大晦日のカワセミ
今年最後のカワセミ・ニュースをお送りします。
亀さんは、大晦日も、飽きもせず。近くの公園に行って、カワセミの撮影をしてきました。さすがに、カワセミを撮影に来ている人は少なく、延べ5名、最大3名で、寂しい状態でした。
カワセミも、この日、午前中2回、午後1回の来園、合わせても10分くらいしかおらず、これも寂しい限りです。
10時半過ぎにやっと来て、近くの枝にとまった瞬間、ムクドリに追われ、園外の方向に逃げてしまいました。実にタイミングが悪いムクドリです。(それから数分して、亀さんが公園の池への水路の入口にそのカワセミがいるのを見つけました。)
そのカワセミは、再度やってきましたが、しきりに上方を気にして、池に飛び込むこともなく帰って行きました。風が強く、カワセミの羽が風に吹かれていました。
お昼頃、公園内の上空に鷹(オオタカ?)が飛んできて、カラスが追い払うという事件が発生しました。「鷹が出たので、カワセミは今日は駄目ですかね…」と一人の方が帰られました。
残った二人も帰り支度を始めたところ、1時半過ぎに、カワセミはやってきました。
ラッキー!と思いましたが、風が激しく、木の枝などにとまったカワセミは、左右上下に大きく揺られています。上の写真は木の枝に必死にしがみついているカワセミです。“これでは魚捕りどころではない!”と思ったのか、早々に帰っていきました。
他の鳥たちも出が悪く、ツグミ、モズ、ジョウビタキのメス、アオジ、シジュウカラなどはいることはいるのですが、活動が低調でした。天気とタカのせいでしょうかね。
明日から新年ですが、来年もカワセミが元気にやってくることを祈っています。(記入者;亀さん)
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