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2009年7月

2009年7月31日 (金)

勤務先の屋上からの風景

    ―防災訓練で屋上に避難―09072806_2 090728031

亀さんは、先日、職場の人たちと屋上に昇り、皇居や日比谷公園の風景を眺めました。空は梅雨の雲の覆われ、うっとうしいのですが、皇居の緑は雨に洗われ、新緑が光っていました。職場のみんなも屋上に昇ったのが初めての人が多く、この風景にうっとりしていました。090728042 090728053

実を言うと、みんなが仕事をサボって屋上に行ったわけではありません。本当は、防災訓練の一環で、屋上への避難訓練をしたのです。

訓練の後には所轄の消防署の課長さんの講評がありましたが、都内で年間100名くらいの人が火災で亡くなっているそうです。家庭用火災報知機の設置など、日頃の備えが重要ですね。

そのあと、希望者を対象に、消火器の使用訓練や人工呼吸の訓練もありました。

なお、通常のビルでは、1階に避難するのですが、このビルの場合には上の階の人は屋上に避難することになっています。

その理由は、いざとなったら、隣りのビルの屋上に逃げることができるように協定しているためだそうです。考えてみると、合理的で当り前の避難方法ですが、亀さんは今回の避難訓練で初めて知りました。(記入者:亀さん)

2009年7月30日 (木)

『日本百低山』―野次馬の読書案内(007)

前回の『ひとつとなりの山』(池内紀、光文社新書)の20山では「ひとつも登った山はない」と書きましたが、本棚に仕舞おうとしてもう一冊思い出しました。対象になっているのは標高1500メートル以下の山ばかりです。この春に文庫版が出て大幅に加筆され、地図やデータも最新のものになっています。

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『日本百低山』(小林康彦、文春文庫、1250円)

これならと、登った山を数えたらこんどはようやく「7山」ありました。山を数える単位は「座」ですが、遠征隊が目指す海外の山や日本アルプスの高山はともかくとしてこの2冊のは「山」というのがふさわしいです。

そうそうこの表紙にあるのが開聞岳(922メートル)です。山頂から少し下ったところの段差から上がトロイデ、下がコニーデという二重式火山です。もうひとつ紹介しておくと「百プラス1」として取り上げられているのが新潟県と秋田県にまたがる「日本国(にほんこく)」という山です。標高わずか555メートルですが飛鳥時代に崇峻天皇の子の蜂子皇子がこの山頂から遥かに故郷・飛鳥の方向をさして「これより彼方が日本国=こちらは、やまとのくに、と読む=と仰せられた」という伝説があるそうです。文庫にしては少し高いですがイラストのすべてが小林さん独特のカラーなので納得価格でしょうか。 (記入者:野次馬)

『ひとつとなりの山』―野次馬の読書案内(006)

シーカヤックに転じてからはすっかり山から遠ざかってしまいましたが、いまでも書店をのぞくとついつい山の本に手が伸びてしまいます。池内紀さんファンの私ですからこの本はなおさらです。有名な山の「ひとつとなりの山」ということですが鹿児島県の開聞岳のような独立峰もあります。山好きな著者がのんびりと出かけた「ひとり登山」の20の山が楽しめます。

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『ひとつとなりの山』(池内紀、光文社新書、840円)

紹介されるのは大雪山(北海道)、戸来岳(青森県)、乳頭山(秋田県)、那須三山(栃木県)、男体山(茨城県)、秩父御岳山(埼玉県)、雪彦山(兵庫県)、剣山(徳島県)など。残念ながら登った山はないのですが開聞岳のところでその東側、東シナ海に突き出た長崎鼻を訪ねたことが書かれており、無季俳句で有名な篠原鳳作の句碑が紹介されています。

  しんしんと肺蒼きまで海の旅

私がこの歌碑を訪ねたのは台湾から九州まで1500キロを漕ぐ黒潮漕破遠征隊の実行委員長だった91年8月、どうしてもスケジュールが合わず漕げないままゴールした隊員たちに会いに行った時でした。帰りの便もありましたのでここからはるかに開聞岳を眺めただけでしたが。 (記入者:野次馬)

つかの間の青空の下で

    ―セミの合唱で暑さを増すが…―09072901 09072902

昨日は全般的には曇りでしたが、時々晴れ間ものぞく天気で、外を歩くと少し汗ばむくらいでした。

所用で、霞が関の外務省の前を歩いていると、セミの合唱が頭上から降ってきます。セミの声で、暑さがますます増加するような感じです。でも、長い間土の中で成長し、やっと地上に出て、わずか1週間の命を大切にして、精一杯の声で自己表現をしているセミの一生を考えると、そんなことを言ってはかわいそうですね。0907290309072906 09072904_2  09072905

外務省前の桜の木には、セミの抜け殻がたくさん付いていますが、セミはサクラやトチノキの木の上の方で鳴いているので、なかなかその姿を見ることができません。

コンパクトデジカメのズームを最大にしてもきれいには撮れませんでしたが、今鳴いているには、ミンミンゼミ(上段左)とアブラゼミ(上段右・下段左)のようでした。(セミの画像が不鮮明なのはお許しを・・・)

ふと見ると、トチノキには、丸いトチの実が生っていました。夏の真っ盛りはそこまで来ているようです。(記入者:亀さん)

2009年7月29日 (水)

初めてのリフレッシュサロン!

     ―肩こり軽減・気分爽快―090728022 090728011

ここ数日、どうも肩こりがひどく、首筋も重い日が続いています。多分、その原因は運動不足と夜更しだと思いますが、我慢ができません。

亀さんはそんなときには土曜日か日曜日に市内のマッサージに行きますが、通勤の乗換駅の「山王溜池駅」の地下道に、リフレッシュサロン(注)があることを思い出しました。

最近、サラーリーマンやOL向けにJRや地下鉄の駅ナカや大規模スーパーにリフレッシュサロンがあるのは気付いており、“便利が良いなあ!”とは思っていたものの、利用したことがありませんでした。また、若い人が利用しているので、利用するのに躊躇していました。

しかし、肩こりがひどいので、思い切って利用してみました。

コースは、「リフレクソロジー(足つぼ)」、「ハンドリフレクソロジー(手のつぼ)」、「ボディーケア(全身加圧)」、「フェイスセラピー(顔・頭の筋肉刺激)」がありましたが、亀さんは、「リフレクソロジー」と「ハンドリフレクソロジー」をそれぞれ20分お願いしました。

昔、足つぼマッサージをしたときは飛び上がるほど痛かったのですが、そんなことも無く、また、ボディーケアも気持ちよく、居眠りをしそうでした。

“ずいぶん肩が軽くなったなあ!”、“今後も肩こりがひどいときには来てもいいなあ!”というのが利用後の感想です。

本当は適度な運動をしていればこんなことにはならないので、“運動もしないといけないなあ!”と反省しきりの亀さんでした。(記入者:亀さん)

(注)リフレッシュサロン「ラフィネ」:http://www.bodywork.co.jp/

2009年7月28日 (火)

『八朔の雪』―野次馬の読書案内(005)

楽しみな時代小説作家の誕生です。高田郁(かおる)さんは兵庫県宝塚市生まれの女性で大学卒業後はマンガの原作者を経験、2年前に作家デビューしたばかりです。文庫書き下ろしとして5月に発表したこの作品は1か月ちょっとですでに13万部という異例の大ヒット。タイトルの「八朔の雪」=はっさくのゆき=とは江戸時代、8月朔日(ついたち)に吉原の遊女たちが白無垢を着ている情景を、残暑厳しい季節に雪を思わせる風情があるとしてこう呼ばれました。

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『八朔の雪』 高田郁 ハルキ文庫(580円)

主人公の澪(みお)は故郷の大坂での少女時代に水害で両親を失い、料亭の板場で修業するも火事で焼け出され江戸に出てきます。娘を失ったそば職人の種市の「つる家」で女料理人として働くうちに江戸と大坂の味の違いに戸惑いながらもメキメキと腕を上げていきます。創作料理「とろとろ茶碗蒸し」が思いがけず「名物番付」に載ったことで有名料理店の非道な妨害を受けてしまいます。再生をかけた「ほっこり酒粕汁」がまたまた人気を集めます。この「みをつくし料理帖」シリーズ、次作が待ち遠しいのは私だけではないでしょう。巻末に表題となった4つの料理のレシピが付いているのもうれしいです。ただしこの本を通勤途中で読むのだけはやめた方が賢明と言っておきます。あの角川春樹さんも帯に書いているように、涙が止まらなくなりますから。 (記入者:野次馬)

きれいな虹のプレゼント

    ―連日の豪雨の後は・・・―

気象庁は、7月14日に、関東甲信地区の梅雨明けを宣言しましたが、その後の天気は雨ばかりで、晴天が2日は続きません。09072701

昨日は茹だるような暑さでしたが、今日は朝から曇りで、夕方には豪雨になりました。ところが、1時間ほどで西の空が晴れ、まぶしい陽光が差してきました。090727021_3 090727032_3

自宅付近の停留所でバスから降り、ふと振り返ると、まだ曇っている東の空に虹の橋が架かっていました。空一杯の大きなきれいな虹でした。

亀さんは、自然の素敵なプレゼントに、しばし我を忘れて見とれていました。亀さんが空を見ていると、近所の人も気付いて「虹だ!虹だ!」と歓声をあげていました。(実を言うと、亀さんも歓声をあげていました。)(記入者:亀さん)

2009年7月27日 (月)

元気なペチュニア

     ―空から降ってきたか?―090715113 090715091_2

ある朝、亀さんは、歩道の縁石の間からペチュニアが生えており、花が咲いているのに気が付きました。

亀さんは、この時季、ペチュニアが近所のほとんどのお宅の庭に咲いており、見飽きた感があるのであまり関心もなく、通り過ぎていました

すると、翌日には、道路の目地の間でもペチュニアが咲いているのに気が付きました。

「何で色々なところでペチュニアが咲いているんだろう?誰かが悪戯で植えたんだろうか?」と思ってペチュニアが生えている上を見ました。

原因は分かりました。ペチュニアの種が空から降ってきたんです。というのは冗談です。

この駅前広場には、地元の都市の公園当局により、季節の花を植えた吊下げ式のボール状の植木鉢がぶら下げてありますが、今の時季は、ペチュニアが植えられているんです。090715102

亀さんの推測では、“その植木鉢のペチュニアの花の種が地面に落ちて、そのうち運の良いものが生長し、元気に花を咲かせたのでは…”です。

皆さんは、どう考えられますか?(記入者:亀さん)

2009年7月26日 (日)

久しぶりの晴れ!

    ―地区の盆踊り大会も無事開催―090725033 090725011 090725022

西日本は豪雨災害に見舞われ、亀さんの故郷でも被害が出ているようです。被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。

さて、関東は、昨日、久しぶりに晴れました。

この日に予定されていた地区の盆踊り大会は、連日の大雨で開催が危ぶまれていたのですが、無事開催されました。

亀さんたちも、たまたま里帰りしている娘と孫をともない、参加しました。

亀さんの住んでいるところは新興住宅地なので、子どもたちが多く住んでおり、たくさんの小中学生や幼児も参加しています。

盆踊りのほとんどは「たたら踊り」(たたら音頭)でした。亀さんは、今年も、「たたら祭り」(注)に参加するつもりなので、踊りの輪に入って踊ってみましたが、なかなか上手くなりません。それでも、見よう見まねで踊っていくうちに、何とか踊れるようになりました。

踊り疲れて帰るとき、ふと見上げると、三日月がきれいでした。明日も晴れるといいなあ!(記入者:亀さん)

(注)昨年8月10日のたたら祭りの記事:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_6976.html

2009年7月25日 (土)

買わなきゃ、当らぬ!宝くじ!

  ―買っても当らぬ?サマージャンボ!―090723083 090723061 090723072

「サマージャンボ宝くじ」の季節がやってきました。

テレビで「買わなきゃ、当らぬ!」と購買意欲を煽っている。

決して「買っても当らぬ!」とは言わないのは、確かに当る人がいるからでしょうが、亀さんにとっては、いつも“買っても当らない!”です。最近では、最高が1万円です。

亀さんも、“今回こそは当てたいものだ!”と、たくさんの億万長者を生んでいると言われている「西銀座チャンスセンター」でサマージャンボを買いました。売場には“平成の億万長者372人 531億円”と書いてあります。

1番売場は長蛇の列です。4番売場が無いには縁起が悪いからでしょうか?よく見ると、6番売場もありませんが、ラッキーな7番に座を譲ったのでしょうかね。(奇しくも10までの素数になっています。)

亀さんは、“1番売場で買おうかな…”とも思いましたが、時間が掛かりそうなので、ラッキーセブンの7番売場で買いました。(やはり、1番売場だったかな?)

家に帰って、「開運 招福袋」に入れて、抽選日まで夢を見させてもらうことにします。

果たして、「買わなきゃ、当らぬ」になりますか、「買っても当らぬ」になりますか・・・(記入者:亀さん)

(参考)サマージャンボの公式キャンペーンサイト:http://www.jumbo-takarakuji.jp/

2009年7月24日 (金)

沖縄の「美ら海」が銀座に登場!

      ―ソニー・アクアリウム―090723011

今週の初めから8月末まで、銀座のソニービルの前で、沖縄の「美ら海」の魚たちが泳いでいます。

ソニーと沖縄美ら海水族館などが協力して、「ソニー・アクアリウム2009」として、5m×1.5m×1.8mの巨大水槽(海水14t)を設け、沖縄の「美ら海」の魚たちを泳がせているのです。今年で、47回になるようです

岩場やサンゴやイソギンチャクで沖縄の海が再現され、その中を色鮮やかな熱帯魚がたくさん泳いでいます。そのほかに、一番大きなトラフザメは元気に泳ぎ回り(下1段目左)、ヒョウモンオトメエイは砂にもぐっています(下1段目右)

また、サンゴのところには大きなニセゴイシウツボとタマカイがゆっくり動いています(下2段目左)岩陰には大きなイセエビが隠れています(下1段目左)

昼休みで歩いている人はみんな足を止め、携帯などで写真を撮っています。

主催者は、沖縄観光のPRのためにこのイベントを行なっているのですが、都会に生活するサラリーマン、OLたちにとっては、都会のオアシスとなっています。

皆さんも銀座に行ったときには覘いてみるといいですよ。(記入者:亀さん)

(参考)第47回ソニー・アクアリウム2009:http://www.sonybuilding.jp/aqua09/090723022  090723044 090723033090723055

2009年7月23日 (木)

東京でも日食が見えた!?

    ―亀さんは見逃す―09072201_2

昨22日は46年ぶりの皆既日食でした。

屋久島~トカラ列島(悪石島など)~奄美大島には多くの人がその観測などに集まり、また、硫黄島付近の洋上観測ツアーも行われたようです。中国の上海に相当数の観光客が行ったそうです。

東京も最大の食分が75%ですから、亀さんも、小学生の時に味わった日食の感激を再び味わいたくて、浮き浮きしていました(注)

しかし、日本本土では全般的には曇りで、一部の地域を除き、豪快な日食ショーは見られませんでした。屋久島・トカラ列島や上海でも見られなかったそうです。

亀さんも、硫黄島や太平洋上の皆既日食のテレビ中継(下の写真)を見た後、念のため外に出て日食を見ようとしましたが、空一面が雲で、見ることができませんでした(上の写真)

“残念!”と思って昼食に行き、職場に戻ってくると、同じ職場のAさんが「日食、見ました?」と質問します。

亀さんが「テレビでは見たけど、ここでは曇って見えなかったよ!」と答えましたら、Aさんは、「さっき、雲の切れ目から一瞬見えましたよ!」と意外なことを言いました。

その話を聞いて亀さんの残念さが倍加しました。どうも東京でも一瞬日食が見えたようです。本当に残念!

“でも、トカラ列島、屋久島、上海などまで行って見られなかった人よりはいいか!”(記入者:亀さん)

(注)6月23日付け「7月22日が晴れになりますように!」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-0be2.html

(下の写真は、NHK-TVの中継映像。順に、硫黄島からの皆既日食、太陽のプロミネンス、太平洋上の皆既日食、ダイアモンドリング)09072202_2 09072203_2 09072204_2 09072205_2

追記:野次馬さんの指摘で気が付いたのですが、3年後の2012年5月12日の早朝に金環食が水戸~東京~静岡(名古屋・京都・大阪)~潮岬~宮崎・鹿児島で見られるようです。その時まで、日食メガネを大切にしておくことにします。

2009年7月22日 (水)

能登は大荒れ、でも印象に残る旅でした(おしまい)

この風変わりな建物は上方落語界の某師匠の別荘です。大学の教授だったり自家用飛行機を操縦したりとなかなかお忙しい方ですが、ここで地元の方に落語を聞いてもらうために建築家に知恵を絞ってもらったのだとか。凱旋門のようなコンクリートの建物の向こう側の西向き斜面は芝生でその下が演台になるそうです。

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高座なのに低い位置にあるとはこれいかに、なんて下らないしゃれを言ったら叱られそうですが、地元の方にも最高のロケーションで落語が聞けるとはなんともうらやましいかぎり。私も一度でいいから聞いてみたいです。 (記入者:野次馬)

能登は大荒れ、でも印象に残る旅でした(その4)

最終日の20日はようやくうねりは残るものの海も落ち着きそうでしたので参加9人のうち5艇6人で富来(とぎ)海岸から出艇しました。まずは直後の寄せ波を乗り切るのが一苦労でした。それでも能登金剛、巌門、福浦港、福浦灯台を回って沖合いを約14キロほど漕ぎましたが観光スポットの海食洞門には近づけず遠望のみ。最後に2艇が転覆して思わぬ救助シーンもありました。

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それで私はどこにいるかというと美人のエスコートで2人艇の舵を任されています。真ん中の彼から写真が送られてきましたが、その2枚とも漕いでいるのは前の女性だけ。「これじゃあエスコートとは言わないわ」と反省しきりです。 (記入者:野次馬)

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能登は大荒れ、でも印象に残る旅でした(その3)

能登半島は昔から風が強く千石船の船頭さんたちにも恐れられていました。西側の福浦湊は風待ちの港として有名でした。今回の出発地点に選んでいたのは輪島の西25キロにある上大沢です。ここと東隣の大沢は風除けの間垣が集落を包むように取り囲んでおり「間垣の里」として観光コースになっています。

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こちらが上大沢、下が大沢です。上大沢はひなびた集落ですが、大沢には旅館や民宿、商店、派出所もあります。飲み物の自販機のために間垣が切り取られています。

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赤い傘の女性はなかなかの「能登美人」でしたが・・・ (記入者:野次馬)

能登は大荒れ、でも印象に残る旅でした(その2)

大雨でも名物の朝市は大混雑、車が近づけそうにありませんでしたので旧・輪島駅をのぞくことにしました。国鉄七尾線→JR→のと鉄道と移り、01年4月に穴水-輪島間の廃線により廃駅になりましたがその後「道の駅輪島」として整備されました。今でも駅前の信号は「輪島駅前」、ステーションホテルも健在です。

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建物正面には「ふらっと訪夢」の看板、もちろんプラットホームをもじっての命名です。なつかしい駅名もちゃんと埋め込まれていました。

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元のホームもそのまま残されています。向こうからジーゼルカーが、と錯覚しそうな位置に写真パネルがあります。

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ホームの駅名表示はそのままモニュメントに。よく見ると次の駅は「シベリア」とあるではありませんか。何ということでしょう(某テレビ番組風に)これは以前、観光客がいたずらで書き込んだのを正式に「認知」したものとか。よく見えないという方のために本文(続き)にて。

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能登は大荒れ、でも印象に残る旅でした(その1)

3連休は能登に遠征してきました。あいにくの前線通過、悪天候覚悟とはいえ心配した予感が的中してしまいました。今回の目的はシーカヤックでの化石探索ですから海が荒れていれば当然ながら無理な話ではあります。それが大荒れで。

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初日、2日目とこんな海況でした寄せ波の波頭が千切れ飛んで海面全体が真っ白に見える時間もありました。(皆月海岸、19日午後)

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輪島と50キロ沖合にある舳倉島を結ぶ1日1便の「へぐら航路」も当然欠航。輪島港も閑散としていました。(19日午後) (記入者:野次馬)

創作料理の「あら田」のラーメン・つけ麺

     ―つけ麺と創作ラーメン―090717011 090717022

日比谷に創作料理の「あら田」というレストランがあります。看板には「ソムリエとシェフが演出する和と洋の総作料理の店」と書いてあります。入口は、料亭風です。

でも、ランチの値段が1500円以上と、サラリーマンの昼食としては少し高く、亀さんも行ったことがありませんでした。

ところが、最近、一階の窓ガラスに「つけ麺 麺食楼」という紙が貼られ、外で店員さんが「1階はつけ麺、二階はラーメン!」と叫んでいます。

“店の経営者が代わったのかな?”思って聞いてみると、「経営者は代わっていません。コンセプトを変えました。」とのことでした。「今度のコンセプト」は「手軽な値段」ということだそうです。やはり、以前の値段ではランチには無理だったのでしょう。

それでは、”食べてみよう!”ということで、2階のラーメンと1階のつけ麺を連続で食べてみました。090717033090717055

“まずはラーメン”ということで、2階に行ったところ、やはり創作料理のシェフが作るだけあって、メニューは、“話題の究極らーめん[玄菜麺:ベジタリアン]”、[旬菜麺:伝統の塩]、[玄麺:こだわりの醤油らーめん]の三種類で、凝った名前が付いており、化学調味料等を使わない天然素材にこだわっている”との表示がありました。また、ラーメンのカリスマ職人の田中玄氏が関係されているようでした。

亀さんは、要は野菜ラーメン、塩ラーメン、醤油ラーメンだろうと理解して、塩ラーメンの「旬菜麺」を注文しました。結果として、つゆはまずまず美味しかったのですが、やや冷めており、麺も伸び気味で、再び食べたいとは思いませんでした。(たまたまその時のラーメンが運悪くそうだったのかも・・・。)090717044

でも、これだけで店を評価してはいけないと思い、2日後、一階で「つけ麺」を食べることにしました。ここのメニューは、2階と違って、単純に「醤油つけ麺」、「塩つけ麺」、「冷し坦々つけ麺」という分かりやすい名前が付いています。

亀さんは、「冷し坦々つけ麺」を注文しました。この麺はシコシコとして歯ごたえがあり、麺つゆも美味しく、なかなかの味でした。また食べに来ようとも思いました。

この店は、今も夜は創作料理の店だそうですが、まるで、3つの店が同じ名前で営業しているような感じがしました。(記入者:亀さん)

(参考1)「あら田」のHP:http://www.arata1999.com/、ランチメニュー:http://www.arata1999.com/lun.html

(参考2)食べログなどの評価:http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13058926/http://ramendb.supleks.jp/score/175961http://blog.goo.ne.jp/cozymao/e/f5bf9fb1ee7935f96f432e892a3d93cb

2009年7月21日 (火)

勇壮な提灯山車の競演

      ―久喜の提灯祭り・その4―

亀さんたちは、提灯山車の町内曳きを見ないで、急いで久喜駅前西口ロータリーの歩道橋の上に移動しました。この場所は、8時過ぎからすべての提灯山車が集合し、競演するのを見物するベストポジションなのです。

それまでは提灯山車は各町内を曳かれていますが、駅前近くの「仲町」や「志ん二」の提灯山車は町内曳きの一環として付近まで来ます。しかし、すべての提灯山車の競演を見るためにその場所で我慢していました。

久喜駅からは夜の提灯祭りを見る人たちがどんどん降りてきて、駅前広場も一杯の人で埋まってきました。090718121

そして、夕闇で迫り、駅広の街灯の照明が落とされた、8時20分になって、7基の提灯山車がようやく集まってきました。「志ん二」の方から聞いていた提灯の並べ方のきれいさにも注意をして見ましたが、「志ん二」のきれいさが目立ちました。保存会の弱体な地区や住宅地の山車は提灯の向きがバラバラでした。090718132

最初は整然と入り、ロータリーを整然と回っていたのですが、目の前で「ほん二」と「ほん三」の青年たちがケンカを始め、山車のぶっつけ合いを始めました。毎年、山車のぶっつけあいで何人かの怪我人が出るようです。090718143

そのぶっつけ合いを終わり、各提灯山車は、グルグル回転してその美しさを競います。まさに光の競演です。(亀さんは、新しく買ったカメラで動画の撮影をしたのですが、このブログの制限容量を超えるので、それを載せることができませんでした。動画を見たい人は下の参考のブログでご覧下さい!)

9時になると、提灯山車は町内の2箇所の交差点に移動し、「曳っかわせ」(注)を行ないますが、亀さんたちは帰路を急ぐために、その辺で切り上げることにしました。

久喜の提灯祭りは、昼夜と別の形で行なわれ、“一粒で2度おいしい!”という感がしました。(記入者亀さん)

(注)本来、山車どうしがドッカンドッカンぶつかり合ったりするガチンコ対決ではなく、互いの山車が向き合いお囃子の儀礼打ちを行い、相手のお囃子に釣られた方が負けという至って平和なものですが、現実には、ぶつかり合い・ケンカになるようです。

(参考)久喜の提灯祭りの動画:http://suriganenohibiki.web.fc2.com/kuki_movie.htmlhttp://www.geocities.jp/kuki0718tennousama/douga16-18.htmhttp://www.geocities.jp/kuki0718tennousama/douga19-20.htmhttp://www.geocities.jp/kuki0718tennousama/douga21.htm

提灯山車への組み替え

    ―久喜の提灯祭り・その3―

久喜の提灯祭りは、昼間の人形山車の町内曳きの終了(午後4時頃)から夜の提灯山車の町内曳きの開始(午後6時半頃)までの間は、山車の組替を行なうので、お休みになります。

当初、亀さんは、近くの名所めぐりをしようと思っていたのですが、「志ん二」町会の方から勧めで、「志ん二」の山車の組替を見に行くことにしました。

その方の話では、提灯がきれいに見えるように、①提灯山車の骨組み、②提灯の取り付け方など色々と工夫しているそうです。また、「提灯の並び方のできも各町会で違うので、比べてみるといいですよ。」とも教えていただきました。

まず、人形山車の町内曳きが終わると、人形等の収納場所の前まで曳かれていき(上左)、さっそく人形、装飾等(上右)を取り外し、15分ほどで人形山車は丸裸になります(下)090718151 090718162090718173

次いで、組替場所で、提灯山車に組み替えるのです。専門の大工さんではなく、青年たちが組み立てていきます。まるで、新築住宅の建前(棟上げ)のようです。

提灯へのろうそくの取り付けは女性陣や中高年も加わります。ろうそくは4時間用の特注品とのことでした。

骨組みができると、枠組みに竹竿を通し、縄でしっかりとくくりつけます。そして、たくさんの提灯をひもで竹竿にしっかりと結び付けます。提灯を固定するために提灯の上下のしっかり結び、提灯の列をそろえ、提灯の向きを整えます。他の提灯山車では提灯の列や向きがバラバラのものもありましたが、「志ん二」の山車はとてもきれいでした。提灯の数は各山車とも500個くらいですが、「志ん二」の山車は、477個でした。090718184 090718195 090718206

そして、午後6時すぎに提灯山車が完成し、提灯のろうそくが一つ一つ点火され、提灯山車が完成したときには6時半になっていました。この間、青年たちは古老の指導を受けながら、一生懸命に働いていました。

そして、6時40分、提灯山車は町内曳きに町内の人たちの見守る中を出発していきました。090718207

このような山車の組み替え作業は地元の人でもはじめて見る人が多いようで、感激ものでしたよ。(記入者:亀さん)

2009年7月20日 (月)

祭りを彩る美女たち

     ―久喜の提灯祭り・その2―090718062090718051 

お祭りは、曳き手・舵取りなどの主力は男性陣で、特に夜の提灯山車は男だけの祭りです。

しかし、昼の人形山車の先導やお囃子の奏者には多くの女性陣が活躍し、祭りを彩る存在でした(注)特に、笛の奏者は相当な腕前でしたよ。

女性陣の活躍ぶりをご覧下さい。かわいい少女たちはいささかお疲れ気味でしたが、若い女性陣はポーズを決めてくれる娘たちもいましたよ。(記入者:亀さん)0907180722 0907180723 090718073 090718084 090718095 090718106 090718117_2

(注)もっとも、祭りの関係者の話だと、最近は、若い男女とも、地元の青年のほかにお祭り好きの他地区の青年が入ってくるので、祭りでの秩序が崩れていると嘆いておられました。

昼の人形山車・夜の提灯山車

     ―久喜の提灯祭り・その1―090718011_3 090718022

18日に久喜の提灯祭りに行ってきました。

この祭りは、天王院・八雲神社の祭りで「天王様」ともいわれ、江戸中期の天明3年(1783年)から220余年の伝統があり、毎年7月12・18日に行なわれます。

ここの山車の特徴は、昼に関東地方の一般的な人形山車が出るだけでなく、その山車が夕方までに組み替えられ、夜は、提灯山車になることです。

“一粒で二度おいしい”祭りです。山車の組替も見ることができるので、“一粒で三度おいしい”かも知れません。

まず、昼の人形山車は、7町会から7基が出され、スサノオノミコト(2基)、武内宿禰、神功皇后、織田信長、日本武尊、神武天皇の人形が載っています。これらの人形はからくり人形ではありませんし、山車自体も決して豪華絢爛というものではありませんが、電線に引っかからないように人形が転倒するものや、提灯山車との兼用のため、種々の工夫(提灯の支柱の穴、山車本体の回転、飾り付けの着脱の容易さ等)がされています。

午前中は各山車が各町内で曳かれ、お昼過ぎに全ての山車が、駅前付近で神事を行い、駅前広場からすべての山車で町内をパレードします。各山車の車列は、町名を書いた提灯を先頭に、稚児が続き、男衆が山車を曳いていきます。中には、子どもたちが曳けるように綱をつけた山車もあります。

山車に乗った人たちが、笛、太鼓、鉦(かね)で、各町毎に異なるお囃子を奏で、みんなを盛り立てています。見たところ、奏でる人には女性陣がたくさん参加していました。この女性陣の一部は、「その2」で写真を載せます。

午後4時過ぎまで人形山車が町内をめぐると、それぞれの山車は町内の戻り、提灯山車に組み替えられます。亀さんは、親しく声を掛けて下さった方の勧めで「志ん二」町会の組替作業を見せてもらいました。(つづく)(記入者:亀さん)090718033 090718044 090718211 090718222

(参考)久喜の提灯祭り:http://www.city.kuki.saitama.jp/info/nousyou/kankou/chochin/index.htmlhttp://www.geocities.jp/kuki0718tennousama/http://www6.atpages.jp/nurikikaku/08chouchin/kukishimatsuri.htm

2009年7月19日 (日)

これって、エコ?エゴ?

   ―ガードレールの自転車の鍵は―090715041 090715052

最近、街角のガードレールに、たくさんの鍵が鍵を閉めた状態でぶら下げられています。確かに、鋼材価格の高騰で一時期ガードレールが盗まれる事件が頻発しましたが、まさか、ガードレールの盗難防止の為の鍵ではなさそうです。090715063090715074_2  090715085_2 

周辺を見ると、いかにも高価な自転車が色々な盗難防止用の鍵でガードレールにつながれています。自転車の持ち主は、自転車についている鍵だけでは盗難防止に不十分と判断しているのでしょう。

そして、ガードレールにぶら下げてある鍵は、そこにいつも止めている人が場所の確保の為に、ぶら下げているのでしょう。

最近、自転車は、化石燃料を使わないエコな乗り物として見直され、また、メタボ対策として自転車通勤をする人が増えて、自転車ブームが到来しています。そして、通勤先に駐輪場がない都心では、路上に駐輪しているようです。

でも、路上駐輪自体、あまり望ましくないと思いますし、みんな=公共のものである歩道の一部を、“俺の自転車を止めるスペースだから、他人は止めるな!”と言わんばかりに、鍵をぶら下げているその人の心根に、亀さんはエゴを感じました。

これでは、エコな自転車ではなく、エゴな自転車になってしまいます。皆さんはどう感じますか?(記入者:亀さん)

2009年7月18日 (土)

神保町のうまい寿司屋さん

  ―店の名は「六法」。その意味は?―090715021 090715032

“今日は暑いので寿司にしよう!”と、前からその店名が気になっていた、神保町の「六法」に行きました(注1)

行ってみると、カウンター席が10席程度でこじんまりしています。満員でしたが、15分程度で席につけました。

年季の入った2人の寿司職人が丁寧に寿司を握ってカウンターの上に載せてくれます。しかも、客と和やかな会話をしながら握っていくので、回転寿司やチェーン店にはないいい雰囲気があります。なんでも、30数年前にこの店を開店し、兄弟2人で握られているそうです。

お昼のにぎりずしは、1000円・1500円・2000円のものがありますが、この店の常連にあらかじめ聞いた話では「1000円のもので十分美味しいよ!」ということでした。

亀さんも、1000円のにぎりにしました。一緒の客の多くは常連さんのようでしたが、ほとんど1000円のにぎりでした。

にぎりは、ネタも新鮮で、シャリも握り加減がやわらかく、実に美味しかったですよ。

この日は、茹だるような暑さだったのですが、職人さんは、「こんな暑い日に来ていただいたお礼!」と言いながら、自家製のダイコン、青菜、牛蒡、日向カボチャなどの漬物のサービスをして下さいました。寿司の味とともに、実に美味しい漬物でした

ところで、亀さんは、にぎりを食べながら、「六法ってどういう意味なんですか?法律の六法と関係あるんですか?」と気になっていた店名の意味を尋ねました。

職人さんは、「古本屋に本を買いにきた弁護士先生や法律の学者さんからもよく聞かれるんですが、歌舞伎の『六法』からつけた名前なんですよ。でも、それが縁で、常連になった弁護士さんも多いんですよ。」と答えてくれました。

歌舞伎用語の「六法」は「六方」とも書き、特別に大きく手を振り、足を力強く踏みしめながら歩く演技のようです(注2)

なかなか雰囲気もよく、値段も手頃で、味は抜群!!皆さんも神保町に行かれたら食べられるといいですよ。(記入者:亀さん)

(注1)食べログ>六法すし:http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13000608/

(注2)六法・六方:http://www2.rosenet.ne.jp/~spa/kabuki/html/ess/ess067.htmlhttp://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/edc_dic/dictionary/dic_ra/dic_ra_03.html

2009年7月17日 (金)

雪月花の数学

     -和算の魅力に取り憑かれたよ!-

亀さんは、7月6日のブログ(注1)に書いたとおり、「円周率を計算した男」(注2)を読んで以来、和算(明治以前に日本で発展してきた数学)に取り憑かれています。

09071501そのブログでも書いたように、最近は、Amazon.co.jpに注文して購入した、「東海道五十三次で数学しよう」(仲田紀夫・黎明書房)と「雪月花の数学」(桜井進著・祥伝社)を読みました。

前者は、内容が2部に分かれていて、第Ⅰ部が和算の歴史、第Ⅱ部が東海道五十三次パズルになっており、和算とは何かを知るには面白い本で、数学が苦手な人にも読み飛ばせます。

後者は、数学に興味のあるが、日本文化には疎いという人に是非読んで欲しい本です。この本は5章に分かれますが、章名と副題を順に記載すると、次の通りです。

“①日本の美に潜む√2と正方形の謎 日本人が愛する「数」と「形」、②黄金比が描く「動」 白銀比が示す「静」 数学が明らかにしたヨーロッパと日本の感性の違い、③「五・七・五」と「素数」の関係 なぜ日本人は「3・5・7・9」の「奇数」を大切にするのか、④江戸の驚異的数学「和算」の世界 天才数学家を輩出する日本。その伝統と理由、⑤雪月花の数学 四季折々の自然を愛でる心。数式はすべてを知っていた

著者は、「はじめに」で、”この本の表題にある「雪月花」とは、かつて川端康成がノーベル文学賞受賞記念講演で挙げた、日本人の自然観を表現する最もシンボリックな言葉である。そこに数学がクロスオーバーする。”と書いている。つまり、日本人の自然観と数学という無関係のようなものがそこの方で繋がっているというのは、実の面白い。

逆に、欧米人が好きな黄金比から螺旋階段が生まれ、ガウディのサクラダファミリアの建築群が生まれること、また、ヒマワリの種や巻き貝の渦などが黄金比に由来する螺旋状であることなども興味深かったですよ。

また、日本の生け花が「3・5・7」を基本とし、西洋のフラワーアレンジメントが「3・5・8」を基本とする理由など、実に面白いものでした。

最後に、「私は数学が苦手だから・・・」という人に、ひとつ興味深い話を。「にっちもさっちもいかない」という言葉は、江戸時代の人が寺子屋で習っていた「割り算の九九」からきた言葉だそうですよ!(記入者:亀さん)

(注1)7月6日のブログ:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-2e8c.html

(注2)6月5日のブログ:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-88c5.html

2009年7月16日 (木)

祇園祭だコンチキチン(おしまい)

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最後の1枚は青空をバックにした月鉾のシンボル、鉾のてっぺんについています。きょう16日は宵山、あす17日はいよいよ山鉾巡行。午前9時にスタートしますがこのような青空になるといいですね。 (記入者:野次馬)

祇園祭だコンチキチン(その3)

各鉾町の商家などでは祭りの期間中所蔵の屏風や甲冑、呉服などを飾ります。山に乗せる御神体や飾り物も巡行まではすぐ近くで拝観できるのも楽しみです。

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これは「蟷螂(とうろう=かまきり)の斧」の故事を題材にした蟷螂山、別名「かまきり山」で見つけた「カマキリのおみくじ」です。子供たちから「おみくじ買ってえ」と言われたので引いてきました。手前のハンドルを回すとカマキリがゆっくり1回転して番号を書いた玉を運んで来ます。ちょうど奥の神殿から玉を“授与”してもらっているところ。1回200円ナリ。結果は末広がりの八番だったのに「昇り運」の小吉でした。 (記入者:野次馬)

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祇園祭だコンチキチン(その2)

巡行に参加する山鉾は全部で32あります。鉾は古式を残す綾笠鉾や昭和60年に117年ぶりに復興された四条笠鉾の例外をのぞき長刀鉾の写真にあるように4つの大きな車輪がついています。山は南北の観音山や岩戸山のような「車輪あり」の例外はありますが台の上に飾り物を乗せた構造です。鉾の中では日本書紀の神功皇后の新羅出船を題材にしたこの船鉾がユニークな形です。巡行後に御神体の神功皇后に巻かれた岩田帯は安産のお守りとして妊婦に授与されます。舳先には瑞鳥とされる金色の「鷁(げき)」が飾られています。

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鉾の組み立てにはわら縄を使ったこのような「縄がらみ」で行います。これが職人さんの見せどころです。巡行中に緩まないことも大切ですが結び目も凝った飾りになっています。 (記入者:野次馬)

祇園祭だコンチキチン(その1)

夏の京都といえばやはり祇園祭、暑さと人混みが苦手な私ですが久しぶりに宵々山をのぞいてきました。日暮れとともにそれぞれの山鉾のちょうちんに灯がともり、コンチキチンの祭りばやしで盛り上がりました。まずは四条通の全景から。

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手前が函谷鉾(かんこぼこ)左奥が月鉾です

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こちらは先頭を行く「くじ取らず」の長刀鉾(なぎなたぼこ)です。巡行は稚児の「しめ縄切り」でスタートします。揃いのゆかたを着た囃子方がスタンバイしています。 (記入者:野次馬)

抽選で当たった広島カープのユニフォーム

皆様、お久し振りです。
ブログ「団塊の広場」は、今は読者の側になっていますが、
亀さん、野次馬さんの楽しい記事が継続していて、嬉しく
思っています。

ところで、一昨日のS高校同窓会の抽選会で私が当たった、

「広島カープの梵(そよぎ)選手のサイン入りユニホーム」
亀さんが同窓会会場で撮影してくれたのですが、二次会に
行く途中に、そのカメラを亀さんが紛失してしまったので、
亀さんの記事に、その写真が載っていません。代わりに、
私が自宅に持ち帰った「梵(そよぎ)選手のサイン入りユニ
ホーム
」を撮影して、下記に紹介します。
カメラは愛用のNikon D70です。

亀さん、愛用のカメラが1台無くなったのは残念ですが、
新しいコンパクトデジカメの写真を楽しみにしています。
(INO)

※梵(そよぎ)選手の情報
http://www.carp.co.jp/team/member/i6.html

梵(そよぎ)選手のサイン入りユニフォーム。
  胸に本人のサインが書かれている。
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盛大に、S高校の同窓会関東支部総会開催

 ―でも画像はありません!その理由は?―

今週の月曜日、S高校の同窓会関東支部総会が都内某ホテルで盛大に開催されました。S高校は広島・浅野藩の藩校の流れを汲む私立高校で、藩校創設以来284年の歴史を有しており、卒業生は各界で活躍しています。

当日は、昨年より50名ほど少なかったのですが、来賓を含め約480名余の参加がありました。

内容は、①某世界的企業の会長と金属材料開発の権威の学者の講演、②藩主の末裔の当主、校長などの方々の挨拶のあと、歓談となりました。その間、チアリーディング、マジックショー、アニメ上映などの余興も挟まれました。

料理は、ホテルの料理のほか、広島風お好み焼などの屋台が出ました。これも卒業生の経営するソース会社の提供です。みんなは、料理に舌鼓を打ちながら、旧交を温めあいました。

最後に抽選会が行なわれましたが、亀さんには何も当たりませんでした。INOさんは、広島カープの梵(そよぎ)選手のサイン入りユニホームが当たり、亀さんのカメラで記念撮影をしました。

いつもなら、報告とともに、像を添付するところですが、残念ながら出来ません。その理由は、同窓会から二次会に移動する途中で、亀さんは常用しているデジカメを紛失してしまったからです。そのカメラは先日カレー屋さんに忘れたカメラです。

“よほど亀さんの手から離れたかったのかなあ…?”と思いますし、昨年3月に買って以来(注)、ブログの写真撮影にフル稼働だったので、“まっ、いいか!”と思い、すぐ代替のデジカメを買いました。

今回は、以前の機種よりも若干機能の落ちる、フジフィルムのFINEPIX F200EXR(1200万画素・光学ズーム5倍)にしましたが、ホワイトバランスなどはこちらの方が優れているようです。

前のカメラの今までの奮闘に感謝するとともに、新しいカメラの活躍に期待をしている亀さんです。(記入者:亀さん)09071401

(注)昨年3月19日の記事:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_3d59.html

2009年7月15日 (水)

梅雨明け早々の真夏

      ―暑いよ~!―09071402 09071403

今週は月曜、火曜と夏のような熱気です。気象庁の発表によると、関東甲信地方は、14日に平年より6日早く梅雨明けしたようです。

月曜日は35度を超え、火曜日は久しぶりに雲の少ない青空でした。(ただ、いま外は大雨が降っています。)

日比谷公園に行くと、セミが“ジーッ、ジーッ!”と、うるさく鳴き始めました。その声自体が暑苦しさを倍化させます。ただ、セミは木の上の方で鳴いていますので、写真では撮れませんでした。

なお、日比谷公園の芝生広場については、7月5日付けのブログで、シロツメグサに覆われている惨状を報告しました(注)が、昨日行って見ると、シロツメグサが刈られ、きれいになっていました。シロツメグサの地下茎まで抜いた抜本的な手入れではなさそうですが、まずは一安心です。

ところで、上の写真は、2枚とも携帯で撮った写真です。右のものは汗のついた手でレンズの汚れを拭ったために、変に写っていましたが、虹のような感じなので、あえて載せてみました。(記入者:亀さん)

追記:なぜ、いつものデジカメではなく、携帯の写真となったかについては、明日の記事に書きます。

(注)7月5日付けのブログ:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-554f.html

追記:亀さんは、梅雨明けを知らずに「梅雨の合間の真夏」と題して記事を書きましたが、ubazakuraさんのコメントで梅雨明けを知りましたので、題名を変更するとともに内容も一部変更しました。

2009年7月13日 (月)

オナガの活躍!

      ―カラスを撃退!―9071202290712011_2 90712033

昨日は梅雨の晴れ間というか、曇り時々晴れでした。

ここのところ、休日は雨がちでしたので、庭の芝生は雑草が生え、芝生自体も伸び放題で、内心は、“見沼田んぼに鳥の撮影に行こう!”だったのですが、実際は庭の雑草取りと芝刈りでした。

暑い中の難行苦行で辟易していたら、オナガがたくさん飛んできて近くの電線に止まり、みんなが激しく啼きだしました。しばし手を休め、オナガの観察と撮影をすることにしました。

そう言えば、最近、近くの公園の中の樹林をめぐって、カラスとオナガがテリトリー争いをしているようです。一昨日も、カラスとオナガがバトルを繰り返していました。

昨日も、程なく、カラスが近づいてきました。5、6羽になっていたオナガは一斉に飛び立ち、カラスを撃退しました。大きな敵に集団で挑むなんて素晴らしい団結力です。私たちも見習わないといけないですね。(記入者:亀さん)

追記: なお、写真は、背景が曇り空で写りが悪く、カラスを追い払う決定的瞬間は写せませんでした。その点は残念です。

2009年7月12日 (日)

姓と職業の組合せが変?

     ―薮医者や痛い歯医者?―09070705_2

先日、野田市に行ったときに上の写真のような歯医者さんを見かけました。その名前を読んだ瞬間、亀さんの頭には「化膿」という文字が浮かび、「痛そう~!」と感じました。

インターネットで調べると、『痛くなく、清潔で安心、そしてよく説明してくれる』 そんな信頼の出来る歯医者さんを目指しています。”と書いてあり(注1痛かったり、化膿することはない、信頼できそうな歯医者さんでしたが、名前から連想されるイメージはあまり良くはありませんでした。

そう言えば、亀さんの友人に、薮くんや板井くんがいましたが、この苗字の人が医者をしたら、「薮医者」や「痛い医者」になってしまいます。

こんな話を大阪・堺に住む娘にしたら、「堺に薮医院という名前の病院があるよ!」聞き、インターネットで調べたら、本当でした(注2)“横浜に、うめない産婦人科もあるよ”という話を聞いたので調べたら、「梅内(うめうち)」でしたが、今は、「セントマリアクリニック」というようです。

お医者さんだけでなく、姓と職業の組合せで変なことになることがあるようです。例えば、亀さんの知人の木綿くんの実家は毛糸屋さんで、「木綿毛糸店」という看板が掛かっているそうですが、木綿糸は売っていないとか・・・。

さらに、姓と職業の組合せだけでなく、結婚で姓が変わると名前との組合せで変な名前になることもあるようです。例えば、「大場」さんに嫁いだ「佳代」さんは“大馬鹿よ”になるんです。

記事ネタ不足で、少し遊んでしまいました。楽しめましたか?(記入者:亀さん)

(注1)過能歯科医院:http://kano.dr-clinic.jp/index.html

(注2)薮医院:http://byoinnavi.jp/clinic/51856http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_hoken/biryosaiketu_kita.html

(参考)大場佳代の楽しくヒストリー:http://www.pat.hi-ho.ne.jp/hirosilk/

2009年7月11日 (土)

「忍者犬」と「エコじょうず過ぎ」

先日出かけた伊賀市(伊賀上野)での面白写真2枚です。伊賀忍者のふるさとだけあって最初はサワノ楽器店の「忍者犬」。日本ビクターの犬も忍者に変身です。

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次は行き過ぎた?屋上(屋根)緑化。「エコじょうず」というか「生え過ぎ」というか。忍者も十分隠れられます。ここまでになると夏は相当涼しいかも。 (記入者:野次馬)

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駅前のかわいい木の人形

   ―つくばエクスプレス・研究学園駅―090706021 090706032 090706054

先日、仕事で「つくばエクスプレス」の研究学園駅に降りたときに、駅前広場の木々の根元に、かわいい木の人形が飾ってあったのに目が止まりました。

作られて少し時間が経ったためか、多少薄汚れていましたが、ホッとする風景でした。

誰がどんな目的で飾ったのか分かりませんが、この駅のテーマが「感性の高揚と期待感の持てる駅」のようですから(注)、それと関係があるのかもしれません。

巷には、商業的な宣伝が氾濫していますが、こんな安らぎのある駅前装飾は素敵ですね。(記入者:亀さん)090706043_2 090706065

(注)研究学園駅:http://www.mir.co.jp/route_map/no19.php

2009年7月10日 (金)

「双頭の蓮」開花(その3)

今回は11時半に時を告げる「開版(かいぱん)」が鳴らされると聞いていましたのでそれを見学してきました。当番のお坊さんが壁に掛けた棒を取り、作法に則って拝礼し、床に1度ゴツンと当ててから「腹」の部分を力いっぱい叩きます。「ボコッ」という鈍い音でしたが、境内中に届くような結構大きな響きでした。

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最後に「番外」の話題です。お土産に御開山隠元禅師が伝えたという特製の「蓮の実納豆」を買って来ました。それを撮影用に袋から出したのが下の写真です。

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いちばん手前のをご覧あれ。なんと「双頭」になっているではありませんか。製造過程でくっついたのでしょうが、これだけがそうなっています。切った断面はどうなっているのかな。偶然くっついただけかもしれませんが、このひと粒はいちばん最後に食べてみます。 (記入者:野次馬)

「双頭の蓮」開花(その2)

萬福寺の境内には30種類約130鉢の蓮があるそうで満開のを中心に撮影してきました。みなさんはどの花がお気に入りでしょうか。 (記入者:野次馬)

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「双頭の蓮」開花(その1)

萬福寺の「双頭の蓮」が開花したというので再び宇治へ出かけてきました。あいにくの雨でしたが天候回復を待って散ってしまったらと気が気ではありませんでしたから。さっそくお見せしましょう。

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お嬢さん2人も入れてパチリ。よく観察すると茎が2本合わさっているようです。成長の過程で偶然そうなったものでしょうか。「双頭の蓮」を見つけたのはお参りにきた女性の方だったようで、それから150メートル離れた売店の前に運ぶのが大変だったとのこと。揺すってつぼみを傷つけないようそろりそろりと。急遽、柵を作ったり立札を用意したりとひと騒動。立札の文字が「双 頭蓮」になっているのは「焦って書いたからでしょうか」というのはご愛敬でした。「ご覧になった方にはきっといいことがありますよ」とお寺の方が話されていました。 (記入者:野次馬)

疲れた~!

     ―今日は1万7千歩だ!―09070901 09070902

今日ほど、“仕事には頭脳労働と肉体労働との二つがある”ということに気付かされた日はありませんでした。

亀さんは、今まで、どちらかというとデスクワーク・頭脳労働だけやってきたのですが、先月末から、仕事の関係で、事業所めぐりをしています。それも、電車を乗り継いで、駅から徒歩又はタクシーで回ります。結構、肉体労働です。

今日も、朝は川越、昼前は赤羽、お昼は鶴見と3都県の旅をしました。

“今NHKの朝ドラの「つばさ」の舞台の川越だから、ついでに町を散歩をしてみるか。”と思ったものの、その暇もありません。せいぜい、小江戸循環のレトロバスの写真を撮るだけでした。

家に帰って、歩いた歩数を見ると、1万7439歩でした。意識的にウォーキングした時に2万歩くらい歩いたことはありますが、仕事だけで、こんな歩数を歩いたことはありませんでした。足はパンパン、身体はヘロヘロでした。

でも、一眠りをすれば、明日は元気な亀さんが再生しているはずです。不況でリストラの横行しているときに、仕事のあることは有り難いことです。明日も元気に頑張るぞ!(記入者:亀さん)

2009年7月 9日 (木)

『ダチョウ力』―野次馬の読書案内(004)

<ダチョウ博士>として注目を集める京都府立大学の塚本教授の“快著”です。「新型インフルエンザを無害化するマスクをはじめウイルス退治、免疫力の強化、皮膚炎の治療、ダイエット、美肌づくりまでダチョウはとにかく役に立つ!」というのが帯に紹介された<効能>の一部です。「<ダチョウ博士>の異常な愛情が人類を救う」とどこかで見たようなPRと並んで「バカ力!アホ力!ダチョウ力!」「ダチョウが世界のヒーローになる!?」ともおまけにあります。

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『ダチョウ力』(塚本康浩著、朝日新聞出版、本体1300円)

塚本教授は1968年生まれ、大阪府立大学農学部のOB。母校の准教授時代にプライベートで神戸市郊外にあるダチョウ飼育施設の「主治医」に就任。初めてダチョウにじかに接するようになって次々に起こる信じられないような数々のエピソードが面白く(面白過ぎる、が正確か)紹介されています。「愛のダチョウ観察日記」「ダチョウの鈍感力」「ダチョウ1号大脱走」・・・なかでも女子大生のリクエストで実現したダチョウ肉試食会の顛末記や、ニワトリ卵の25倍、1.5キロの重さがあるダチョウ卵の味や料理法には思わず笑ってしまいます。

ダチョウ力とは、ふだんは失敗や挫折ばかりしていても、自分の興味に素直に動いていたら、ここぞというときに人々のために発揮することができるすごい力のこと」というのが博士の解説エッセンス。次に紹介する本の裏側も見て「書店に急げ」!

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(記入者:野次馬)

本郷界隈

     ―大学の同好会の同窓会―090704021 090704032

先日、本郷にある「鳳明館」(注1)台町別館で、大学のサッカー同好会の同窓会がありました。

その界隈は、太平洋戦争の戦禍から免れた地域らしく、明治・大正の古い木造建築物が沢山残っています。

この鳳明館は、本館(上右)、台町別館(上左)、森川別館に分かれていますが、鳳明館本館は明治30年代の建築で、国の登録有形文化財に指定されています注2)当初は学生下宿であったものを途中で旅館に変えたようです。

本郷台地から白山通りに向けては多くの坂があり、この本館や台町別館も胸突坂(下左)の坂上にあります。

胸突坂を下ったところにある菊坂付近は、石川啄木、森鴎外、坪内逍遥、樋口一葉などの文人が居を構えたところです(注3)

その日は、時間がなく、樋口一葉ゆかりの伊勢屋質店(下右)の写真を撮るなど、少ししか散策できませんでしたが、今度ゆっくり来ようと思いました。(記入者:亀さん)09070405 09070404

(注1)鳳明館:http://www.homeikan.com/

(注2)文化庁>登録有形文化財>鳳明本館:http://www.bunka.go.jp/bunkazai/shurui/touroku_yukei_koukai/008.html

(注3)本郷・菊坂:http://www.try-sky.com/town/saka/kiku/kiku.htmlhttp://www.icnet.ne.jp/~seikoh/hongo.htmhttp://members.at.infoseek.co.jp/manpokei/tokyo/0501kikusaka/kikusaka.html

2009年7月 8日 (水)

静御前の墓にお参り!

        ―JR栗橋駅前で―09070701

昨日、うだるような暑さになりました。ここのところ、姿を見せなかった青い空もわずかに顔をのぞかせました。09070702 09070703

その暑い中、仕事で埼玉県の北端の栗橋に行ったときのことです。栗橋駅のそばに、源義経の愛妾の「静御前の墳(墓)」(上左)を発見しました。

こんな所に、「なぜ静御前の墓があるんだろう?」と、町の設置した説明板を見ました(写真下)

それによると、静御前は、奥州藤原氏を頼って落ち延びた源義経を慕って、京都から平泉に向かう途中で、義経の討死を知り、仏門に入り、京都に戻って義経の菩提を弔おうと京都に向かったが、病気となり、この地で亡くなったそうです。そして、侍女がこの地のその遺骸を葬ったそうです。

この墓は、1808年に、墓のしるしがないのを哀れんで、中川飛騨守忠英が建てたものと考えられています。墓の周辺には、「静女塚碑」(上右)や歌碑などの石碑が沢山建てられていました。

亀さんは、愛する人を慕って、こんな遠くまで来て、哀しく散った女性・静御前の悲恋に思いを馳せ、墓前で手を合わせました。

なお、調べてみると、全国には、ここのほか、香川県三木町、福岡県福津市、兵庫県淡路市、新潟県長岡市などにも静御前の墓と伝えられるものがあるようですが、“奥州平泉の義経を慕ってそこに行く途中に亡くなった”とする、栗橋や長岡の墓の方が男冥利に尽きるような気がします。(男としての感想ですが…)(記入者:亀さん)09070704

(参考)静御前ゆかりの地くりはし:http://www3.ocn.ne.jp/~kurihasi/Sizukagozen.htm

2009年7月 7日 (火)

「双頭の蓮」(その3)

最後に総門を入ったところにある放生(ほうじょう)池に咲いていた蓮の写真も紹介しておきます。色は白、紅、薄紅などがあります。すでに花が散って青い実がのぞいたのや満開のもの、まだつぼみのがあったりしてまだまだ楽しめそうです。 (記入者:野次馬)

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「双頭の蓮」(その2)

萬福寺は江戸時代のはじめに中国・福建省から渡来した隠元禅師が開創しました。建造物は明朝様式を取り入れた伽藍配置で多くが国の重要文化財に指定されています。総門の屋根や法堂前の木柵なども中国風です。

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そうそう、僧たちが食事をとる斎堂前に吊るされた開版(かいぱん)は他所では魚板(ぎょばん)などと呼ばれます。右手の壁にかかったバットみたいな棒で腹を叩いて時刻を知らせます。口にくわえている珠は人間の煩悩を表しているそうで、これを丸くしたのがご存知の「木魚(もくぎょ)」です。 (記入者:野次馬)

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この七夕に何を願う?

       ―今日は七夕!―09070601

今日は七夕!昨日、地下鉄に乗るとき、改札口の近くに七夕飾りの笹があり、乗客が短冊に願いを書いて吊るすようにしてありました。

昔から地下鉄ではこのようなイベントをしています。一時期、地下鉄の警備強化で行なわれなくなっていましたが、復活したようです。

見ると、黒いスーツを着た社会人1年生のような人が一所懸命に願いを書いた短冊を笹にくくりつけています。

社会人としてのスキルアップや成長を祈っているのでしょうか? または、こんな不況でリストラの嵐の中にいるので、景気や会社の業績の向上を祈っているのでしょうか? それとも、恋の成就を祈っているのでしょうか?

亀さんは、娘の年齢よりも若い彼女たちが幸せなで平穏な人生をおくられることを心から祈っています。がんばれ!日本の若者たちよ!(記入者:亀さん)

2009年7月 6日 (月)

双頭の蓮(その1)

珍しい「双頭の蓮」がつぼみをつけたというのでさっそく見に行ってきました。京都・宇治市にある禅宗の三大宗派のひとつ黄檗(おうばく)宗の大本山萬福寺です。境内にある約30鉢の中に3年ぶりに見つかったそうです。急遽、立札も新調されていました。開花はもう少し先、今週末あたりだそうです。 (記入者:野次馬)

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皆既日食のヒマワリ?

     ―黒いヒマワリに遭遇!―09070401 09070501

先日、上野の花屋さんの前を通ると、黒いヒマワリがありました。

7月22日の皆既日食を前に記念に生産されたものではないでしょうが、初めての遭遇です。

調べてみると、ヒマワリにも色々な種類があるようで(注1)「ブラドレッド」という種類のようです。さらに調べてみると、昭和記念公園などにも植えられ(注2)、最近人気の品種のようです。

一方、亀さんちの近くの線路端で、黄色いひまわりが曇り空に顔を向けて元気に咲きだしました。

亀さんは、やはり、皆既日食のような黒いヒマワリよりは、夏の太陽のような黄色いヒマワリが好きです。(記入者:亀さん)

(注)ひまわりの種類:http://www.jtw.zaq.ne.jp/tanakun/spot/himawari2.htm

(注)昭和記念公園のひまわり:http://satotake.web.infoseek.co.jp/sanpo/2008/tokyokinko/sanpo324.html

2009年7月 5日 (日)

日比谷公園がおかしいぞ!

    ―第二花壇の芝生が消滅か?―090703022 090703011 090703033

最近、日比谷公園に行って、気になることがあります。

これまでは、大噴水と日比谷公会堂の間にある第二花壇はグリーンの芝生のじゅうたんがとてもきれいでした。その中に入ることが出来るのは、鳩やカラスやスズメと蝶だけで、人間がそのじゅうたんに座ったり寝そべったりすることは出来ないのは欠点ですが、目に入ってくる緑が安らぎを与えてくれていました。

ところが、昨年あたりからシロツメクサの白い花が目立つようになり、最近では芝生広場の半分以上がシロツメクサに覆われています。芝生が消滅するのは時間の問題です。

高温多湿の日本では、芝生の管理が大変で、“シロツメクサが可愛いから”といって、抜かないでおくと、1、2年で芝生はなくなり、シロツメクサだけになります。昔、団地の芝生がシロツメクサに変わり、子供のパンツが緑色に汚れるので、あわててシロツメクサの除去をしたことがあります。

地方財政の悪化で、芝生を維持するための管理費用が削減されたためかもしれませんが、東京・日本を代表する都市公園なので、ちゃんとした管理をして欲しいものです。

かりに、“費用がないのなら、公園管理のボランティアを募集して、良好な管理を期することもあるのではないか”と思う亀さんです。(記入者:亀さん)

2009年7月 4日 (土)

ニッセイ名作劇場を観劇し感激!

    ―劇団四季「エルコスの祈り」―090702021_2 090702043_2 090702032 090702054

6月12日のブログ「最近日比谷公園は小学生で一杯!」(注)で、日比谷の日生劇場で、現在、メセナ活動として、「こどものためのミュージカル」の無料招待で、劇団四季の「エルコスの祈り」が公演されていることを書きました。

この公演は一般公開されていないのですが、縁あって(業務の関連で)観劇することができました。

ストーリーは下の参考で記しますが、50年後のユートピア学園を舞台にした、子供の教育はどうあるべきかを考えさせる本格的なミュージカルでした。構成・演出は浅利慶太、出演は劇団四季、作曲は鈴木邦彦、装置・衣裳・照明・音響も本物です。

このミュージカルは、四角四面の詰め込み教育は幸せ(四あわせ)を生むのではなく、個性や夢、仲間、思いやりの大切さを訴えていました。

招待された子供たちが何を感じ、それを自分の中でどう生かすかは分かりませんが、少なからず、いい影響を与えるであろうと感じました。子供たちは、出演者全員がお別れの挨拶をする中を満足そうに帰っていきました。

それと、企業がこのようなメセナを行なう場合、よく企業の露出が気になる場合がありますが、それが全くなかったのは、企業の「粋」を感じ、清々しかったですよ。(記入者:亀さん)090702065

(注)6月12日のブログ:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-68d1.html

(参考)あらすじ:物語の舞台は今から50年後のユートピア学園。そこは、社会から問題児と決めつけられた子どもたちを厳しく管理・教育する学校でした。夢や希望、笑うことさえ忘れてしまった子どもの前に、ある日、心をもった一台のロボットがやってきます。「エルリック・コスモス」、通称「エルコス」。暖かい気持ちで、子どもたち一人ひとりの個性を引き出していくエルコス。彼女のやさしい心に触れた子どもたちは、やがて心をひらき、仲間の大切さ、人を思いやる素晴らしさを知り、その瞳は輝きを取り戻していきます。(以下略)(パンフレットより)

2009年7月 3日 (金)

『気まぐれ読書日記』(09-七夕に願いを!号)

本好きオジサンから『気まぐれ読書日記』の新作が届きました。今年になっての12作目だそうで。いったんは「梅雨明け間近号」にしようかというのを思い直したみたい。色々と「お願いしたいこと」も多いみたいで。今回は「詩集」ですと。えーっ、詩なんか読まないくせに。何にでも食いつくのがあの人の好奇心というか悪いクセというか。詩集のタイトルは南紀・熊野にある地名みたい。「中上健次の面影を探しながらの旅」か。ははん、これですねきっと。ファンみたいだから。 (記入者:野次馬)

「2009-5.5.doc」をダウンロード

    

法隆寺と白銀比・五稜郭と黄金比

    ―身近な√2に驚く!―09070101

6月5日のブログ(「浅草の算子塚…」・注1)で書いた「円周率を計算した男」を読んで以来、亀さんは和算に興味が出てきました。

そこで、和算に関係した本を探しにいくつかの本屋さんに行きましたが、お目当ての「雪月花の数学」(桜井進著・祥伝社)や「東海道五十三次で数学しよう」(仲田紀夫・黎明書房)はありませんでした。

そこで、江藤邦彦著の「法隆寺にひそむ白銀比 五稜郭にひそむ黄金比」(ベレ出版・注2)を購入しました。

江藤邦彦さんは高校の数学の先生を定年退職後、喫茶店を経営する傍ら、分かりやすい数学の本を出版されている人で、この本は、「目に見える数学のおもしろさを」分かりやすく解説しています。

第1話は、√2をめぐるおもしろい話が満載しています。

“√2なんて関係ない!”と思われがちですが、日本では聖徳太子の時代から使われていたようですよ。

驚きの最初は、大工さんの持っている曲尺(直角に曲がった金属製のものさし)の裏の目盛りはおもての目盛りの√2倍の間隔で刻んであるということです。それは、丸い木材から最も太い角材を作るために必要だったようです。(詳しくは本を。)

それに、身近にあるA○判、B○判の用紙は、縦の長さは横の長さの√2倍になっており、法隆寺の五重塔の一番下の庇の幅は一番上の庇の√2倍、夢殿の側面の横幅は縦の√2倍になっていて、1:√2は白銀比というそうです。単行本やガイドブックも縦横が白銀比のようです。

第2話は、五稜郭・五角形と黄金比(1:1+√5/2)の関係が分かりやすく、解説されています。身近なものとしては、キャッシュカード、テレフォンカード、IC型乗車券は縦横が黄金比になっているようです。

以下、色々興味深い話題が満載の本です。ただ、多少、数式や幾何図形などが出てくるので、数学の苦手な人はそこを飛ばして読まれると良いとおもいます。

なお、冒頭に書いた2冊の本は、一昨日、Amazon.co.jpに注文し、昨夜届きました。それを読んだら、またレポートをします。(記入者:亀さん)

(注1)6月5日のブログ「浅草の算子塚・・・」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-88c5.html

(注2)「法隆寺にひそむ白銀比 五稜郭にひそむ黄金比」:http://www.beret.co.jp/books/detail/?book_id=331

2009年7月 2日 (木)

暑いときには、イワシの刺身!

    ―亀さんの昼食・第三弾―09062901 09062902

亀さんは、昼食で週に一回は、新鮮な魚料理を食べます。

亀さんの職場の近くに、「ひげ勘」という魚料理屋さんがあり(注)、ランチはイワシ・かつおの刺身やアジのたたき、ねぎまなどに、シジミの味噌汁、大根おろし、香の物が付いて、1000円と手頃です。

また、亀さんが好きな青ネギのみじん切りが刺身やたたきの上にたっぷりと載せられていて、魚の味を引き立てています。ごはんもふっくらと美味しいのです。

亀さんは、大体はイワシの刺身かアジのたたきを注文し、「ごはんは半分にしてください」とお願いします。(これは、メタボを気にしているせいです。)

店のご主人は、店の名前の通り、ヒゲをはやして一見気難しそうに見えますが、なかなか気さくな料理人です。

一度、神保町に来られたら、この店でのランチを楽しまれると良いですよ。(記入者:亀さん)

(注)ひげ勘:http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13006427/

2009年7月 1日 (水)

半夏生・半化粧

       ―ハンゲショウの花―09070201

亀さんの奥さんが趣味の先生からハンゲショウの花をもらってきました(注1)初めて見る花ですが、気品のある花です。聞くところによると、お茶を嗜む人に人気のある花のようです。

そもそも、半夏生は24節気を3分した72候の一つで、夏至から11日目で、毎年7月2日頃にあたるそうです(注2)その頃に、サトイモ科ハンゲ属の半夏(カラスビシャク・注3)という薬草が生えるので、そう名付けられたようです。

このハンゲショウ(半夏生・半化粧)は、ドクダミ科ハンゲショウ属の植物で、カラスビシャクとは植物学的には関係ありません。その名前は、半夏生の頃に咲かせるから(半夏生)とも、葉の一部を残して白く変化する様子から(半化粧)とも言われています。

この花が咲く半夏生の頃の雨は、「半夏雨」(はんげあめ)といい、美しい響きがありますが、大雨になることが多いようです。梅雨の大雨に注意しなければいけませんね。(記入者:亀さん)

追記:今朝のスーパー「ベルク」や「ダイエー」の広告には、“半夏生の日にはタコを食べる風習があるので特売する”と書いてありました(参考)

(注1)ハンゲショウ:http://www.hana300.com/hanges.html

(注2)半夏生:http://iroha-japan.net/iroha/A05_zassetsu/07_hangesyo.html

(注3)カラスビシャク:http://www.e-yakusou.com/yakusou/104.htm

(参考)http://www.daiei.jp/sukoyaka/saijiki/20030619.html

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