが、証拠写真として掲載します。)ただ、残念なことに、2度とも魚捕りに失敗し、帰って行きました。

園内の子供たちに聞くと、池の周辺の水たまりには小魚やオタマジャクシもいるようなので、カワセミが厳しい冬の食糧確保に頑張ってくれることを祈らざるを得ません。(記入者:亀さん)

寒い日が続きますが・・・。

    ―日比谷公園の蝋梅と梅―10011501 10011500

先日来、寒い日が続き、日比谷公園の雲形池は池の半分くらいが氷に覆われており、大噴水は凍結のため運転が中止になっています。

しかし、花や虫たちは、着実に春の訪れを感じているようです。

雲形池の近くでは、蝋梅が満開です。亀さんちの蝋梅は素心蝋梅で、中心部も黄色ですが、ここの蝋梅は中心部が暗紫色です。10011502 10011504

蝋梅のすぐそばでは、日本スイセンが咲き始めており、その花にミツバチがとまっています。10011503_2 

また、梅園では、ほとんどの梅がつぼみの状態でしたが、2本の梅の木は、白い花が咲き始めていました。

まだまだ寒い日が続きますが、春の足音は聞こえてきているようですね。(記入者:亀さん)

2010年1月16日 (土)

大甲冑展に行ってきました

     ―丸ビルで開催中―10011506

“丸ビルで、「大甲冑展~もののふ達の装い~」が開催中だ!”というので、同僚たちと、昨日(15日)の昼休みに見てきました。

この甲冑展は、防具のレプリカ製造を手掛ける「丸武産業」が主催したもので、源義経、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、伊達政宗、石田三成、直江兼続などの日本の武将の甲冑のレプリカ・29領を紹介しています。

レプリカとはいえ、これだけのものを一箇所ではなかなか見ることは出来ないので、歴史好きの人には堪らない展覧会です。亀さんも、写真を撮りまくってきました。(写真は順に、源義経、上杉謙信、武田信玄、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、前田利家、伊達政宗、石田三成、直江兼続、藤堂高虎、黒田長政)10011508_2 10011512 10011513 10011509 10011510 10011511 10011514 10011515 10011516 10011517 10011518 10011519

また、俳優の藤岡弘さんやお笑いタレントの島田紳助さんの所用の甲冑やシンガーソングライターのGacktさんが大河ドラマの「風林火山」に出演したときに着用した甲冑も展示されていました。亀さんも、一瞬、甲冑が欲しくなりましたが、値段が100万円以上もすると気付き、「そこまで物好きではない」と直ちに諦めました。(写真は文章順)10011520 10011521 10011522

面白いと思ったのは、「甲冑試着体験コーナー」があって、何人かのサラリーマンが試着して、記念撮影していました。試着した人たちは、みんな武将になったような顔つきになっていました。10011507

明日(17日)までなので、興味がある人は行くといいですよ。(記入者:亀さん)

(参考1)産経ニュース・1月12日付け:http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/100112/tky1001121603008-n1.htm、丸ビルのHPより:http://www.tokyo-event.jp/details/5241177.html

(参考2)丸武産業:http://www.yoroi.co.jp/http://www.rakuten.ne.jp/gold/yoroi/

2010年1月15日 (金)

上海蟹を食べました

   ―上海料理の老舗・新世界菜館―100113064 10011307

上海蟹は11月頃が旬だと言われていますが、亀さんはその時季に食べ損ねてしまいました。

先日、神保町の「新世界菜館」(注1)で上海蟹を食べました。この新世界菜館は、紹興酒と上海蟹を自社輸入している上海料理の老舗です。

1年前にもここで上海蟹を食べましたが、とても美味しく、“もう一度来たいなあ~”と思っていました。

上海蟹は、中国では大閘蟹と言い、シナモクズガニ(中国藻屑蟹)のことです(注2)が、日本のモクズガニとは親戚に当ります。100113031_3 100113042_3 100113053

この店では、最初に生きている上海蟹を持ってきて(左)、お客が順に自分が選んだものに名札を付けます(中央)これは、蟹味噌の量に違いがあるので、そうするようですが、ゲーム感覚も入っているんだろうと思います。

そして、蒸し上がったもの(右)を切り分けたのが、冒頭の左側の写真です。この段階で、自分の選択がどうだったのかが分かります。でも、隣の人のものと比べるのは品がないので、あからさまに比べません。(でも、しっかりと盗み見て比べます。笑)

この店のもう一つの売りは、自社輸入の紹興酒です。冒頭の右側の写真の紹興酒は、店のサービスですが、左の紹興酒は1976年産、右の紹興酒は2000年産のものの上澄みです。下戸の亀さんも美味しいと感じました。酒通には堪えられないかも。)10011308_2 10011309 10011310

このほか、前菜には広島・大黒神島産の牡蠣などが使われており、広島出身者としては嬉しい限りでした。また、活雌上海蟹の老酒漬け、上海蟹みそとふかひれのうま煮など、美味しさが一杯でした。

値段はそこそこですが、奥さんを連れてこないといけないかな…。(記入者:亀さん)

(注1)新世界菜館:http://www.sinsekai.com/http://r.gnavi.co.jp/g135400/?no=

(注2)上海蟹を楽しむ:http://sh.explore.ne.jp/restaurant/kani.php

2010年1月14日 (木)

羽子板の羽根の黒い玉は?

    ―奥さんの手芸の衝羽根―10011301

亀さんの奥さんは、縮緬細工などの手芸を趣味にしています。

先日、正月に因んで、羽子板の羽根=衝羽根(つくばね)を作りました。本物の衝羽根の黒い玉と同じように、植物の硬い種子を使って作ったと、得意満面でした。

亀さんは、衝羽根の黒い玉は、プラスチックかエボナイトで出来ていると思っていたんですが、植物の種なんですね。

なんでも、その種子は非常に硬く、錐(きり)でも穴が開かなかったので、ネジと電気ドリルを使って穴を開けたそうで、作品は“苦労の結晶”だそうです。

なかなか良い出来栄えで、正月の飾りとしてはピッタリです。

そのとき、亀さんは、“その種子が植物のツクバネの種なんだろう…”と漠然と考えていました植物のツクバネの実は、羽子板の羽根の形にそっくりなので(注1)、ついそう考えたのです。

しかし、同時に、“登山の際にツクバネを見たときは、そんなに硬い種のようには見えなかったなあ~”とも感じていました。10011302

こんな疑問があるときに放っておけないのが、亀さんの性格です。早速、調べてみると、この種は、ムクロジ(無患子)という高木の種子だということが分かりました(注2)

このムクロジは、大きな神社やお寺の境内に植えられているようで、奥さんが使用したムクロジの種子は越谷久伊豆神社(注3)の境内で採取したもののようです。

趣味が昂じると、ここまでやるんですかね…。(カワセミに嵌っている亀さんがこんなことを言う立場ではありませんが…。)(記入者:亀さん)

(注1)ツクバネ(ビャクダン科):http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_597.htmhttp://w2222.nsk.ne.jp/~mizuaoi/38tukubane.htm

(注2)ムクロジ(ムクロジ科):http://www.wombat.zaq.ne.jp/ashitaka/m-h/hagoita.htmlhttp://www.kyokyo-u.ac.jp/kouhou1/wonderful/enviro/mukuroji.htmlhttp://shizuka.sakura.ne.jp/hana/mukuroji.htm

(注3)越谷久伊豆神社:http://www.hisaizu.net/

2010年1月13日 (水)

この冬、シメに初遭遇!

 ―カワセミに会えず、他の野鳥を撮影―10011105

11日も、カワセミの撮影のために、近くの公園に行ったのですが、誰もカメラマンが来ておらず、1時間ほど、公園で待機していたのですが、カワセミはやってきません。

公園の管理員の人に尋ねたところ、前日は、カワセミが来なかったようです。

そこで、亀さんは、大口径望遠レンズによるカワセミの撮影を断念して、70-300mmの望遠ズームレンズで、園内と周辺の見沼田んぼの野鳥を撮ることにしました。1001110110011106  10011103 10011102

園内には、ヒヨドリ、ムクドリ、ハクセキレイのほか、カシラダカ、ツグミ、シジュウカラやメジロがいました。また、メジロもシジュウカラと一緒のヨシの枯れた茎に付いた虫を食べていました。100111042_2 10011107_2

見沼田んぼの周辺には、カシラダカが沢山いました。上左の写真は、ホオジロのメスと思って撮ったのですが、カシラダカのようです。また、モズもいましたが、非常に遠くて、望遠ズームレンズでは、証拠写真程度にしか撮れませんでした。

これで帰宅しようと思っていると、見沼代用水の畔の林から、「チッチ、チッ」と聞きなれない鳥の啼き声がします。スズメかと思いながら目を凝らすと、シメです。若干逆光気味だったのですが、急いでシャッターを切りました。それが冒頭の写真のシメです。シメを見るのは、昨年の3月末以来(注1)、久しぶりです。

帰りに、もう一度、近所の公園に行って見ましたが、やはり、カワセミは来なかったようです。11月21日以来、カワセミの撮影に来て、一度もカワセミに会えなかったのは初めてでした。

でも、久しぶりに、シメに会えただけでも良しとしますか…。(記入者:亀さん)10010103090412011

追記:ところで、“梅にウグイス”などと言われているために、多くの人がメジロを見て、ウグイスだと勘違いされています。

しかし、ウグイスは、先日ブログに載せたように、ウグイス色ではなく、茶色をしています。今頃は、「ホーホケキョ」と啼けず、「チッチ、チッチ」と啼いていますが、繁殖期の4月頃にはちゃんと啼けるようになります。先日のウグイスの写真(上左)と昨年4月に撮った写真(上右)とあわせて載せておきます(注2)

(注1)昨年3月31日付「鳥の撮影は難しいNo.1」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-dec6.html

(注2)昨年4月14日付け「今回のウグイスは自信作!」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-97a4.html

2010年1月12日 (火)

ベーゴマって知っていますか?

   ―川口に国内唯一の専門メーカー―100111133_2  100111111_2100111122_2

正月には、昔は、唱歌「お正月」(注1)にあるように、男の子は凧揚げとコマ回し、女の子は鞠つきと羽根つきをしました。

皆さんは、どんなコマを回しましたか?

亀さんは、ブリキや竹筒でできたの鳴りごまや木製の投げごまで遊んでいました。鳴りゴマはコウゾやガンビの皮の繊維を棒につけて叩いて回すのです。木の投げごまは、縁に鉄を巻いたものもありましたが、コマの芯を細紐で巻いて投げて回すのです。

さて、戦前から高度経済成長期まで、関西や東京では、ベーゴマという鋳鉄製の投げごまが大流行しました川口には、数多くの鋳物工場があり、主力製品の生産の合間にベーゴマが製造されていたために、地域にベーゴマ文化が根付いたようです

しかし、今、一般にはベーゴマはほとんど忘れられています。

ただ、川口には、国内唯一のベーゴマ専門メーカーとして「日三(にっさん)鋳造所」が操業を続け、また、「川口ベーゴマクラブ」がベーゴマ文化の復活を目指して活動しています(注2)

昨日(11日)も、近くの大規模SCで、実演が行なわれ、子供も大人も楽しそうにベーゴマを回していました。最近の子供たちは、パソコンやゲーム機で一人で遊ぶことが多いと聞きますが、みんな楽しそうでしたよ。

“学習塾やパソコンなどにどっぷりつかるのではなく、遊ぶことによって人間形成にプラスになることもあるんではないか”とも感じました。(記入者:亀さん)

追記:なお、この日は「成人の日」で、このSCにも、着物を着た新成人がショッピングに来ていました。その一組に写真を撮らせて貰いました。この人たち・新成人にも、日本の将来のために、頑張ってほしいものですね。10011114

(注1)「お正月」(作曲:滝廉太郎、作詞:東くめ):http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/oshogatsu.htm

(注2)ベーゴマの世界/日三鋳造所:http://www.beigoma.com/

(参考)独楽の百科事典:http://www.wa.commufa.jp/~koma/jiten/jiten.htm

2010年1月10日 (日)

カワセミが来ない!

      ―カメラマンも激減!―100109033 100109011 100109022

カメラのボディーを新しくした亀さんは、昨日(9日)9時半ごろ、近くの公園にカワセミの撮影に行きました。

亀さんは、ここ1ヶ月で、カメラ・レンズ・三脚・雲台・レリーズ・照準器など、機材を一新して、“新しい制服とランドセルを身に着けた小学1年生”の気分です。

ところが肝心なカワセミさんがなかなか来ません。

1時間後にやっと来たんですが、1分も公園内に留まっていません。さらに、その30分後に来たときも、ほとんど水面を見ず、キョロキョロと上や後を見回し、約2分で帰ってしまいました。

結局、亀さんは3時間半待っていて、約3分しかカワセミに会えませんでした。

原因は、寒くなって魚が捕れなくなったことや上空にタカが出現したことなどが考えられますが、「あまりにもカメラマンが多く、撮るために追っかけまわしたカメラマンもいたので、カワセミが恐怖心を持ったのでは・・・」と話される方もありました。(撮影する側のマナーも本当に大切ですね。)

カワセミが来る頻度が減ったため、来られるカメラマンも激減し、昨日亀さんがいた時間に来られたカメラマンは、亀さんを入れて、5人でした。

亀さんは、他の場所にも行ってみようとは思いますが、「地元の公園」を大切にして、ここでの撮影も続けていこうと思います。

なお、下に、この日公園で見かけたツグミ、ホオジロのメス、ジョウビタキのメス、シジュウカラの写真を載せておきます。

カワセミは、明日は、来るかなあ~?(記入者:亀さん)10010904 10010905_2 10010906 10010907

2010年1月 8日 (金)

ニコンD300Sを衝動買い!

  ―亀さんの埋蔵金はついに枯渇!―10010701d300s

亀さんがカワセミの撮影に嵌ったことは、ご承知の通りですが、昨日、亀さんは、ニコンD300Sを衝動買いしてしまいました。

12月中旬に、カワセミの撮影のために、ニコンの大口径の単焦点望遠レンズ(300mm・F2.8、サンニッパ)と1.4のテレコンを買い、ベルボン社の三脚と雲台を買いそろえました。また、その後、レリーズや照準器もそろえました。

しかし、カメラ本体は、亀さんの埋蔵金(注1)も枯渇寸前になったので、前から持っていたニコンD90で我慢していました。

しかし、カワセミなど野鳥を撮っている色々な人たちからは、“①連写機能、②焦点の合わせやすさ”から、「せっかくいいレンズを買ったんだから、カメラもD300Sにしたら…」と勧められましたというか、そそのかされていました。

また、カメラ屋さんには、そのほかに、③装着レンズの1.5倍の焦点距離に相当する画角になるので、フィルムカメラよりも1.5倍大きく写る”とその良さを説明されました(注2)

国の予算には、色々な目的で沢山の埋蔵金があるようですが、亀さんの埋蔵金は限りがあり、じっと我慢していました。

しかし、昨日、計算してみると、埋蔵金の範囲内でギリギリ買えることが分かりました。“善は急げ!”とばかりに、仕事帰りに、衝動買いをしてしまいました。

買った後で、“早まったかな?”と思いましたが、“後悔先に立たず”ですから、かくなるうえは、D300Sを最大限に使って、いいカワセミなど野鳥の写真を撮ろうと思います。

新しいカメラの習熟まで少し時間が掛かると思いますが、“いずれ、よりいい写真がこのブログに載せられるのでは…”と思ってもいます。(記入者:亀さん)

(注1)そもそも亀さんの埋蔵金の目的は、部下に食事をおごる費用や麻雀の費用に充てるためのもので、最近は、部下との食事や麻雀もほとんどしないので、使っていなかったんですよ。

(注2)亀さんは当初「D90よりも1.5倍大きく写る」と書いていましたが、「フィルムカメラよりも1.5倍大きく写る」の聞き間違いでした。D90もD300Sと同様に、「フィルムカメラよりも1.5倍大きく写る」のです。

2010年1月 6日 (水)

子供が引きずられている!

―実はローラー付き運動靴だった!―091228011_3

先日、亀さんが街を歩いていると、前の女の子が親に引きずられて歩いています。

亀さんは、一瞬、“歩き疲れているのに、無理矢理歩かせているのは、可哀想だな。ひどい親だな!”と思いました。091228022

ところが、その女の子は嫌がっているようには見えず、お父さんと笑いながら喋っています。

また、歩いているときもあるんですが、平たいところになると、滑っているんです。

よく見ると、運動靴の下にローラーが付いています。それで、親に引っ張ってもらいながら、ローラースケートのように滑っているんです。

この子はいやいや歩いているんではなく、引っ張ってもらって“楽ちん楽ちん”なんですね。亀さんのとんだ勘違いでした。

インターネットで調べてみると、ローラースニーカーとかローラーシューズという靴のようです。その子が履いていたのとそっくりな靴が出ていましたので、下に写真を載せておきます。記入者:亀さん)。Atomjapan53_7349_2

2010年1月 5日 (火)

4日は仕事始め!

  ―金刀比羅宮に初詣・挨拶回り―

今年の年末・年始の休みは、暦のいたずらで、非常に短く、1週間ありませんでした。4日は、もう仕事始めです。100104011 100104022

亀さんは、虎の門の金刀比羅宮に初詣し、今年の仕事がうまくいくようにお願いをして出勤しました。結構、亀さんと同じような気持ちからか、多くのサラリーマンやOLが参拝していました。若い人も多くて、ビックリしました。

この日は、仕事始めと言っても、関係先への挨拶回りが今年の初仕事になります。約1週間前に、年末の挨拶をしたばっかりなのですが、日本の習慣ですから仕方ありません。“どちらか一つにして、休みを増やしたほうが良いのでは…”とも思いましたが…。100104031 100104042

挨拶回りの際に、日比谷公園を突っ切ったのですが、小音楽堂に変わった門松が飾ってあったので、写真を撮ってきました。

ここ数日は、色々な関係先に挨拶回りをしたり、賀詞交歓会への出席が続きそうです。

ただ、“昨日が今日になった”だけのことなのですが、新年ともなると、何か新鮮な気持になるから、不思議ですよね。(記入者:亀さん)

追記:虎の門金刀比羅宮で引いたおみくじは、「大吉」でしたよ。

2010年1月 4日 (月)

落ち着きがないカワセミ!

   ―近くの用水で遊んでいるとも・・・―100103011 100103022 10010303

昨朝も氷が張っていたので、亀さんは、カワセミの撮影に、12時過ぎ、近所の公園に行きました。

池は、まだ氷が残っており、カワセミは来ていませんでした。

近所の人の話だと、最近は、カワセミが近くの見沼代用水でよく見かけるそうで、時々、公園に来ているようです。昨朝も、2羽のカワセミが用水の近くで遊んでいたようです。

ただ、この日も4日連続、上空で鷹が飛んでいたそうで、カワセミのみならず、シジュウカラを除き、他の野鳥も動きが低調でした。

この日は、12時半頃から公園内にカワセミが来ましたが、池の周辺には数分いただけでした。また、午後1時頃は止まり木に一瞬止まっただけで、次に来た2時頃も、数分いただけでした。

とにかく、来たときは、池の水面を見て、餌の魚をしきりに探す仕草をするのですが、見つけられないようで、この日も、一度も水中に飛び込みませんでした。

魚釣りの人が“一度も当りがこない!”と言われているので、魚が公園の池の深みで休んでいるようです。また、見沼代用水には常時農業用水が流れているために、実を言うと、あまり魚がいません。したがって、亀さんは、カワセミがどこで餌を確保しているのか、分かりません。

カワセミは、現在、鷹や餌の確保の困難さという、二重苦と戦っているようです。

頑張れ!カワセミさん!(記入者:亀さん)

2010年1月 3日 (日)

今年も猿丸神社に初詣

好天に恵まれた2日に京都・宇治田原町の猿丸神社に家族揃って初詣に行ってきました。とはいっても夫婦と里帰りしている長女と息子2人、つまり孫との5人です。福岡にいる長男一家は嫁さんの義兄がタイに転勤しているのでこの機会にとそちらへ。

百人一首に収録された「奥山に紅葉ふみわけ鳴く鹿の声きくときぞ秋はかなしき」の作者である猿丸大夫が祭神ですが近年は<こぶとりの神様>として広く信仰を集めています。

こちらが本殿です。そして控えるのは狛犬ではなく猿です。ならば「狛猿」かな。右のほうのを紹介するとこうです。

Cimg1996 Cimg1984

絵馬も猿丸大夫の歌にこぶのある木を配した図柄です。

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そうそう初おみくじは大吉でした。以前2年続いて末吉を引いたことがあります。それが「のどけしと見えし海原風立ちて小舟危うし沖つ白波」というシーカヤッカーの私にとっては恐怖の内容でした。シーカヤックはまさしく小舟ですからね。これをしっかり覚えていますからここのおみくじを引くのはいつも緊張します。ことしは大吉でしたが最後に「けれど心正しくないと災いがあります」と。なるほど、心して参りましょう。

(記入者:野次馬)

江島神社に初詣!

―富士山と伊豆大島がよく見えました!―

亀さんは、2日、田園都市線沿線に用事があったついでに、江の島に足を伸ばして、江島神社に初詣をしてきました。10010201 100102021 100102032

当日の天気は快晴で、富士山や伊豆大島がよく見えました。また、江の島は、お正月ということもあって、参拝客や観光客で一杯でした。10010204 10010211   10010205_3 10010206_2 10010207 10010208

この江島神社は、辺津宮、中津宮と奥津宮からなっており、奥津宮やその先の「岩屋」(海岸浸食でできた洞窟)まではかなりのアップダウンはありますが、信仰心?と好奇心で行ってみました。なお、奥津宮の天井には、有名な「八方睨みの亀」の絵があり、どこから見てもにらまれているように見えます(写真は順に、江の島の賑わい、辺津宮前の参拝客、辺津宮、中津宮、奥津宮、八方睨みの亀)10010209 10010210day

なお、島内にはトンビがたくさんいて、「ピーヒョロロ」と輪を描いて飛んでいるのが印象的でした。また、奥津宮までの乗物として「エスカー」なる乗物があるんですが、この「エスカー」が実は、エスカレーターだったのには驚きました。

“エスカレーターに金を取るなんて…”と思ったんですが、エスカーの利用客には辺津宮の参拝の列の前に割り込ませてもらうという特典があったのです。これには、また驚いてしまいました。ただ、参拝客の多いこの時季には、ピッタリの特典でした。

追記:江島神社の辺津宮で亀さんが引いたおみくじは、中吉でした。大吉でなかったので、中津宮で再びおみくじを引くと、小吉にダウン。そこで、奥津宮でもおみくじを引きました。やっと、大吉を引きました。“三度目の正直”と言ったところでしょうか。(記入者:亀さん)

福袋を一杯のかわいい中学生に遭遇!

       ―2日は初売り―10010213

2日、東急田園都市線に乗っていると、渋谷から、2人の可愛い女の子が福袋を一人4~5個かかえて乗ってきました。

“これは一つ3000円だけど、ゲットできて良かった!”とか“どんなものが入っているんだろう?”と言いながら、福袋の中を確かめている。中には、簡単には開かない福袋もあって、早く中身が確かめたくて、しきりに開けることにチャレンジしている。見ていると、ほほえましく、愛らしい光景です。

奥さんが、「まだ、9時前だけど、もう回転してるの?」と聞くと、二人は、「渋谷109はやっているんで、朝一番で来たんです。」と。

聞くと、二人は中学生で、お年玉で、一つ3000~5000円の福袋を買いに早起きして渋谷にやって来たようでした。

“女の子は、小さい頃から、おしゃれをしたり、買物をするのが好きなんだなあ~!”と関心するとともに、“この子達がすくすくと成長できるような環境を守っていかなければ…”とも思いました。

二人にお願いして写真を撮らせてもらいました。(記入者:亀さん)

2010年1月 2日 (土)

カワセミさんに年賀のご挨拶!

    ―元旦は寒い日でしたが…―10010101_2 

元旦は寒い朝で、亀さんちの古代蓮の水槽には氷が張っていました。

大晦日の夜更かしのために、家族の正月の挨拶とお雑煮やおせち料理を食べるのはお昼近くになりました。

食事の後、亀さんは、近くの神社の初詣をかねて、望遠ズームカメラを持って、カワセミさんへ新年のご挨拶に行ってきました。10010102 10010103

行ってみると、公園の池の一部には、まだ氷が張っており、頭上には昨日現れた鷹(ノスリかも?)が飛んでいます。“これでは、今日はカワセミさんに会えないな…”と思い、“元旦の富士山”を撮りに行きました。

その帰りに、再び、公園に寄りましたが、やはり、カワセミさんは来ていません。100101041 100101052

そこで、池の近くの茂みに棲みついているウグイスの写真を撮っていると、カワセミがやってきました。約15分程の滞在でしたが、餌の魚が見つけられないらしく、飛び込みをすることなく、見沼代用水の方に帰っていきました。

餌の確保が困難な冬が続きますが、カワセミたちが春まで元気で生き抜くことを願わざるを得ない、亀さんでした。(記入者:亀さん)

2010年1月 1日 (金)

あけましておめでとう!

    ―亀さんちのお正月の装飾―09123003

新年あけましておめでとうございます。

高校同期卒・還暦過ぎの3人の男たちが共同で運営するブログ「団塊の広場」をいつもご愛読いただき、感謝しています。

今年も、精力的にブログに書き込んでいきますので、ご愛顧の程、よろしくお願いいたします。

それでは、今年最初の記事として、亀さんちのお正月の室内装飾を一挙に公開します

上の写真は、和室の床の間です。下の左と中央の写真は玄関の装飾で、右は和室のつるし雛です。091230041 091230052 09123006

下の4枚は、リビングの出窓の装飾です。今年の干支に因んだ会津桐のこ人形の「あっぱれ松」は亀さんのプレゼントです。09123007 09123008 09123009 09123010

このほか、階段やサイドボードなどに色々なグッズが飾ってあります。09123012 091230141 091230152

今年も、季節ごとに亀さんちの室内装飾は変化します。奥さんの趣味によって、装飾のグッズはドンドン増えています。(記入者:亀さん)

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