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2009年7月 3日 (金)

法隆寺と白銀比・五稜郭と黄金比

    ―身近な√2に驚く!―09070101

6月5日のブログ(「浅草の算子塚…」・注1)で書いた「円周率を計算した男」を読んで以来、亀さんは和算に興味が出てきました。

そこで、和算に関係した本を探しにいくつかの本屋さんに行きましたが、お目当ての「雪月花の数学」(桜井進著・祥伝社)や「東海道五十三次で数学しよう」(仲田紀夫・黎明書房)はありませんでした。

そこで、江藤邦彦著の「法隆寺にひそむ白銀比 五稜郭にひそむ黄金比」(ベレ出版・注2)を購入しました。

江藤邦彦さんは高校の数学の先生を定年退職後、喫茶店を経営する傍ら、分かりやすい数学の本を出版されている人で、この本は、「目に見える数学のおもしろさを」分かりやすく解説しています。

第1話は、√2をめぐるおもしろい話が満載しています。

“√2なんて関係ない!”と思われがちですが、日本では聖徳太子の時代から使われていたようですよ。

驚きの最初は、大工さんの持っている曲尺(直角に曲がった金属製のものさし)の裏の目盛りはおもての目盛りの√2倍の間隔で刻んであるということです。それは、丸い木材から最も太い角材を作るために必要だったようです。(詳しくは本を。)

それに、身近にあるA○判、B○判の用紙は、縦の長さは横の長さの√2倍になっており、法隆寺の五重塔の一番下の庇の幅は一番上の庇の√2倍、夢殿の側面の横幅は縦の√2倍になっていて、1:√2は白銀比というそうです。単行本やガイドブックも縦横が白銀比のようです。

第2話は、五稜郭・五角形と黄金比(1:1+√5/2)の関係が分かりやすく、解説されています。身近なものとしては、キャッシュカード、テレフォンカード、IC型乗車券は縦横が黄金比になっているようです。

以下、色々興味深い話題が満載の本です。ただ、多少、数式や幾何図形などが出てくるので、数学の苦手な人はそこを飛ばして読まれると良いとおもいます。

なお、冒頭に書いた2冊の本は、一昨日、Amazon.co.jpに注文し、昨夜届きました。それを読んだら、またレポートをします。(記入者:亀さん)

(注1)6月5日のブログ「浅草の算子塚・・・」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-88c5.html

(注2)「法隆寺にひそむ白銀比 五稜郭にひそむ黄金比」:http://www.beret.co.jp/books/detail/?book_id=331

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コメント

数式や幾何図形は苦手ですが面白そうですねbook
白銀比、黄金比、身近な物に使われているんですね。。。
「東海道五十三次で数学しよう」 題名見ただけで面白そうですね^^
どんな内容なんでしょう。。。
レポート楽しみにしています♪

亀さんのブログを見ると国語や数学の勉強になります^^

>ほよりんさんへ
亀さんが一番驚いたのは、√2が身近にあることでした。その√2を奈良時代の宮大工さんまで知っていたことを知ると、現在の日本の数学教育のあり方を考えさせられます。
だって、亀さんでも、法隆寺やコピー用紙の白銀比は知りませんでしたから。それを知っていると、数学ももっと楽しかったと思います。

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