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2009年8月 1日 (土)

「象つなぎ岩」(おしまい)

初めて都にやってきた象が大変な人気になったのは今で言うと「パンダ以上」でしょうが、その後の運命を紹介しておきましょう。それは説明板の最後のところにあります。「食糧の大豆の調達に困った幕府は1411年に朝鮮国王へ貢物として贈りました」と。

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これは朝鮮国王の歴代の記録『李朝実録』に「源義持使いを遣わして象を献ず。我国に未だあらざるなり。司僕に命じて之を飼う。日に豆四斗を費やす」とあり、象が大食漢だったことが記されています。持て余した象をうやうやしく献上し、ちゃっかり返礼として幕府が手に入れたのは『大蔵経』でした。象がどこの港から船出したのかは不明ですが、いくつもの峠がある来た道の「鯖街道」を再び歩かされたというのなら何やらかわいそうで哀れですね。

小浜市の観光名所は日本海の荒波が長年にわたって断崖絶壁を浸食してできた内外海半島の名勝「蘇洞門」です。それぞれ「うちとみ」「そとも」と読みます。小浜新港から高速船も出ていますが波が穏やかならシーカヤックでの「洞門めぐり」が楽しめます。物産では若狭塗やそばとうどんが合体した「うそば」が人気です。出身有名人といえば儒学者の梅田雲浜や蘭学医の杉田玄白などがいます。近年では拉致されていた北朝鮮から無事帰国した地村さん夫妻などでしょうか。はたして今年の11月に初来日するオバマ大統領のサプライズ訪問はあるのか少しばかり気になるところです。 (記入者:野次馬)

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