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2009年9月

2009年9月30日 (水)

下を向いて歩けば・・・(その2)

  ―道路にある蓋(丸い蓋編・その2)―

昨日に続いて、路上にある丸い蓋を紹介します。

前回の記事への愛読者シェリーさんのコメントに、住んでおられる町は「コアラのマークで可愛らしい蓋でしたよ」とありましたので、本題に入る前に、亀さんの住む市のマンホールのデザインを紹介します。上のように、市の花の「ゆり」を入れたものです。090929011 090929021 090929032 090929042

亀さんの住む地域は分流式(汚水と雨水が別の管)ですので、2種類あり、駅前などのレンガ舗装のところはそれに合わせたものになっています。(しかも、蓋の目地がレンガの目地に合っているのはGOOD!)09092909

このようなマンホールのデザインの工夫は、観光都市や地方都市では盛んで、観光資源等をデザインに取り入れていることが多いようです。春日部の「牛島の藤」の周辺のマンホールはフジがデザインされていました。このようなマンホールの蓋のデザインを集めたサイトもあります。→それを見たい人はここをクリック!

本題に戻って、日比谷公園周辺の丸い蓋を紹介します。09092821 09092822   09092820 09092823090928251090928262 09092829 09092827

道路上ではあまり見ないものを順に掲載すると、高圧・低圧送電線、弱電関係の蓋、防火水槽の蓋です。その他に、東京都のマークだけのものや何もマークのないものもあります。(「汚水枡」・「排水枡」と書いてあるものもありますが、省略します。)09092910 09092911 09092912 09092913

昨日、銀座に食事に行ったときに、見つけた丸い蓋を追加しておきます。レンガ舗装に合わせたデザインの蓋の目地がずれているのはいただけませんネ!(“画竜点睛を欠く”ですね。)

普通はほとんどの人がマンホールの蓋の関心がないのですが、亀さんがその写真を撮っていると、一緒に食事に行った友人たちも「結構面白いね! この蓋は何の蓋かなあ?」と楽しんでいました。

次回は、四角い蓋を取り上げます。(記入者:亀さん)

2009年9月29日 (火)

下を向いて歩けば・・・(その1)

  ―道路にある蓋(丸い蓋編・その1)―

皆さんは道を歩くときに前ばかり見ていませんか? たまには下を見て歩いて下さい。お金は落ちてはいませんが、色々な発見があります。09092800_4 09092824_3

亀さんは、先日、「K」の字が書いてある鉄蓋を発見しました。

最初は、近くに、「警」と書いたものもあったので、警察関係の鉄蓋かと思ったのですが、どうも違うようです。09092818 09092816_2

また、近くに、東京都のマークと「電」を組み合わせたマークの鉄蓋があり、どうも信号機などの交通管理関係のもののようですが、これと関係があるんでしょうか?

また、ガス関係の鉄蓋には、「K」と書いてありますが、それと同類かどうか分かりません。

下水道の蓋やNTT・TEPCO(東京電力)のマンホールでもありません。一体、何のマンホールか、分かりません。

そこで、昨日の昼休み、日比谷公園周辺を歩いてみました。

結果は、丸い蓋が29種類、四角い蓋が12種類ありました。しかも、NTTのものには電電公社時代のものがあったり、東京都のマークが時代によって変わったりており、面白いものです。

今回は、丸い蓋をご紹介します。09092801_3 0909280309092802_2 09092803_3 09092804 

下水道に関するものは、鋳物製・コンクリート製の2種類の蓋があり、それぞれが直径1m弱のものと30cmくらいのものがありました。東京都区部の下水道は合流式なので、「合流」と書いてあります。また、下水道関係は、東京都のマークは使わず、桜のマークを使用しているようです。

他に、「再生」という蓋もあったので、再生水の利用をした中水道が敷設されているのかも知れません。090928121090928132090928143   090928154

マンホールではありませんが、水道の制水弁もかなりありました。時代によって、漢字が異なっており、興味深いものがあります。最初のものの「弁」の字は読めませんでした。09092806090928070909280909092805_2   

電信線・電線に関するものは、NTTが2種類、テレコムが1種類、TEPCOが2種類(コンクリート製の写真省略)です。NTTのものには、電電公社時代のものもありました。09092817 09092810

大都会にしかないものもありました。共同溝と熱供給事業の鉄蓋です。熱供給事業の東京都のマークがシンボルマークの“イチョウ”になっていますが、珍しいですね。(他のものは東京都紋章の“亀の子”のマークが多い。)

あとの9種類は公園内のものですので、次回以降に紹介します。

皆さんも興味があったら、道路のある鉄蓋を見てみるといいですよ。(記入者:亀さん) 

2009年9月28日 (月)

盆栽町をご存知?

    ―盆栽鑑賞と漫画会館―09092701 09092702

盆栽」は日本の代表的な文化だと言われていますが、さいたま市(旧大宮市)に「盆栽町」という場所があるのをご存知ですか?

この盆栽町は、関東大震災後、東京の盆栽業者が理想郷を求めて移住したのが始まりで、現在も11軒が門戸を開放しており、我が国を代表する盆栽郷になっています(注1)

亀さんは、植木の街・安行の近くに住んでおり、近くには園芸店や盆栽店も多かったので、“大宮まで行かなくても”と思い、行ったことがありませんでした。でも、NHKの「趣味の園芸」で盆栽を見て、“一度は見ておくか”と思い、また、盆栽町には「漫画会館」もあるので、行ってみました。

行ってみると、盆栽町は、“盆栽業者がずらりと並んで・・・”という亀さんの想像に反して、“瀟洒なお屋敷町の中に盆栽園もある”という雰囲気でした。

盆栽町の中にある市の和風コミュニティ施設「盆栽四季の家」で休憩し、そこに車を置いて、町内めぐりをしました。090927031 090927042

まず最初に、「盆栽 清香園」に行きました(注2)この清香園の5代目園主の山田香織さんは、NHKの「趣味の園芸」などの講師で出演されるほか、彩花盆栽教室を主宰され、盆栽の市民化・普及に活躍されている盆栽界のアイドルです(注3)。この日も、園内でてきぱきと接客をされていました。

さすがに立派な盆栽がそれ相応の値段で売られ、入園料の要るコーナーにはさらに立派な盆栽が飾られていました(園内は撮影禁止の為、写真がないのはお許しを!)。

安い盆栽を買うのも、苗と盆栽鉢を買って盆栽作りをするのも決心が付かず、その日は見るだけにしました。090927051090927062

次に、「さいたま市立漫画会館」に行きました。この会館は、日本の職業漫画家第1号として活躍した北沢楽天の晩年の居宅跡に建てられた、日本初の漫画に関する美術館です。

館内では、楽天の常設展示のほか、企画展示もされるようで、当日は「里中満智子『原稿』展」が開催されていました。

その後、盆栽町の中を散歩しましたが、多くの外国人が盆栽を見に来ているのには驚きました。

亀さんも、盆栽をする気になったら、前述の盆栽教室にでも入学するかな…(記入者:亀さん)

(注1)関東大震災で罹災し、盆栽を失った東京の造園業者、盆栽業者たちが、安住の地を求めて大宮に移り住み、1925(大正14)年に誕生したのが「盆栽村」と言われる。戦前は25軒の盆栽園が軒を連ね、当時は住民も「盆栽を10鉢以上持っていること」「生垣を作ること」「門は開放しておくこと」「2階家を建てないこと」という内規が居住の条件になっていたそうです。

(注2)盆栽 清香園:http://www.seikouen.cc/

(注3)山田香織さん:http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070226/119745/http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070302/120215/090927071_2 090927082

2009年9月27日 (日)

越中・富山紀行(その2)

高岡市は加賀藩2代藩主の前田利長公が町を開いてから今年がちょうど400年にあたりいろんな場所で「高岡開町400年」のロゴが目につきました。菩提寺の国宝「高岡山瑞龍寺」*や「前田利長公墓所」、高岡城跡の「高岡古城公園」、奈良、鎌倉に次ぐ<日本三大仏>の「高岡大仏」などが有名です。

JR高岡駅は北陸本線、氷見線、城端線が乗り入れています。「高岡駅前」からメインストリートを走り、海沿いの射水市(旧・新湊市)の「越ノ潟」までを結ぶのが昭和23年開業の路面電車「万葉線」です。レトロな車両と最新型の真っ赤な「アイトラム」が走っています。この写真がそうです。

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両方の電車の「声の車掌」をつとめているのが落語家の立川志の輔さん。これがなかなかうまいというか名調子で。もちろん落語でおなじみのあのしわがれ声です。当たり前か。
「次はよしひさー(吉久)、よしひさー。千本格子の町並みが美しいことで有名です」
「間もなく庄川の鉄橋を渡ります。マニアの狙ういちばんの万葉線撮影スポットです」
「ここは私の母校・新湊高校の最寄り駅です」などなど。
もちろん「降りるときは近くのボタンを押してお知らせください」というフツーの案内もあります。泊ったホテルのそばの「広小路」から寿司を食べに出かけた「射水市新湊庁舎前」の往復に利用しましたがこれは乗るまで知りませんでした。志の輔さんの登場は観光客の多い土・日・祝日のみですが
利用したのが休日(22日)だったのでちょっと得した気分になりました。 (記入者:野次馬)

<メモ>
*瑞龍寺:曹洞宗の名刹、3代藩主前田利常公の建立で壮大な伽藍配置が有名。山門、仏殿、法堂が富山県で初の国宝に指定された。

越中・富山紀行(その1)

また性懲りもなく出かけたのなどと言われそうですがシルバーウイーク後半は富山に行って来ました。もちろん渋滞覚悟で「シルバーウイークとかけてメールアドレスととく」こころは・・・・とにかくどっと混む」なんて(どっと混む=ドット・コム=.com)と相変わらずの能天気ぶりかな。名神から北陸道は混みそうなので第二名神から東名阪、東名、名神から東海北陸道経由のルートを選んだのが大失敗。渋滞につきものの追突事故が渋滞にさらに拍車をかけ、う回路がないのも計算外でした。「日暮れてもなお道遠く」昼食と休憩以外は終日ハンドルを握ったままでようやく立山の温泉に到着しました。まあ、他人の旅行などあまり興味はないでしょうから今回は「ひょっとしたらヒスイ原石が拾える?」「万葉線は有名落語家が声の車掌さん」「豪華絢爛、山が謡う―海老江の曳山」などを紹介します。

実は大渋滞さえなければ初日にいったん新潟県まで行って「東側から」富山県へ入る予定でした。なつかしの日本映画『日本沈没』ではここで東日本と西日本のふたつに分かれるフォッサマグナ=中央構造線=が通る糸魚川ICで下り、国道8号線を戻るプランです。旅の大先達の松尾芭蕉*や天文学者のパーシヴァル・ローエル**が明治22年(1889)に通ったのと同じルートです。翌日、半日遅れで向かいました。糸魚川まで行ったのはここの海岸を歩いてみたかったこともあります。ヒスイの露頭がある姫川や青海川が日本海に流れ込んでいるのでひょっとしたら、と。そこで寺地海岸をのぞいたら長靴をはいた中年のおじさんが3人、群馬県からやってきたという子供連れの夫婦、他に何人もの「同好の士」らしき人々がひたすら石を探しておりました。何せタダですからね。手に石を入れるビニール袋などを持っているので見分けがつきます。

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これが2人で探した半時間ほどの成果です。ヒスイは変成岩の一種の蛇紋岩に含まれていることが多いのですが素人目にはどれも同じように見えてきます。「で、本物は」と聞かれそうですから『海辺の石ころ図鑑』(ポプラ社)で調べた結果を紹介すると左上の三角形のと左下のいちばん小さいの3個が「ただの」蛇紋岩、いちばん大きくて一見ヒスイっぽくみえるのが緑泥岩をくっつけた礫(れき)岩=堆積岩でヒスイ原石はなし、でした。次回は忘れていったこの本を持って波打ちぎわにも入れるように長靴をはいて行きますか。 (記入者:野次馬)

<メモ>
*松尾芭蕉:元禄2年(1689)「奥の細道」の旅でここを通った。私なりに口語訳にすると「鼠(ねず)の関を越えて、越後に入り、そこを過ぎれば越中の国市振(いちぶり)の関へと至る。この9日間は、暑さと雨にやられ精神は疲労困ぱいし体調を崩した。だから記すべきことはない」とそっけないが、有名な「荒海や佐渡によこたふ天河(あまのがわ)」の句、市振では「一家(ひとつや)に遊女も寝たり萩と月」を残した。

**パーシヴァル・ローエル:1855年アメリカ・ボストン生まれ。ハーヴァード大学を卒業後の明治16年(1883)に来日、在日本米国公使館の仕事をするなどしていったん帰国したが同22年(1889)に再来日し能登旅行をした。旅行記『NOTO』は有名。後年はアリゾナ州にローエル天文台を創設し火星の研究に打ち込んだ。冥王星の存在を予想したことでも知られる。

琵琶湖の湖底ゴミ調査に参加しました

カヌー仲間から誘われたので26日に滋賀県守山市沖の琵琶湖で行われた「湖底ゴミ調査」を手伝いに行きました。NPO法人琵琶湖トラストの主催でダイバーや漁船を出してくれた漁業関係者、陸上班まで数十人が参加しました。「カヌー班」は5名、潜ったダイバーが回収したゴミを受け取ったり、陸上班が集めたゴミを入れた袋を船に運んだりが役目です。魚用の網も積んでいましたので水中の空き缶なども拾いました。

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琵琶湖の風景に魅せられて湖国に住んでいる風景画家のブライアン・ウイリアムズさん*ダイバーとして参加、農薬や肥料用のビニール袋やペットボトル、缶拾いに奮闘していました。なかでもビニール袋は百枚以上回収しました。川に捨てられたものが湖に流れ込んだと思われますが中に泥や砂が詰まっていて拾うにも一苦労でした。陸上には発泡スチロールやプラスチック製品の残骸、古タイヤなども目立ちました。参加したメンバーは今更ながら湖を汚すゴミの多さにあきれました。こちらがブライアンさんです。

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ついでに私の写真も紹介しておきます。今回は4枚ともカヌー仲間の前田聡さんの撮影です。(「道理でうまいと思った」などと言わないでくださいね) (記入者:野次馬)

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<メモ>
*ブライアン・ウイリアムズさん:1950年ペルー生まれ、カリフォルニア大学で美術を専攻、世界各国をめぐって風景を写生する途次、30数年前に日本へ。琵琶湖や周囲の山などのたたずまいに魅了され、里山に囲まれた大津市伊香立にアトリエを開設した。生み出される絵はなつかしい日本の原風景を感じさせ、やさしさや詩情があふれる。本人は「写実画家」と紹介、2000点以上を描き各地で個展多数。

アケビの実が割れた!

    ―3回目の収穫、間近!―090926011

亀さんは、3年前からアケビの栽培をしており、この春先、授粉に成功したことをこのブログで報告しました。

その際に、アケビ(五ツ葉アケビ)は約15箇所以上・50~60個の、三ツ葉アケビは約10箇所・15個、合わせて約70個以上の緑の小さな実をつけていることや収穫まで気が抜けないことを書きました(注)

そのアケビは、その後、不順な気候や強風などの影響で、かなりの数の小さな実が落果し、また、昨年は、1箇所で複数個が生ったのですが、今年はほとんどが1箇所で1個になりました。

それでも、アケビの実たちは、次第に大きくなっていきました。090926022 090926033

そして、毎年10月初旬に実が割れるので、“そろそろかな?”と昨日見てみましたら、5、6個の実が既に割れていました。

割れているのは五ツ葉アケビで、割れていない実も多くも上左の写真の右の実のように割れる前兆現象(割れる予定の箇所にスジ)が見られます。09092604

一方、三つ葉アケビはまだ割れていませんし、割れる前兆もありません。開花・結実が五ツ葉アケビよりも1週間ほど遅かったので、当然ですかね。

現在は、合計26箇所・39個の実(五ツ葉アケビが22箇所・29個〈1箇所最大2個〉、三ツ葉アケビが4箇所・10個〈1箇所最大4個〉)の実をつけています。

すべての実が割れるのは少し時間が掛かりますが、来週には熟したものを収穫しようと思います。いよいよ3回目の収穫です。ばんざーい!(記入者:亀さん)

(注)「アケビの授粉成功!」(09.05.17):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-c40f.html

2009年9月26日 (土)

10円カレーを食い逃した!

―1973年の松本楼の再建以来の伝統行事09092404

シルバーウィークが終わって、快晴の日が続いています。一昨日(24日)、日比谷公園に行ったら、“25日11時からに松本楼で伝統の10円カレー(注1)が振舞われる”とのポスターが掲示されていました。

この行事は、1971年に日比谷・松本楼が過激派学生の火炎瓶で炎上し、2年後に再建されたことを記念して毎年行なわれているものです(注2)

この行事が始まった頃、亀さんも食べた記憶がありますし、普通のときに定価で食べたことはありますが、ここのところ10円カレーは食べたことがありません。

そこで、ブログネタにもいいし、“明日の昼食は10円カレーだ!”と決めました090925031 09092502

当日、11時になったので、1時間の休暇を取って、日比谷公園に行ってみました。

日比谷公園には、長蛇の列ができています。“先着1500人だから大丈夫だろう…”と思って、列の最後に行くと…。「受付は終了しました。」の看板が出ています090925011 090925042

並んでいる人に聞くと、3、4時間前から並んだのだそうです。その多くはリュックを担いだ中高年で、“安いカレーを食べるのが目的”というよりも、“伝統行事に参加”という感じでした。

そして、10円カレーにありつけなかった亀さんの昼食は、1000円のすし定食でした。(記入者:亀さん)。09092405

追記:日比谷公園の名物の「首かけイチョウ」は、松本楼炎上の際に焼け爛れ、枯死を心配されました。しかし、翌春には、元気に緑の葉を出し、復活しました。亀さんたちも大喜びした記憶があります。

(注1)松本楼10円カレー:http://www.unicef.or.jp/partner/ex1/partner_ex2.html、松本楼:http://www.matsumotoro.co.jp/

(注2)1971年の大学紛争を端緒にした学生運動の激化の中で、過激派学生たちが使用した火炎瓶により、日比谷公園の松本楼は炎上しました。しかし、全国からの励ましにこたえて、松本楼は、2年後の9月25日に再オープンしました。そのときの感謝の気持ちを込めて始めたのが「10円カレーチャリティー」です。

2009年9月25日 (金)

阿波・徳島紀行(おしまい)

阿波の国は俗に「阿波二十五万石、藍五十万石」といわれ藍の生産で栄えました。これは皮肉にも吉野川の洪水が運ぶ肥沃な土が連作がきかない藍を育てるのに好都合だったわけで、大河との永年の付き合いが生み出したしたたかな知恵でした。

最後に訪ねたのはその名も藍住町の歴史館「藍の館」です。生産から加工、販路拡大まで「藍商」として代々続いた奥村家の建物が見学できます。

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中庭にあるこの銅像は藍の生産過程を紹介する実物大の像です。ボランティアの女性が藍の生産農家は「寝たと思えばすぐ起こされる」という俗謡があるくらい過酷な労働で、できることなら嫁にはやるなと言われていたと解説してくれました。「体験コーナー」では何組もの親子連れやグループが藍染めに挑戦していました。

つんと来る藍の独特の香りで、終生、趣味の俳句を愛した亡父の産経俳句賞受賞作「藍甕の藍の深淵去年今年(あいがめのあいのしんえんこぞことし)」を思い出しました。 (記入者:野次馬)

<メモ>
*藍住町歴史館「藍の館」:http://www.town.aizumi.tokushima.jp/ainoyakata/index.html

阿波・徳島紀行(その4)

2日目は吉野川の河口域をのんびりとドライブしました。河口から順に「吉野川大橋」「吉野川橋」とあって三つ目が「四国三郎橋」<坂東太郎=利根川><筑紫次郎=筑後川>と並んでこの川を<四国三郎>と呼ぶところからの命名です。「A」の字形の橋脚から斜めに張ったワイヤーで橋げたを支える「斜張橋」で橋名の上に取り付けられているのは藍染文様の陶板プレートです。このあたりはまだ汽水域なので休日の浅瀬はシジミ採りの家族連れでにぎわっていました。

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さらに5キロほど上流に行ったところにあるのが「保存か可動堰化か」という住民運動のシンボルとして話題*になった「吉野川第十堰」です。

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堤防の上を走る県道からはそうは思わなかったのですが実際に堰の上に立つと結構広かったです。このあたり川幅は4百メートル近くあり、堰の幅も60メートル、上流と下流とでは背丈を超える落差がありますから何本もの魚道が中央部に作られています。反対側(南側)からはダンプカーが直接乗り入れできるようでした。5年前の台風による濁流で堆積していた土砂が流され江戸時代の青石の石組が顔をを出しました。板状の「阿波青石」と呼ばれる変成岩=緑泥岩=を川の流れと平行になるように縦に隙間なく埋め込んだ精巧な造作は堰の上流部分(右)に残ります。その1枚1枚が「まだまだがんばるぞ」と言っているようにも思えました。 (記入者:野次馬)

<メモ>
*野次馬が全巻読破中の内田康夫の名探偵・浅見光彦シリーズ『藍色回廊殺人事件』(講談社文庫にあり)の舞台になりました

阿波・徳島紀行(その3)

いよいよ今回の主目的である大塚国際美術館へ。鳴門大橋をのぞむ鳴門公園のそばにあります。大塚製薬グループが創立75周年記念事業として98年3月にオープンさせました。丘陵地にあるため地下5階地上3階、約3万平方メートルという我が国最大級の展示スペースに古代から現代までの西洋名画1000余点を陶板で忠実に再現しています。なかでも圧巻はヴァチカンのシスティーナ礼拝堂を原寸大で復元したホールです。

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天井のアーチまでそっくり再現されていますが人物を入れたショットで全体の大きさがおわかりいただけると思います。ここでは館内全作品の写真撮影が自由にできるのもうれしいです。このシスティーナ礼拝堂もそうですがレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」や「最後の晩餐」、あるいはボッティチェッリの「ヴィーナス誕生」、近代絵画ならピカソの「ゲルニカ」の前で一緒に写真に写ることもできます。

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「最後の晩餐」は大きすぎて入りきらなかったので「モナ・リザ」と「ヴィーナスの誕生」「ゲルニカ」を紹介します。気分転換にはモネの「大睡蓮」のある円形の池の散歩をお勧めします。この日は天気がよかったのでほんとうに爽快でした。

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(記入者:野次馬)

<メモ>
大塚国際美術館:http://www.o-museum.or.jp/

阿波・徳島紀行(その2)

海峡を見おろしているうちに観潮船を体験してみることに意見が一致したので、いちばん近くの「うずしお汽船」へ。20分後に出る便が取れたのでいざ出港です。

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80人乗りの「うずしお」がこの船です。風が強くしぶきがかかりそうでしたので操縦席のすぐうしろに陣取りました。海峡に入ると上下左右に大きく揺れます。船尾から撮ったのがこの写真、間近に来るとゴーゴーとすさまじい音がします。

十数年以上前、シーカヤック仲間とこの橋の橋脚の手前、四国寄りの岸沿いを横切ったのを思い出しました。フェリーの一等航海士をしている地元メンバーの先導でした。瀬戸内海側と太平洋側には1.5メートルほどの段差があり、潮止まりの前後30分だけ流れが緩やかになるのでかろうじて通れるのですが、それでもこの音と海峡本流は流れが速かったのでずいぶん緊張しました。(記入者:野次馬)

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<メモ>
*渦の道:http://www.uzunomichi.jp
*うずしお汽船:http://www.uzushio-kisen.com

阿波・徳島紀行(その1)

よりによって、と言われそうですが連休初日の19日に徳島へ1泊旅行に行ってきました。当然ながら大渋滞は覚悟の上です。大津の自宅を6時前に出たのですが名神・天王山トンネル付近から中国道の神戸ジャンクション通過まで約3時間かかりました。あとは終日その倍ほどかかったようですのでまずまずでしょうか。今回の目的は家内のリクエストで「陶板名画コレクションの大塚国際美術館」を見に行くことでした。それ以外は適当にどうぞ、ということでいつものごとく行き当たりばったりで。

美術館の観賞は午後いっぱいかけてということにしてまずは鳴門海峡をまたぐ大鳴門橋の「渦の道」へ。観潮には最適の大潮にあたり台風余波のうねりと風が強かったので45メートル下の荒れる海が楽しめました。

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「渦の道」は 橋げた部分に設置された海上遊歩道でちょうどやってきた観潮船の真上にあります。通路を行くとところどころに「ガラス床」があり下がのぞけます。大丈夫と分かっていてもちょっと怖いです。この女の子も恐る恐るという感じでしょ。ただの渦潮より船が真下に来ると高さが際立ってきます。それが最後の写真です。
(記入者:野次馬)

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<メモ>
*鳴門海峡は幅1340メートルで最深部は90メートル、大潮のときの最大流速は時速20キロにも達し、渦は最大直径20メートルで世界最大級。鳴門海峡とイタリア半島・シシリー島間の[メッシーナ海峡]、北アメリカ西岸・バンクーバー島東岸間の[セイモア海峡]とが<世界の3大潮流>

送電鉄塔はおもしろい!

   ―形・支柱の構造・色もちがうよ!―090922091090922102090922113090923059

亀さんは、見沼散策で今までに見たことのないような変わった形の鉄塔を見つけました(写真上左)2本の触覚と6本の肢を持ったムカデかバッタのような形をしています。また、胴体の支柱も丸いパイプ(鋼管)なんです。

亀さんの持っているイメージでは、鉄塔の形は、下左の写真の奥に見える細長い先端が尖った二等辺三角形なんですが、奴さんのような形(写真上右)のものもあります。

亀さんちの近所には「北鳩線」(注1)という高圧線が走っています(写真下右)が、見てみると二等辺三角形ではありません。

そこで、亀さんは、近所の高圧線の鉄塔めぐりをしました。090923014 090923025090923036_2   

最初は、「北鳩線」です。この送電線は、北東京変電所と鳩ヶ谷変電所を154KV4回線で結ぶもので、元は猪苗代新幹線759号鉄塔以南を建て替えて建設したものだそうです。

亀さんちに一番近い鉄塔(上左)はあまり高くないのですが、支柱がパイプでできていて、いい身体をしたナイスガイのようです。また、その隣りの鉄塔(上中央)は、少し高く、スタイルも良い鉄塔です。「昼間航空障害標識」の紅白7段の塗装がされ、他のものとは異なって、和服のふところの様な形のものがなく、架線の取り付け部分が直接的に取り付けられています。また、その支柱はパイプです。

少し遠いところには、近所では最も高い鉄塔(上右)があります。「昼間航空障害標識」の紅白の塗装がされているほか、夜間には、「高光度航空障害灯」が点滅します。この鉄塔も支柱はパイプでした。090923047 090923058_2  0909230362

次は、「春日部線」です(注2)この送電線は、北東京変電所から京北変電所(草加市・川口市の境)を2回線で結ぶもので、電圧は北鳩線よりも高く、275KVです。なお、これも一部区間を除いて猪苗代旧幹線を建替えて建設したものだそうです。

構造的には上左の鉄塔は回線数を除けば、北鳩線とほとんど同じです。しかし、上右の鉄塔は、紅白の塗装のある高い鉄塔なんですが、その支柱がパイプではなく、L字型鋼板のようです。強度的にはどうなんですかね。

今まではほとんど関心が無かった送電鉄塔ですが、今後は気になりそうです。皆さんも、お近くの送電鉄塔を見上げてみては如何でしょうか。(記入者:亀さん)

追記:送電鉄塔や送電線に関心を持っておられる人も多いようで、それに関するサイトもあるようですので、(注3)に記載しておきます。

(注1)北鳩線アーカイブ:http://www.makkynx.com/transm/kitabato/

(注2)春日部線アーカイブ:http://www.makkynx.com/transm/kasukabe/http://homepage3.nifty.com/orange-cat-tamasama/tower/bangai/kasu76.html

(注3)送電鉄塔・送電線に関するサイト:http://transm.web.infoseek.co.jp/(送電鉄塔見聞録)、http://pylon.client.jp/(送電鉄塔写真館)、http://homepage1.nifty.com/s-ok/souden/hyousi.htm(送電鉄塔物語)、http://www.makkynx.com/transm/(送電線・変電所・電源設備)

2009年9月24日 (木)

かわいいキバラヘリカメムシ

      ―亀さんは初めて遭遇!―

<虫が嫌いな方は、ジンマシンが出る虞がありますので?、写真は見ず、文章だけお読み下さい!>090920155

見沼自然公園に行くと、マユミの木に赤い実が生っています。まだ、完全に熟しておらず、中の赤いタネは見えません。

そのマユミの実を採って中のタネの様子を見ていた、奥さんが突如、“なに~?”と素っ頓狂な声を出します。

よく見ると、マユミの実や葉っぱに、無数のカメムシが群がっています。090920153

でも、このカメムシは、今まで見たことがありませんし、こんなに沢山のカメムシがいるのを見たのも初めてです。

“なんというカメムシかな?”と思って、その写真を撮っていた人に尋ねてみると、カメムシにも色々な種類の仲間がいて、このカメムシはカメムシ科ではなく、ヘリカメムシ科のキバラヘリカメムシ(黄腹縁カメムシ)という名前だそうです。090920152 09092015_2

また、このカメムシは、腹が黄色の珍しいカメムシで、マユミやニシキギ(いずれもニシキギ科)が大好物だそうです。090920154_3

なお、上の写真の背中が黄色いのは幼虫で、幼虫は脱皮を繰り返して、成虫に成るそうです。そのうち、大きなものが5齢、小さなものが4齢の幼虫のようです。

こうして見ると、カメムシ、なかでもその幼虫は、可愛いもんですね。なお、アメンボもカメムシの仲間ですよ。(記入者:亀さん)

追記:お口直しに、お彼岸のおはぎをどうぞ!09092306_2 

(注)カメムシの仲間:http://www.geocities.jp/kamosuzu/konkamemusi.html#kibaraherikamemusihttp://www.kashinomiya-shizennokai.jpn.org/contents/konchu/gkamemushi1/kamemusi.html

2009年9月23日 (水)

見沼の色々なチョウたち

    ―ミスジチョウは初見!―

昨日も、見沼散策で野鳥撮影にチャレンジしたのですが、モズ以外は撮れませんでした。

そこで、亀さんは、仕方なく、チョウを撮ることにしました。チョウは、花にとまったり、じっとしてくれないので、けっこう時間や手間が掛かります。09092201_3 09092003_2

ヒガンバナには、偶然かもしれませんが、アゲハチョウの仲間がとまっていました。クロアゲハは写せませんでしたが、ナミアゲハ(アゲハチョウ)とキアゲハはバッチリ撮れました。09092203 09092202 09092204

次に、モンシロチョウの仲間です。

上の2枚目は、正真正銘のモンシロチョウですが、1枚目のものは羽のふちやあしがピンクなので、モンシロチョウかどうか不明です。また、枚目はモンキチョウと思って撮ったのですが、紋が不鮮明で、自信がありません。0909220510909220620909220709092208

次は、    タテハチョウの仲間です。

一番多かったのは、上の1、2枚目のツマグロヒョウモンです。そのそばに、3枚目のキタテハがいました。最初はツマグロヒョウモンと思ったのですが、羽の形が違っていました。

4枚目はアカタテハです。地面にとまっていることが多く、草に隠れて、上手く撮れませんでした(注) 09092006

上のミスジチョウも、タテハチョウの仲間です。亀さんは初めて見ました。なかなか撮れなかったのですが、たまたま用水の堤の上で休んでいたので運よく撮ることができました。

このほかに、シジミチョウの仲間が色々いましたが、小さくてすばしっこいので、撮りませんでした。

やってみると、チョウの撮影もけっこう根気が要りますね。(記入者:亀さん)07091628

(注)一昨年、箱根で撮ったアカタテハです。 

2009年9月22日 (火)

見沼の野鳥撮影は…

    ―やっとモズが撮れた!―

見沼の散策の目的は、ヒガンバナ鑑賞のほかに、野鳥の撮影でした。 しかし、耳に届くのは、ツクツクボウシの声ばかりで、鳥の声は聞こえません。カルガモやコサギはいますが、珍しくありません。090920171

“今日は野鳥の撮影は無理だな”と思いながら、見沼田んぼ周辺斜面林(注)の近くに来ると、野鳥を撮っている集団に遭遇しました。高倍率の撮影機器を三脚にセットし、折りたたみイスでシャッターチャンスを待っています。

聞いてみると、“エゾビタキがきている”とのことだったのです。そこで、その集団に合流しようかとも思いましたが、よく聞くと、“林の向うで餌を食べているので、朝から4時間も待っている”とのことでしたので、合流するのは止めにしました09092004 09092018

見沼自然公園に来ると、シジュウカラやキジバトがおり、それを写しましたが、珍しくもなく、しかも、あまり上手く撮れません。090920071_2 090920082_2

“今日は野鳥撮影は失敗だったなあ”と思いながら、自宅から20分くらいのところまで来ると、モズの声が聞こえます。しかも、運が良いことに木のてっぺんにとまっています。

そして、撮ったモズの写真が上の2葉です。結構きれいに撮れました。でも、やはり野鳥の撮影はもう少し秋が深まらないと無理なようです。090920192

なお、前述の野鳥撮影集団には4時間後にまた会いましたが、“エゾビタキはまだ木の中から出てこない”ということで、みんな気長に野鳥談義をしつつ待っておられました。気の短い亀さんにはとても真似ができないことです。合流しなくて成功でした。(記入者:亀さん)

(注)さいたま緑のトラスト・見沼田んぼ周辺斜面林http://saitama-greenerytrust.com/guest/hozenchi/hozenchi.html#1http://saitrust1.cocolog-nifty.com/blog/

2009年9月21日 (月)

秋の見沼を散策!

     ―ヒガンバナがきれい!―09092001

亀さんは、シルバーウィークの昨日、秋の見沼を散策しました。

天気は快晴。霞んでいましたが、午前中は富士山も見えました。09092016

見沼田んぼの水稲も実りの時季を迎えており、黄色に色づいていました。

また、見沼代用水の堤や水辺には、ヒガンバナが満開で、多くの人がその花を見ながら楽しそうに散策していました。090920091 090920102 090920113

秋の暖かい陽光降り注ぎ、また、秋の爽やかな風が頬を撫でていきました。素敵な秋のひとときでしたよ!(記入者:亀さん)

追記:秋の七草の萩の花(紅白)やセンニンソウ(仙人草)も咲いていたので、掲載しておきます。仙人草は初めて見ました。09092012 09092013 09092014

2009年9月20日 (日)

元カレよりニューカレ!?

    ―変な広告はいい広告!?―090918041 090918061

チョコレート色の山手線の写真を撮るために待っていた時に、変な広告を2つ見つけました。

左の車体広告を見て、“元彼よりニュー(今)彼が良いに決まっているだろう!”と思いましたが、何の広告でしょうか?答はブログの後半に。

右の車内広告を見て、“白地に文字だけの広告って変な広告!”と思いましたが、つい読んでしまいました。何の広告だと思いますか?答はブログの後半に。090918052 090918072

答は、上の写真の通りです。

上左の広告は、ニューカレドニア観光局(注1)が観光客の誘致の為のキャッチコピーで、左側のニューカレドニアの海の写真とセットになっています。

少しオヤジ・ギャグ的ですが、結構、インパクトのある広告ですね。でも、これで若いギャルが行こうと思うかな?

上右の広告は、下の写真の通り、2枚でワンセットの広告で、文字だけの部分は、左の青色の携帯ナビ(いつもNAVI・注2)の広告に書いてある言葉“ゼンリンの最も詳細な地図”の説明だったんです

“文字の多い広告は印象度が低い”という常識を逆手に取って、印象度を上げようという戦術だったんですね。亀さんは見事に引っ掛ってしまいましたよ。(記入者:亀さん)

(注1)ニューカレドニア観光局の公式サイト:http://www.newcaledonia.jp/

(注2)いつもNAVIの公式サイト:http://www.zenrin-datacom.net/mobile/

2009年9月19日 (土)

茶色の山手線、発見!

     ―山手線命名100周年―090918021 090918032_2

亀さんは、地下鉄で通勤しているので、山手線(注1)や京浜東北線をめったに利用しません。しかし、昨朝は、仕事の関係で、出勤前に訪問するところがあり、京浜東北線にのりました。

そのとき、窓の外を見ると、チョコレート色をした電車が走っているではありませんか!山手線は黄緑色、京浜東北線は青色で、この色の電車は、昔、赤羽線や南武線や横浜線で走っていましたが、最近は、見ません。

調べてみると、今年10月、「山手線」の名称が誕生して100周年を迎えるので、その記念として、今月7日から12月4日まで「復刻調ラッピング電車」を運行するようです。昭和30年代に走っていた旧型国電の茶色を基調とした電車で、1編成のみの運行だそうです(注2)

そこで、帰宅時に、写真を撮りました。1編成しか運行していないので、なかなかチョコレート色の山手線は来ません。約30分粘ってやっと撮ることができました。

ボディがチョコレート色だからでしょうか、そのボディにMチョコレートの宣伝がしてあったのは、グッドアイデアですね。(記入者:亀さん)09091801_2

(注1)「やまのてせん」と読みます。戦後、GHQの指示でローマ字表記するときに、誤って「YAMATE LINE」としたために、「やまてせん」と言っていましたが、1971年に「やまのてせん」に改め、それを徹底するため、今は「YMANOTE LINE」とローマ字表記しています。

(注2)関連ニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090907-00000000-maiall-socihttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090907-00000019-mai-soci

2009年9月18日 (金)

歴史的建造物の運命の色々・2

    -かさぶたのついたビル-090915031 090915042

前回の「日本工業倶楽部会館」と対照的なのは、すぐ近くにある「東京銀行協会ビル(注1)です。

ルネッサンスの赤煉瓦の建物が、高層ビルにくっつけているのです。「瘡蓋(かさぶた)建築」との酷評もあり、どうみても、違和感があります。

保存・再生の程度が極端に違う歴史的建造物が、こんなに近く-隣の街区-にあるのは、皮肉と言うべきか? “天の配剤”というべきか? 建築の勉強をしている人にとっては比較できて、便利ですね。

ただ、日比谷の「三信ビル」(注2)のように取り壊され、日比谷パティオになっている例もあるので、どういう形にせよ、一部保存されたのですから、是とすべきでしょうか。

もっとも、調べてみると、色々検討したが、建物自体が皇居側へ傾いていたので、このような建て替えしかできなかったという話もあるようです09091505 09091506

このように、歴史的な建造物の保存・再生には、色々なパターンがあるようです。

因みに、皇居のお堀端をみると、「明治生命館」のように、隣接地の明治安田生命ビルとの一体的な開発(丸の内マイプラザ)で、全面的な保存をしている例(注3・写真左)や、大区画で再開発することによって歴史的建造物(「旧第一生命館」と「旧農林中央金庫」)のかなりの部分(ファサード)を保存した「DNタワー」の例(注4・写真右)があります。これらもいい例でしょう!

なお、昨年2月下旬に、7回にわたって霞が関・丸の内の文化財探訪をUPしていますので、参考までに再掲しました。(記入者:亀さん)

(注1)東京銀行協会ビル:http://home.att.ne.jp/sun/osum/uti-09ginko.html

(注2)三信ビル:http://home.att.ne.jp/sun/osum/2005best.htmlhttp://humsum.cool.ne.jp/cho-101a.htmlhttp://humsum.cool.ne.jp/fuu-299.html

(注3)DNタワー:http://maskweb.jp/b_dntower_1_1.htmlhttp://home.att.ne.jp/sun/osum/uti-30daiiti.html(旧第一生命館)、http://home.att.ne.jp/sun/osum/uti-31tyukin.html(旧農林中金ビル)

(注4)法務省レンガ棟(08.02.20):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_c19e.html、旧文部省庁舎(02.21):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_a01a.html、明治生命館(02.23):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_a130.html、第一生命館・農林中金(DNタワー21)(02.26):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_3f4c.html

2009年9月17日 (木)

歴史的建造物の運命の色々・1

  ―隣のビルにめり込んだビル―

「日本工業倶楽部会館」は、新しいビルにめり込んでいる!

「東京銀行協会ビル」は、新しいビルに“かさぶた”みたいにくっついている!

最近、歴史的建造物の保存についての特徴的な二つの事例に遭遇しました。090915011 090915022

一つ目は、日本工業倶楽部会館です。

丸の内仲通りの散策の折りに、“新しいビルにめり込んでいる”ビルが目につきました。三菱信託銀行の本店ビルに日本工業倶楽部(注)のビルがめり込んでいるのです。

1920年に建設された同会館は、日本における数少ない本格的なセセッション様式の建物で、我が国工業界のシンボル的建築です。平成11年に登録有形文化財として登録されましたが、老朽化、耐震性の欠如、機能更新の必要性から、隣接する永楽ビルヂングと共同で建て替えられることになりました。

この建て替え工事に当たっては、同会館は、現代的な三菱信託銀行本店ビルと一体化されましたが、都市計画の専門家の提案により、往年の姿を極力残す工夫(注)が施されました。地上30階建ての三菱信託銀行本店ビルは、会館のやや後方に建てられ、一見、別の建物のように見え、めり込んでいるようにも見えるのです。

隣接敷地との一体的な再開発であったなどからも、本当に素晴らしい保存ができたのでしょう。これからの歴史的建造物の再生保存のモデルとなるであろうと思いました。

次回は、この再生保存と対照的で、“瘡蓋(かさぶた)建築”と言われている、「東京銀行協会ビルヂング」(注3)です (記入者:亀さん)

(注1)日本工業倶楽部:http://www.kogyoclub.or.jp/

(注2)日本工業倶楽部会館の建て替え:その建て替えに当たって、日本都市計画学会の「日本工業倶楽部会館歴史検討委員会」(座長:伊藤滋氏)による保存・再現方法の提案を受け、会館の南側部分を保存・再現し、登録文化財としての歴史的景観の保全を図ることとした。http://home.att.ne.jp/sun/osum/uti-07kogyo.htmlhttp://chiyoda-tokyo.sakura.ne.jp/pic-htm/kougyouc.htmhttp://www.citta-materia.org/?itemid=95http://www.kogyoclub.or.jp/building.html

(注3)東京銀行協会ビル:http://home.att.ne.jp/sun/osum/uti-09ginko.html

2009年9月16日 (水)

すわ、大事件か!

<立入禁止>と印字したおなじみの黄色いテープを見つけると「すわ大事件か」と血が騒ぎます。それにしても赤色灯を回したパトカー警備の警察官見当たらないし・・・。テープが取り付けられているのは松の木、ウーン、じゃあ松茸?でも匂いもしないし秋というにはちと早い。それに松は松でもこれは赤松じゃないし・・・。さあこれは何でしょうか。つい先ほど滋賀県立図書館への行き帰りにいつも通る「びわこ文化公園」でのショットです。

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もう少し角度を変えてもう一枚。それがこちら。

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どうやらハチが巣を作ったようで「ハチ発生中」の注意喚起のようです。ことしはハチの話題が多かったので「ハチの種類は?」とおそるおそるのぞきましたが見つからず。残念!ーーーと言っときます。 (記入者:野次馬

宝塚ファンには必見!

 ―宝塚歌劇ステージ衣装展、開催中―09091601

現在、日比谷シャンテで、「宝塚歌劇ステージ衣装展~2009 AUTUMNコレクション~」が開かれているので、のぞいてみました。

歌舞伎と宝塚歌劇はすべて男性が演じるかすべて女性が演じるという点で似ている点がありますが、亀さんは、歌舞伎には興味がありますが、宝塚歌劇にはほとんど興味がありません。

しかし、星組の新トップスター「柚希礼音」さんと雪組のトップスター「水 夏希」さんの衣装が展示してあるようなので、野次馬気分で行ってきました。

何ともきらびやかな衣装ばかりでした。“こんな衣装だと舞台で映えるだろうなあ~!”とは思いましたが、亀さんにとっては、“猫の小判”でした。

でも、宝塚ファンには垂涎の的だろうと思いましたので、下にその展示衣装をUPしておきます

なお、亀さんが感心したのは、“マネキンのスタイルがまるで宝塚のスターのように素晴らしくいいなあ!”という、枝葉末節のことでした。(記入者:亀さん)090916021 090916032 09091604zorro1 09091605zorro 09091607 09091606 09091608 09091609

(注)上の写真の着用者と作品名は次の通りです。

①②柚希礼音/スカーレット・ピンパーネル、③水夏季/ZORRO・仮面のメサイア、④水夏季・彩吹真央/ZORRO・仮面のメサイア、⑤夢咲ねね/スカーレット・ピンパーネルと鳳稀かなめ/ソロモンの指輪、⑥音月桂/忘れ雪、⑦柚希礼音/ブエノスアイレスの風、⑧水夏希/ミロワール

2009年9月15日 (火)

ポカポカ陽気に誘われて…

―第37回丸の内ストリートギャラリー・続編―09091401 09091400 09091402

今日は久しぶりの晴天でした。ポカポカ陽気に誘われて、昼休みに丸の内仲通り・三菱一号館広場に行きました。

というのも、一昨日、丸の内ストリートギャラリーの7作品をUPしたところ(注1)、“残りの作品のUPを…”という声があったので、撮影をかねて散策したんです。

丸の内仲通りや一号館広場はワイシャツなどの軽装の人が多く、日傘をさしている人もいました。

以下、一号館広場の屋外彫刻と丸の内ストリートギャラリーの残り7作品をご覧下さい。   

一号館広場の作品は、順に、ヘンリー・ムーア「腰かける女」、淀井敏夫「ローマの公園」、コルネリス・ジットマン「午睡」、朝倉響子「トルソ」です。広場の植栽の中に溶け込むように展示してありました。09091403090914040909140509091406

続いて、丸の内ストリートギャラリーの残りの7作品です。作者と作品名は(注2)に記載しておきます。

“今まで展示したもののうち人気のあったものを展示した”というだけあって、なかなかインパクトのある作品が多いようです。因みに、昨年も展示してあったのは、桑原巨守の「風と花」で、昨年亀さんが観たときにも“いいなあ~!”と感じたものでした。09091407 09091414 09091408 09091409 09091410 09091411 09091412 09091413

それぞれが昼休みにチョコチョコと観るようなものでないかもしれません。しかし、日常の中にこのような芸術作品があり、それに触れていることが人間の感性を豊かにするのかもしれませんね。(記入者:亀さん)

(注1)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-485f.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-0531.html

(注2)写真の順に、セバスチャン「ヘンリー・ムーアへのオマージュ」、レナーテ・ホフライト「凸凹のブロンズ」、ジム・ダイン「展望台」、ルイジ・マイノルフィ「巨大な町」、アルナルド・ポモドーロ「円形の巨大な建造物(金・黒)」、峯田義郎「Afternoon」、桑原巨守「風と花」、

2009年9月14日 (月)

日比谷に「酒蔵」が突如出現!

    ―期間限定のお酒のミュージアム―090911011 090911022

日比谷公園の緑を望む日比谷パティオに、「街蔵」と名付けられた酒ミュージアムが期間限定9.10~10.9)でオープンしています!(注1)090911033 090911044 090911055 090911066  

灘の酒造メーカーが、創業350年の記念事業として、神戸にある酒造記念館(注2)の展示の一部を展示しているものです。

酒造りの原点とも言うべき伝統の製法「生酛(きもと)造り」の魅力を紹介するとともに、「生酛」でなければ生まれない“真に旨い辛口の酒”を知り、愉しんでもらおうということのようです。

亀さんは、10日のオープンの式典に遭遇し、その酒造メーカーのCMソング「初めての街で」を歌う歌手のジェロさんも見たのですが(写真下・注3)、その日は、昼時間が終わりそうだったので、翌日改めて行って見ました。090911077 090911088

展示そのものは映像・パネルなどがほとんどで、さほどの物は無いのですが、美人画のポスターの現物に初めて遭遇し、感激しました。

なお、有料のきき酒コーナーや物販コーナーがあり、また、土日と祝祭日には寄席やラジオの公開録音などのイベントがあるようです。

特に、下戸の亀さんには“猫に小判”なのですが、有料きき酒コーナーでは、神戸・灘でしか飲めない幻の酒「生原酒」をはじめ、旨い「辛口の酒」や梅冷酒などが飲めるようです。

飲ん兵衛の方は1ヶ月間の限定開催ですから、期間中に一度行かれるとどうでしょうか…記入者:亀さん)09091025 Press_012

注1)街蔵(菊正宗の公式サイト):http://www.kikumasamune.co.jp/machigura/http://www.kikumasamune.co.jp/blog/event/

(注2)菊正宗酒造記念館:http://www.kikumasamune.co.jp/kinenkan/topmenu.htmlhttp://www.kikumasamune.co.jp/

(注3)歌手のジェロさんの写真は、会場外からは撮れませんでしたので、菊正宗の公式サイト・街蔵ブログの写真を転載しました。

2009年9月13日 (日)

映画『火天の城』を観て来ました

珍しくかみさんに誘われたので12日に封切りになった東映映画『火天の城』を観て来ました。こう書き出すとなんだか<牛にひかれて善光寺まいり>のたぐいに思われそうですが久しぶりの雨の日のデートはちょっとおっくうではありました。おっと、かみさんを牛にたとえてはいくらなんでも叱られそうですね。ご存じ直木賞作家・山本兼一の同名の歴史小説の完全映画化です。天下に臨む安土の山を丸ごと城にするという戦国時代のビッグプロジェクト。CGを駆使していながら本物にしか見えないすばらしいできばえでした。

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時代の覇王・織田信長 (椎名桔平)から直々の命を受け「総棟梁」に任ぜられた主役の岡部又右衛門(西田敏行)は妻の田鶴(大竹しのぶ)の献身に支えられて大事業にまい進します。一人娘の凛(福田沙紀)、作業場の水仕事をするうね(水野美紀)らには淡い恋がめばえ、又右衛門の親友で穴太衆=あのうしゅう=という石工集団を束ねる石工頭の戸波清兵衛(夏八木勲)や岡部一門の若頭の平次(寺島進)らが脇を固めます。3年間という短期間でそれまで誰も見たことも聞いたこともなかった5層7重、金箔がわら葺きの天守閣を持つ大城郭の完成までの大いなる人間ドラマが見どころです。

その名は「安土城」。敷地総面積2万平方メートル、総工費はいまのお金にして1000億円以上、動員した大工、職人ら100万人以上、天守の部材だけで約40000点にのぼり、主柱は樹齢2000年の木曽檜の神木を使用・・・と全てがけた外れでした。天守が完成したのは天正7年(1579)で信長は戦国大名では初めてここに移り住んだと伝えます。城郭全体が完成した2年後の天正9年の盂蘭盆会には天守や櫓などすべてに灯をともして飾り立て城下の人々を驚かせました。いまでいう夜間ライトアップでしょうか。しかし翌10年6月2日に信長が本能寺の変で没すると同15日に原因不明の出火で天守閣は炎上、わずか3年ほど壮麗を誇った未曾有の城郭は2度と再建されることはありませんでした。

いくつもの見どころがありますが、感動したのは何回か「なま唄」を聞きに行ったことのある奄美の唄者からスタートした中(あたり)孝介が歌う主題歌の「空が空」。聞き惚れているうちに感動のENDでした。(記入者:野次馬)

* www.katen.jp で内容などがご覧になれます

丸の内の屋外彫刻が変わったよ!

 ―第37回丸の内ストリートギャラリーなど―09091024_2 09091023 09091022 09091021

先日、ブリックスクエア・三菱一号館に行く際に、丸の内仲通りの屋外彫刻がガラリと変わったことに気がつきました。

丸の内仲通りは、今年の2月のブログ「丸の内のオフィス街は美術館!」(注1)で書いた通り、三菱地所と彫刻の森美術館が「丸の内ストリートギャラリー」を実施しており、通りを散策しながら、見事な彫刻の美しさに触れることができるのです。

展示作品は毎年変えられ、今年・37回目の作品はかなり素敵なものが揃っています。

ブリックスクエアから職場に帰りながら、7作品を写してきました。作品の作者・作品名・展示場所は、(注2)に記載しました。亀さんは、「望郷」(上の3枚目の写真)と名付けられたバッタの作品が気に入りました。

なお、家に帰ってインターネットで調べてみる(注3)と、三菱一号館の完成を記念して、一号館広場に、世界的彫刻家ヘンリー・ムーアの作品「腰掛ける女」など4体の彫刻を展示するほか、ストリートギャラリーでは、2001年以降の展示作品の中から人気の高かった14作品を展示しているそうです。

亀さんは、そのうち7作品を撮ってきたことになります。今度、ムーアの作品なども撮ってきたいと思います。

それにしても、芸術作品を日常生活の中で鑑賞できるのは、素晴らしいですね。(記入者:亀さん)09091020 09091019 090910184

(注1)2009.2.26、27のブログ「丸の内のオフィス街は美術館!」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-0e6a.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-f966.html

(注2)写真は上から順に、⑦劉驥林「対歌」(富士ビル)、⑥マイケル・サンドル「鼓笛手」(新東京ビル)、⑤外岡秀樹「望郷」(国際ビル)、④デトレフ・クラフト「二人の人物と犬」(新国際ビル)、③半田富久「石に巻く」(新有楽町ビル)、②ディーン・J・ミーカー「ミノタウロス」(新有楽町ビル)、①エミリオ・グレコ「うずくまる女 No.4」(有楽町ビル)。○数字は有楽町側からの作品番号。

(注)三菱地所・彫刻の森美術館の2009.8.19の記者発表:http://www.mec.co.jp/j/news/pdf/mec090819_1.pdf

2009年9月12日 (土)

丸の内の新名所・ブリックスクエア

     ―三菱一号館の復元・開館―090910081090910092 090910114

丸の内のまた新名所が増えました。

三菱一号館が明治の姿に復元され、隣接する丸の内パークビルとの間に一号館広場が整備されました。また、地下1階~4階にレストラン・スポーツジムが配置された「ブリックスクエア」がオープンしました(注1)

三菱一号館は1894年の建設時の姿をそのままに復元され、1階は無料の歴史資料館・デジタルギャラリーとミュージアムショップとカフェになっています。また、2、3階は三菱一号館美術館になっています(注2)

亀さんは、ブリックスクエア地下1階の「TAMA」(注3)で、昼食として、肉のせ・つけソバを食べました。そばは日本そばとソーキそばの中間のようなそばで、唐辛子の利いたつけソバでした。(店内は写真の通りほとんどが女性でした。低カロリーなのかな?)

その後、一号館広場で少し休み、無料の歴史資料館・デジタルギャラリーを見て、一号館のカフェでお茶を飲みました。

広場の柱に植物が這わせてあり、水がミスト状に噴き出して涼しげでした。また、カフェは内装が明治の雰囲気で造られていて気持ちが良かったですよ。

今後、時々、昼食に来ようと思いました。(記入者:亀さん)

(写真)上の上段:三菱一号館、中段左:カフェの内部、中段右:歴史資料館等入口、下段:歴史資料館の展示等。下の上段左:一号館広場、上段右:ブリックスクエアB1F、下段左右:TAMAの内部とつけソバ

(注1)丸の内ブリックスクエア:http://www.marunouchi.com/brick/index.html

(注2)三菱一号館:http://mimt.jp/japanese.html

(注3)TAMA:http://tama2007.jp/http://r.gnavi.co.jp/e533306/(この店は本来は琉球チャイニーズ料理店で、ランチ営業としてつけソバを出しているようです。)

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2009年9月11日 (金)

カープ、奇跡の逆転!

  ―3位と1.5差、CSに進出も間近!―090910055 090910033 090910044

亀さんがファンの広島カープがこのところ調子が良い!3位のヤクルトに2連勝で、2.5ゲーム差。4位の阪神とは1ゲーム差。この調子でいくと、諦めていたCS(クライマックス・シリーズ)も夢ではない!

そこで、亀さんは奥さんと神宮球場に行って、広島カープの応援をしてきました。座席は、みんなと一体的に応援にするために、レフト側の外野指定席にしました。

試合は、2回のカープの攻撃は湿りがちで、1死満塁の好機を併殺で失し、6回表まで0-0です。

ところが、6回表に、ヤクルト青木選手が初球をレフトのポール直撃のホームラン。亀さんの目の前です。この回にさらに1点を入れられ、カープは0-2でリードされました。その後も、カープの打線は火を吹かず、亀さんは負けを覚悟しました。

そして、遂には最終回。亀さんのストレスは極限状況です。

栗原はヒット、マクレーンは四球です。ここでホームランなら逆転です。しかし、天谷は三振。つぎは7番打者の末永です。口では「末永、ホームラン!」と言っていますが、心では“これでダブルプレーでゲームセットか…”と思っていました。

カーン!3ランホームランです。奇跡の逆転です。ヤクルトファンよりたくさんのカープファンは狂喜乱舞です。亀さんも感激のあまり涙が出そうでした。

その裏をリリーフエースの永川投手が抑え、軌跡の逆転勝ちでした。バンザイ!これで、阪神と同率4位、3位ヤクルトと1.5ゲーム差です。いよいよ、CS進出は目の前です。

フレー、フレー!カープ!頑張れ、頑張れ!カープ!(記入者:亀さん)

(写真)上の上段:試合終了の瞬間、上の下段:逆転の瞬間。下左:神宮球場、下右:試合風景。090910011 090910022 090910066 090910077

2009年9月 9日 (水)

東京オリンピック招致の願い?

 ―街路樹が5色のリボンで飾られる!―090908011

昨日、日比谷公園のあたりの晴海通りなどの街路樹に、立派なリボンが結び付けられているのを見つけました。

悪戯にしては立派なリボンだし、また、最初に見つけたのが赤色、白色、緑色のリボンだったので、初めは、“近くのビルで何かの式典をしたときに付け、外し忘れたのかな?”と思いました。

でも、かなり広範囲に付けられているので、よく見てみました。090908022090908033090908066 090908044 090908055 090908077

すると、すべてのリボンに「2016年の東京オリンピック招致」のバッチが付けられています。リボンの色は、の5色です。オリンピックのマークは・黒・の5色ですから少し違いますが、“きっと、東京オリンピック招致のイベントの一環だろう”と確信しました。 

その後、日比谷公園で、関係者らしき人を見つけたので尋ねてみると、“2016年夏季五輪の東京開催の願いを込めて、さっき、歩道にムクゲやミツバツツジを植栽をし、街路樹に5色のリボンを付けたばかりだ”ということでした。

そう言えば、日比谷公園やバス停などに招致運動の横断幕やポスターが目立ちますが、都民や国民の盛り上がりはイマイチですね。

因みに、開催都市は来月2日のIOC総会で決定されるそうです。(記入者:亀さん)

(参考)東京オリンピック・パラリンピック招致委員会の公式サイト:http://www.tokyo2016.or.jp/jp/09090808 090908091 090908102

2009年9月 8日 (火)

これが政権交代!

   ―民主党本部前は大混雑!―09090701 09090704 09090702 09090703

昨日、所用があり永田町付近に行きました。

その時、今度の衆議院選挙で300を超える議席を確保し、政権交代を実現した「民主党」の本部前を通りました。

民主党本部は、自民党本部の裏の雑居ビルにあり、小沢自由党が合流したときから手狭まだったのですが、一挙に議員が倍増したので、大変です。

一方、自民党や社民党(旧社会党)の本部は、写真のように、大きな自前のビルです。これは、自社による55年体制の頃の名残りでしょうか・・・。

自民党本部も、議員数が一挙に減ったので、民主党本部とは逆に広すぎるでしょう。また、その前を通ったときには、静かなものでしたが、これも政権を失ったせいでしょうかね。

社民党はピークの頃の10分の1程度の議員数なので、以前から広すぎるようで、ホールなどは民間の講習会に貸し出したりしているようです。亀さんは、“民主党本部に貸すといいのに!”と思いますが、そうはいかないのでしょうね。90907051 90907062

しかも、自民党や社民党の本部は、敷地も広く、ビルにロビーもあるのですが、民主党の本部にはいずれもなく、新聞記者やカメラマンが歩道に溢れ、警備の都合もあって、歩道は通行禁止になっています。

こんな違いを見ると、“「政権交代」ということは、こんなところにもはっきりと表れるんだなあ~!”と感じました。

今回の総選挙で政権交代は必然とは思っていたものの、その結果は“少し極端過ぎるのでは…”とは感じており、また、こども手当の創設・高校無償化と配偶者控除の廃止などで、“(子育てが終わった)亀さんにとっては増税だなあ…”と思いつつも、国民にとって幸せな政治が行なわれることを切に願う、今日この頃です。(記入者:亀さん)

2009年9月 7日 (月)

30年ぶりの上野動物園

     ―日本一の動物園!?―090904101 0909041109090412

今春、“感じて、野生”の方針で運営されている人気の旭川・旭山動物園に行き、“もぐもぐタイム”などで楽しい動物園を体験してきました(注1)

その旭山動物園を上回る、日本一の入園者数を誇る上野動物園(注2)に、約30年ぶりに行きました。

亀さんが上野動物園に行くのは、これで4回目。1回目は高校の修学旅行?、2回目は学生時代のデート?、3回目は長女が小学生のときです。今回は、孫を連れてです。

入口付近には、この動物園の売り物であったパンダの人形はありますが、そのパンダは昨年のリンリンの死亡以来いません。パンダの不在で入場者が激減かと思っていたのですが、入場者は多く、“さすが上野動物園”という感じでした。

旭山動物園はショー的な展示で人気を博していましたが、上野動物園も色々な工夫がなされていました。

まず、その一つの「ガイドツアー」に参加してみました。動物解説員がテーマに沿って動物展示を回り、分かりやすく解説してくれるのです。この日はのテーマは「夜活動する動物」で、フクロウ・ライオン・トラ・コウモリなどの解説でした。

ほかにも、各所でスポットガイドがされており、その日は「カバ舎」の前で解説が行なわれていました。“カバは赤い汗をかく”(注4)と言われていますが、その赤い汗の展示や解説もされていました。

また、「子ども動物園」では、ヤギへのえさやりやモルモット・ウサギとのふれあいが行なわれ、子供たちはコワゴワながらも楽しそうでした。

このほか、アシカの授乳やペンギン池でアオサギやゴイサギがちゃっかりと餌を食べているところなど、面白い風景を見ることができました。ただ、群れで生活するキリンが1頭しかいなかったのは残念でした。

結論的には、上野動物園には、旭山動物園に無い独自の魅力がありました。(記入者:亀さん)

追記:動物園内にある寛永寺五重塔ときれいに咲くハスの花の写真も掲載しておきます。

(注1)09.05.02付けのブログ:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-ffc3.html

(注2)上野動物園の公式サイト:http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/

(注3)http://www.kyoto-phu.ac.jp/frontier/nature20040527.htmhttp://kisosuu.cocolog-nifty.com/zakki/2004/05/post_42.html09090413 09090414 09090415 09090416 09090417_209090418 09090419 09090420    09090423_2  09090422_2

2009年9月 6日 (日)

久しぶりの月は満月?

     ―だんだん秋になりますね!―0909050116

ここのところ、雨や曇りの天気が続き、めったに月を見ることができませんでした。

昨日は、久しぶりに天気がよく、まん丸い月が見えました。多少薄い雲がありますが、きれいに見えています。

“満月だ!”と思ったのですが、昨日の月齢は16.7で、昨晩は十六夜(いざよい)だったんですね。

ちなみに、今年の中秋の名月は、次の満月で、10月3日のようです。090905021 090905032 09090504

亀さんちは、玄関にはすでにお月見の人形や手ぬぐい額を飾ってあり、いずれ、室内も秋の装いに変化すると思います。

季節も、はっきりしなかった夏から秋にかわっていくようですね。(記入者:亀さん)

2009年9月 5日 (土)

さすがに芸大神輿は芸術的!

      ―東京芸大・芸祭―090904011

昨日、上野公園に行ったとき、公園の大噴水付近の一角が異様に騒がしい。

行ってみると、色とりどりの法被を着た大学生が素晴らしく豪華な神輿のまわりで、気勢を上げています。

大学生の一人に聞いてみると、今日(4日)から6日まで、東京藝術大学の大学祭『芸祭』が行なわれ、そのオープニングイベントとして、神輿パレードが行なわれたそうです。亀さんが行ったのはその神輿パレードの直後だったようです(注1)

この神輿パレードは、20年以上の伝統があり、音楽学部と美術学部の1年生が協力して作った法被を着て、サンバ隊を先頭に、各団体が上野公園内を神輿パレードを行なったようです。090904022_2 090904066

神輿は、各団体の手作りですが、さすがに、芸大の最高峰の東京芸術大学の学生が制作しただけあって、素晴らしいもので、芸術性豊かなものでした。美術に関係しない「邦楽」とか「声楽」とかの関係団体の神輿も素晴らしかったですよ。

なお、調べてみると、神田祭にも芸大神輿が参加しているようです(注2)(記入者:亀さん)

(注1)東京藝術大学「芸祭」:http://www.gakufes.com/data/2009/09/post_742.htmlhttp://www.geidai.ac.jp/event/geisai2009/

(注2)http://www.geidai.ac.jp/info/20090514_01.html(東京藝術大学のHPより)090904033 090904044 090904055 090904077 090904088 090904099

2009年9月 4日 (金)

これもヤブラン!

    ―駅前広場の植え込みに咲く―090903011 090903022 090903031 090903042

1年くらい前に、駅前広場の樹木の根元の植え込みの整備がされ、ランの一種が植えられました。

それの草の葉っぱは、オリヅルランのように、緑の葉っぱに白い筋が入っているものでした。

どんな花が咲くのかと思っていましたら、ヤブランと同じ花が咲きました(上段の写真)

インターネットで調べてみると、園芸品種の斑入りヤブラン(ミスキャンサス)のようです。

亀さんがいつも見ているヤブランは、下段の写真のように緑色の単色でしたので、花が咲くまでは、上段の草が同じヤブランとは分かりませんでした。

斑入りヤブランは、園芸品種だけあって、葉っぱだけでもきれいですね。

なお、ヤブランは、「ラン」といいますが、ユリ科の植物だそうです。090903051 090903062

斑入りヤブランの近くに、紅白のベゴニアが植えてあり、その花にミツバチがとまっていたので、あわせて載せておきます。(記入者:亀さん)

2009年9月 3日 (木)

ペコちゃんの話題:野次馬編

亀さんの微笑ましいペコちゃんの話題に触発されて同じ話題を『石山文也の「きょうのB玉」』から。タイトルは「ペコちゃん盗」に意外な共通点さてわかった事実とは。

続発する「ペコちゃん盗難事件」犯人像に一致点を見つけた。

5年前に紹介した「きょうのB玉」の記事:「ペコちゃん危うし」(2004.4.27)
ペコちゃんと言えば不二家のマスコットである。洋菓子店の店頭で首を振っている。いや、触れると動くのだから「振らされている」のが正しいか。ま、それはそれとして群馬県でこのペコちゃん人形を盗もうとした42才の男が逮捕された。それも白昼堂々と犯行に及んだのだ。店頭のを抱えて逃げる健脚・力持ちの犯人を想像してしまったが、店内ショーケースの上に飾ってあった小型=高さ50センチのほうだという。ケーキを注文し、包装してもらっているすきに盗み、車で逃走したが通報でかけつけた警官に捕まった。盗まれた人形はネットオークションで高値で取引されるという。今年に入って関東地方だけで何と31体が被害にあっており、店頭用のよりこの小型のほうが置き場所を取らない分、高値なのだという。同一犯?この男はまだ首を(もちろん縦に、ですよ)振っていない。

今回の記事:和歌山市内の不二家の店舗から白昼「ペコちゃん人形」を盗んだとして暴力団幹部の42才の男が和歌山県警和歌山東署に逮捕された。知人の男と共謀、1人が店員に話しかけ、隙を見てもう1人がペコちゃん人形を抱えて車で逃げる手口だ。盗んだ人形は大阪市内のリサイクルショップに売却していた。

いかがですか、似てるでしょう。1.白昼堂々店舗から 2.店員のすきを見て 3.盗んで車で逃走 何よりも 4.犯人は42才の男 男42の厄年は「ペコちゃん盗」に走る?

おねがい、カメさん

    ―新型インフルエンザの流行―03_pic0103_pic02 

亀さんは、最近帰宅すると、新型インフルエンザ対策のために、手洗いとうがいを励行しています。

そのときに、娘と一緒に帰省中の孫から「カメさんだよ!」と言われます。

最初のうちは、“わたし(亀さん)に、「カメさんだよ!」とは何を言っているんだろう?”と思いつつも、「ハイハイ!」と聞き流していたんですが、先日、その理由が分かりました。

それは、ハンドソープの「ビオレ」が手洗いのやり方を子供に分かりやすく教えるために作ったビオレママの「あわあわ手あらいのうた」が原因していました。

その歌詞の最初に「おねがい、おねがい カメさん、カメさん・・・」という一節があり、“その歌詞にあるようにちゃんと洗え!”という意味だったんです。

亀さんがカメさんの歌に合わせて手を洗う姿は絵になりませんので、亀さんはその歌は歌いませんが、その歌詞に書いてあるようにちゃんとした手洗いをしています。

なお、「あわあわ手あらいのうた」については、下のビオレのHPで聞くことができます。(記入者:亀さん)

(注)「あわあわ手あらいのうた」(花王のHPより):http://www.kao.co.jp/biore/biore-u/handsoap/index03.htmlhttp://www.kao.co.jp/biore/biore-u/handsoap/pdf/bioreu.pdf

2009年9月 2日 (水)

素敵な花屋さん

    ―きれいな霞草・薔薇に感激!―090901011 090901022 090901033 090901044

先日、職場の4人のむさくるしい男たちと銀座に昼食に行った帰りに、ある店の前で一人の人が足を止めました。

見ると、ライトブルーピンクの霞草が並んでいます。虹色をした霞草もあります。虹色のバラもあります。とてもきれいです。

聞いてみると、それぞれ「虹霞草」、「虹薔薇」と名付けられ、世界初のようです。これらの色は染料を吸い上げさせて人工的に着色してあるようで、これらの花はフラワーアレンジメントにするときれいだそうです。

「奥様にいかがですか?」と言われたのですが、他の人は無視しています。亀さんだけが「誕生日に贈るかな?」と儀礼的に応答すると、亀さんにだけ、店の名刺を渡されました。(実際に誕生日に贈るかどうかは今後考えます。)

その店は、銀座6丁目にある「ケイ,マム」という店で、主宰者のkeiko,T(田村恵子)さんは、亀さんの田舎の隣県の岩国出身の人でした。(記入者:亀さん)

(参考)ケイ,マム:http://www.keimom.com/、ケイ,マム銀座店:http://www.keimom.com/keiko,T%20web/shop_ginza.html、(写真下・HPより)Shop_ginza_05

2009年9月 1日 (火)

古代蓮に立ち葉が・・・

     ―行田蓮の栽培に変化―09083004

昨年、行田の「古代蓮の里」に行ったとき(注)に、古代蓮(行田蓮)の発芽したタネを買ってきて、その時からその栽培をしています

直径40cmくらいの大きなプラスチックの桶に植えて育てています。

今までは、水に浮かぶ浮き葉しか出てこなかったのですが、先週から立ち葉が生えてきました。

説明によると、スイレンは浮き葉だけですが、蓮は浮き葉の次に、立ち葉が生え、その後に、花の咲く茎が出てくるそうです。

ひとまずは、一歩前進と言ったところです。しかし、立ち葉はわずか2本で、しかも、ヒョロヒョロです。この調子だと、今年の開花はむずかしいだろうなあ・・・と思っています。

“いっそのこと、タネではなく、花芽を持った苗を買ってくるべきだったかな?”と思いつつも、“来年こそ花を咲かせるぞ!”と思い直している亀さんです。(記入者:亀さん)

(注)08.07.21の“「古代蓮の里」を堪能!その1”:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_fec7.html、08.07.22の“「古代蓮の里」を堪能!その2”:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_9c98.html

(参考)蓮の栽培法:http://www.kosaiji.org/lotus/saibai.htm、古代蓮(行田蓮)栽培記:http://www.f4.dion.ne.jp/~na123/book_051.htm、睡蓮と蓮の違い:http://www.hoshi-no.com/w-l1.html

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