下鴨神社界隈散策(その1)
京都のデパートで買い物をしたいという家内と娘、孫2人を送る「ついで」に久しぶりに下鴨神社をのぞいてきました。私のお目当ては境内の糺(ただす)の森で開催中の「下鴨納涼古本まつり」をのぞくこと。知り合いの古書店も出店していますので近況報告を兼ねて、です。
参道を利用した会場にはご覧のように数十のテントが並び、他に露店のコーナーもあります。掘り出し物もぎっしりということで結構な人出です。近畿だけではなく岡山や倉敷からの出店もありそれぞれのテントは古書マニアでにぎわっていました。買い込んだ本を自宅に送るための宅急便の出張サービスや喫茶軽食コーナーまであります。
人だかりがしていたので何だろうと近付くと街頭紙芝居。三邑会・古橋理絵さんの名調子は紙芝居に講談を混ぜたような語り口。盛り上げる場面ではでパンパンパパンパンと木枠を叩く音が響き、何重にも囲んだ観客からもどっと笑いが起きます。
「今回は見るだけにしときなさいね」と念を押された私、記念にうちわをもらっただけで珍しく手ぶらで帰って来ました。 (記入者:野次馬)
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