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2009年12月 7日 (月)

湖北逍遥(その4)

もう一カ所行きたかったのは同じ余呉町の摺墨集落です。「するすみ」と読みます。あああの、という方はよほどの歴史好きでしょうか。「平家物語」に登場する<宇治川先陣争い>では源氏=義経軍の梶原景季(かげすえ)と同じく佐々木高綱がどちらが先に対岸の敵陣に渡りつくかを競います。この時に景季が騎乗したのが源頼朝から賜った名馬「摺墨」でその産地という伝承があります。余談ながら高綱のも同じく賜った名馬「生月(いけづき)」です。高綱が景季に「(鞍を結ぶ)腹帯が緩んでいますぞ」とわざわざ注意、その間にちゃっかり馬を進めます。

もっともそれぞれの馬産地については諸説あり、わが故郷の広島説もあります。摺墨は町役場のある中心部から20分ほど入った山間部にあります。旧道との分かれ道に「左摺墨」と彫られた石標があり、さらに約2キロ、集会所の前に置かれた「摺墨区」と書かれた除雪用のショベルカーでようやく確認できました。

Cimg1954 Cimg1946

集落は約20軒ほど、「伊勢神宮にあるのよりも一回り以上太い」と地元の方が自慢する大杉が何本もそびえる水上神社にもお参りしてきました。

Cimg1950 Cimg1951

左が水上神社、ここから眺めた摺墨集落です。名馬誕生の雰囲気は十分でしたが。 (記入者:野次馬)

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