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2009年5月19日 (火)

わぐりたかしの『地団駄は島根で踏め』―野次馬の読書案内(002)

本屋さんへ行くと真っ先に新刊コーナーをのぞき、変わった題名の本は必ずチェックしてみるというのが私の習慣ですが、この本は新刊案内を見ただけで注文しました。もちろん「地団駄」なんか踏んでませんからここでお勧めする次第です。

わぐりたかしの『地団駄は島根で踏め』―行って・見て・触れる≪語源の旅≫光文社新書、定価(本体880円+税)

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わぐりたかしは放送作家・語源ハンター。テレビマンとして<地球を飛び回ってきた>が「語源ハンター」としてニッポン全国を旅行中に「日本語の旅」の面白さや奥深さに目覚めたといいます。帯にある「ごり押し」「ごたごた」「うやむや」をはじめ、滋賀では「急がば回れ」のT字路発見に感動するあまり、急いだところが・・・。ひとつひとつの「語源を訪ねる旅」はうなずかされることばかりで、こちらまで引き込まれてしまいます。

少しだけ種明かしをすると、地団駄は昔ながらの「たたら製鉄」に使うふいごにまつわる言葉です。他の言葉はどこの県にそのルーツがあるかといえば「ごり押し」=石川、「ごたごた」=神奈川、「うやむや」=秋田・山形、「あこぎ」=三重、「チンタラ」=鹿児島、「元の木阿弥」=奈良ということになります。

その程度の紹介では「らちがあかない」(=京都)と言われて「うんともすんとも」(=熊本)では冷たいし、さりとて「ひとりずもう」(=愛媛)でも困る。まあこのくらいが「関の山」(=三重)ということで「つつがなく」(=山形)今回はおしまいです。 (記入者:野次馬)

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コメント

野次馬さんの本の買い方は亀さんとよく似ていますね。
亀さんは、専門の本以外は、表題とパラパラと見たときの面白さで買うので、雑学が一杯になるんですよ。

亀さんへ 「野次馬の読書案内」はこれで2回目。まだ試運転中というところですが「面白そうだな」と思われた方に気軽に買っていただけるよう文庫、新書を中心に紹介していこうかと思っています。それなら大概の本屋さんにもあるでしょうしね。

『地団駄』ご購読ありがとうございました!
あれから早4年!続編ようやく出来ました!

『ぷらり日本全国「語源遺産」の旅』 (中公新書ラクレ) 
http://www.amazon.co.jp/dp/412150447X/

よかったらぜひ!

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